サブカルチャーマシンガン

自分だけの「好き」を貫く為のブログ。

MOMO-the blood taker- #005「ゴンゾウ」 感想(ヤングジャンプ2019年13号)

2019-02-28 | MOMO
                             
                             化け物になった。









正直、
御子神がやたら水を飲む描写は演出として巧かった
恐らく、吸血したいけど出来ないから代わりに液体を入れて誤魔化してるんでしょうが、
ただ理性が危ない~って描きがちな中、こういう小道具を使って「ヤバさ」を演出して来たのは流石長期連載作家だな、と。
御子神が耐えられなくて耐えられなくて苦しいのは嫌でも伝わって来る演出に魅せられました。







御子神が失ったのは、ズバリ「人間性」
思っていた以上に理性を保ち続けるのが難しいらしく、
その化け物となっていく自身に対する怒りや苦悩がストレートに伝わって来る話数に仕上がっててとても良かったです
そして、その衝動に耐え切れずに思わず部下を突き飛ばしてしまって自己嫌悪するところも、
逆に御子神の生真面目さが伝わって来て読んでて感情移入してしまいました。

だけど、
その後の部下の態度がまた良かったですね
怒るでも、逃げるでも、距離を置くでもなく、支えて許す・・・っていう
御子神の人徳が伝わってくるもので読んでて普通に感動してしまいました
正直な話、
これなら正体バレしても庇ってくれそう、、、と思いましたが、
逆にそれで部下がまた傷付く可能性もありえそうだなー、とも。
でも、現時点ではとってもグッとくるお話で是非みんなと撃破という勝利を飾って欲しいな~と思わせるには十分でした

ただ、
こういうのって現実で行うの、案外難しいですよね(笑
それまで好きだった分急にああいう扱いされたら普通は疑っちゃうものなんですよ
だからこそ、御子神の部下の冬樹は頼れるイイ男だな~、と
ちょっとネタでBL要素入ってましたが笑
それまでの二人のやりとりも含めて“大人の作劇”に仕上がってるのが素敵だなあ、って思いました
模倣犯の逮捕も含めて刺激的な展開が続きそうで楽しみです!







ただ、シリアスの中にもコメディを混ぜて来るのが流石ですね
モモちゃん、あれで大人の女性を演じたつもりなのか。。って思うと色々と可愛いですが(笑
真面目に考えてる様がまたキュートで見ていて面白かったです

そう、やっぱりキーとなるのはこのモモとダンテだと思いますね
多分、シリアスでダーク一辺倒だとヤンジャンでは通用しないと感じるので(意外とね)、
モモとダンテの働きが重要になって来ると思うんですよね
ダンテのお調子者っぷりは笑えますが、
なんとなく「ボクガール」のロキとカラスっぽいのがまた素敵です
モモと合流してどんなドラマが生まれるのか、恋愛関係に陥る事は有り得るのか・・・
色々な意味で期待大、です!笑

次週はお休みですが、引きで早くも新キャラが出てるのでその意味でも期待です。
ボクガールは39週目ぐらいに巻頭奪取しましたが、モモはもっと早く取って欲しい。
その為に今週のアンケは仕事場の空き時間に書いて帰宅時に投函~という「技」を使いました
久々の連載ですが前作とテイストが違うので、受け入れてもらえるように応援も頑張らなくちゃ。



今最もクレイジーなラブコメ。/水女神は今日も恋をするか? 10話感想(週刊少年サンデー2019年13号)

2019-02-27 | 水女神&幼ラブ(三簾真也)
                              
                          何を出すんですかねェ・・・(意味深)。












やはり、純粋に面白いと思う。
俗的な言い方をすれば、ある種愛液のメタファー・・・的なところがあって、
確実に少年誌の枠をちょっと飛び越えてるエロシティズムを追求してると思うんですが、
逆に言えばそれが突き抜けててコメディ的に笑えたりするのがイイですね
ちょっとエロスを感じさせつつ、ギャグにもなっていて、ピュアでもある。。

っていう、ギミックのバランス感覚に長けているのが凄く秀逸だと感じますね
何より、紅潮した顔で「優しさ」を求めるアクレア様が物凄く可愛い・・・!っていう笑




アシャもイケメンだ・・・!




にしても、みんなに「優しくしろ」と詰めかけられてる様は実にシュールでした
それなりに優しくしてるのに・・・笑
けど、
何て言うんでしょうね、
アシャはこういう風に“自然に”優しさが出てくるのが良いトコなんでしょうね
そんなアシャの言葉に素直に嬉しそうにするアクレアさんがまた可愛過ぎる・・・!
元々読切の時から美少女を描くのが上手かったんですけど、それに輪を掛けて上手くなってる気がして、
個人的にはその純朴な雰囲気含めて今週目に留まったワンシーンでもありました。


ただ、
今回はアクレア様の「夢」が語られた話数でもあったんですよね
今までは国民の為に、水が枯渇した暮らしの為に・・・っていう、
切実ではありますけど、ある意味ダークでもある背景だったとも思うんですよ
それをただみんなの暮らしを支えるだけじゃなく、
川が流れ草花が茂る美しい世界を取り戻したい・・・!
と、
ある種“夢溢れる”目的「も」提示したのは正直巧かったと思います
結構、今まではアクレアの「苦しみ」も描かれてただけに、
笑顔で夢を語り、それをアシャが認める様を描写出来たのは会心の内容だったんじゃないでしょうか?
読者としても漠然ではなく凄い具体的なゴールラインが設置されて素直にワクワク出来ました。

それに、純真な瞳で夢を語るアクレア様は兎角凛々しくて素敵でした。。







そんで、「雨」ですよ。。
その前の「好き!」も凄かったんですが、
まさかの応用・・・!っていう(笑
正直、これも読んでて純粋に巧いな~って感じてしまいましたね
個人的には応用の応用で雪とかひょうとか霧とかもアリなんじゃ?って思いましたけど笑
嬉しさが溢れすぎてリアルアメフラシになってしまう、っていうオチは正直面白かったしときめきました
やってることはぶっちゃけ常軌を逸していてクレイジーだと感じるんですけど、
それがちゃんと物語性にも繋がってる新人離れした巧さにとにかく惹かれます
早々に一番手の掲載順でCカラー貰ってる事からも人気は結構あるんじゃないでしょうか
個人的に感想とアンケで引き続き援護射撃して行きたいですね・・・!

にしても、
アクレア様、
意識高くて健気で、
純朴で乙女なだけでも最高なのに、
さりげに大きな胸とか色気のある衣装などで
女性的な魅力も半端ないですね・・・!正直、こんなに好きになるとは思わなかった
ピュアで高尚でセクシー、、、って最強だろっ!!って思いつつ、
これからの二人が創り出す「新世界」にも期待しています















にしても、
毎週ときめき要素多すぎる(笑
なんか色々理屈めいて記述してますけど、
なんだかんだ一番書きたいのはこの漫画が好き!ってことです
正直もっともっといろんなエピソード早く読みたいですね。





ぬら孫椎橋寛の新連載「神緒ゆいは髪を結い」に対する期待と考察

2019-02-27 | 漫画特集






次々週のジャンプから「ぬらりひょんの孫」でお馴染み椎橋寛の新連載が始まるらしい。
ちなみに平成最後のジャンプの新連載になるみたいで、
まあ空いてる作家の中では相応しい方・・・だとは思うんで納得の人選ではあります。




で、予告カットがこれ。



どっちもイイ・・・!






正直、このカットとこのタイトルだけではどういう漫画なのかがよく分からない
次週の無刀ブラックの人の新連載はバトル漫画なんだろうな~ってなんとなく察せるんですけど、
神緒ゆいという女の子が髪を結う・・・「なんじゃそりゃ!?」というのが第一印象でした。
でもその分、どういう漫画なのかが予想が付かなくてワクワクしています。

思えば、1年前の読切は思いっ切り「ぬら孫」路線でした
作者が得意とするであろう和風バトルで連載を狙ってたんでしょうけど、
あれはあれで個人的には面白くてアリだったんですよね
ただ、
ジャンプのヒット作家が昔続いた漫画と同じ方向性で再起を賭けようとすると高確率で躓くんですよね
(梅澤春人、西義之、かずはじめ、つの丸、その他諸々)
もしくは、2作連続で似たようなの書いて失敗したり、
そういうのもあって辞めたんじゃないかなー、って思ってますけど・・・実際どうなんでしょうね。


この「神緒ゆいは髪を結い」は読切すら発表されていない完全新作で、
そういう意味ではかなり勝負を懸けてるんじゃないかと思う
狙いは、ズバリ“女の子”
ぬら孫でも印象的なキャラを思い浮かべるとつらら、カナ、ゆら、狐、、、とやたら女の子人気が高かった印象なんですよね
恐らく、年齢とかポジション的にラストチャンスかもしれないんで、
自身の一番自信のあるヒロイン力で勝負したんじゃないでしょうか?
これもまた個人的に勝手に想像してる事ですが。。

しかも、
予告カットの時点で無茶苦茶可愛い。
流石ヒロインに定評のある作者だけあってキャラデザの時点で魅せられる
おまけに、どっちも(っていうか別人なのかも分かりませんが)巨乳だ・・・!
という事で初っ端から、というか始まる前から凄く自分好みな匂いを感じてしまいました

このタイトルだと十中八九女主人公だと思うんですが、
それもまた楽しみっていうか、
本気で新境地開拓するつもりなのかな~って想像すると早くも読みたい気持ちでいっぱいです。





ただ、一つジャンプのジンクスとしてあるのは、
ヒット作家の最後のジャンプ連載作品って女主人公に走ったものが多いんですよね
ざっと挙げると、

北条司「RASH!!」
佐藤正「ミリンダファイト」
えんどコイチ「不可思議堂奇譚」
徳弘正也「wrestling with もも子」
小谷憲一「ウルフにKISS」など・・・

あと、最後じゃないけどにわのまことの「BOMBER GIRL」も11週で終わってますね。


これら殆ど新境地的な作品だったと思うんですけど、
個人的には過去作の焼き直し感を払拭する為にヒロインものに励んだと思うんですよ
まあデビュー作がそもそも女主人公の作家も居るんでその辺はガバガバなんですけど・・・笑
兎角、最後のジャンプ連載が女主人公/ヒロインものの漫画家は昔から居て、
今回の新連載予告を見てふっとそんな事を思ったんです。

そうでなくとも、
ジャンプで女主人公ものは躓きやすい。
変幻戦忍アスカ、ねこわっぱ、スピンちゃん、レディジャスティス、シャドウレイディ、メタルK、
恋するエジソン、その他もろもろ・・・正直ヒットした作品の方が少ないと思う。

そう考えると、
ジャンプの歴史的にこの漫画がどういう風に育っていくのかは気になります
法則に当てはまってしまうのか、
それとも貴重な成功例になるのか。。
ま、
まだ内容すらよく分からない訳ですから、
ここであーだこーだ言ってるのも不毛な事なのかもしれませんけど(笑
 でも、そういう悔しい歴史がある分、椎橋寛さんには頑張って欲しい・・・のが本音ではあります。




追い風になるのは、
最近ジャンプで女主人公の漫画が普通に受け入れられている、という事ですかね
言うまでもなく「約束のネバーランド」と「アクタージュ」の2作品です
しかも、受け入れられ具合も半端ではなかったりするので、
ようやくその辺フリーな空気になって来た・・・?って思うと、
むしろ得策だったりするのかもしれませんね
取り敢えず、色々と注目
今週の予告では本当にカットとタイトルしかないんで、まずは次週の予告が楽しみです

正直、ぬら孫のつららとかが大好きだったので、
椎橋寛さんのヒロインもの・・・!?(っぽい)ってだけで期待しちゃいますし、
何より予告カットの女の子が本当に可愛くて、尚且つ巨乳なのが良いんですよね(2回目)
タイトルの未知数さ/意味不明さも含めてこんなにワクワクして新連載を待つのも久々かもしんない。
それこそゆらぎ荘以来かもなー。早く神緒ゆいちゃんに会いたいですね!(期待しすぎ笑)。






健気な後輩。/今日どこさん行くと? 第13話 感想(コミックキューン2019年3月号)

2019-02-26 | つくろぐ。/今日D(鹿子木灯)
                             
                             カワイイ。








今月の扉絵はやたらセクシーだと思う
キューンの他の漫画に刺激されたのか、それとも純粋なアレなのか。
今月っちゅうか、明日には最新号が出るんですけどね・・・笑
そろそろ月刊誌を後回しにする癖を直したいですね。
すぐ追い付けてしまうのが理由ではありますが。

にしても、まさかヘソ出しとは。。
以前からの作風を考えると有り得ないですね
何気に上司さんスタイルいいなあ・・・と思いつつ、
この回は本編もまた「男同士のドライブ(っていうか仕事)」という異色の話数でした。







しかしまあ、
健気な後輩だと思います
上司さんと絡むと見えづらくもあるんですが、
ああいう良くも悪くもノリが軽い先輩と絡むと、
案外しっかりしてるなっちゅうか、
意外と頼れるなっちゅうか・・・。

まあそもそも鹿子木さんの漫画で「男同士の」って形容詞が出てくる時点で面白いんですけどね(笑
今までとは違った魅力というか、戸部下くんが後輩カワイイ(←?)っていうか、
そういった類の新しい引き出しを見せてもらったお話だったように思う。







にしても、
ドヤ顔からの盛大な失敗は笑いましたね。。
っていうか、
そう考えると運転ベタな先輩を察して運転してあげてる戸部下くんが凄く健気に思えるというか、
こっちはこっちで戸部下くんすっごい「良い後輩」演じてあげてるんだなあ・・・と思うと、
やっぱり意外と戸部下くんは戸部下くんで面倒見良かったりもするんですよね
それはそれで可愛いっていうか・・・
うん、
この回は戸部下くんが健気で素敵な話数だったと思います!

新キャラの須賀さんもちょっとピリリとしたキャラで好印象でした
戸部下くんこれからちょくちょくイジられそうだなー、と笑





幸せは手前で決めろ。/アクタージュ 第54話「悲劇のヒロイン」 感想(週刊少年ジャンプ2019年13号)

2019-02-25 | アクタージュ
                           
                          夜凪景が心から好きだ。









まー正直何が幸不幸かなんてよく分からないですけどね
例えば自分は30歳を過ぎても結婚もせず彼女もいない独り身で、
それだって人によっては不幸だと感じたりまたは(人から)思われたりするのかもしれない
そりゃ他人と比べればね、
周りが子育てとかに興じてるなかフラフラ生きてる訳ですから「他人とは違う」人生を歩んじゃってるのかもしれない

ただ、視点を変えれば、今まで大きな病気も怪我もなく健全に生きて来て好きな事が出来ている、という現実もある
それはそれでどこかの誰かから見れば幸福に映る可能性だってあります
一人で伸び伸びと自由に生きている、、、
というのも正直これはこれで幸せを感じる時もあるのは事実
つまり、幸不幸の本当の価値なんてその人の心の感じ方次第だと思うんですよね。







実際、
自分では「報われないなあ~」と思う時もあれば、
「恵まれてるな~」って感じる時もあったりして、
ぶっちゃけそんな単純に外的要因や客観的な見方で決められるもんじゃないと思うんですよ
本音を言えば、休日に美味しいラーメンを食ってるだけで「幸せだなあ。」って感じる自分も居ますし、
むしろ自分が幸せかどうかなんてその人の心の持ちよう次第・・・なんじゃないか?とも思う。
少なくとも、
「他人」が「勝手」に「判断」するほど、分かりやすいもんじゃないし、
はっきり言えば“余計なお世話”なんですよね。







だからこそ、
今回の夜凪ちゃんは格好良かったし、美しかった。
例えそう見られてたとしても、自分が幸福か不幸かなんて、誰にも決めさせない。
それを決めるのは、思うのは。いつだって手前自身でしかないんだ---。
という、
ある種のメッセージ性、
というかこれもまた一つの哲学性?は、
物凄く「アクタージュ」らしかったし、不穏な展開を一週で吹き飛ばす心に残る神回だったように思う
これまで様々な哲学性を盛り込んで来た本作ですけど、今週のこれは最も伝わりやすかったし
最も自然な流れだったし、最も夜凪景の「成長」を感じさせるエピソードだったように感じたんですね。







不幸をネタにして自分を切り売りしても、
所詮それは一過性であり「手前の実力」ではない
そんな話題性に頼るよりも、
ちゃんと自分が仲間と研鑽して来た“幸福”で、勝負したい・・・
という景ちゃんの女優としてのプライドがこれ以上なく伝わって来て読んでて嬉しい気分になってしまいました
ネガティブな気持ちに左右されず、ちゃんと自分ならではのポジティブを貫く、、、という
そういうスタンスを垣間見せた~という意味合いでも大きい話数でした
実は、
それが一番難しいことだったりしますから。
人は誰だって可哀想がられたい生き物ですからね。

だから、「それ」に頼らない夜凪景は美しい。
やはり、今のジャンプで一番大好きな主人公は景ちゃんみたいです。
そんな風に素直に思えたのが何よりもいちファンとして凄く嬉しかったです・・・!











しかし、今週はコメディとしても面白かったですね・・・笑
大金を目の前にして崩れちゃう夜凪ちゃんとか、
「今はまだ」っていう阿良也とか、
自分をオシャレだと思ってる夜凪ちゃんとか、
ドッキリ(嘘)されて放心状態の夜凪ちゃんとか。。笑 
兎角、初期のコメディ要素が久々に?堪能出来て、
その意味でも読んでて楽しかったし、(今は)サッと撃退して見せた爽快感がまた素晴らしかった。

それに、
やっぱり画像でもあげた墨字さんと景のやりとりが何より大好きです
あのセリフとあのシーンは、今の自分が心から欲していたものでした。
自分が幸せかどうかくらい、お前が決めろ・・・
それに対する夜凪ちゃんの答えも含めて非常にグッとくる、完成された話数だったように思います。

次週からの学園編?もまた、楽しみです!!
日常生活で得るものも結構有りそうだな、って思ってたり。



一日中寝ていた。

2019-02-24 | ブログ雑記









今日は10時に起床してラーメン食いに行って帰りにゲーセン寄って、
その後家で適当にネットサーフィンした後3時くらいに寝たら今の時間だった・・・
夢もいっぱい観たけど、基本休み過ぎだった気はします。。笑

しかしまあ、たまにはこんな休日もいいかな・・・。と。
自分を許すことも重要な気はしますね。
もういい加減、ね。






2/23の日記

2019-02-23 | ブログ雑記







今日は2時まで寝てその後支度して5時から始まる格ゲー(セイヴァー)の大会へ
試合は・・・後々動画でUPされると思うけどどっちも悔しい負け方で色々とあかんかったですね
その分、野試合(大会でない普通の対戦)ではちょこちょこ勝って結局9時近くまで延々と対戦してしまった
つまり、4時間も対戦しちゃってた訳で・・・つくづく魔性のゲームだと思いましたね

東京まで2時間掛かるので帰って来たらこの時間、
けど、日常で「挑戦」出来るモノがあるって正直楽しい。
今日の悔しさを次は新人大会で晴らしたいですね。。もっと頑張ろう。





「ナースエンジェルりりかSOS」のサントラ購入。

2019-02-22 | ナースエンジェルりりかSOS
買ってしまった。






今ではちょっと値段が高騰してたんで、
2枚併せて約1万円近くかかった
CDアルバム2枚で1万は正直高いですが、それでもりりかの歌、及び音楽が大好きなので買ってしまった
早速昨日の帰宅時に聴いてたんですが、「笑顔を忘れない」で泣きそうになり、
「どーにかこーにか」に励まされ、「りりかSOS」のまりちゃんズバージョンに度肝を抜かれたり(笑)
末永く楽しめそうな気がしました
また、聴き込んだら感想などもUP出来ればなあ、と。


アニメの各話感想もまた再開予定です。グッズもあれば集めたい。




MOMO-the blood taker- #004「主の命」 感想(ヤングジャンプ2019年12号)

2019-02-21 | MOMO
                              
                            このセリフが意味するものとは?









前回、晴れて(?)モモの眷属となった御子神さん
しかし彼にはラスボスを追う使命、および「生活」があるので、
ここでずっとモモに付き合っている訳にはいかない・・・と。
まあ、復讐に燃える男としても、
いち社会人としてもある種正しい判断だとは思う
急にヴァンパイアになりました!って言われても理解出来ないだろうし、
仮に自分がそうなったとしても正直同じ行動に出るかも分かりません。
だって、
そんな簡単に「人間」は棄てれないでしょう。







しかし、
御子神さんはぶっちゃけ格好良いと思う
展開からしてこの後しっぺ返しに遭うんでしょうけど、
それでもモモを逆に手玉に取って逃げ出せるセンスと大人の余裕は確かにカッコいい
普通の人間ならもうちょっと動転しそうなものですけど、冷静に考えられる頭の良さも持ち合わせている
おまけに、緊急事態に備えて銀を身体に常備している用心深さも凄いな、と。

その根底にはいち刑事としての矜持のようなもの・・・
強い責任感もあったりするんでしょうね
それはそれで立派ですが、
モモの口ぶりからすると恐らく吸血鬼となった今、普通に生活は出来ない「重大な欠点」があるんでしょう
今は、先週キスで生気を与えて貰ったから平気なだけで、その過ちに気付けてないんでしょうね
次週、御子神がどうなっていくのか。。に注目ですね
正直、仲間を襲う可能性とかもあるんじゃないかと







ただ、
二人のやりとりは純粋に楽しかったです
大人の対応を見せる御子神に対して、
年齢と反比例して子供っぽい態度を取ってしまうモモが可愛くて面白かった
まあ実際、偉ぶりたいのではなく救い主でもある訳ですから事実偉いんでしょうが・・・
あんまり威厳がなく年相応の思春期の女の子に見えるのが愛嬌があってイイですね
もしかしたら亡くなった時期も関係してるのかも?
モモは思春期に吸血鬼になった?
色々謎もありますが、
取り敢えず大人ぶりたい上にウブでもあるモモちゃんが可愛い・・・!ってのは伝わって来ます(笑

二人の会話のセンスに関しても割とナチュラルで雰囲気があって、
二人の行動原理にもそれぞれ納得出来てそんなやりとりだけでも楽しいのがまた秀逸ですが、
流石に御子神さんに騙された時は「ボクガール」みたいなテンションに戻っててそれはそれで面白かったです(笑)。
相手からキスを命令されて紅潮しちゃってるモモはめっちゃ可愛かったし・・・
ただ、モモの言ってる事もきっと正論なんでしょうね
この先このコンビがどういう歩みを進めていくのか、、、にも期待したいです
今週は映画とかドラマみたいな雰囲気とセリフ回しで確かな新境地も感じられた秀逸な話数でした。













久々に3人組も登場、
個人的に大食いの女の人がすごく好きだったんで再登場は嬉しかった
おっぱいも大きいし・・・笑
って、
結局それかよ!っていう。
真面目な話、どういう風にこの人らが御子神さんと関わっていくのか?も楽しみです
女の人はやっぱり血を吸われたりするんでしょうか それとも可愛い後輩君の方だろうか・・・。




ときめきの導火線。/水女神は今日も恋をするか? 9話感想(週刊少年サンデー2019年12号)

2019-02-20 | 水女神&幼ラブ(三簾真也)
                             
                               カワイイ。









アクレアは捨て子だったらしい
恐らく、意図としては「ずっと水が出る不気味な子」として煙たがられ、
砂漠の真ん中に投げ捨てられたのはある意味良心っちゃあ良心だったんでしょう
「きっとここなら水に飢えている人が拾ってくれる・・・。」と。全部個人的な憶測ですけど。

そう考えると、意外とインパクト優先に思えて理に適っている・・・と感じてしまう。






今までの・・・
所謂「恋に落ちるまでの」アクレアは他人の為に自分を擦り減らすタイプの女の子だった
正直、国王の妻が亡くなったのも全く水不足が無関係、ってこともないでしょう
人は水がなきゃ生きられないので。

だから、
少しでもアクレアの水が出やすくなるのならば、
是非お前にアクレアを救って欲しい・・・という流れは真っ当だと思ったし、
純粋に作劇として巧いなあ。と個人的には思ってしまいました
アシャとアクレアの恋は何も当人らだけの問題ではない
この国を末永く反映させ、
そして救世主であるアクレア自身を「救う」為の“みんなの願い”なんだと・・・。
そう考えると、
ある意味使命っていうか、
この上なくスケールの大きな恋物語に感じられて来るのが個人的にはかなり好みです。

それに、
国王の言ってる事は正論だとも思う。
アクレアだけに辛い想いをさせて自分らだけのうのうと生き続けるのが心苦しいんでしょうね
だから、アクレアが唯一過剰に反応するアシャに命運を託されるのは道理なんですよね。
それに、アシャもまんざらじゃないみたいだし←







そういう風に考えると、
誰しもにとってwinな物語である事に気付く
アクレア様は本当の幸福をアシャに教えて貰って国民をも救い、
アシャは昔から尽くしてきた女の子を助けられる本懐を果たせる。
国王は逝く前の心残りが消えるし、
国民だってそりゃもっともっと水不足を解消してもらいたいでしょうし・・・
何気に物凄い構成力の高さを見せつけていて画力の高さも相俟って新人離れした実力を感じます
一見、都合の良い飛び道具的な設定なのに、こういう風に使命感と大義を感じさせて「むしろもっと!」という、
そういう流れにさせられる作劇の秀逸さに魅せられてしまった第9滴目でした
何より、
二人がときめけばときめくほど世界が救われる、、、っていうのがイイですね
そりゃ恋も気持ちもヒートアップするわ!という。今週も面白かったです!


しかし、
「可愛い」でもときめくのには笑いました
これだったら、友情とか格好良い!とかでもときめけそうで、
意外と幅広いお話作れそうだな~って読んでいて思いました
何にせよ、アシャはこれからはもっともっとアクレアをときめかせて欲しいな、と笑
そう純粋に応援したくなってしまったお話でもあってとっても良かったですね。
















しかし、
アクレア様本当スタイル良いな~!!
スラっとしてるのにおっぱい大きくて服も露出度高めで、おまけにいつも水で濡れている。。
それだけでもう個人的には「堪らん!!」っていうのが本音ですねえ(笑

その上、すっごく優しいし、
男の子の努力を認めてくれるし・・・で
性格もすこぶる良い子なのが尚最高ですな
国王からアシャを庇ってくれるシーンも献身的で凄くグッと来ました
正直、アクレア様の何もかもが大好きなんで、是非受け入れられてめぐみ/古見さん/スヤリス姫のように長く愛されて欲しい
その為にこういう感想やアンケで応援頑張って行く所存です。今週も可愛くて健気なアクレアを見れて幸せでした♪

後、フユちゃんも凄く可愛いと思うので、
余裕が出て来たら彼女のエピソードもいつかやって欲しいですね!
スタートダッシュには成功したみたいで次週「妹りれき」と共に初の自力Cカラー獲得、
それもまた楽しみです。