サブカルチャーマシンガン

自分だけの「好き」を貫く為のブログ。

2022年2月のブログ運営報告。

2022-02-28 | ブログ運営報告








2月も皆様お疲れさまでした。。






単刀直入に話すけど、
2月はメンタルの調子が全然良くなかったね(笑
一度音楽聴きながら泣いてた~っていう記事書いたんですけど、
あの後、
すぐ・・・翌日くらいかな?
昔の嫌な出来事を思い出して深夜に一人で泣いてたんです
その時は本当に辛くてしんどくて堪らない気持ちだったんですけど、
今振り返ると「正直、ダサいな。」とは思っちゃいますね
別に自分に対して男らしさは求めてないけど、
もう終わった事に対して、
いつまでもメソメソしてるのは良い大人としてどうなのか?
それもすげぇ問題だし人として格好悪い行動だと感じましたし・・・一切誇れない夜でしたね

そんな風に、
色々な事を水面下で考えたり葛藤してると、
次第に嫌な気分になる事が多かったですね
なんでこんな事を延々と書いてるのかというと、
無理矢理自分をポジティブに見せるのは個人的には嘘っぽいと思っちゃうんですよ
人形ではない血の通った人間なんでそりゃネガティブに呑まれる事もあるし、
逆に言えば、
そこを誤魔化すような生き方は自分には出来なくて・・・
もっと言えば、「それでも生きてる。」っていう事実の方が重要な気はしますよね
だから、結局自分に出来る事って「しんど~」とか言いながら歩き続ける他無いんですよ
ぶっちゃけいい歳こいて独身ですし多分相対評価ならかなり下位の方に位置するんじゃないかな、と笑
なんかもう客観的に考えるとどうしようもない感じですけど、
「それでも」をちょっとでも見せたいな、とか
そんな感じですかね・・・

悲しみに溺れるのはしょうがないですけど、悲しみに酔っちゃうのは危険だと思ってますね。
なるべく報われてない自分に酔わずに自分で自分のケツを叩ける自分で居たいとは思う
そういう訳で、時に超ネガティブな事を吐き出してしまったとしても、
「それでも生きてる」
多分、見た目の悲壮感よりも、こっちのが重要な気はしますね。





ブログとしては、
主なメニューとして音楽レビュー、漫画のレビュー、アニメのレビュー、ゲームのレビュー、
この4つをバランス良く更新する事を心掛けていました
なるだけ出来てた気もするけど、
アニメは90年代の作品だけだし、
ゲームも結局トルネコとセイヴァーだけだったなあ(笑
言い訳としては、
100カノのレビューを頑張って最新話までせこせこ書いてたので、
月の半分くらいそれ中心で終わってしまったんですよね
それが原因かな
逆に言えば、
公言通りキッチリ追い付いた3月からは、
もうちょっと色々な作品の記事が書ける・・・とは思う。

とはいえ、
作品のレビューばっかりになっちゃうと、
知らない人にとってはクエスチョンマークだろうから、
隙を見てぬこの写真だったり❝日常ネタ❞を入れたりするのも意識しています
ま、
それはツイッターでやれば良いだろう。っていう気持ちもあるんですけど(笑
ただある程度の「生活感」も欲しいですし、入り口も広くはしたいので・・・・・・
そこは、
今後も結構考えながら運営していくと思われます
ぬこの写真も意外と毎回テーマ決めたりして頑張ってるので、
逆に作品の感想目当てでぬこにそこまで興味がない方にも是非見てもらいたいですね~(笑
最近は、
ぬこを飼う事に因る精神的安寧の事とか、
そういう事も加味して記事を書くようにもなりました
伝わってるか伝わってないかは別として、まあ一つの生き様として示せればいいかな、って思ってます。

アニメのレビューは、
ツイッターで90年代の少女漫画原作のアニメ好きの方に結構フォローされてるので、
そこを意識すると今後も「そこ」中心になってしまうかもしれません
ゲームはヴァンパイアセイヴァーの大会に参加した時は毎回大会日記書いていきたいと考えてます
漫画レビューはいっぱい書けてるけど相変わらず単行本の感想が少ないのでそこは要精進、
音楽は今月は配信シングル、CDアルバム、ライブレポと本当にバランス良く書けたので、
唯一及第点ですかね~
まあ、
大事なのは継続していくことですけど。
 ま、取り敢えず2022年まだ一度も毎日更新が途切れてないのはポジ要素でしょうね(笑
このブログは毎日夜の12時前に訪れれば何かしらは上がってるっていう。
うん、結局、最も重要なのって、クオリティではなく、まずは「出す事」なので。
ずっと練り込んだまま腐らせるのが最も意味のない行為なので、
来月もそれを胸に刻んで頑張ってゆきたいと思う。
同じ、
個人ブロガーの方々も個人的に心の中で応援しています。。
それでは今月もご閲覧の程ありがとうございました
では、また明日、3月1日に!👋😃✨



「ヴァンパイアセイヴァー」第30回小林制約の思い出。

2022-02-27 | ヴァンパイアセイヴァー









今日は久々に格闘ゲーム「ヴァンパイアセイヴァー」の大会に参加して来ました。。
小林制約というのは新人大会を卒業した人向けの中級者を中心にした大会であります
自分ももう新人大会には出れないので、
今最も気合を入れて参加するセイヴァーの大会・・・ですかね。

尚、自分の持ちキャラはフェリシアっていう猫娘のキャラクターですね。








ルールは2試合先取です
で、
オープニングゲームでいきなりストレート負けした(笑
何故だか自分は開幕戦を引く事が多くて体感的に6~7割くらいは開幕戦のイメージです
2試合目は大幅にリード取られて負けたけど、1試合目はかなりの大接戦で惜しい試合でした
最後は相手のジャンプ攻撃を対空技で落として勝つつもりだったんですが、
意外と飛び込んでこずに待たれていて、そのまま詰められてTHE ENDでした
俗に言う人読みばっかに頼ってしまう悪癖が出ちゃったかなあ、と
とはいえ、
攻撃判定的に言えばこっちのキャラのが圧倒的に不利なんで、
少しでも判定で勝るトコがあったらそこに頼ってしまうのもあるあるですよね。。
完敗でした。





敗者に落ちて、
しかも一番下のブロックから~という文字通りの底からのスタート
34さんとの試合は逆に2連勝でストレート勝ち出来ました
最初は、
とにかくあて投げをしたかったんですけど、
思ってた以上に投げに行こうとしたら小技で逆にダメージ食らってたんで、
その辺の立ち回りの修正が結構大変でしたね・・・(汗
ただ、
良かったのは攻めの時間を長く出来た事かな~
なんだかんだこのゲーム攻めてた方が強いと思うので、、、
そういう意味ではまあまあ良い試合だったんじゃないでしょうか
唯一輝いてた試合なので最後のURLから是非。。笑





2敗1勝で、ここでTHE ENDです
しかも、最初の試合に勝ってたのに、その後2連敗で敗退~っていう猛反省不可避なヤツ(笑
一応、リザレクでビクトル戦それなりに頑張ってたので自信はあったんですけど・・・
初戦に関してはちゃんと残り時間を気にして試合をコントロール出来てた感覚があって、
今日の試合の中でもベストな試合でした
ただ、
その後の試合は結構あて投げがバレてて手痛い反撃食らってた気がする
もうちょっとズラしキャットスパイクなど別の手段でダメージ取った方が良かったかも
特に2戦目は接戦でそこさえ勝てればもっと上に行けてたんですけど、相手の方が粘り強かったですし、
逆にこっちは粘り負けてしまったかな~
そこは、
相手の方が格ゲー歴が長いっていう経験の差が出てしまったかもしれない
でも、全体的に大接戦が続いてたんでやってる方としては適度に興奮出来て楽しかったです(笑
こういう勝ったり負けたり~って相手は特に対戦してて面白いですよねえ。
 また、
色々未熟な部分を洗い直して、
この大会には是非参加してゆきたいです。
ありがとうございました。







最後に、youtubeのURLを。
長い動画なんですが2時間18分頃から大会が始まってます
大会自体はそこまで長くないので、管理人の雄姿を見てやって下さい(笑

https://www.youtube.com/watch?v=n8BB5d5ctRw



遅ればせながら・・・ちゅーるとぬこ。

2022-02-26 | 







この間は猫の日でしたね
自分も当然ぬこの写真UPしようと思ってたんですが、
あの時は更新の内容が予め(自分の中で)決まってたんでちょっと無理だったのでした
最近は意外と、
今週はあれの感想書いて、〇〇日までにはあれの感想書いて~などと数日後の内容まで決まってるんで。
そう考えると、何気に自分も好きなもの多いんだな、、、と実感はしますね(笑
だから生きてられるんでしょうね。ホントにね。







ちゅ~る見せただけで表情がガラッと変わるのには笑った。
みんな戦闘態勢になる(笑




この時だけはぬこも立つのです。。ちゅ~る欲しさに二足歩行ですよ。




「おいちい~😻👍💖」




「お前ばっかりちゅ~る食べるな!」と言わんばかりのキャットファイト
みんな食べたくて必死さぁ。👿




かぶりつき過ぎて、鼻に付いてるぞ笑😂




食べ終われば、すぐ横になる。
ぬこはいつだって平和です。。😊
まあ家猫だしな(笑







とはいえ、
ツイッターでは2月22日にちゃっかりぬこの写真UPしてました
お時間があれば是非どーぞ、という事で♬
尚、
猫好きなら南波志帆の「Necco」という曲がおススメです。
猫目線から飼い主を眺めてる曲で、気持ち泣けます。


【デジタルシングルレビュー】狙うは君のど真ん中/SHISHAMO

2022-02-25 | デジタルシングル









しつこくてごめん
攻めの姿勢
守り固めてる暇あったら
前に前に攻めるべし









SHISHAMOの2022年初の新曲。
恐らく、
発表のタイミング的に3月から始まる対バンツアーを睨んでのリリースだと思われる
要するにライブを盛り上げる新曲を~という判断だったと感じますが、
この曲はかなり初期衝動っていうか、
原点回帰という印象が強いですね
例えば、
ラフなロックンロール「中毒」だったり、
作り込まれた世界観の「ブーツを鳴らして」だったり、
ここ最近のSHISHAMOには無かったキャッチーでキュートな雰囲気、、、で鳴らされてる曲だと思います
上記の、配信シングルのジャケットも結構可愛いと言うか、ポップな雰囲気ですもんね(笑
個人的に太眉なのがグッジョブです。。

ただ、
深読みをすれば、
対バンツアーで対バン相手を観に来たお客さんに向けてのメッセージや宣戦布告とも取れます
深読みなので実際の心境は定かではないですけど、アレンジもシンプルな抜けの良いロックになってるので、
結構やる気マンマンというか、
SHISHAMO流のロックンロールを刻み付ける気マンマンというか・・・
そういうある種ヒップホップのアーティストが出しそうな文脈も感じられる曲です
尚、曲調的には往年のガレージロックに近いアレンジなので全くヒップホップでは無いんですけど(笑
でも、こういう曲が作れるようになったのも中堅に差し掛かるタイミングなのもあるかなあ、と
間奏のギターソロもむちゃくちゃ格好良いので今からライブで聴くのも楽しみですね♬


でもこの曲、
「狙うは君のど真ん中」ってフレーズですと、
正直ただ単に恋愛の事だけのフレーズに留まらない気がして、
言っちゃえば、
色々なものに当て嵌まるんですよね
例えば、
自分みたいな感想屋だったら文章で読者の気持ちを射抜きたいだったり、
ラーメン屋だったら美味しいラーメンでお客の胃袋打ち抜きたいだったり、
それこそミュージシャンだったらこの曲でリスナーのハートに響かせたい~だったり、
そこまで限定的な歌詞でもないので、
色々な人の心境にフィットするような普遍性があります
それでいてアレンジはシュッとまとまったポップロックに仕上がってるのが粋で心地良い
細かい転調も多くてラスサビの朝子さんのコーラスだけで構成されてる?部分も浮遊感があって素敵です

先述の通り、
この曲は歌詞が全体的に能動的かつ、
良い意味で自信過剰というか「やるんだ!」という気概に満ちているので、
そういう意味では今時珍しいくらいロックバンドっぽいテーマの楽曲なのかも知れないです
ガレージっぽい朝子さんの挑発的なギターリフが今までにない無敵感を含んでいるので、
聴き手の気持ちを正しく鼓舞してくれるエネルギーがあって大好きな新曲でした。
 なお、
MVがここ最近のかっちょいいモードから、
1年ぶりくらいにコミカル全振りなMVに仕上がってるので時間があれば是非。。
最後、心臓貫いてる気がするんですけど、あれ大丈夫なのかな・・・笑



好きなものの共有。/君のことが大大大大大好きな100人の彼女 第88話 感想(ヤングジャンプ2022年13号)

2022-02-24 | 君のことが大大大大大好きな100人の彼女









今回の話は羨ましさと尊さの嵐でしたね(笑
「好きなものの共有」。。
これ、
意外と現実世界では無いでしょ?
インターネットの海なら多少はあるかもしれないけど・・・
でも、結局ああいうのってマジョリティであればあるほど得する仕組みになってるから、
趣味がサブカル寄りだと結構キツかったりもするんですよ
そういう意味では、
見てて微笑ましかったと同時に、
多少の「現実もこうであったら良いのにな。」という個人的なペーソスに近い感情も沸いたお話でした
そういう意味では、恋太郎ファミリーって本当❝良い人❞の群れでだから見てて気持ち良いんですよ。

深読みをすれば、読者にもそういう気持ちを味わって欲しかったのかもですね・・・
個人的にはやっぱ静たちとのやりとりが一番象徴的だった気もして、
あー子は基本的には活字嫌いの漫画好きな訳だけど、
「可愛い」絵本は読めるし、
昔よくあったキーホルダータイプの小っちゃい辞典なら「可愛い」から、普通に持つ気になれる・・・っていう
要するにRADWIMPSの歌詞じゃないけど「二人の最大公約数を探そう」という内容ですよね
静は絵本も好きだから、自分の「好き」を分かってくれて嬉しいだろうし、
凪乃もきっと、、、嬉しい気持ちはあったとは思うね
そんで、
最後にはあー子のお気に入りのファンシーグッズと半ば交換みたいな形になって。。
これって言うほど簡単じゃないけど、だからこそ見ていて「尊さ」を感じたんでしょうね
「尊い」っていうのはネタ的な意味じゃなくマジモンの「尊い」ですよ(笑
うん、
お互いの価値観に合うものをきれいに擦り合わせて仲良くもなれた、
あー子の打ち解けエピソードとしては抜群に素晴らしいものじゃないかな~って感じました。




どんな判断だ(笑)。



にしても、
騎士華さんの飛ばしっぷりはスゴいですね
一番厳しい人っぽい佇まいからのコレですから、相当インパクトあります
また、
この姿見てたら、
様々な要因で疲れ切ってしまった現代人のメタファーの様にも見えて来て、
ちょっと気持ち泣けるのもまた素敵でしたね・・・いや、これは多分自分がただ疲れてるだけでしょう(笑
赤ちゃんとして生まれて、成長した末に見る将来の夢が「赤ちゃん」ってどういう事??
冷静に考えると、ただのヤバい人ですけど。。
否、
冷静に考えなくても、か笑
ただ、ある種人間の根源的な本能の一つ・・・と言えなくもないので、
やっぱりそんな騎士華さんは超絶可愛くて今回もまた素敵だったのでした・・・!

後は、
美々美さんのまさかの?突発サービスシーンか!?の下りと、
久々にガチッガチにデレてた唐音がめっちゃ可愛くて良かったです♬
全体的にこの話は本当にお互いの好きな部分を共有し合う~というエピソードになっていて、
強烈なラヴもエロティックさも振り切れたギャグ回とかでもない、
終始気持ちが❝ほっこり❞とするあったかエピソードで、
でも、
個人的にはこれはこれで独特の読み味があったしとっても面白く読めたので凄く良かったです
何よりも、優しくて素敵なあー子の打ち解けには最も相応しいと思えたのもベターでした
あー子がみんなから頂いたものを「一番キテるオキニ」だと宣言するシーン、
あのシーンがもうこの話数のハイライトだった様に感じますね。
同時に、
少しでもいいので、
ああいう人間性というか思想を持てる人になりたいな~とも思いました。。
自分は決して良い人では無いので・・・あー子を見習わないとね。
ホントに亜愛子衣ちゃんは素敵な子です・・・!!


絆でも完敗。/「姫ヶ崎櫻子は今日も不憫可愛い」第19話 感想(コミックキューン2022年3月号)

2022-02-23 | コミックキューン
う~ん、「アリ」ですな。。









実に面白いですね・・・(1日ぶり何十回目)。
っていうかこのエピソードが現時点での最新話なので、
たった3回の感想で周回遅れを取り戻してしまう~というね
やっぱり月刊連載は良(ry

昨日感想書いた前の回が主人公の櫻子のターンだったので、
今回はライバルの・・・ライバルというか設定的には勝ちヒロインなんですかね
榊さんのターンであり、
めちゃカワな妹ヒロイン回であり、
更に最後には櫻子よりも2年も早く夏樹に出会っていた・・・という❝絆の差❞も見せつける~っていう
前回のお尻イキりは何だったのか。。という位榊さんマジメインヒロイン。。回だったので、
その落差もまた個人的に面白く楽しく読めた話数ではありました。
なんだかんだで、
櫻子を連載2年経っても負けヒロインとして不憫可愛く描けてる手腕は流石の一言ですね!
まさかの年季までも負けてるとは・・・主人公とはいえ安心出来ないな、こりゃ笑




昔から夏樹はイケメンだったんだなぁ(喜)。



ただ、
妹キャラと化した榊さんは純粋に可愛かった。
いつもの高圧的なナリは影を潜めて、
やたら積極的だし、
甘えんぼだし、
相乗的にセクシーでもあったし(笑
というか、あんなグラマラスな義妹があんな近くに居たら精神的には堪らんわな
冒頭の布団潜り込み~からの、まさかの朝チュン疑惑の時点で面白かったんですが、
「ヤ」に関しての櫻子と夏樹の言葉のセッションもまたコミカルで楽しめました
 まあでも、
弱って純粋に妹キャラになってる榊さん、
無防備な服装、
更に誰も止める人がいない状況、、、となれば、「それ」を想起するのも無理はないと思う(笑
熱出して蕩け気味の顔は確かに「オンナの顔」っぽくてそこも良かったですね・・・!

そこからの、
お兄ちゃん呼び~に加えて、
いつもとは違う甘えた態度の連続は流石にヤバかったです
櫻子を応援している身としては素直にグラつくぐらい可愛かった
まあ、
妹キャラって大体スレンダーだから(偏見)
あの超アダルトなボディで妹キャラ~っていうのが個人的に堪らないんでしょうね(自己分析)。
口癖の「最低」も求愛の意味合いに変わって・・・実に濃厚な榊さん回でありました
 おまけに、
先述の様に、
櫻子に出会う以前から出会っていて、
しかも深い絆となる思い出も既に持っていた~という事実も披露
普通のラブコメならこれでTHE ENDな位に榊さんルートをお膳立てしてる構成も良かったですね。。

ただ、
最終的に誰が夏樹と結ばれるのかは置いといて、
純粋に一つのエピソードで見た場合・・・
幼い頃から、
今になっても、
ずっと榊さんを助け続け傍に居る。。という、
夏樹のイケメンっぷりが際立つ美しいエピソードにも仕上がってるので、
そういう意味ではメタネタ抜きでもナチュラルに感動出来る良エピソードでもありました
少なくとも、
夏樹がモテる理由はきっちり提示出来たとも思うので、
これからの恋愛前線が更に盛り上がりを見せそうな話数でもあったかなあ、と。
こうやってしっかりと現時点での最新話の感想を書けて公言通りに追い付けた訳ですし、
今後も当ブログはこの恋愛レースの行方を追い駆けてゆきたいですね・・・!










そういえば、
昨日メロンブックスで安田剛助さんの別連載の新刊も買いました。。
今やラブコメの名手みたいな感じにもなってるので、
単行本の感想も是非書ければ良いなぁ。


桃尻日和。/「姫ヶ崎櫻子は今日も不憫可愛い」第18話 感想(コミックキューン2022年2月号)

2022-02-22 | コミックキューン
どういうセリフなんだ、これ・・・笑









う~ん、面白い。。
最初は雪見だいふくの片方ちょうだい~っていう割とベタな(?)切り口だったんですが、
そこからお尻を餌に→「いつでも触れると思ってる?」という問い掛け~からの、
ラッキースケベは必ずしも保証されてるものじゃないゾ!!・・・っていうね。
 日常的な視点から始まって、
途中からいつでもラッキースケベで胸や尻に触れると思ってんじゃねえぞオラァ!という流れに持って行く
このメタネタとラブコメネタの融合のさせ方や独自性の出し方は本当天才的だと感じましたね
あまりにも見事過ぎてもう直接読んだ方がこの面白さ伝わるんじゃないかという位(笑

ただ、
一つ補足すると、
確かにこういうハーレムラブコメの主人公って、
内心「いつでも触れる」とか思ってそう~とは思う
まあでも、
人によるか・・・?
正直な話、中には触り慣れてそうな方も居そうですけど笑
そういう観点から始まってこの話では結局最後まで触る事は無い訳で、
逆に櫻子の桃尻がメタネタに因ってこの話だけ貴重なものになる~っていう。
ここに来てまたキャラの魅せ方に工夫があるのもイイですよね。
ちゃんとメリハリを付けて敢えて櫻子の価値を高めに来たその構成が素晴らしかった!
 それでいて、
読者に妄想させる餌は抜け目なく撒いてたりしますし、
この回ではラッキースケベは無いけど過去のセンシティブなラッキースケベを描いてたりするんで(笑
そういう意味合いでも❝巧さ❞を感じざるを得ない話数で、
作者の安田剛助さんの「ラブコメ力」が十二分に光っている才覚溢れる話数でもありました。




これじゃ変態だよ(笑



しかしホント漫画として面白いよなぁ。
ラブコメとかサービスシーンとか抜きにしても、
冒頭の雪見だいふくとピノ&アイスの実の比較論からして楽しかったし、
夏樹の雪見だいふくの片方あげたくない気持ちも分かるし。
個人的には、
パピコなら全然OKだったと思うんですが・・・そんな事ないですかね?笑
 そこから何故か櫻子のお尻の価値になって話がどんどん回ってく感じが面白かったし、
途中むしろ引っ込みがつかなくなってお尻触らせようとしてるのも笑ったし、
それでも、
ギャグシーンだけじゃなくて、
ちゃんとえっちぃ回想からの二人のデレカットとか、
「夏樹だから・・・。」という王道のラブコメっぽいシーンもあったりして、
コミカルに振り切りつつもしっかりとラブコメってるその塩梅にもまたセンスを感じました
それと久々にメイン二人(?)のじっくりとした関係性の話だったのでそれも新鮮で良かったかな
オチの夏樹の気持ちも分からんでもないけど、
あれって実は結構「いつでも触れる」という意識がないとああはならんと思うのよね
そういう意味では、夏樹もなんだかんだラブコメ主人公なんだな。。とか(笑
まあ、
将来好きなだけ触って下さい
・・・・・イエ、ナンデモナイデス、ハイ(汗

ああそれと、「自分よりも美味しく食べてくれそう。」っていう理由で、
結局は雪見だいふくの片方最後にあげちゃう夏樹はホントイケメンだと思いました!
雪見だいふくを本当に美味しそうに食べてる櫻子見ると大正解でしたね。
クスクス笑えつつ何だかんだでニヤニヤも出来るのが至福でした。









それにしても、可愛い・・・(笑)。
そういえば、
1月号は休載だったんで、
もう次が最新話なので普通にまたリアルタイムで感想書けそうです
いや~月刊連載は追い付くのが楽だわぁ~(助)。



【デジタルシングルレビュー】dude/ポルカドットスティングレイ

2022-02-21 | デジタルシングル









足りないんじゃない
持ちすぎていたんだ








ポルカドットスティングレイの今年初のデジタルシングル。
ポルカと言えば、代名詞のギターリフ、カッティングの格好良さを主軸に聴かせる曲が多いと思うんですが、
今作はどっちかって言えばポップスに近い感触の楽曲で結構聴きやすい部類に入ると思います。
ポップスっていうかパーティー・ロックとか形容しても良いのかな?
印象としては、
カラフルでノリの良い明るいポップチューンになってると感じますが、
同時にヒップホップの要素も多少入ってるのもこの曲の聴いてて面白い部分ですね
流暢な英語の発音を含むラップとポエトリーの中間みたいなボーカリゼイションのパートが、
よりこの曲をポップにしてるし芸術的にもしてるし、何よりもお洒落で格好良いな、って感じますね。

ただ、
歌詞の内容に関しては、
ぶっちゃけた話そこまで明るい曲では無いと感じますね(笑
言っちゃえば、これ報われない男の片想いの歌じゃないですか?
「dude」っていうタイトルも直訳して「男性」という意味ですし、
ボーカルの雫さんが、
わざわざこの曲の世界観に合わせて(個人の推測)男装してるのもこだわりの強さを感じます
そんで、最上記の引用させて貰ったのが配信シングルのジャケットなんですが、
正直パッと見かなりの美少年に見えるのも凄いですよね
凄いっていうか、
ズルいですね(笑
男装してもイケるなんて・・・
逆に言えば今の時代にここまでニュートラルなルックスの歌手って少ない気がする
今って男性はより男性っぽく女性はより女性っぽいルックスになってると思ってるんですけど。
昔で言えばGAOとかジッタリンジンのボーカルと同じくらい中性的な方な気がする
そういう意味では、
令和に於ける貴重な(?)中性的シンガーとして雫さんには頑張って欲しい所ですね。。
まあ自分が無知なだけで探せばいるのかもしれないですけどね笑


でも、
決してダークなだけの歌詞ではなく、
そこには希望が叶う事だったり状況が好転する事に対する❝祈り❞も込められていて、
若い女性ボーカルが歌ってる曲にも関わらず男性の自分が感情移入出来るリアルさもあります
そういう意味では、
妄想とか、
希望的観測とか、
そういうものを想起しながら聴くのにも適してる真剣な男の恋愛ナンバー、とも形容出来ますね
誰だって、
与えた気持ちの分だけ、
愛されたいという願望は持っているもの。
そういう普遍的な、でも、中々口には出せない想いに寄り添ってくれる、
軽快な歌謡ヒップホップに聴こえてそういう意味では切実なラブソングにも仕上がってる~と思いましたね。
今年のワンマンライブでも披露されると思うので、生で聴くとどういう感じになるのかも楽しみです♬

あと、引用させて頂いた「足りないんじゃない 持ちすぎていたんだ」って歌詞は、
聴いてて思わずハッとさせられました 個人的にすげぇ良い歌詞だと思う。










余談ですが、
この曲のMVがまた面白いです
雫さんが男装して女性の芸人を片想いの相手役に抜擢して、
観てるだけでも面白いコミカルなミュージックビデオに仕上がってます
 また、
MVのオチが鮮烈で面白くて(笑
今話題の某チェーン店の固有名詞をそのまま出してる痛快さ含めファン必見のMVだと思います!
ポルカのああいうトコ、個人的には大好きですよ。男子群のコスプレもまた新鮮。


2月のぬこ。と音楽聴きながら泣いた話

2022-02-20 | 




今日は、
移動中に感傷的な音楽を聴いてたら、
朝から精神が弱ってたのも相俟ってちょっと泣いてしまった
(ちなみに山崎あおいの「サボタージュ」って曲と、大原櫻子の「Greatest Gift」って曲でした)。
正直、
見え方が気になるんで本当は嫌だった
結構焦りましたけど笑
明らかに格好悪いんで、外で泣きたくなんてなかったし、急いで気持ちを落ち着かせました。

でも、
とは言いつつ、
自分が「本当に好きなもの」に触れてる時だけは自分は幸福だと思える
そう考えると俗に言う娯楽と呼ばれるものは自分にとっては生命線なのかもしれません。
だから、もう感謝しかないっスよ。完全に要&急になってますから(笑






やっぱ、この時期のにゃんには救われる。モモ♀




舌をペロリ。




甘えてくれるの、ありがてぇっす。




堂々とした表情、今日も元気なチョップ♂




分かりにくいですが、さっきとは違う猫です(笑
ムク♂、今日はおねむみたい。。




明日も世話頑張るぞ~😊✨









2022年の自分は、
「しぶとさ」をテーマにしてるトコもあるので、
いちいちクヨクヨを長引かせず明日からも頑張りますよ~
という訳で、来週もよろしくお願いします♬



ティクビ。/「姫ヶ崎櫻子は今日も不憫可愛い」第17話 感想(コミックキューン2021年12月号)

2022-02-18 | コミックキューン
実に4か月ぶりのひめさく感想。。









姫ヶ崎櫻子ファンの皆様、
お待たせしました
去年の10月以来約4か月ぶりの感想でございます。
実はコミックキューン自体は毎月(紙で)購入を続けていて、
タイミングが整ったらいつでも感想を再開する準備と心構えは出来ていたのです
ただ、
週刊漫画だと一度大幅に遅れると取り返すのが大変なんですが(経験済)、
今作は月刊の漫画ですので正直取り返す事自体はかなり容易な方だと思われます
個人的には櫻子は大好きな漫画の一つなので、ここから少しでも盛り上がりに協力できる様、
また再び気持ちを締め直して今作の感想を懸命に綴ってゆきたいと考えています。
それでは、改めましてよろしくお願いします・・・!!




う~ん、眼福だ。。🤤



ただ、
この回は文字通りの「神回」なんですが、
かなりぶっ飛んだエロギャグ回に仕上がってるので、
冒頭のお堅い挨拶とは裏腹に男子的にヒャッホウ!って感じの話数になってますね(笑
 なんでしょうね、
ラブコメに於ける不自然なサービスと、
不自然なリカバリーを茶化してる・・・否、
茶化してるってよりかは「あるある」を表現してる~という言い方のが正しいかな?
兎角、ある程度ラブコメをお好きな方が読めば必ずそのあるあるに反応して笑える話数に仕上がってるので、
そういう意味では非常に安心して読める安田剛助さんの❝ラブコメ愛❞が炸裂してる海回だったと感じました♬
 その中で、
何故か櫻子のティクビだけが隠れない、
むしろ晒されている、
そんな❝負けヒロインイズム❞の表現も忘れてないトコも流石のエピソードでした
まあ厳密に言えば、一応「コミックスで解禁」という文字で隠されてたんですけど、
これ本当にコミックスではおおっぴらになるんでしょうか?
そう想うと、
3巻の発売が非常に楽しみになって来ますね~😊(満面の笑み乙)。




ひでぇ笑



というか、
やっぱりこの漫画面白いな、って純粋に思いました(笑
ちゃんと王道の男子向けラブコメとして楽しめる内容になってるのと同時に、
そういうラブコメあるあるをイジり倒してるセンスが最高なんですよね
なんだろう、
ラブコメ遍歴が高ければ高いほどニヤリと出来る仕様になってるというか・・・
そういう意味ではラブコメ好きに是非読んで欲しいと思う漫画でもあります
 後、
純粋にサービス的な意味合いでも最高でした・・・!(超笑顔)
後輩ちゃんの無理矢理過ぎる謎の海苔描写に、
櫻子の「当然の様に」、それが仕様であるかの様に、あたかも単なる癖かのように(笑
失くしてる水着と思いっ切り出てる胸は性的でありながらちゃんと「ギャグ」としても成立していて、
あるあると同時にメタフィクションとしての面白味もあって安田剛助さんは天才なのか?と😂
本気でそんな風に思えた、
王道のラブコメもそれに付随するあるある的な楽しさも内包されてる一粒で二度美味しい~
そんな感覚が実に最高な第17話でした・・・!
 櫻子の、
自作品に対するツッコミもキレッキレで、
ラブコメ特有のニヤニヤを味わいつつギャグ漫画に匹敵するレベルのクスクスもあるっていう、
それもまた稀有で素敵な漫画だと感じましたね(笑)。
最後のオチなんてもう負けヒロイン越えて完全にギャグ要員になってて実にサイコーでした・・・!🤣

でも、
そんな(タイトルに偽りなく)「不憫可愛い」櫻子を管理人は一番応援してますので、
櫻子推しとしてこれからも頑張ります!
あと、
コミックス修正めっちゃ楽しみです!!!!!!!!!!!!!!!(真顔)。
櫻子さんは❝エロ可愛い❞も極めてて「流石」の存在であります。。