もう何度も書いてる事だけど、
自分が物心ついた頃に最初に・・・否、もしかしたら別の作品かもしれないけど笑
ただ今の自分の記憶だと多分最初期に熱中したのが「きんぎょ注意報!」だと思うんですね
その後、「姫ちゃんのリボン」とかに繋がっていくんだと思いますが、、、。
観てたのはストレートに姉からの影響で、
学校終わったら、
帰って来てすぐビデオデッキにビデオ入れて何度も観て・・・
そういう意味では本当の意味合いで❝原点❞と呼べる作品なのかもしれないです
明らかにこの作品から今の自分の気質のようなものが出来上がってる、、、と感じてますからね。
ああいう、コメディがあって、可愛い女の子が中心で、たまに恋愛要素もあって、
グッと来るエピソードもあったりして、尚且つ穏やかな世界観で、ね。
ナンセンスギャグの要素もあるのがまた好きだった。
多分、
自分が一人っ子だったり、
男の兄弟などが居れば恐らくあの時期だと他の男の子向けの・・・それこそ、
所謂ロボット系の作品などに夢中になってたんでしょうが、
正直全然夢中になってた記憶が無いので、
やっぱり自分の中では、
きん注や姫ちゃんのリボン、漫画だと岡田あーみんとかが「スタンダード」なんでしょう
自分の趣向に於ける基礎的な部分を形作ってる作品群の一つというか、
そんな感じはしますね。
手だったり肩だったり頭だったりに乗ってるの、好き。
でも・・・
今振り返ると、
姉や妹にサンドイッチされた構成で「良かった。」とも思うね
それがきっかけで出来たフォロワーさんとかも居ますし、
何より、、、
子供の頃大好きだった作品を今観てもあの頃と同じ様に楽しく観れる~っていうのは、
無意識に正解を引いてたっていう事なんですよね
それは、
(仮に)別の何かを観て育ってもそう思ってたのかもしんないけど、
少なくとも 今の自分は「きんぎょ注意報!」で育って良かった。と心から思えてるので。
だからこそ、
きん注でもメイン格のキャラだったぎょぴちゃんの声優さんが亡くなられたというのはショックだった
芸能人の訃報でここまで胸に穴が空いた感覚になり吐きそうになったのは久々の経験でした
やっぱり・・・・・
未だにDVD-BOXで懐かしさを味わいつつ観ていて、
子供の頃から傍に居るキャラクターの一人(一匹?)ですから、
そりゃあかなりのショックで。。
加えて、
ひよこのアレじゃないけど、生まれて最初期に好きになった漫画及びアニメだったので、
その分衝撃もデカかったんじゃないかな ぶっちゃけ信じたくない想いの方が強かったですね。
ただ、
今日アニメ観返してて、
流石に涙腺決壊寸前にまで陥ったんですけど
(色々と想像しちゃったのもある 天国に行ったぎょぴちゃんとか。
まあ、ぎょぴちゃん自体が亡くなった訳じゃないんだけど笑)、
それは意図的に堪えましたね
我慢しました
と、言うのも、そもそも「きんぎょ注意報!」って涙しながら観るような作品じゃないから。
なんかそれは(自分の中で)違うんじゃないか?みたいな想いもあって、
なるたけ笑顔でしっかりとクスクス楽しむ方が相応しい、
ありがとうの気持ちを込めながら、
出来るだけ笑顔で見送りたかった~という心境でした。
うん・・・それに、
これからも何度でもぎょぴちゃんには映像で会えるし、
その度にぎょぴちゃんの声に最も相応しい松島さんの声は聴けるし、
そもそも子供の頃から見て来たキャラクターだからね。
観なくても、
永遠に脳内で再生出来るし。
ポテトチップスをポテチって呼ぶのは明らかにぎょぴちゃんの影響だし笑
いつでも 明るくて素敵で、時折涙もろい、そんなぎょぴちゃんに魂を容れて下さり本当に感謝でした。。
多分きんぎょに関しては死ぬまで観続ける作品のひとつ、だと自分の中では確定的なので、
これからも何度もあのキュートでかつ独創的な声に癒される事でしょう。
最後に、
全く関係は無いですが、
同じ❝90年代のもの❞❝ガキんちょの頃に触れたもの❞という事で、
SOPHIAの「君と揺れていたい」の歌詞を引用してこの記事を〆たいと思います。
ねぇ 君に言っておきたい事があるんだ
もしも 生まれ変わったとしても 君を探しに行こう
このぎょぴちゃんのデカクッション、
実は去年出たグッズなんですよねえ
そう考えると、少しは心の拠り所があって、救われてるかも・・・ですね。