サブカルチャーマシンガン

自分だけの「好き」を貫く為のブログ。

2017年最後の挨拶~感謝を込めて。

2017-12-31 | ブログ雑記







今、酒を飲みながら紅白を観つつこれを書いている。
ちなみに年越しそばも当然のように食べた(笑







正直な話、「ずっと同じように変わらずに生き続ける」のは難しいと思う。
今年はそれを強く実感した年でもあった。
体力も感性も衰えていくし、
モチベーションもバイタリティもどんどん下がっていく
ある程度「妥協」や「惰性」の中に身を置かないと精神的に厳しくなってしまうのが本音と言えば本音。

だけど、同時に“それ”を悔しく思う自分が居るのもまた事実。
生きる度に余計な荷物が増えて苦しくなってしまうのが現実的な事でもあるけれど、
来年はもうちょっと瑞々しく挑戦的な感性を取り戻したい・・・って思っていたりもします

まあ、思うだけなら誰にでも出来るんで(笑
実際に出来るかどうかはアレなんですけど・・・
ただ、もうちょっと豊かな生活には(努力次第で)出来たかな。って想いもある
最近自分が何者かすらよく分かんなくなったりもしてるんですけど笑
それを少しずつ探して行く、定義していくのもまた人生かな、と。





2017年も閲覧やコメント等、本当にありがとうございました。
2018年もご愛顧のほどよろしくお願いします!!





ゆらぎ荘の幽奈さん 第92話「ドキッだらけのお泊り」 感想(週刊少年ジャンプ2018年4・5号)

2017-12-30 | ゆらぎ荘の幽奈さん
                             
                               ドキドキ。








恋愛なんて、
自分から積極的に行かなきゃいい結果なんて掴めませんよね
その点で今週の幽奈さんは物凄く自発的に行動していて良かったなあ・・・と思う
それも、相当にアグレッシヴな攻め方で、ですよ(笑)。




カワイイ(どっちも)


ただ、そこには純粋にアプローチ~という目的以外に
ライバル(雲雀や千紗希さんに)に負けたくない、頑張らなきゃ・・・!という
「焦り」の感情も幾つか付随していたんだろうな、とも感じました
そりゃ、「あーん」もお風呂も正直どっちも嬉しいですが(笑
そこには多少無理しちゃってる彼女の姿があったのもまた事実。





でも、
案外心に残るのってそういうスペシャルな事ではなく、
日々、恒常的に行ってくれる些細な行為だったりもする
家に、部屋に誰かが居てくれる、
「おかえり」を言ってくれる・・・
それだけである種幸福っちゃあ幸福な出来事なのかもしれません
所謂「当たり前」とされている事でも、
本当は「当たり前」の事なんて全然なくて、
例えば、
誰かがこのブログを読んでくれてるのだってある種の“奇跡”なんですよね
そういう「当たり前」の事にこそ至福の喜びが籠っている・・・という、
ハートフルかつ大人な視点の見せ方が心地良い傑作回だったと思う。
(年越しを家族と祝えるのだって奇跡の積み重ねの上、ですもの)
勿論、
過剰なサービスシーンも最高だったんですが(笑
同時にこの漫画の抜け目の無い「温かみ」の表現まで魅せてくれて年内ラストの内容としても相応しかったように思う











しかし、
今にも行為に突入しそうなドキドキ感の演出も良かったです・・・笑
ただちょっと無理してるのも事実なんで落としどころとしてもコガラシの行動はベストだったかな、と。
相変わらずイケメンっぷりを発揮しちゃっているコガラシの描写も含めて心地良い話数でした。

そして、
オチでまた更に気になる要素をぶっこんでくる塩梅も流石ですね!
いよいよ幽奈さんの秘密も明かされそうで、来年のゆらぎ荘も楽しみです。
アニメだけではなく、原作もきっちり盛り上げる気満々な構成がまた素晴らしかった。




探してくれる人。/透明人間の骨 第十三話「手の中の残り日」 感想(ジャンプ+)

2017-12-29 | 荻野純








タイトルはチャットモンチーですね。ちなみに自分も大好きな曲です。
同じシングルに入っている「Y氏の夕方」も好きです(笑









今週の内容は、
消えてしまった花を栞がひたすらに探す・・・という実にシンプルなものだった。
でも、個人的には本当に清廉としたこの漫画の雰囲気が純粋に好きです。
単純に、毎週次回が気になる作りになっているし、
週間連載の漫画としてかなり面白いものに仕上がってるのは間違いないと思う。

実際、週間ランキングでも常にトップ争いをしているし(っていうか結構トップ)、
やっぱり作品の内容が内容なだけにみんな気になっているんだと思う。
自分も勿論そうで、
「栞と花が再会する」というシンプルな内容を、
栞の努力と犬の嗅覚の伏線を使ってドラマティックに演出されているセンスにも唸らされました
それは正直「栞が正しかったから」掴めたチャンスでもあったわけで・・・
この先、どんなコミュニケーションを交わすのか気になりますね。


個人的には、
消え去りたいと思って実直に消え去ってしまう花の気持ちも
消えて欲しくないと思って懸命に探そうとする栞の気持ちも両方分かるんですよね
そりゃ、消え去った方が楽だし、自分に罰も与えられるし、一石二鳥で
だけど、何も言わずに、言葉も交わさずに消えられるのは嫌。っていう想いも理解出来るし・・・
そんな二人の思惑がぶつかり合うのか、それとも、重なり合う瞬間はあるのか・・・?
年末なだけにこれまでにも劣らない気になる顛末に満足しました
次週、1月2日の更新分もとっても楽しみです。


荻野純さんのツイッターはいつもチェックしていますが、
結構不遇な扱いを受けている?っぽいのが気になりますね
正直な話、栞が激高した話を読んで「こりゃ売れるな。」って確信したんですけど、
この間出た2巻は複数の本屋を探し回ってようやっと手に入れられた、って経緯があったんですよね
客観的に見ても、面白い/気になる漫画だと思いますが・・・。
来年も、期待したいです。
取り敢えず、読んで欲しいですね。
その前に、自分も精一杯楽しみたいと思う。そこからですね。相変わらず応援!




今村朝希改め鹿子木灯新作読切!「今日どこさん行くと?」 感想(コミックキューン2018年2月号)

2017-12-28 | つくろぐ。/今日D(鹿子木灯)
                             
                             やったぜ。










「ぼっち日和。。」「つくろぐ。」でお馴染みの今村朝希さん・・・ではなく、
心機一転ペンネームを鹿子木灯に改名して半年ぶりに戻って来てくれました
正直ツイッターも滞ってたのでこれはマジで嬉しかったです・・・!
基本的に、
ぼっちがテーマだったデビュー作、そしてDIYがテーマだった次回作、、、と
鹿子木さんの中にあるものを漫画にされている印象だったんですが、
今回も「熊本」(ちなみにこの作家さんは熊本在住)と「車」という趣味の中から選ばれている印象の新作です
そういう意味合いでは今までの延長線上でもある新作って言えると思います。



カワイイ(ぉ


ただ、ペンネームが変わった・・・って事は
結構(読む前から)何かしらの“覚悟”を感じてたんですが
今回は新機軸にも挑戦してらっしゃいます
それは「ラブコメ」と「男の子」ですね

「ぼっち日和。。」でも詩春の弟くんが貴重な男子キャラとして登場されてましたが、
今回はサブどころかメイン、それも主人公ポジじゃね?ってくらい堂々と男性が描かれています
なるほど、「何か」を変えているんじゃないか?って予想しつつ読み込んだんですけど、
まさか男の子キャラを主軸に据えるとは思いませんでしたね
しかも、
めちゃくちゃラブコメっぽい・・・!!
正直自分は男女の機微を描いたラブコメ「も」大好物なので、かなり興奮しながら読んでしまいました・・・!笑
というか、読む前から期待大だったんですけど、それを越えて来るクオリティで大満足でしたね。お世辞とかではなく。





鹿子木さんの描く男のキャラが新鮮、かつ、(ウブで)可愛い笑。とか、
純粋にほんのりラブコメとして良い気分になれる、とか、
ナチュラルな熊本弁の応酬が個性的、とか
色々見所はあるんですけど、
やっぱり車を売りにしているだけあって車の描写とドライブのシーンがすっごく良かったですね
颯爽と小気味良く走っているシーンを想像以上にしっかり魅せていて、
風景とか観光マンガとしての魅力もあるように思いました
ある意味少年のようなワクワク感と、
きっちりと絶景を描いて疑似体験を促すセンス・・・が兎角冴えていて、
純粋に熊本の景色だったり、観光気分を味わうのにも適している漫画な気がしました
その上で、上司さんのちょっと思わせぶりな目配せと、無駄に(笑)期待しちゃう戸部下くんのいじらしい可愛さ、、、と、
キャラものとしても面白くて、今までの鹿子木漫画とはちょっと違う角度からの面白さを存分に感じました。

正直、この「続き」を読んでみたいですし、
本気で連載になって欲しい・・・!とこの時点で渇望してしまいました
本音を言えば読む前から、ツイッターで告知を観た時点でアンケや感想等で支援するのは確定してたんですが、
実際に新作を読む前のワクワク感だったり、漫画の内容の充実っぷりを見たら「こりゃ益々本気で支援すっか。」という、
そういう気持ちにさせられてしまいましたね やっぱり自分は純粋に鹿子木さんの漫画のファンみたいです。
そんな訳で、今回も感想書いてアンケ出してプラスアルファも思案中。。と、
安定の応援コンボを決めたいと思います!
少しでも好きな方、
または鹿子木(今朝)漫画が好きな同士の方は、
是非一緒に共闘出来れば・・・!と心から思っております
前作は打ち切りだっただけに、今回は期するものがあるはずです。
それがはっきりと伝わって来る最高の新作でした。ファンとしても全力で応えたい!!














にしても、
上司さん可愛過ぎですね・・・笑
なんでしょう、「綺麗なおねえさんと呑むお酒は~」が好きならこの作品もきっと好きだと思う
っていうか、ラブコメも男の子の可愛さも熊本もドライブも観光も全部楽しめる漫画なので、
割と多角的に愛されるポテンシャルあるんじゃないかな?って贔屓目抜きで感じました
実は、
来月号にも掲載予定(!)らしいので、
二度も支援のチャンスがあってそれもまた嬉しいです
来月はどんな場所に行くのか・・・めっちゃ楽しみです♪



年末振り返りトーク~「戌年生の猫舌猫手」の紅茶さんと2017年を語り合う

2017-12-28 | 特別企画







今日からブログ更新再開です!
その一発目として、友達のブロガーさんの紅茶さんと2017年を振り返るトーク企画を遂行しました。
実は、昔からこういう企画をやるのが夢の一つだったんで、正直これが出来た事自体が2017年の成果な気がします
改めて企画にのってくれた紅茶さんに大感謝なのです。では以下、よろしくどうぞ。













西京BOY(以下西京):皆さん、こんばんわ。今日は「戌年生の猫舌猫手」の紅茶さんを招いて年末トークを繰り広げたいと思います。
紅茶さん、よろしくお願いします!

紅茶さん(以下紅茶):こんばんはー。紅茶です(^^)こういう企画に参加するのは初めてで、全然面白いこと言えないと思いますが、精一杯頑張りますのでよろしくお願いします(_ _)

西京:ええと、まず今年は3回もお会いして一緒に飲んだり遊んだりしてもらって本当にありがとうございました。色々と精神的なことでもお世話になったり、心から紅茶さんには感謝しています。本音で。

紅茶:こちらこそありがとうございます(><)ネットで懇意にさせていただいた方とリアルで会う体験は今まで避けてきたんですが、何事も経験といいますし一回くらいはやってみるべきかなという考えと西京さんなら多分悪いことにはならないという予感で会う決意をしたんですよね(`・ω・´)その結果、ほんと楽しくて貴重な経験をしました。重ねてありがとうございます><


西京:いえいえ!それでは2017年を振り返っていきたいんですが、今年は紅茶さんにとってどういう年でしたか?
ここが良かった、ここは悪かった、とか。

紅茶:振り返ればたくさんのことがありましたが、一つだけ挙げればよかったことは無事に内定したこと。
悪かったことはやはり自分には自信という感情がないことですね。

今年の前半は毎日自己分析やエントリーシートを書いて慣れないスーツを着て説明会や面接に行く日々でマジで地獄を味わっていました(^^;
「そんなことくらいで?」と思う人もたくさんいると思うんですが、自分は自己肯定感や自信の感情が極めて乏しいので、自分をよく見せようとする一連の行為は吐き気や目眩がヤバかったです(*_*)

途中人生で初めての病院ーーそれも精神病院に駆け込む状態になって。
就活が原因で自殺する人は毎年数十人いて、2016年は27人だったんですが、
「あ、自分も今年の統計に加わるのかもしれない」と少し覚悟していました\(^o^)/

最終的には周りにSOSを伝えていろいろとサポートしてもらい5月の初旬という比較的早い時期に内々定をもらいました。
自分は一人で抱え込む癖があって、何か困難な問題が生じても親や兄弟、友達に頼らずに解決しようとするのですが、
就活でついに『その生き方は危ない』ということを学びましたね〜〜。長くなってごめんなさい!西京さんはどうでしたか?

西京:正直、想像してた以上に苦心されてたみたいですね・・・。
本当に内定が決まられて良かった。このお話を聴くと、ホントに内定祝いさせてもらって良かったなあ。。と感じますね(しみじみ)。

西京:自分にとっての2017年は進歩したとこと、後退したことが同居していた感じでしたね。
まず、良かった事は、所謂インスタ映えしてる皆さんみたいな発言になっちゃうんですが(笑)。まあ、「出会いに感謝」って事ですね。紅茶さんもそうですし、後自分ツイッターで「きこちゃんすまいる」ってアニメのアイコン使ってるんですけど、それがきっかけでアニカラに誘ってもらったり、後は格ゲーを始めるようになってそこでも色々な出会いがあったり・・・。

なんか自分はずっと飲みに行ったり遊んだり出来るような、いわゆる「友人」と言える存在が皆無だったんで、2017年はそんなコンプレックス、、、というか、望みを結構解消して楽しむ事が出来たような気がして、
それがやっぱり2016年までの自分とは違う“進歩”な気がしました。

西京:悪かったことは、やっぱり精神的な脆さがどんどん表面化して来て中々歯止めが効かなかった事ですね。過去のトラウマを何度も執拗に思い出して「無駄に」苦しんだり、あまりにも不衛生な時間が多すぎたように思います。
もうちょっと精神的なタフさが欲しいな・・・って本当に感じてますね。
まあどうしようもない部分もあるんですけど。“いちいち気にしない強さ”っていうか。

紅茶:あ、その記事読みました!相手の方はとても歌が上手かったみたいですね!格ゲーはそういえば今年からハマったんでしたっけ!
そこでも多くの方と知り合うことができたみたいで。ほんといい人との出会いって大切ですよね。
ゆらぎ荘の仲居さんもそんなこと言ってた!ヽ(^o^)丿

過去のトラウマを思い出して今も苦しむってのはしんどいですよね〜;;
でも人は学び、成長する生き物だと思っているのでいつまでも記憶を根拠に自分の価値を決めるべきではないのかなーとか。
お互いしたたかな人間目指して一歩ずつ成長したいですね><

西京:仲居さん、言ってましたね(笑)。
あの時の紅茶さんの記事も印象的でした。

紅茶:あの言葉大好きです(^_-)-☆


西京:では次のトークテーマに移りたいと思うんですが、来年リベンジしたいことってありますか?自分は、今年アニメとか音楽とかで過去のものばっかり中心に据えてしまった感覚がこれまで以上に強くなってしまったので、
「新作」を自覚的に楽しみたい、、、って気持ちが強いです。唯一、漫画だけは最近のものばっか読んでるんですけど(笑)

紅茶:「このままじゃ老害になってしまう・・・!」って危機感を抱いてましたね笑 
自分もアニメとか毎クール始まる前にこれだけは見るって作品を決めても結局全然見られなくなったりするのでアカンです(ノД`)
自分が来年リベンジしたい、やりたいことは最初のテーマに関連するんですが、『自信を身につける』ことですね。

自分は自己評価の際、『プラスかマイナスか』ですらない『ゼロかマイナスか』で考えてしまう悪癖があるのでこれを治していきたいです。
たとえば試験でいい点をとっても「こんなものとれて当たり前」と思ってしまい、逆に悪い点数をとると「自分は本当に馬鹿だな」と失望するので、
こんな考え方を四六時中していたら、とてもじゃないが精神がもたないなと(^^;

もっと自分をささいなことから認められるように2018年ないしはそれ以降も改善したいです。
なんか毎日鏡の前で自分を褒めるといいみたいな話を聞いたことありますけど、流石にそれは勇気が必要だし続けられる気がしない\(^o^)/
いろいろと本やネットで自信の付け方を調べています(`・ω・´)ゞ

西京:あー、「ゼロかマイナスか」っていうのはよく分かります!
自分も仕事やってる最中「こんなん誰にでも出来る仕事でしょ。」って空しい気分になってるかたまにミスして「自分って本当にクズだな。」ってなるか、そのどちらかしかないような気がするので・・・(汗)。
確かに、そういう意識改革は必要な気がします。参考になりましたね。感謝です!

紅茶:マイナス一直線だった自己認識に対して反対方向の思考を育てることは心のバランスを保つ上で重要と聞きました(`・ω・´)いえいえ!


西京:次は、2017年にハマった作品に関して。
紅茶さんは特に紅茶さんの中で印象的だった作品ってあります?漫画でもアニメでも音楽でも本でも何でもいいので。

紅茶:『君に愛されて痛かった』ですね。双葉社ーーーー!!!😇😇😇
西京さんの仰る通り「ですよねー」という部分もあるっちゃあるんですが、それでもあの扱いは酷すぎたな〜っていう印象です( ;∀;)
西京さんの今年印象的だった作品はなんです?

西京:あ、「君に愛されて痛かった」に関しては今度またお会い出来たら是非ガッツリ語りたいです(笑)。多分、話したいことものっそい溜まってるので!

君痛もそうですけど、過去の同人作品の感想なんかもアクセス凄くてやっぱバカうどん氏って固定ファン強いんだな、って感じます。
あの作品はある種人間の根源的な欲求を描いている作品・・・だとも言えると思うので、もし続きを発表出来る機会が生まれたら自分も絶対に読みたいですね。

西京:自分は、ハマったというか、結果的に一番時間を費やしたのは「ヴァンパイアセイヴァー」って格闘ゲームです。昔ちょろっとやってて完全にノスタルジーで始めたんですけど、未だに対戦会とか大会とかの数が物凄くて、気が付けば「新人大会優勝するぞ!」ってeスポーツごっこに夢中になってしまいました・・・笑 傍から見て滑稽に映ってないかがすっごく心配です。

紅茶:>君痛語り
りょうかいです!うどんちゃんの作品は確かに固定ファン多そうですよね〜。ツイッター見てても愛されてるなーと感じます(^^)
西京さんが格ゲーをメチャ楽しんでいるのは大会や対戦会のレポートでがんがん伝わってきましたね〜!
熱中できるものがあるのは素晴らしいと思います✨✨

西京:個人的に、新人大会で優勝して「優勝は西京BOY!」って実況されてるとこをブログの読者の方々に見せたいんですよね。
その暁には紅茶さんや栗うさぎさん達にも見てもらいたいです。出来るかどうかは自分次第ですが・・・笑

紅茶:おおーいいですね!!応援してますよ(∪>ω<)!!


西京:で、次は結構核心に迫るテーマなんですが、今年のブログ運営に関しての手応えと悩みってありましたか?
まず自分は、手応えは100万アクセスと時折その表現者自身から反応を頂けたことですね。それと後半は結構毎日更新出来てたのも自信になりました。 一方で、悩みは毎日更新を維持するためにローテーションな記事構成になりがちなことと、想定内に記事消化が出来なかったこと、
後は離れてしまった?と思われる読者の事を未練がましく気に掛けたり・・・と割と醜態を晒した年でもあったなあ、と(笑)。
紅茶さんはどうでした?

紅茶:新ブログの100万アクセス改めておめでとうございます🎊🎊 
『透明人間の骨』の作者さんからいつもリツイートされてましたよね!凄いな〜と思ってたら相互フォローでさらにたまげた思い出\(^o^)/

自分の場合、手応えは我ながら今年の更新は約340記事と過去最大に頑張ったこと。
こんなにひっそりとしたブログだったのに思ったよりコメントや拍手が付いたこと。
ツイッターでも時々「記事読みました!」「面白かったです!」と言っていただけたこと。リップサービスでも有り難いですね。
あと西京さんや栗うさぎさん、ぱいなっぷるさんなど、他のブロガーの方から好意的なコメントを寄せられたのも感動でした。
そういう人たちって審美眼が平均以上にあると思うので、少しでも自分に認められる部分があったらたまらなく嬉しいですね><

悩みは自分の記事に自分が飽きたこと!!笑 「こいついつも同じような文章書いてるなーー」とか「またしょうもないこと言ってるなーー」と思ってタイピングが止まってしまい、せっかく着手した記事も完成に漕ぎつけない時が多かったです。後半は特に笑
よく言えば飽くなき成長を求めているーーと分析できなくもないので、
もっともっと書物を読んだり経験を積んで豊かな人間になりたいですね\(^o^)/
その人から出てくる言葉って大体その人の価値観や考え方、人間性などが反映されると思うので。

西京:紅茶さんのブログ、目に見えて更新数上がりましたもんね。
個人的にはよう実の件で急かされてたコメントが印象に残ってるんですが(笑)。

紅茶:結局よう実のアニメ最後まで感想書けませんでしたあああああああ
妄想屋さんお許しを( ;∀;)( ;∀;)

西京:あと、個人的には紅茶さんの記事に飽きたりは全然してないですね。
同じ漫画の記事を書いていても、不意にハッとさせられる事が多々あったりします。実はゆらぎ荘のトゥインクルスの存在を失念してたんですが、
紅茶さんの記事を読んで単行本読み返したりしてました・・・笑 なんかファン失格かもしれませんが。
 それとtrue tearsのセリフからこの間も記事作ってたり、あれも読んでて考えさせられたりしましたね。自分もtt大好きなだけに。

紅茶:大丈夫ですよ!!自分の方こそ記憶力が抜群にない人間なので!!
自分が書いた感想とかもすぐに忘れてしまいます\(^o^)/
 真心の想像力ですね〜!これはttでほんと印象的な言葉でした。tt好きは飲みの席で初めて知ってビックリしました(^^)ttは名作!( ー`дー´)キリッ

西京:そういえば、このトーク企画も実は飲みの席で自分が持ち掛けたのが最初でしたね。
ずっと昔からこういう企画記事がやりたくて堪らなかったんで、付き合ってくれている紅茶さんには大感謝です・・・!


西京:で、最後になるんですが、来年、2018年に期待したい作品ってありますか?紅茶さんの中で。

紅茶:『君に愛されて痛かった』の連載復活並びに単行本化と、
『ゆらぎ荘の幽奈さん』のアニメが原作ファンもアニメ組も楽しめる内容になっていればいいな〜〜と期待しています!
あと来年発売のKey最新作『Summer Pockets』も気になってますね!こんな感じです!西京さんはいかがでしょう(∪>ω<)

西京:ゆらぎ荘のアニメは自分も楽しみにしています。
武装錬金とかニャル子とか作った会社なんで結構期待してるんですけど・・・
ミウラタダヒロ氏自身も関わってるようなんで少なくとも原作ブレーカーはないかな、と(笑)。

そうですね、(期待しているものは)色々ありますけど・・・音楽はsyrup16gがツアーをやるんでそのチケ取って行きたいですし、
漫画は最近YJでやってる「凛とチア。」って作品が凄い気になってます。
心地の良い青春作品で、青春の酸いも甘いも両方描くタイプの漫画なんでKAITOさんなんかの漫画が好きな方にも読んで欲しい。応援しています。
あと、最近サンデーで始まったエンジェル伝説とかクレイモア描いてた八木さんの「蒼穹のアリアドネ」って漫画が王道の少年漫画しててめっちゃ好みですね。っていうか、サンデー自体がここ最近物凄く面白い。来年はサンデーも掘り下げたいですね・・・(願望)。

それと、今年グルグルがリメイクされて話題&好評でしたけど、その流れでまた自分の世代のアニメがリメイクされて欲しいですね。
具体的に書くとセイントテールとか姫ちゃんのリボンとかきこちゃんすまいるとか(笑)。
きんぎょ注意報も大好きなんですけど、ほぼほぼ初恋の作品?だけに、ちょっと怖さもあるかもしれません(笑)。
でも、最近“90年代”が再評価されつつある匂いを感じるので、
いよいよリメイクで恩恵を受ける世代になって来たんだな・・・!とワクワクしてますね。

紅茶:KAITOさんの作品は自分も気になりますね〜。おお、サンデー盛り上がってる感じですか(`・ω・´)
リメイクは最近多いですよね!幽遊白書も新作アニメがBOXに収録されるみたいですし。
西京さんの昔好きだった作品がどんどんリメイクされるといいですね!✨✨

西京:ちなみに、紅茶さんのリメイクして欲しい作品ってあります?

紅茶:リメイクは特にないんですが、二期をやってほしいと死ぬほど願う作品は『電波女と青春男』です!!エリオ可愛すぎます(^_-)-☆

西京:いいですね!自分バスケ回とか好きだった記憶が。
感想も(前のブログですが)書いてました!
 ちなみに自分も宇宙人みたいなもんです。群れに入ると必ず違和感を受けてしまうタイプの・・・笑

紅茶:あの話はよかったですね〜。エリオ≒宇宙人の設定も胸に来るものがあります。
人と通じ合うことができない孤独な女の子(/_;)
個人的に電波女は文化祭の話がピークだと思っているのでそこまでシャフトさんにアニメ化していただいたら成仏します(笑)



西京:さて、語りたいテーマも大体語りつくしたのでそろそろこの辺でお開きにしましょうか。
紅茶さん、今日は忙しい中本当にお疲れ様&ありがとうございました!!自分の想像以上に楽しくて有意義なトークでした。
また、来年も是非お会いして飲み屋等でゆっくり語ってみたいです。

紅茶:こちらこそお誘いありがとうございました!自分も楽しかったです!
ですね〜!来年もよろしくお願いします(^^)

西京:あと、ゆらぎ荘のアニメが始まったあかつきには是非揃って何かしらの感想記事を上げられてたら素敵だな~、ってちょっと思いました・・・笑

紅茶:か、考えておきます!笑











と、言う訳で、初めてのトーク企画、いかがだったでしょうか。
元々年末振り返り記事を考えている最中に、ただ普通にやったんじゃそろそろマンネリかなあ。と考えてたところに、
「そういえば紅茶さんとトーク企画の事を(自分が一方的に笑)話してたなあ~」と思い出して
紅茶さんに打診してこの企画が実現しました。改めて、紅茶さんには大感謝です・・・!

3時間半くらいの長丁場でガッツリ語り合う事が出来ました。
トークを終えて思ったのはやはり紅茶さんから出て来る言葉は面白い!ということ、
そして少しはポジティブな思考も取り入れるべきかなー、ってつくづく感じたりもしました。
是非、感想のコメントなどもお待ちしています。特に、某栗うさぎさんがこれを読んでどう思ったのかが気になります(笑
いずれ紅茶さんのブログにも今回のトーク企画に関する記事が上がると思うので、そちらも併せてどうぞ!

あと、「Summer Pockets」チェックしよう!って思いました・・・笑
2018年も両者のブログをよろしくお願いします!!




ブログ雑記pt.8~年末の更新の予定

2017-12-23 | ブログ雑記








いよいよ2017年も大詰めですね・・・
今年は良かったことも良くなかった事も両方ありますが(大体そうか)、
それなりにそれなりな年だったんじゃないか、って思います
ただ、明確に悪かった事として、
新作の消費量が落ちてしまったというか、
それはアニメにしても音楽にしても、漫画だって単行本ではそんなに読めてはいないし、
結構仕事と仕事の疲れでいっぱいいっぱいになってしまった節があったりもしたので、
そこは反省ポイントなんですけど、
だから以前のような年間ベスト的なやつが殆ど出来ないのがまた困りものなんですよね
その分、形を変えて何とか総括自体はしたいな~って考えてるんですけど。

他人のブログを観ていて思うのは、
毎度毎度気合いの入った記事を懇切丁寧に上げるのも素晴らしいですけど、
結構実験的な・・・というか、或いはざっくりした雑記をポンって上げてるのも案外楽しかったりもして
別に毎回毎回クオリティ云々にこだわらなくても、自由な方が面白いんじゃないか?って気がしていて。
結局はやるか/やらないか、でしか無いんで、取り敢えず思ったことは書いていこう。だとか、
そういうスタンスで行ければなー。と最近はよく考えたりもしています





来年は、毎日更新を毎月完遂したい。そう思ってます。
あと年末はルーティーンを壊す企画も一つ計画しているので何となく覚えておいて下さい・・・笑



自己顕示欲の罠。 凛とチア。 第23回「協力プレー」 感想(ヤングジャンプ2018年3・4号)

2017-12-22 | 山田シロ彦
                               
                               おお!?










真央兄がコーチに就いて早速みんなの能力を見る試験(?)で、
唯一評価されたのがこれまで最も(他と比べて)劣っている~とされていたたまちゃんだった。
たまちゃん大好きとしては嬉しい、、、のはさておいて(笑)。まあ普通なら逆でしょ、って結果ですよね
でも正直内容読んでたら「ああ、なるほど。」と思える至極真っ当な理由で、巧いな。と思わされましたね。

やっぱり、
自分たちでやってた状況とは違って
初めて本格的な経験者が来た・・・という事で
「力み」というか自己顕示欲が真っ先に出てしまったんでしょうね
自身の能力をアピールしよう、と「勘違い」してしまってみんな個人技に走ってしまったんですよね
でも、本当に大切なのはたまちゃんみたいに“他人の力を借りて”文字通り「協力プレー」に走る事だった
そもそも、チア自体が協力してお互いを高めていくものなので本質的と言えば本質的なアレではあるとは言える。

だけど、正直まだまだ若くて経験不足な高校生であるから故に、
ちょっと空回ってこういう結果になってしまうのも個人的によく分かるんですよね
俺だってバカだから、「たまちゃんだけ咎められる展開になりそう。」なんて考えてしまってましたからね
そういう意味では心地良く予想を裏切りつつ、ただ裏切っただけでも無い、“説得力”も加味されている、
真央兄のコーチ力を示す、という意味合いでも良好な話数だったんじゃないでしょうか
同時に、これでようやっとたまちゃんの能力の片鱗も見えて来た気がします
これから必要不可欠なキャラになっていくんじゃないでしょうか。
今週も凄く面白くて読み応えのあるお話で大満足ですね。






自信満々である事は「いいこと」だとされますが、
時にそれが「驕り」に繋がってストイックな思考を奪ってしまう危険性もある
案外、謙虚というか、健気に一生懸命やってた方が良い結果が出たりもする・・・という
そんな事象のお手本のようなエピソードだったかなあ、って思います

だけど、
今回の凜ちゃんや真央のように
自信満々でやった→結果、否定される(至らない)って顛末も
「それ以上の成長」を望むにはきっと必要な過程なんじゃないか?という気もしますね
別に自己顕示欲自体を持つことそれ自体は間違いじゃない、矯正してくれる人がいれば、
それを糧にもっともっと頑張れる、頑張ろうとするエネルギーになる・・・
だから、ある意味それも無駄じゃないんじゃないか?って思いますね
要するにバランスが大事なんですよね。何事も。
自分も全然出来てないですけどね笑





そういう、
頑張って空回る~みたいな「青春」模様の裏で、
密かに甘い方の「青春」も動いてました
強化合宿編では、
“そこ”もピックアップされそうで色々とワクワクが尽きません(笑
沙穂先輩、真央は勿論、たまちゃんがどこまで絡んで行くのか・・・も相応に気になるなあ
しかも今回は凛とコンビを組むわけですし、たまちゃんもヒロイン候補として活躍して欲しい、って思います
このブログはたまちゃん推しなんで・・・笑
とはいえ、
真央が本当はどう思ってるのか?も気になるのは事実
その辺含めて年明けのヤンジャンが本当に楽しみです。
序盤に暗い展開連発してしまった所為なのか掲載順が沈んでるのが気がかりですが、
個人的にはそれらも含めて今最高に面白いスポ根青春漫画に成って来ている、と確信しているので
来年もコミックス含めて「個人的に」猛プッシュしていく予定です
もうシロ彦さん自体が好きになって来ているので。
単行本のおまけ漫画とか(切な過ぎて)最高ですもん笑
真央兄も良い具合に復活してきて、一歩一歩快方に向かい始めている、そんな今の「凛とチア。」が大好きです。





死という救済 DINER 第19話「Melty Rich&Honey souffle⑤」感想(ヤングジャンプ2018年3・4号)

2017-12-21 | DINER
                             
                             また殴られるカナコ。









別にカナコに悪意とかはなかったんでしょうけど、
前回のポロン編で半ば上手く行ってしまった分、ある種の「驕り」があったのかもしれませんね
“私が救ってあげる”みたいな、妙な自己満足が生まれてしまったのかもしれない。

ただ、その真心に嘘はなかったと思うけど、
もうちょっと考えて行動すべきだったのは事実
あまりにも不用意に与えてしまった・・・
そんな「罰」はきちんと受けるべき、なのかな?とは思います

よくよく考えれば「私が〇〇してあげる~」って考え方は
ある意味「そうしなきゃこいつダメだろ。」と“見くびっている”のと同義なのかも
いつの間にか(悪い意味で)この状況に慣れてしまって、余裕を見せたつもりだったんでしょうが
それで自分が追い込まれてしまう、、、んだから、本当大馬鹿な子ですよねえ・・・笑

でも、カナコの場合は純粋に考えてないだけな気もするんですが、
それはそれで問題あり。。と見せかけて、
ある意味名前の通り。。なんだからズルいというか上手いというか(笑
何にせよ、一筋縄では行かなくなってきたこのスキン編、どういう風に解決に導くのか・・・が気になります。






ただ、
罪悪感と自責の念に追い込まれ続けてる人生ってそれはそれでどうなんだろう?って思う
例えここでカナコがスキンを殺したとしても、それはそれである種の「救い」なんじゃないだろうか、
苦しみからの解放なんじゃないか・・・って読んでいてちょっと思ってしまった
ここで死ねば、
殺し屋稼業でしか生きられない手前の人生にも
いちいち罰しながら苦悩して生き続ける人生にも最高の形でお別れを告げる事が出来る・・・
それは自殺ではなく、人から裁かれる、他殺という形が(因果応報という意味合いでも)ベストなんじゃないかと。

それをカナコが出来るか/出来ないか、やるか/やらないかはまた別問題ですけどね
確かに、人殺しをしてない人の手は誰でも平等に「きれいな手」で
それ以外は「汚れた手」なのは絶対的な事実でしょう
それが殺人鬼だったとしても・・・


これ、非常に気になる展開なんですが
ここで合併号の為一週間お休みなんだよなー、ヤンジャン自体がね。
今の状態のスキンをまず手に掛けること自体が可能なのか?とか、スキンの過去とは?とか
色々気になる要素てんこ盛りで新年までおあずけってニクいなあ!と思いつつ(笑
純粋に続きが気になるんで1月4日を楽しみにまっています。
来月には単行本も出るんで、そちらも期待です。
勿論購入確定ですよ。





青春疑似体験コミック。 山田シロ彦「凛とチア。」2巻

2017-12-20 | 山田シロ彦
                               
                               買いました。









毎週単独感想を書いている本作
2巻は表紙にも映っている女の子真央編と千尋編、それと凜の家庭の問題編、、、の序盤まで収録されています
各話感想では、文字通り一話一話掘り下げて記述していく為その話その話のテーマを語っているんですけど、
こうやってまとめて読んでみると、絵に描いたような甘酸っぱい“青春”を
漫画という媒体を使って疑似体験させてくれる作品なのかな、って思いました。

みんなで一つの目標に向かって頑張ったり、一歩一歩進んだり、かと思えば問題が発生して色々躓いたり、
そういうのを繰り返してようやっと「見れる景色」があったり・・・
多分、性同一性障害とか挫折とか裏切りとか
様々な観点からネタを拡げて器用に楽しませてくれている印象の本作ですけど、
結局やりたいのは“青春”ただ、それだけなんだと思います
その描き方が酸いも甘いも隠さずそのまんまに描くタイプの漫画なので、
ただ明るいだけでもない
ただ暗いだけでもない、
曖昧、
だからこそ、ハッキリと“青春”だと思える・・・
そういう漫画に仕上がっていると感じる
例えば、「青のフラッグ」とか好きな人は(恐らく)これも好きだと思います。多分。


なんかね、
大雑把ではなくてね、
あの時期特有の多感で悟り切ってないセンシティブな感覚、、、が
ありとあらゆる角度からよく出てるんですよ。それはリアリティ、ってよりは
ドラマ的な魅せ方に近いと思うんですけど、なんかそこに「あー分かる分かる」って頷きを紛れ込ますのが上手い、というか・・。
青春って結構「いいこと」のように思われがちですが、偏見に傷付いたり理解の無さに嘆いたり、
それでいちいち落ち込んだり。。と、割と苦くていや~な部分も強かったりする
そういう部分と、
ただ純粋に甘い部分とをバランス良く混ぜ込んでるので、
「あー分かる分かる」と「こういうの羨ましいなあ。」が同居してる感じというか・・・
そういうのを含めて正しく楽しく面白く“青春”を疑似体験出来る漫画だなー。と思いました
一つ一つのエピソードがドラマ化出来そうなくらいに粒ぞろいでクオリティが高いと感じるので、
結構雑誌で「暗い漫画」みたいな印象を抱いてる方にこそまとめて読んでもらいたい
まあ、2巻は表紙からしてダークなんで勘違いもされそうなんですけどね(笑
でも、個人的には青春漫画としてピカ一の出来だと思ってます
まだまだ推して行くつもりの本作、
ジワジワでもいいので良さが伝わって行って欲しいです。

それにしても、要所要所でたまちゃんが良い味出してるなあ、と(笑
それを見守るあやちーの視線も後々の伏線っぽくて今後も楽しみです。







そして、
おまけ漫画がまた青春の「失敗」をサラッと深く描いている・・・
そんなシロ彦さんのセンスの高さが感じられるものでとってもよろしかったです
たった3ページなんですけど、これがめっぽう切ない(笑
特に男子はキュンと来るはず。なので、是非。
先述の通り各話感想もよろしくです!