サブカルチャーマシンガン

自分だけの「好き」を貫く為のブログ。

ファミコンの「ワギャンランド」シリーズにハマってゐる話。

2020-05-31 | レトロゲーム
ワギャン可愛い。







最近、
自分が小学生の頃にヒットしてたファミコンのアクションゲーム「ワギャンランド」にハマっています
物凄い頻度でやり込むくらい再燃していて今はもうちょっと安定してクリア出来るようになりたいな・・・!って思ってます(笑

ワギャンランドは(プレイの)敷居自体は低いと思います
最初の方のステージは特に苦労なくガンガンクリア出来ますし、
ボスとの戦いも知力を使ったミニゲームなのでそこもこのゲーム独特の要素で面白い
普通のアクションゲームは面をクリアしてボスを倒せばOKなんですけど、
ワギャンの場合イベントを仕掛けられるので、
結構・・・
一つ一つの面の満足度が高いというか、
例え1人用のプレイであっても色々なボスと対戦出来る~っていう充足感があるんですよね
最初の方のステージはワギャンの基礎能力の高さで無双出来るステージが多いですし、
ボスも大して強くはないので気持ち良くプレイ出来る~という良さがあると思います。




氷の面は難しいけど、楽しい(これは3からの引用)



ただ、
やはりファミコンのゲームはそうそう簡単に最後まで行かせてくれないというか、
最初の方はスイスイ行けるんですけど途中からかなりシビアな面が増えて来て、
最初の方がトントン拍子だった分その反動で物凄くストレスになったりします(笑
逆の言い方をすれば「歯ごたえがある。」って言えるんでしょうけど、
ワギャンはライフの概念がない分、
ある意味ロックマンシリーズよりも厳しい・・・というか、
厳しいってよりは「理不尽」なんですかね(笑 なるだけ最初の方で残機をいっぱい稼いでおかないと、
すぐゲームオーバーになってしまいますし、ロックマンシリーズを彷彿させるようないやらしい配置も多いです
ラスボスの名前と髪型、年齢やルックスもロックマンシリーズと酷似してるので、
ロックマンが好きなら多分これも好きになるんじゃないですかね
っていうか、自分が実際そうだったんで・・・
キャッチーな世界観に、
意外と歯ごたえのある難易度っていう、
ファミコンのゲームらしいバランスの名作に仕上がってると思います
今は物置部屋を探索して見つけたファミコンの2~3を中心にやってるんですけど(カセットが縦長なのも特徴)、
多分1もやってたと思うしスーパーファミコン版もやってて今も持っていると思うんです
なので、いずれ見つけてそっちもプレイしたい~って考えてます







特にムカついたのは、
3の神様モードのバウンドする面と
ジェット機みたいなのを付けて挑むサボテン岩のステージ、
2では雪崩のステージに大苦戦し、
昨日は雲のステージで16回も死んで本気で怒ってました
後半に差し掛かってくるとかなり初見殺しのステージも増えてきますし、
何回も死んでやり込まないとクリア出来ない面も多々出てくるのでゲーム上手い人でも苦戦すると思う
でもなんでしょう、だからこそやり甲斐も生まれるというか、クリアするまでは怒ってるんですけど、
クリアした時はめちゃくちゃ達成感があって嬉しさや爽快感が生まれている・・・っていう、
その絶妙さもこのシリーズの良さだったりするんでしょうね
自分があんまゲーム上手くないのもあるんでしょうけど、
毎回毎回ある程度ゲームオーバーを重ねてしまうので、
正直もうちょっとこのゲーム上手くなりたいなー、って気持ちは先述の通りありますね

ただ、2の雪崩のステージは本当難しくて、
ぶっちゃけクリアする事を諦めてパスしちゃいました(爆)。
このゲームは本当に難しい面の救済案として、
ルートの分岐があるんですよね
だから、
ちょっと戻ってもうちょっと簡単な別ルートで行く~っていう事も出来ちゃうんです
まあそれはそれで何かに負けた。。って気分になっちゃうのも事実ですが(苦笑
ただあの雪崩のステージは「難しい」を越えて「理不尽」の領域に入ってると思うんですよ
雪崩の発生がランダムな上にちょっとでも当たれば死亡、自然現象なんで声で固める事も出来ない・・・
しかも発生自体も早い、っていうやってて何度もマジ切れしたレベル
スーパーワギャンランドの神様モードも確か相当苦労した記憶があるので、
そこも今から戦々恐々としてますが・・・まあでも、救済措置がある分マシなのかもしれないですよね
逆に言えば「ダメなら別の道を歩めばいい。」という制作陣からのメッセージなのかもしれません。
これは深読みではなく本当にそう思います。人には向き不向きがあるっていうね。




このお姉さんが子供の頃大好きだったんです。。



その分、
知能バトルが癒しにもなってるんですが、
ただ神経衰弱、数字探しはともかくしりとりは正直結構負けます
先週の日曜日、ワギャンランド2のラスボスのしりとりバトルで何度も負けて、
朝方5時までプレイしてしまってその後の仕事が辛かった・・・のは良い思い出(?)です←反省しろ
このしりとりは裏読みっていうのがあって、基本自分がそれをしなければ最後まで行きやすいんですけど、
終盤になってくるとボスが積極的にバンバン使ってきてポイントが足りなくなって勝てない~ってのが発生しやすいです
いくらこっちが真面目に表読み中心で頑張ってても相手に裏読みをされるとその時点で台無しになりやすいんで、
そういう意味では結構鬼畜だと思うんですけど(笑

それと、
負けパターンとしては、
終盤のしりとりってパネルが重なっていて増量されてるんですが
基本的に最初に用意されてるパネルで一巡、その下のパネルでもう一巡~って流れだと思うんです
なのにボスキャラは平気で二巡目のパネルを一巡目のパネルたちをめくり終る前に引いてくるんで、
それもあって終盤のしりとりは(クリアポイントの高騰もあり)凄く負けやすくなってると感じます
だから、こっちがある程度コントロールしとかないとダメなんでかなり神経を使います
ある意味、このしりとりの方がよっぽど神経が衰弱しとるわ!って感じですね(笑
でも逆に、
その目配せが上手く行って無事勝てた時はやっぱり嬉しいんですけどね!
いずれにせよキャッチーな世界観にオリジナリティのあるゲーム性なんで名作なのは疑いようもないですね。
結構、ルート分岐も細かいんで一つのカセットでも何度もプレイ出来る良さもあるのが大きいです。







極めつけは、
やっぱりどこかファンシーでほのぼのしていて可愛らしい世界観とキャラたちが素晴らしい
最後の方がいくら鬼畜じみててもそれだけで許せる何かがある、というか・・・
特に主人公のワギャン及びワギャン二世の可愛さは半端ないですね
トコトコと歩ている姿も可愛いし、
基本的に大声を出して敵を止めるだけ~って性能もオリジナリティがあって癖になるんですよね
個人的には「ガー」「ギャー」の時の無双感と文字のデカさが堪らないです(笑
ロボットなのか恐竜なのか設定が曖昧なトコも自分好みですし、
表情も大抵無表情なのが逆に可愛い
けど、
知能バトルの時はたまに慌てたり画面を睨んでたり喜んだりもする
そういう細かなリアクションの演出も楽しくてそんなとこも好きですね。
あとスーパーワギャコプターの時に首を回しまくってるのも良い意味でシュールなんで是非観て欲しいです(笑)。

そんで、
戦う事になるボスキャラ達もみんなファンシーで可愛い見た目なのも好きです
上記のまねきねことか正直めっちゃ可愛くてこれはこれで何かの主役に使えそうなクオリティだな、と笑
2の最後の方に出てくるワギャンそっくりの敵キャラも「ワッ」の文字が可愛くて敵なのにキュートさを受けますね
このゲームプレイしてると幼少期に夢中だったのもあって、
やっぱこういう所から影響受けてるんだな~ってしみじみ感じちゃいますね
なんだかんだで「可愛いものが好き!」
っていうね(笑
そりゃ、
今使ってる格ゲーのキャラクターもそんな感じになるわな。って思いましたよ
それなのに色々苦労するシビアなゲーム性なのがまた自分に合ってて今でも大好きなゲームですね。









キャラはみんな個性的で可愛いし、
敷居は低いし、
一部を除いて適度な歯ごたえもあるし、
世界観も馴染みやすい。繰り返しプレイにも向いてる・・・って事で
大人になった今でも楽しく遊べる色褪せない作品だな~って改めて感じました
再燃しすぎて、
最近はこのゲームのグッズとかにも手を出すようになってしまいました・・・(笑
でも正直検索して「今」ワギャンのサントラやグッズが創られてるのを知った時は嬉しかったなあ。。
近年自分の世代の作品がよくリバイバルされてますし、ワギャンもいつか盛り上がったら凄く感慨深そうです。



捕食のピンチ!/しょうあんと日々。 第21話 感想(コミックキューン2020年7月号)

2020-05-30 | しょうあんと日々。
正直可愛い。








「しょうあんと日々。」のカテゴリー作りました
もう今までに10件、これ含めて11件も記事書いてたんですね~。
今月号に関してはね、
正直一刻も早く読みたくて。。これが「大好き」って気持ちか!って思いました
コミックキューンは今、全体的に好みの漫画が多く載ってる事もあって毎月ワクワクしながら購読してます
今月も買ってから家まで待ち切れずに電車の中で真っ先に読みましたが、
流石の神回で「これはもう今日はしょうあんしかない。。」って思いました
やはり鉄は熱い内に打てというか、気持ちが盛り上がってる時に記事書いた方が良いと感じるので。




二重に可愛い・・・!!(喜)




先月も色々面白かったんですけど、
多分今月の方が面白いだろうなとは先月の時点で予想してました
先月は「出会い」中心だったので言うなればきっかけの話数だったんですよね
なので、「そこから」が描かれる今月の方がより面白いんじゃないか、と考えてたら
正にその通りでした(笑

それと、
先月の感想は思慮が足りなかったですね
猫や犬を人間が可愛いって思うのってぶっちゃけ「自分らより弱い」というのも加味されてると思うんです
小さい、パワーない、何とか出来る強さ・・・って考えると、
そりゃしょうあんにとっては「怖い」わ。と、
今月号を読んで感じました
人間だって、
画像で観れば可愛いとはいえ、
ライオンやクマが近くにいたら必死こいて逃げるじゃないですか(笑
それとおんなじ、だから我々と同じ感じにしょうあんが「可愛い♪」ってなるわけがなかったんです
そういう事を描いていた前半の内容はキュートさよりもシュールなギャグ多めでそれはそれで面白かったです(笑
でもビクビクしてたり泣き顔だったりするしょうあんもそれはそれで可愛い、とか感じてしまいました。。
ねずみをグロテスクに捕食するシーン、
猫と駆けっこしてストレートに負けるシーンも楽しかった
猫に土下座出来るキャラはしょうあんしかいないでしょうね(笑







後半の内容に至っては、
猫と仲良くなる~って内容ですから、
そりゃ問答無用に可愛くて面白かったです(笑顔
馬みたいに猫にまたがってるしょうあんはかなり可愛かったし、
猫の上から観る絶景にドキドキしてるしょうあんの表情も相当グッと来ました
あんなしょうあんの表情を引き出してくれてありがとう・・・!と感じつつ、
そっか、
ある意味ペットである上に「乗り物」でもあったんだな、と
それはそれでしょうあんにとって“初めて”の事柄の一つであり、
体型の問題で自転車や車などには乗れない(運転出来ない)主人公ですから、
こういう形で何かに乗ってる時の景色の移ろいの素晴らしさを体験させたかったんだろうな、と。
そう考えると物凄く合理的なキャラクターに思えるのも面白かったですね。物語にとってね。

でも、捕食されると思い込んで切なげな表情のしょうあんはそれはそれで可愛かったです(笑
オチとしてはむしろぼさっとしてるしょうあんを手助けしてたってオチだったんですが、
それもそれでこれから良い「友達」になれそうで良かったな~と一安心
ぶっちゃけ、
月刊連載ですし、
しょうあんが苦しそうな時の表情が多めに感じてたので、
久々にほっこりしてる表情を見せてくれてそういう意味でほっとした気持ちもありました
これからどんどんミーちゃんと仲良くなる・・・って考えるとワクワクしますね
今月はシュールなギャグ、さりげない感動、和解による可愛さ、、、と
10ページの中に様々な要素が詰まっていてレベルの高い話数だと思いました

それにしてもしょうあん、
何をやらせても可愛い、
誰と絡ませても可愛い・・・ので、
やっぱり凄いキャラクターだなあ・・・!って感じましたね(笑
う~んやっぱこの漫画に関しては手放しで「好き好き!」って言いまくりたいですわ。
まだまだミーちゃんとの日々は続きそうなので来月号も楽しみです・・・!



タイトルが食べ物の楽曲で打線組んでみた。

2020-05-29 | その他
*イメージ画像







実験的なネタ記事です。
何気にポジションと打順にもこだわりました・・・(意味があるのかは別として)。










1番遊・ポテトサラダ/ZAZEN BOYS

初っ端はポテサラがいいんじゃないかと。。
この曲はヒット率高そうですし、しじみ汁も出て来るし、何気に朝っぽい雰囲気だし。。
この曲を初めて聴いた時、あまりにもぶっ飛んだ歌詞にかなり驚いたんですが、
更に驚いたのは食の要素に「哀愁」が絡んでる事ですね
この曲が入ってるアルバム全体がペーソス要素が結構高いんですけど、
この曲は中年男性特有の欲望と人恋しさが同居していてそういう面でも情緒豊かで素敵な楽曲だと思います
要は好きなもん食ってリビドーも消化したいっていうある種のロマンなんですよね。



2番中・MEDAMAYAKI/長澤知之

意外と「卵」関係の曲名ってないですね
ありますかね・・・
しかし、
この間もレビューした長澤知之の「JUNKLIFE」というアルバムにバッチリ目玉焼きが入ってました(笑
ただ、別に目玉焼き関係ない歌詞なのでそういう意味合いではあんま食べ物感ないですが、
でもなぜか繰り返しで目玉焼きってフレーズが何度も出てくる不思議な曲
この曲の、
「妄想上ではとっくにヒーローなんだけど」って歌詞は本当に等身大の歌詞で何度聴いても素晴らしいと思う。



3番右・Pizza/THE JETZEJOHNSON

クリーンナップはピザがいいかな、って・・・
ピザは他にも探せば結構あると思うし、
モーサムトーンベンダーの「チーズバーガー」とかも3番向きかな~って感じなんですが、
この曲はマジでピザが食べたい~家に帰ればピザの時間だ!っていう、
歌詞の全部がピザの事になっちゃってるんでピザ愛が半端ないんですよ
逆に言えば、これだけ食の事で頭を埋め尽くせるのも凄いな、というか、尊いんですよね
本当にピザの事しか歌ってないのに踊れるビートでもあってかなりキャッチーな楽曲に仕上がってます。



4番DH・ラーメン食べたい/矢野顕子

4番はラーメン以外に考えられない・・・
まあからあげでも良かったかな、ピーズにそういう曲もありますけど、
ただ定食じゃないと4番はキツいかな、って・・・超ベテランだし4番も似合ってます
この曲も歌詞のほとんどがラーメン食べたい~という事に集約されてるんですが、
その中でも大人の女の哀愁を感じさせるフレーズもあったりするので
さり気に水面下のドラマ性も光っている名曲
ちなみにNICO Touches the Wallsがカバーしていてそっちのバージョンも良い意味で狂ってて大好きでした
ライブでもそのカバーバージョン聴いた事ありますけどめっちゃ振り切れてて非常に痛快だった記憶・・・笑
個人的にはチャーシューは・・・ごめんなさい、要ります。。って感じですね(爆
チャーシューも色々あるんですよ、実は。



5番左・カレーの歌/くるり

食べ物がテーマになった曲、というネタを思いついて、
真っ先に浮かんだのがこの曲
この曲はデジタル色の強い「TEAM ROCK」ってアルバムに入ってるんですけど、
その中でもちょっと異色というかアナログ感の強いほっこりしたバラードに仕上がってるんですよね
なんかこう、昭和のアニメに似合いそうな雰囲気と安心感、家庭の味の表現・・・
聴いてて安らぐような名曲なんで是非聴いてもらいたい一曲
この曲が入ってるアルバムは他にも好きな曲が多いです「永遠」とか「ばらの花」とか。
凄く郷愁を感じさせる一曲です。



6番一・セロリ/SMAP

スマップなんで知名度的にはクリーンナップでも良かったんですけど、
流石にセロリがクリーンナップは無いかな。。って。セロリがメインディッシュの人は相当のベジタリアンですね(?)
この曲に関しては当時小学生だったんですけど、スマップの新曲が「セロリ」!?っていう衝撃がありました
スーパースター然とした格好良い曲たちの中で急にこっちまで降り立って来たような、
人間味をふと垣間見たような・・・
でもそれが新鮮でしたし何気にタモリさんの推し曲だったりもする
セロリ大好きってよりは恋人同士なのに好きなものが一致しませんよ、っていう相違点のシンボルとして使われてますが、
そういう使い方も正直面白いしサビの程ほどにマイペースに頑張ろ、というエッセンスも好きですね
山崎まさよしのオリジナルバージョンと迷ったんですが、
やっぱりSMAPがこういう曲を歌うんだ~っていうインパクトは正直強かったかな、と。
ちなみにまさよしさんのライブで聴いた事もあってそれも最高でした。。



7番二・トマト/NICO Touches the Walls



野菜ゾーンですね
ちなみにニコには「アボガド」という大名曲もありますが、
正直歌詞的にはほぼほぼ関係がなかったので(笑)直に関係のあるこっちかな~、と。
この曲はトマトと言っても自家栽培、それも恋人と「作ってた」トマトの歌なんで、
凄く愛情があるというか、
食の歌でも、
育てている過程すら描いて、
それにメッセージも絡めて・・・っていう高度な歌詞の描き方が素晴らし過ぎる一曲
うん、やっぱり、こっちの方が「食べ物をテーマにしている」って点では秀逸かもしれない
この曲もライブではちょくちょく聴きました、幕張メッセで聴いたやつが一番情緒があって印象に残ってます。



8番三・アーモンドのチョコレート/ゆらゆら帝国

この曲も構想してた時にすぐ浮かんだ
例えば、
ブランキ―ジェットシティのファンはチリドッグがあるとメロンソーダを付けて注文すると思うし(偏見)
シャーベッツのファンは「冷麺」を見ると食べるとシャーベッツの事を思い出すと思う(多分
それと同じように、
アーモンド入りのチョコを食べてると、脳内にこの曲が流れる・・・
いや、食べてない時もよく流れるくらいなんで、よっぽど歌声から「おいしそう感」があったんだと思います
ゆら帝の曲はタイトルそのまま連呼する曲多いと思いますけどこの曲も例に漏れず、
バリバリのロックナンバーですが跳ねてるリズムも大好きな一曲です。
この曲の乾いた質感が当時から凄く好みでしたね。



9番捕・ガリガリ君/電気グルーヴ

最後はアイスで締めたいな・・・と構想していて、
まあアイスキャンディー・アイスクリームの曲名は多分いっぱいあると思うんですけど
この曲に至ってはアイスの曲っていうのを越えて商品名がそのままタイトルになっちゃってる、っていう
ある意味類を見ない楽曲 しかも曲調がかなりマニアックな・・・かつハードコアな楽曲でもあるので、
別にガリガリ君のファンにもあんまり浸透してなさそう、っていう
でもそこが(個人的に)素敵だと思う
今の若いガリガリ君のヘビーユーザーがこの曲を知ってるのか、口ずさんでるのかが気になる
ちなみにコーンポタージュ味は正直苦手でした(関係のない情報)。



投・うめぼし/スピッツ

最後に、投手、「うめぼし」
うめぼしは何時食べてもどのタイミングで食べても美味しいから・・・
我ながら良く出来た編成に出来たと思う(自画自賛)
この曲は、
大抵の人はシングル「スカーレット」のカップリングに入ってるライブバージョンで初めて聴いたんじゃないか?って思う
当時は表題曲に比べて訳分んない歌詞だなー、それが面白いなー、独特のメロディも癖になるなー、って
そういう感じで聴いてたんですけど、今聴くと・・・
今聴くとというか、
スピッツの歌詞解釈のブログとか読むと、
うめぼしってそういう意味かよ!と笑。若い頃必死に意味を見い出してた時間を返して欲しい、というか。
しかしそういう官能的な目線で聴いたとしてもこれはこれで趣があってやっぱ素敵な曲だと思います(結局)。







食べ物のタイトルの曲って多そうだから一回まとめたい、
どうせまとめるならネタ風にするか~って発想から生まれた記事でした
代打枠とかも考えましたがそれやってるとキリがないんで止めました(笑
個人的にディムさんとかこういうテーマに詳しいと思うんでいつかトークしてみたい・・・
ちなみに代打枠筆頭はGOING UNDER GROUNDの「カール」でした。お菓子枠も入れたかったなあ。。




「少年のアビス」柴ちゃん先生の抱える憂鬱

2020-05-28 | ヤングジャンプ感想
もうこの人が主人公でいいと思う(提案)。









正直な話、
柴ちゃん先生が初登場した時から、
主人公と柴ちゃん先生はヤるんじゃないか?って思ってました
証拠としてツイートが残ってるので是非遡って下さい(露骨な宣伝乙)。

柴ちゃん先生は、
結局「何か」になりたかったんだと思います
何もない日常、何もない自分、何もない未来・・・
主人公が自死を図り助けかくまった時点で、まるで漫画やドラマの主人公に自分がなってしまったような、、、
そういうありがちな勘違いをしてしまったんでしょうけど、現実は本当あっさりとしていて。。
そのギャップに耐えられなかったというか、
自分が「何者か」に成れるチャンスを失いたくなかった
これ以上「何も無い自分」で居続ける事に疲れた、いや、物凄いスピードで夢から醒まされた訳ですから、
ほんの少しでも「何者か」になっていたくて・・・って考えると漫画のキャラとは思えない位、
凄く現実現実している思考の持ち主というか、、、
ストレートに感情移入してしまいましたね。




狂気を感じるシーン。



この「少年のアビス」という漫画、
サンデーで「初恋ゾンビ」を描いてた漫画家さんが移籍して描いてるものなんですけど、
正直ビックリするぐらい暗い話ですね っていうかそもそもが「自殺」がテーマの漫画ですしね
それも、暗いといってもなんだろう、漫画的な暗さじゃなくて、
もっとこう・・・
誰しもが陥りがちなものというか、
まあ生々しいんですよ
先生は、
授業で生徒に教えてる訳ですけど、
真面目に聞かない生徒の多さとそもそも一生懸命教えたとしてこれを覚えてるか?という疑問
すぐに忘れる情報を頑張って教えてる自分の存在に対するアイデンティティの崩壊的な・・・
細かい不満の降り積もりできっと人間はダメになっていくんですけど、
柴ちゃん先生は、なんというか・・・
現状として、
「誰か」の「何か」になっていない
そこが一番の(彼女の)問題で、それは普通過ぎる事へのコンプレックスでもあると思うんですよね
想像とはまるで違う、味気もドラマも達成感もない日常への嫌悪感
せめて誰かから必要とされていたい・・・!っていう、
普遍的な心の叫びなんですよね。







柴ちゃん先生は、
物語の途中から出て来たキャラなんですけど、
ある意味この漫画の誰よりもキャラが立っててリアルで面白い
逆に言えばこれまで柴ちゃん先生くらい共感出来るキャラがいなかった~とも言える
そのくらいごぼう抜きで物凄い存在感を発揮しているキャラクターなので、
正直主人公の投げやりな日常を演出する為のギミックとして終わるには勿体ないキャラだと思う
ありふれた劣等感、ありふれた虚無感、ありふれた承認欲求・・・
その全てが痛々しくも人間くさくて素晴らしかった
個人的には、
普通に、真面目に、文句も言わず生きている
そんな柴ちゃん先生には是非幸福になって欲しい・・・!と願わざるを得ない

誰にだってある「心の闇」
でも、
それを隠したままではきっと自分の中で腐って死んでいく、だけ
本当は、今回の柴ちゃん先生のように、時には思い切り曝け出すのも重要なんでしょうね。
だって、言わなきゃ、分からないもの・・・。







一応、
年上として(?)、
アドバイスするなら、
結局、
減点方式だと(特に自己採点って)いくらでもどこまでもマイナスに出来ちゃうんですよ
足りない部分なんて探さなくてもバンバン出て来るようなもんだから。
でも俺は・・・
30代になってからは、
逆に「今あるもの」に目を向けるようになったかな
正味な話、“気付く力”も長生きする為には大事な要素だと思いますよ

ああでも、何度読み返しても柴ちゃん先生、ダメな部分も含めて好きだなあ(笑
「なんかこういう人いるよね」ってキャラなんですよ。
画像は一番上が先々週、
真ん中が先週、
最後が今週なんですが、上手い具合に「生徒を助けてあげられる特別な先生」に浮かれてた表情が、
現実を知ってタイトル通りアビスに堕ちていく様が伝わって来て作画に関しても巧い
しかも、
他の女性キャラと比べて、
明らかに貧相な身体付き、
裸のカットもあったけど正直子供みたいに色気のない裸で、
そこもなんか生生しくてね・・・この人だけ「漫画のキャラ」って定石から外れてるみたいでしたよ。
そんな柴ちゃん先生を当ブログは密かに応援しています。一度記事にしたかったんです。



悪魔とは?/ノケモノたちの夜 第39夜「戦いへの誘い」

2020-05-27 | ノケモノたちの夜









前のシリーズでアスタロトが放ったセリフ、
「悪魔のくせにキモい」みたいなセリフが未だに心の中で引っ掛かってたんです
確かに、スーパーヒーローならまだしも、マルバス達は名目上は「悪魔」なんですよね
そりゃ悪魔の目から見たら人間の為に必死こいてる彼らが異常に映るのも“当たり前”な気がする。
ただ、悪魔=ロボットでもない、ので、例外的にマルバスみたいなのもいるって事でしょう
その一方で本当にマルバスたちみたいなのばっかりだったら剣十字みたいなのは生まれないとも思うんです
悪魔なのにキモい・・・裏を返せばその逆の思考の悪魔がしっかりと存在するって事なんです

ダンタリオンの思考は、
人間に置き換えれば下衆なんですけど
こと悪魔の思考と考えるとある意味「普通」というか、
本来こっちのが悪魔としては正解な気がする、、、のもまた本音
だから、ダンタリオンの誘いにいつ乗っても本来はおかしくないんですよね
特にナベリウスに至ってはダイアナを守る。っていう大義名分及び元々の獰猛さも兼ね備えてる
ふと今回の話を読み終わった後考えると正直マルバス側にとってもそこまでデメリットないかもな、と。







ただ、
悪魔にも「感情」があるのなら、
ウィステリアの想いを無視する事も出来ないと思う
無粋な質問をされてストレートに激昂するウィステリアは格好良かった・・・が、
個人的には中々面白い展開に早くもなって来たな、というか、
凄く悪魔らしい悪魔が登場して来て、
結構ワクワクしちゃってる自分も居る、、、のも事実です
関係性で考えても同族同士という前提があるのでどういう風に絡まっていくのかが非常に気になる
例えば、同族からも剣十字からも嫌悪される存在になってしまったら・・・?という不安もあったりしますが、
割と物語の根幹になっていきそうなシリーズな気もして早く続きが読みたい・・・!と感じています
取り敢えず、出された提案に(人間たちではなく)悪魔の二人がどういうアンサーを出すのか、に期待

それと、
なんだかんだ言いつつ、
危機の時には二人を守って見せるマルバスとナベリウスが格好良すぎた・・・!
ある意味剣十字よりもナイトしてる(笑)。
予想としては、
2人とも契約者に忠義を立てるタイプっぽい?のでやっぱり断る気もする。
でもナベリウスはちょっと怪しいかなー笑 前回本気で部下屠る気マンマンだったからな。
その辺も含めて色々と面白い軋轢が生まれそうで楽しみなんですよね。。そしてスノウの無事は如何に。







で、
次回またも巻頭カラーだそうです!
これで通算4回目・・・ですかね
正直最近はかなり人気が増して来たように思います
出来れば表紙も獲得して頂けると尚嬉しいですね(笑
今回の話は、
アスタロトの先述のセリフに対して心のどこかで、
「でも確かにこういう悪魔ばっかだったら悪魔と呼ばれてないよなあ・・・」という想いもあったので、
そういう意味合いではかなり腑に落ちるお話で凄く良かったです・・・いや、
展開的には凄くダークになってるんですけど笑
うん、でも、
ちゃんと悪魔らしい悪魔が居る事を描けたのは大きいと思う。後は星野さんの構成力に期待、です・・・!



知る季節。/アクタージュ act-age scene113「役者冥利」

2020-05-26 | アクタージュ
鬼気迫る表情(ある意味一番笑)。








今回の話を読んで感じたのは・・・
例えば、
自分なんかは物心付いた時から何となく育って生きて何となく暮らしてますけど、
その水面下では様々なドラマや苦労があった訳なんですよね
成長してから、育ててくれた人の凄味が分かるっていうか、、、
まあ実際、
自分結婚もしてなければ子供も居ないんでその時点で身内と比べて相当劣ってるのは間違いないんですけど(笑
うん、まあ、「それ」が出来る、及び、「普通に」続いてる事自体が結構なミラクルなんですよね
じゃあお前同じことやれよ。ってもし言われても正直今の自分では出来ないですから、
そういう意味では・・・
客観的になって考えて偉大さを認める。という行為も重要なんじゃないでしょうか。







景ちゃんもまた、
自分を拾ってここまで育ててくれた、
半ばプロデュースされた形になっている墨字さん、
そんな墨字さんを認め感謝する季節・・・が来たんじゃないでしょうか
いつまでも子供のまんまじゃいられない
だけどまあ始まりが始まりでもあったんで(笑
ああいうのを未だに引きずってるんでしょうが・・・
ただ、
ここに来て嫌が応にも墨字さんの力量及び心配りが理解出来るようになって来た
それは勿論茜さんの言うような感情とは全く違うものでしょうけど(笑
うん・・・「リスペクト」ですよね
そういう想いが強くなればなるほど、
物語的にもカタルシスが生まれやすくなる訳で・・・
ある意味未来に向けての布石のようなお話だったようにも思います
前回のシリーズで千世子に完敗させたのもこのシリーズで挽回させる為のギミックだったようにも感じる
その敗北ですら燃料にして、今度は墨字さんの世界に夜凪ちゃんが飛び込み、新しい何かを創っていく・・・と
そう考えると実直にワクワクもしてしまったエピソードにも仕上がっていましたね
皮肉にも思春期まで回る前の子供の純粋な一言で気付かされた、
墨字さんへの想い・・・
この話は、
単なる閑話休題とかではなく、
また一つ景ちゃんが大人になる季節を切り取ったものなんじゃないかな、って感じました。

正直な話、
墨字さんの世界の素晴らしさを広めたい~、
自分「ら」で勝ちたいって想いも芽生えつつあるんじゃないでしょうか
最後の正装も「しっかりと墨字さんの映画を観よう。」っていう心の表れかと思います
墨字さんも強引かつ素直な性格じゃないからこういう風にこじれてるんだと思いますけど(笑
ただ、景ちゃんも彼のしてきた事の尊さに気付いても良い季節なのは確かに、と。










ところで、
この扉絵のカジュアルな夜凪ちゃんが超可愛い・・・!
って強く感じました(笑
本当引き込まれるような美少女だなー、・・・っていうか。
今回の話で単行本の1巻も見直してましたけど、
やっぱ初回からすげー美少女なのは一貫してるんですよね
それもこの漫画の凄さかな、ってちょっと思いました。飽きさせない魅力があるっていうか。




万が一寝過ごした時の為の記事。

2020-05-25 | ブログ雑記


多分大丈夫だと思いますが、
万が一、億が一寝過ごした場合、
保険としてこの雑記を残しておきます。
今日は暑かったですね。。
スイカバーも2本食べ、
Tシャツで過ごしていよいよ夏が近づいて来た気がします・・・・!


では、また明日。


*追記

昨日は日曜の深夜に徹夜でゲームやってた影響でとにかく眠かった
一応仮眠して11時30分には起きてたんですけど、30分じゃ無理だな。。とそのまま眠ってしまいました
まあ「睡眠の重要性」って事で・・・ちなみにこの雑記もちょっと前に書いたものなので、
本当はスイカバー食べてません(爆)。今日からリセットしてまた頑張ってゆきます。




5月のねこ(2020)

2020-05-24 | 







最近ファミコンのロックマンやり込んでるんですけど、
いや~正直面白いですね。。小学生の頃を思い出します
どうも「シンプルで奥深い」っていうのが自分の好みっぽいです
でもちょっとこの2日間はずっとファミコン、ゲームボーイ等のレトロゲーやり込んでたんで
自分でも引くぐらいステイホームしちゃってましたね(笑
それも別に自分に課してる訳でもなく、
たまたまそういう気分が続いてるので結構良い感じです
きっかけとしてはやっぱり今ゲームセンターに行けない状況が(物理的に)続いてるので、
その穴埋めとしてファミコンやり込んだらハマってしまったという感じじゃないですかね
やっぱ三つ子の魂百までってことわざは本物だったんだな~って強く実感します


ただ、
今はそれと同時に「新しいもの」も取り入れる予定もあります
今まで無視して来たものも実際扱ってみなきゃわからんな。という気持ちもあって、
出来ればその辺のバランスも良い感じにしたいですね・・・あと休日のブログの更新、
平日は全部気合入った記事になってるんですが休日はどうしても寝ちゃって雑記中心みたいになっちゃいますね
それはそれである意味こういう人間が書いてます~っていうのをアピール出来ていいかもしんないですけど
もうちょっと体力付けたいな。。というのもまた本音ではありますね(笑
実際、
土曜日は毎週筋肉痛みたいな感じになってるんですよ今
仕事が結構動きっぱなしの仕事なんでその反動が土曜に来ちゃってて、
ただそれも工夫次第で何とかなる気もするんで・・・あと1か月で今年も折り返しですし頑張りたいですね。






ドア開けっ放しで寝ちゃってたら当然のように自分の横に居たムク




とっても凛々しいぞ。





関係ないですが、花の写真です
実は町中に咲いてる花を眺めるのも好きです
今はご時世柄そこまで出来てないですけどね。




STAY HOME

2020-05-23 | ブログ雑記







ステイホームに関して言えば、
元々多趣味の人間の方が有利に感じる。
例えば自分なんかは昔ハマってたゲームをやり込んでるだけで普通に面白みを感じるし、
その上音楽、漫画、アニメ・・・とインドア中心なので別に何も困らない、という印象が強い
ただ、仕事が出来てるからそう思うだけでもし仮に自粛とかになってたら結構困ってたと思う
でも正直みんな自衛頑張ってるの伝わって来るし自分も人生で一番自衛頑張ってるし、、、
その辺は個々の努力によるところが大きいので、
ある意味掴み取ってるもんだと思う

結構、
昔大好きだったゲームに触れて(自分の中で)再燃したり、
決して失っただけって訳でもないのが大きくてまあ良いし悪いしですよね
結局、何か一つ娯楽を失っても他の何かで補填出来てしまう~っていう
そう考えると、
アンテナの受信範囲が広いのってかなり(豊かさに於いて)有利な気はします
あと単純に貯金は溜まる・・・気がする。それは経済効果的にはマイナスかもなんですけど(笑
うん、でも、こう言っちゃなんですが、案外楽しく過ごせてる気はしますよね自分の場合。


デメリットとしては、
この状況に慣れ過ぎて麻痺してしまうのが怖いですね
自分はちゃんと仕事出来てる、家で過ごせてる、それは良いとして
そうじゃない人たちも居る訳で・・・特に自分の好きな表現者の皆さんね
ロックバンドとかは今の時代、ライブの収益及び物販収入が大事になる(と、思う)んですよ
それがほぼほぼ無くなってるってことは経済的に厳しい状況に置かれてるor置かれることは間違いない
せめて自分に出来る事って通販でグッズを買う事とかなんですけど・・・
自分は大丈夫、
でも「そういう人たちもいる。」という純然たる事実
そう考えると色々もどかしいというか結構考えちゃったりもするんですけど、
現状ニュースの情報を信じるならば順調な状況だとは思うので・・・
今は祈りを込めて全力でステイホーム、ですかね
とはいえ応援の意味も込めて近所のお気に入りのラーメン屋とかには自衛気を付けた上で行ってますけどね(笑
いつでもうがいや消毒が出来るようにアイテムを持ち歩くのも重要になってくると思いますね
全部きれいに収まって落ち着いた時に好きなものが消えてないように努力する、、、
のも、きっと大事なことだと感じてます。まあ、バランスですよね。



甲子園中止に対する想い。

2020-05-22 | ブログ雑記





甲子園の中止が正式に決まりましたね。






あのー、
別にこの記事で決断の是非を問う気はまったくなくて、
甲子園を観始めたのは母親の母校である木更津総合がコンスタントに出始めて
それで盛り上がってるのを見て「ちょっと見てみるか。」ってなったのが始まりです
逆に言えば身内の母校が出てなかったら観てなかったかも分かんなかったんですけど・・・
で、
勝ち上がってる!って事で、
結構ワクワクして木更津総合の試合を観たんですけど、
その時の対戦相手が富山第一で結果としては0-8でボコボコに負けちゃって(笑

今振り返ってみれば「そういう事もあるよね。」で済むんですけど、
当時は強い強い騒いでるから観たのに・・・っていう腹立たしい感情の方が大きかったです
「話と違うじゃねーか!」っていう。
ま、勝手にめちゃくちゃ期待した自分が悪いんですけど笑
まあその時はエースの故障で控えの投手が投げてたんでまあ、、、という感じだったんですけどね振り返るとね。

それで、
富山第一の試合が気になって、その後の宮崎代表の延岡学園との試合観てたんですけど、
その試合がまたドラマチックで延岡の奈須という投手が3アウト取った後に、
投球練習中のボールが間違えて入っちゃってタイム取ってた、とかいう理由で(うろ覚えだけど)
やり直しになっちゃうんですよね
でも、
そこから連続三振・・・かな?気合と根性で抑えて鬼気迫る表情で叫んでたんです
それ見た時に正直「格好良いな。」って思ったし、結果としてそれが勢いになったのか?
延岡が勝つんですが負けた富山第一の宮本って投手が号泣してて・・・それもまたイイな。って感じましたね
それほどまでに人生を懸けれるものがある・・・素敵なことじゃないですか
なんかその試合の中に色々な学びがあって、
気が付いたらその時の夏の甲子園最後まで観ちゃって、それがきっかけで毎回観るようになったんですよね
ちなみに2013年の話でその時の優勝校が群馬の前橋育英、現西武の高橋光成擁する守備のチームでした。

多分、
みんな根底に自分がどこまで行けるか挑戦したい、
「何か」になりたいっていう気持ちがあると思うんです(なかったらごめん)
地元を代表する気持ち、ナメられたくないという思い(これもなかったらごめん)、
それをひとまとめにして「青春」って言うと思うんですけど・・・
やっぱりどこかで羨ましいんでしょうね

まあ、
正直な話、
今年も千葉代表を応援したかった、、、という気持ちはあります
でもここで開催の是非を話したり、自分がどっち側なのか公言しても意味ないし、
そもそも正しいとか正しくないとかで決められない問題でしたからね
ただ、個人としては残念ですし、いちファンとして「楽しみが奪われた。」という感覚はあります

せめて、
「そういう気持ち」だけは持っててもいいんじゃないですかね
多分「好きな人がいる」って事がその後の何かに繋がると思うので。