やっぱすげー美少女。
この回も面白い。
というか、いちいち登場人物の思惑が的確なんですよね
デューイ達は、ナースエンジェルではなく、
明らかに指南役の加納先輩を狙っている
普通、
どう考えてもスーパーヒロインのりりかを狙いに行くのがセオリーなんだけど、
頭が良いので司令塔を片付ければ対応出来ずに散っていく・・・と考えていて、
実際加納先輩はりりかを育成している最中ですから狙いとしてはマジで理に適っているんですよね
だから、余計に観ていて納得感があるというか、、、脚本の良く出来たアニメだなあ、って思います。
りりかは、
確かに半人前で、
こういった不測の事態に反応出来ないし、
戦闘能力に関しても助けられて何とかなっている状態ではある
だからこそ、加納先輩は一刻も早く一人前にする為に必死に頑張って来た
もう二度と同じ過ちを繰り返さない為に、何よりりりかの為に。。
いわば、
加納先輩の育成が完遂するか、
それともその前にデューイ達が屠るか・・・っていう
ある種のチキンレース化して来ているので余計に観ていて面白いんですよね
現有戦力に頼りつつ、底上げを目指す加納先輩と、
そうなる前に徹底的に潰そうとするデューイ達の戦いは正直言って熱い
美少女アニメファンは勿論、そういった瀬戸際のバトルが好きな方にも楽しんで頂けるお話になっている・・・と言えるでしょう。
ですが。
りりかだって決してバカじゃない
むしろ賢い
おてんばキャラに見えますが、
その実加納先輩から学んだ教えを活かしてグングン成長している
まず、加納先輩がどうして消えてるのかに気付き、
もらったアイテムで居場所を突き止め、
危険に晒された加納先輩と星夜を守るために全力で戦う・・・
つまりは自分で気付いて守護する、っていう対応力がどんどん養われて来てるんですよね。
冷や汗デューイ様好きぃ
極めつけは、
勝ち方が凄く合理的で素晴らしかった
ただ愚直に戦うのではなく、
まずただ単にフラッシュを浴びせて雑魚を足止めして、
その隙にカノンに止めを刺そうとしているデューイに手痛い一撃を食らわせる
ここで、デューイに「迷い」が生じてしまった
目の前をカノンを差し置き、
りりかを倒そうとしてしまったんですね
これが敗因で、
そんなどっちつかずのデューイにカノンが渾身の一撃を浴びせ、、、という
りりかの機転が生んだ勝利になってるところが良かったですし、凄く彼女の「成長」を感じる事が出来ました
それに、加納先輩も星夜もきちんと守ってみせたりりかの気高く美しい姿がやっぱり好きで、
りりかは超絶美少女でもあるけど、スゴく“格好良い存在”でもあるんだなー、と
そんな風にりりか自身の変遷も感じる事の出来たお話でそこが一番良かったですね
潔く負けを認めるデューイも格好良かったですが、
そんな状況すらも楽しんでる姿がこれまたワクワク感を煽ってくれてとても良かったです
デューイはデューイで、承認欲求というか、自分が活躍して認められたい。。っていう
少なくともこの頃はそういう必死さがあって何気に憎めないんですよね
だから、(個人的には)スポーツ観戦みたくどっちにも感情移入出来る節があります
ま、やってることは勿論命がけだから全然本質は別なんですけど(笑
育ち切る前に摘もうとする難敵と、
一生懸命育とうと頑張っている人々と・・・
そう考えるとそれだけでも熱くて面白い構図になってるなあ、と
個人的にはそんな風に感じた12話でもありました
兎角、バトル描写が良い意味で理屈が通っていて観ていてドキドキするんですよね。
そして、
遂に星夜がフィーチャーされたお話でもありました
星夜は、別に加納の事が嫌いなわけでもなく
りりかに意地悪したいわけでもない
ただ、
嫉妬してるだけ
自分に構って欲しいだけ
自分の想いを気にして欲しいだけ・・・と考えると
ある意味すっごく微笑ましくてめっちゃ可愛い男の子でもあります(笑
つまり、加納先輩にりりかを取られたような気持ちになっちゃったんだよね
でも、そこは男の子ですから、りりかを守ってあげたい、という健気な想いもあって。。
逆に守られてんじゃん!ってツッコミはなしで←
でも、
真面目な話、
星夜のりりかに対する気持ちは本物で、
ある意味一番力になってくれそうな人物ではある
だから、
カノンも星夜を認めた・・・というか、
自分の生命が残り少ないという事に自覚的になった上で、
りりかの事をここまで好きなこの子なら、、、という気持ちになったんでしょう
それは一つの賭け
もう、彼に猶予も余裕もない
頼れる人間は誰でも頼る。。
とても切羽詰まった状況にも思えますが、
だからこそ瀬戸際の状況が演出出来ていて凄く面白くもある
また、記憶を消さない、という事を彼が決断した時、
いきなり雷が鳴って不穏な空気が漂い始めたのも、
これからの彼彼女らの命運を物語っていて・・・
そういう“演出力”も秀逸でしたし、
そんな「勇気」を認められた星夜の献身っぷりにも心を打たれた12話目でした
まだ何もかも始まったばかりですけど、その分その先にワクワクも出来るような。。
そういうパワーがあったお話でもありましたね。なんというか、恋もバトルも激しくてイイ感じです(笑
これでようやく感想も3分の1が終わりました。。
本当はもっと早いペースでやれればいいんですけど(何せ年明けに始めたのにまだ12話目っていう)、
その分1回1回手抜きせずに頑張っているので、良かったら地道にお付き合い頂ければ幸いです
この話数は、
りりかの儚げなアンニュイな表情も、
誰かの安否を心配して純粋に想いを馳せる姿も、
そして成長を感じさせる逞しい格好良さも・・・
主人公たる所以の欠片が所々に詰まっているお話だとも思ってます。
どんどんお話はハードになっていくと思いますが、その分感想も気合を入れてどんどん書いていくつもりです。
やっぱりこのアニメ、キャラの表情の作画に登場人物の気持ちや美しさが乗ってて大好きです・・・!
この回も面白い。
というか、いちいち登場人物の思惑が的確なんですよね
デューイ達は、ナースエンジェルではなく、
明らかに指南役の加納先輩を狙っている
普通、
どう考えてもスーパーヒロインのりりかを狙いに行くのがセオリーなんだけど、
頭が良いので司令塔を片付ければ対応出来ずに散っていく・・・と考えていて、
実際加納先輩はりりかを育成している最中ですから狙いとしてはマジで理に適っているんですよね
だから、余計に観ていて納得感があるというか、、、脚本の良く出来たアニメだなあ、って思います。
りりかは、
確かに半人前で、
こういった不測の事態に反応出来ないし、
戦闘能力に関しても助けられて何とかなっている状態ではある
だからこそ、加納先輩は一刻も早く一人前にする為に必死に頑張って来た
もう二度と同じ過ちを繰り返さない為に、何よりりりかの為に。。
いわば、
加納先輩の育成が完遂するか、
それともその前にデューイ達が屠るか・・・っていう
ある種のチキンレース化して来ているので余計に観ていて面白いんですよね
現有戦力に頼りつつ、底上げを目指す加納先輩と、
そうなる前に徹底的に潰そうとするデューイ達の戦いは正直言って熱い
美少女アニメファンは勿論、そういった瀬戸際のバトルが好きな方にも楽しんで頂けるお話になっている・・・と言えるでしょう。
ですが。
りりかだって決してバカじゃない
むしろ賢い
おてんばキャラに見えますが、
その実加納先輩から学んだ教えを活かしてグングン成長している
まず、加納先輩がどうして消えてるのかに気付き、
もらったアイテムで居場所を突き止め、
危険に晒された加納先輩と星夜を守るために全力で戦う・・・
つまりは自分で気付いて守護する、っていう対応力がどんどん養われて来てるんですよね。
冷や汗デューイ様好きぃ
極めつけは、
勝ち方が凄く合理的で素晴らしかった
ただ愚直に戦うのではなく、
まずただ単にフラッシュを浴びせて雑魚を足止めして、
その隙にカノンに止めを刺そうとしているデューイに手痛い一撃を食らわせる
ここで、デューイに「迷い」が生じてしまった
目の前をカノンを差し置き、
りりかを倒そうとしてしまったんですね
これが敗因で、
そんなどっちつかずのデューイにカノンが渾身の一撃を浴びせ、、、という
りりかの機転が生んだ勝利になってるところが良かったですし、凄く彼女の「成長」を感じる事が出来ました
それに、加納先輩も星夜もきちんと守ってみせたりりかの気高く美しい姿がやっぱり好きで、
りりかは超絶美少女でもあるけど、スゴく“格好良い存在”でもあるんだなー、と
そんな風にりりか自身の変遷も感じる事の出来たお話でそこが一番良かったですね
潔く負けを認めるデューイも格好良かったですが、
そんな状況すらも楽しんでる姿がこれまたワクワク感を煽ってくれてとても良かったです
デューイはデューイで、承認欲求というか、自分が活躍して認められたい。。っていう
少なくともこの頃はそういう必死さがあって何気に憎めないんですよね
だから、(個人的には)スポーツ観戦みたくどっちにも感情移入出来る節があります
ま、やってることは勿論命がけだから全然本質は別なんですけど(笑
育ち切る前に摘もうとする難敵と、
一生懸命育とうと頑張っている人々と・・・
そう考えるとそれだけでも熱くて面白い構図になってるなあ、と
個人的にはそんな風に感じた12話でもありました
兎角、バトル描写が良い意味で理屈が通っていて観ていてドキドキするんですよね。
そして、
遂に星夜がフィーチャーされたお話でもありました
星夜は、別に加納の事が嫌いなわけでもなく
りりかに意地悪したいわけでもない
ただ、
嫉妬してるだけ
自分に構って欲しいだけ
自分の想いを気にして欲しいだけ・・・と考えると
ある意味すっごく微笑ましくてめっちゃ可愛い男の子でもあります(笑
つまり、加納先輩にりりかを取られたような気持ちになっちゃったんだよね
でも、そこは男の子ですから、りりかを守ってあげたい、という健気な想いもあって。。
逆に守られてんじゃん!ってツッコミはなしで←
でも、
真面目な話、
星夜のりりかに対する気持ちは本物で、
ある意味一番力になってくれそうな人物ではある
だから、
カノンも星夜を認めた・・・というか、
自分の生命が残り少ないという事に自覚的になった上で、
りりかの事をここまで好きなこの子なら、、、という気持ちになったんでしょう
それは一つの賭け
もう、彼に猶予も余裕もない
頼れる人間は誰でも頼る。。
とても切羽詰まった状況にも思えますが、
だからこそ瀬戸際の状況が演出出来ていて凄く面白くもある
また、記憶を消さない、という事を彼が決断した時、
いきなり雷が鳴って不穏な空気が漂い始めたのも、
これからの彼彼女らの命運を物語っていて・・・
そういう“演出力”も秀逸でしたし、
そんな「勇気」を認められた星夜の献身っぷりにも心を打たれた12話目でした
まだ何もかも始まったばかりですけど、その分その先にワクワクも出来るような。。
そういうパワーがあったお話でもありましたね。なんというか、恋もバトルも激しくてイイ感じです(笑
これでようやく感想も3分の1が終わりました。。
本当はもっと早いペースでやれればいいんですけど(何せ年明けに始めたのにまだ12話目っていう)、
その分1回1回手抜きせずに頑張っているので、良かったら地道にお付き合い頂ければ幸いです
この話数は、
りりかの儚げなアンニュイな表情も、
誰かの安否を心配して純粋に想いを馳せる姿も、
そして成長を感じさせる逞しい格好良さも・・・
主人公たる所以の欠片が所々に詰まっているお話だとも思ってます。
どんどんお話はハードになっていくと思いますが、その分感想も気合を入れてどんどん書いていくつもりです。
やっぱりこのアニメ、キャラの表情の作画に登場人物の気持ちや美しさが乗ってて大好きです・・・!