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自分だけの「好き」を貫く為のブログ。

【君が好きだと叫びたい。】三簾真也「幼馴染とはラブコメにならない」 10巻

2024-05-18 | 水女神&幼ラブ(三簾真也)












遂に10巻到達ですか
早いですねぇ~
そう言えば、
1年前に3~4巻の感想書いてたらしいので
そう考えると1年ちょいで6冊出た...って事なんですね
水女神をサンデーで連載してた頃から推してたけど、初の10巻ですかね?
本当におめでとうございます
場末のブログですが、
これからもしっかりとプッシュし続けたい、、、って思っています。

さて、
この10巻も面白かったです
まず前回のミスコン編の続きから始まって
しおのダイエット話やるなことこずねーのエピソード、
今巻のメインと言って良いハルの陸上の関東大会編
そして最後はあかりのエピソードで締める・・・とキャラ毎のバランスも良いと思う
割とどのヒロインが好きでも楽しめる巻に仕上がってると感じましたね。




ヨシ!(ん?)




ミスコンに関しては、
凄く良かったと思います
正直、
有耶無耶になって良かったと思う
誰誰がナンバーワン~ってなるよりも、
曖昧なまま終わらせたのは素晴らしい判断だったと思いますね
曖昧だったからこそ、逆にそれぞれの胸に残る様な形になった気がする
分かりやすい言い方をするとフェスみたいな感じ・・・笑
勝ち負けはないけど、
どこがどう心に残ったのかは確実に存在する、みたいな。
それに、
最後のあかりの告白はめっちゃ素晴らしかったけど
あれで仮に逆転勝利?とかになってても他の子が引き立て役になっちゃうからね
そういう意味では「巧さ」を感じる幕引きの仕方でもありました
 まあでも、
一番大好きなえーゆーに評価されて嬉しかったんじゃないでしょうか?
なんだかんだ本当に大好きな人に評価されるのが一番嬉しいですから。

そして、
るなことこずねーのエピソード
るなこはただただ良い子の様に見えて、
相手の考えを見透かしている狡猾な部分もあり
(いや、この場合はこずねーのがそもそも狡猾か?笑)、
それを活用してこずねーを良い方向に導くシーンはある意味、
こずねー以上に先生に向いてるんじゃないか?って感じちゃいましたね笑
それでいて、
こずねーがちょっと良い大人のオンナになったら
焦って堕落させたがる可愛い女の子な一面も垣間見れたのも健気で良かったです
確かに
こずねーが完璧超人になってしまったらそれはそれで物寂しい気がする、、、
あれもすげぇ良かったですけどね!😊

しおのダイエットのハナシは、
体重計が壊れてた~っていう
ラブコメの王道を敢えて往く素晴らしくベタなエピソードでしたが
結局
ボタンが飛んだのは
太ったからではなく、
胸が成長したから・・・っていう
男子的には大歓喜のオチに仕上がっていましたね(超笑顔)
何気に、この中で一番スタイルが良いのってしおかな?
いや、
スタイルが良いのもあるけれど、
男子受けしそうなナンバーワンはしおな気がする
未だにスクスクと成長中、、、実に恐ろしい子!!(ニッコリ)







ハルの南関東大会編、
正直、
失格になって終わりなのは想像してませんでしたね
っていうか
実際そういう顛末になったら
現地の雰囲気地獄だろうなあ・・・
ただ、
現実は乗り越える為にある
これが後々に「必要な挫折だった。」と言える様になれば良いですね、、、って
このタームのハルくん乙女過ぎて可愛過ぎでしょ(笑)
読んでて、
それまでの不敵っぷりとか
良いダチっぷりが消し飛んで
ただただ一途で可愛い女の子になってたのは、
それはそれで進化にも感じられました
"女の子"への進化。。
うむ、
順調にラブコメになってるじゃない🥴
幼馴染とはラブコメになってる~って感じにもなってるけど、
10巻になってなってない方が異常なのでこれはこれで良いんじゃないですかね
えーゆーに即決させずに1年という猶予期間を(お互い)持ったのも逆に誠実で良かったです
ここまで色々アプローチを受けて来て速攻で付き合ってたら今までが何だったの?ってなりますからね
えーゆーもえーゆーで真剣に悩み抜いた末に自分の答えを出したいんでしょうね

しかし、
公衆の面前で躊躇せず「好き。」って紅潮フェイスで告げたシーンは流石に萌えましたね
ああいう事を照れずにストレートに出せるのはハルくんの良さな気がしました
なんかちょっと、るなこ推しだけど、ハルくんなら許せるな、というか。
いや、
みんな可愛くて素敵だと思ってるんで、
許すも許さないも無いんですけど笑
素晴らしいが故に、
敢えて引用しないんで直で読んでみて欲しいですね!
成年漫画だったら速攻で情事になってそうなちょっと官能的な表情も良かったです。。




これはこれで!(あずまんがの木村先生風に)



そして、
残りは男子の妄想と
あかりの停電のエピソードでした
男子の女子とのときめき妄想は誰でもやるんじゃないですかね(笑
今回は、
少年誌という事もあり
みんなウブな感じでしたが・・・
それはそれでヨシ
るなこのは、
これはこれで。。って感じで非常に素晴らしかったです
でもなんか、るなこに限らず他のヒロインの台詞も言われてみたいものばっかりでしたね
正直男は男で身体よりも精神性を重視してる部分はありますよね.....
そういう意味ではそこまで大きな差異は無いのかもしれない
そして、
青山先輩は青山先輩で誰かに妄想されてるんじゃないですかね(笑
正直、最初女性だと間違えたくらいに整った顔立ちですし。。
うむ、お前も誰かに妄想されてるだろッ(嫉妬)
とか思いつつ、
4人からの相合傘にはラブコメの旨味がよく出てるなぁ~と思ったのでした
 停電のエピソードも、
しおとるなこの胸には気付くけど
あかりの胸に関してはフツーに身体の一部分(肩とか)に触れてる感覚でしかない~って
オチが面白かったですね(笑
面白いというか、不憫というか・・・でも、あかりは超絶美人だから大丈夫。うん。
という訳で今回もよりどりみどりで面白かった幼ラブ10巻目でございました!

















最後に、
10巻というキリの良い巻数だったので記念写真
人気継続してるしこのまま更に20巻越えを目指して欲しいですね
物語的にはハルの正式告白をきっかけに
いよいよえーゆーが本格的にみんなの愛に関して苦悩するある種実りの季節に突入しそうです。
管理人はるなこ推しですが、み~んな大好きなんで箱推しの気持ちも忘れずに読んでゆきたいですね。
 では、
11巻は7月発売という事で
夏にまた感想を投稿予定です。
にしてもハルくんは10巻の内3回表紙になっててさり気に最多だったりする。


【忖度無き評価。】三簾真也「幼馴染とはラブコメにならない」 9巻

2024-04-03 | 水女神&幼ラブ(三簾真也)
こずねーが表紙だ!











9巻の感想。
なんだけど、
実は来週10巻目が発売する。。
相変わらず自分の感想の遅さに辟易しますけど、
前向きに考えれば10巻前に宣伝が出来る。という見方も出来ます
出来ます~っていうか、そう思わないとやってけない節もある(笑)。
でもあれよね、プッシュって大抵発売直後が通例でその後落ち着く傾向にあるから、
逆に言えば幼ラブの風が止まない様に尽力している、、、とも言えますよね
・・・うん、
10巻は出来れば1か月以内には感想UPしたいな...。




ん?🤨



で、
この9巻も面白かった。
大半はミスコンのお話なんだけど、
その前にハルくんだったりこずねーの単独エピもあったりする
あ、
しおとえーゆーが恋愛相談に乗るエピもあるか。
あのメガネの彼、純情そうで一途っぽさもあるから是非成功して欲しいなあ
その後はしおと告白の一歩手前まで行ったり相変わらずラブコメにはならなかったり。
何気に、
タイトルに偽りなしっていうのをここまで続けられてるだけでもスゴいですよね
えーゆーにとっては生殺し持続で辛いかも分からんけど、、、笑
 そして、
ハルくんとの特訓エピソード、
完全に情事にしか見えないが・・・
最初はえーゆーが恥ずかしがってたのに、
真剣に応援したらハルくんが逆に恥ずかしがるのがとても宜しかったです
こういう特訓ならいつでも大歓迎ですけどね(ニッコリ)。




可愛い。



そして、
こずねーとのエピソード。
こずねーもえーゆーも「そういう対象」としてお互い見てなかった風なんですが、
特に思春期のえーゆー以上にこずねーが意識してない風に見えてました
・・・が、
ナチュラルに格好良いえーゆーに対して、
まさかのこずねーの方から意識・・・!って事で
実に燃える展開でございました
個人的には、
完璧過ぎる人よりも
むしろああいう人のが好きだったりもするんですが、、、ただ、世間の目は厳しいのかな?
ある意味「残念美人」を地で行くこずねーですけど
正直
えーゆーとのコンビは似合っている様にも見える
何より普通に考えてえーゆーを好きにならない理由が無いですよね・・・
えーゆーが選ばない理由はあるかもしれないけど(笑
ただ、
幼い日に出会った学生のこずねーは
そりゃ惚れるわ。ってクオリティの美少女でした
なんなら管理人のとこ来ないか
・・・ゲフンゲフン、
すいません(土下座)。




「幼馴染とはラブコメにならない」9巻より。



で、
巻の真ん中から終わりまではミスコン編でした
同じマガジン系列の「メダかわ」こと「黒岩メダカに私の可愛いが通じない」でも
ミスコン編あったな~なんて思ってちょっとニヤリとしましたね
ミスコン自体ラブコメでは王道の展開ではある。
ただ、
本作の場合
5人の幼馴染が割と平等に扱われている漫画なので、
誰か一人を勝たせる~っていう展開には持って行き難いですよね
その辺どうするのかな?と思ったら3rdステージまで作って一人一ステージ2票投票出来る。ってシステムで、
これでえーゆーは全員に投票出来るなあ、と思うとよく考えられてるなと。
それも、
忖度なし。
えーゆーの真っ直ぐさで、
「頑張ってる人」に投票する...という漢らしい決断。
事実、1stステージでは練習してないと出来ない事柄を行ったしおとハルくんに、
2ndステージでは個性的なおもてなしをしたこずねーとるなこに・・・という風に、
いくら仲良くても声裏返ったり転んだりしたあかりには投票しなかった部分に
えーゆーの本気の❝忖度なき❞評価を垣間見てそれもまた良かったです
良かった・・・
良かったと言えば、
みんなの水着姿.....
そして、バニー姿はとんでもなく良かった
です(超笑顔)
こずねーはオトナの色気が、るなこは初期を考えると「成長中」ってのが如実に伝わって来て
イロイロと素晴らしい気分になったりもしました。これぞ正に目の保養。。
えーゆーは観客等にそういう目で見んな!と怒ってましたが、
ぶっちゃけ
セクシーっていうのもれっきとした魅力の一つだとは思うから。
そういう意味では割とみんな正当な評価を貰っていたのではないでしょうか?




セーラームーン.....




ただ、
しおもハルくんもるなこもこずねーも高評価を得た中で
あかりだけが低評価のままここまで来てしまった
特に、
2ndで熱い茶をかけてしまったのはマイナスポイント高かったかな
ああいうのって漫画だとドジっ子で評価される事もあるけど、本作ではただの迷惑にあたるらしい
それはそれでリアルですが...
その結果に落ち込んで
逃げ出すあかり
ただ、
気持ちは分かる
ああいう大舞台で低評価喰らえばそりゃ誰だって精神ズタズタになるよ
それに加えてライバルの女の子たちがえーゆーに票を貰ってて自分だけ貰ってない訳だし。
だから、「逃げてもいい」とあかりに告げるえーゆー
だけど、その言葉をもらって「逃げない」と再び立ち上がるあかり
そうそう、こういう出来ない子ほど応援したくなる・・・のも真理と言えば真理だと思う。
最下位からの下剋上、
変わりたいあかりは
変われるのか、それとも・・・?ってトコで上手い具合に10巻に続いてます
こりゃ続巻も買いたくなるわ~という事で10巻の感想に続きます
にしても、ラストは花嫁姿ですか、、、イイ(グッ)
眼福もエモもあった9巻目
その想いの結実を見逃すなっ!って事で。












それにしても、
おまけページのこずねーの筋トレ.....
色々とご褒美過ぎるだろっ!
正に、
ハルくんの筋トレ回のこずねー版って感じでした
そんなサービス精神旺盛なお話をおまけ漫画でやってしまうセンスに脱帽でしたね
❝惰性が超回復❞っていうのも分かる、ダイエット後のリバウンドとか超早いからね(遠い目)。
 最後に、
バニーるなこのおもてなし・・・
あれこそリアルに❝バブみ❞を感じた最高のパフォーマンスでございました🤤
本音云えば、こずねーのお酒一気飲みもあれはあれでエロいから大好きだったなぁ(笑


【英雄といっしょ。】三簾真也「幼馴染とはラブコメにならない」 8巻

2024-01-29 | 水女神&幼ラブ(三簾真也)
素晴らしい表紙だ。。












今回も面白かった。
八巻は表紙にもある通りしおのエピソードが多め。
彼女は、桜の季節に父親が居なくなった経験から、
毎年桜の季節になるとトラウマが蘇って学校を休む日があるらしい。
そんな時に、
彼氏...ではないけど(笑
頑張ってしまうえーゆー
「いつか居なくなるかも」というトラウマに対して、
「これからもずっと一緒に居よう。」って返しは完璧に近い気がする
そりゃ好きになる・・・と同時に、
るなこが言った
「辛い時こそ側にいてくれるのが「英雄」でしょ」って言葉はさり気に名言だと思ったし、
それと同時に❝英雄❞っていうのが本作のテーマになっているのかな、って感じました







冒頭の、
こずねーとのエピソードも良かったですね
「えーゆーだけなんです」か・・・確かに、
諸々考えてしおにはえーゆーが一番似合う気がするし
最後の犬コスも色々な意味で最高でした(笑顔)
それと、
「なんだって宝物だよ」のシーン、、、
素晴らしかったですね

正直、
一生懸命考えてプレゼントしたものを全然使ってくれなかったり喜んでくれなかったりしたら
それ自体が軽い...軽くもないか。結構なトラウマになるじゃないですか?笑
だから、
個人的にプレゼントって考えてるだけでも鬱になっちゃうんですよね
なんでしおのあの発言はホント人として素晴らしいですよ
しおがえーゆーに心酔する様に、
えーゆーもまたしおに心酔してる(?)のも良く分かりますな
何気に、
しおがこずねーに誘導させずに彼自身が決めたホワイデーのお返しを欲しがったのと
それを察して見守ったり真剣に考えて~とえーゆーに諭したこずねーも良かったです
ハンバーガーの場面はどうかとは思いましたけど😂
まあでも、
こずねーにはえーゆーが居るからね(ん?)




天使。。



とは言え、
他のヒロインも頑張ってました。
今回ハルくんとあかりの出番が少な目なんですが、
その分管理人最推しのるなこがめっちゃ頑張ってました
妹キャラから、後輩キャラへ・・・
否、
妹分である事に変わりはないので、
ある種属性が2倍になった、、、と捉える事も出来るのかな(嬉々)
ただでさえ可愛かったのに、
髪型も変化して、
ちょっと大人っぽさが感じられて・・・「可愛い」だけではなく、「美しい」も加わった気がする
そんな彼女の制服姿はホント素晴らしかったですね
そこはかとなく、
色気なんかも感じられて.....
でも、
えーゆーもえーゆーで、
極限までるなこの事を考えて部屋選びに付き合ってあげてたのは偉いですね
確かに、近くに高い木があるのはちょっと危ないかもね(笑
この巻だけ読むとしおが運命の人に思えるけど、
るなこの過去を考えるとるなこにとっても運命の人なのは間違いない気もする
そういう意味でも先が見逃せない作品になって来ていますね。

でも、
えーゆー、
バレンタインのお返しがお花の標本だなんて、
意外とセンス高いな・・・って感じました
っていうか、
顔は雄々しいのに、
思考はキザな面もあるんだな、っていうか。
ちょっと惚れちゃいそうですよね笑


ここまででもちょっと長いんですけど、もう少しだけるなこの事を語らせて欲しい。
まず、恋のライバルなのにしおの元へゆけ~と後押ししたのは偉いですね
健気というか・・・
性格も抜群
それと、
部屋エレガント過ぎでしょ(笑
なんかもう大人以上に大人な気もしないでもないんだけど、
それでいてぬいぐるみ沢山持参して寂しいの紛らわす子供っぽさもある~ってのがまた良い
あまりにも完璧過ぎると逆に親近感が薄れてしまう~って心理をよく理解されている気がした。
でも、
あかりのゆっくりと大人になっていこう。ってメッセージも良かった
正直管理人は限りなくこどおじ気味なので、30代後半の大人にも響く言葉でしたね.....(しみじみ)。

極めつけは、
同じ図書委員になるエピソードね。
「お兄ちゃん」呼びもいいけど、
「先輩」呼びも新鮮で良かった・・・
正に属性マシマシ状態(笑
「ドキッとして欲しい」なんて、女の子の方から言われたら
はっきり言ってその精神性だけでドキッとしちゃうよね。FIELD OF VIEWばりに。
スカートから臨む太モモから、少しずつ成長している胸...まで、
るなこがサービス担当になるのも新鮮な気がしました
うん、
もっとお願いします!!(懇願)
っていうのは、冗談・・・ではないけど←←←
ラストに、少年向けラブコメの王道中の王道であるぶつかって倒れ込んで...という
「いちご100%」世代にとっては堪らないシーンが用意されてたのもホントに素晴らしかった
えーゆーよ、
るなこの「好き」が兄への好きと同じ訳がないだろう😆
そりゃもう、読者もドキドキですし、るなこも、、、官能的な目配せしといて何だけど、
それなりにえっちな視線には免疫がないっぽいピュアさも良かったです
子供っぽい様に見えて時折大人っぽくも見えるし、
大人っぽい様に見えたと思ったら、ウブな一面を垣間見せる。
るなこみたいなキャラは(あの独特の口含めて)居そうであんまり居ないので、
管理人もより心酔してしまうのかもしれない・・・ですね
いや~るなこ派として眼福過ぎる8巻目でした...!
身体の成長にも期待大だ














ただ、
オチにはビックリ
T大って、もしかしてあの大学ですか・・・?
二人の将来の見据えっぷりに感化されて「自分も!」となるのが彼らしいですが、
えーゆーは仮に行けたとしても他の二人がどうなのか、、、
るなこなら一緒に通えそう(ボソッ
しかし、
お互い妄想の内容が似通ってたのは笑いました
綺麗な彼女とキャンパスライフ...管理人には別次元の世界ですな(苦笑
 おまけ漫画もそれぞれ面白かったんですが、こずねー出番は多かったんだけど、
恋愛的エピソードは無かったですね
あくまで、
みんなの助っ人ポジションで行くのか、それとも・・・?って所も気になります

9巻は来月の8日発売、内容はまさかのミスコン編!?らしいので、
そちらも超期待でございます♬
2024年も「幼ラブ」を当ブログはプッシュしていく予定なので是非よろしくお願いします!
9巻の感想も絶対書くぜよ。


【ハルくんの逆襲。】三簾真也「幼馴染とはラブコメにならない」 7巻

2023-11-23 | 水女神&幼ラブ(三簾真也)










今回もすっごく面白かった。
管理人はるなこ推しなので、
るなこの出番は限りなく少なかったな~とは思いつつ(笑
でも、
本当に良いラブコメていうのは、
推しキャラじゃなくても「この子とも良いな・・・!」と未来を想像してしまうもの
だと思う。
その観点からすると幼ラブはホント素晴らしいというか、魅力的なヒロイン揃えてるな~って感じますね。







まず、
7巻のトピックスとしては
5番目のヒロイン(?)候補である
小暮梢...ことこずねーちゃんが初登場した事ですね
しかも、
初っ端から胸揉み&ブラ発見~と非常に飛ばしてたので結構ドキドキしました
こずねー自身はそこまでえーゆーの事を意識して無さそうだったけど、
しおとあかりに勘違いされない為に必死に否定してたら
あからさまに不機嫌になってたのは気になった
現段階では、
えーゆーは意識してないものの、
こずねーの本心はまだ分からないんですけど、
ただ、
自分だけ「オンナ」扱いされてない事で火が点く可能性は高いですよね...
というか、普通に美人だしスタイル良いし、女教師だし← ・・・って事で
早くも一定の層から人気を集めてそうな新キャラだな~と

何より、
超ズボラな性格が良いですね(笑
部屋散らかり放題、いつもけだるげ、良い意味で(?)適当、、、と
ある意味物凄い親近感を受けるというか、でも、これも普通な気がするな、っていうか、
逆に言えば仕事で頑張ってるのに更に生活まで律義にする必要なくない?と思うんですよね(キリッ
なんか、
えーゆー以前に
管理人と思想近いかも...とか思っちゃって、
えーゆーが選ばなかった場合には是非ウチに来ないか?的な。。
ああ、こういう風に感じてしまう時点で本当超良いラブコメだわな
推しキャラ以外にも感情移入出来る時点で優良だと言えます。

にしても、
スタイルに関して言えば5人中随一のプロポーション、
そして年齢的にもリード出来る?タイプなので
本格的に目覚めたら4人は恐怖でしょう
加護欲も刺激するでしょうし、
何より、
日常はあんな風なのに、
しっかりと授業出来て、出来るだけじゃなくて分かりやすくて有能で、
尚且つだらけてるようで生徒の事も考えてる・・・ってのが正直格好良いですね
普段ズボラなのに授業してる時は輝いてる...のはある種バンドマンに通じるものがあって(?)
中々ニクい新キャラだなと感じました(笑)。なんかこずねーも応援したくなっちゃうなあ。
まあそもそも、先述の様にまだ本心も完全には透けてない状態ですけどね。




😘




新キャラのこずねーのお披露目巻であると同時に、
既存のヒロインズの中ではハルくんにフィーチャーされた巻でもありました
そう言えば、6巻がるなこ祭りだったんで7巻も出番多いキャラが表紙で分かりやすくてイイですね
兎角、
ハルくんは可愛かった。
新年自分だけジャージでダチ扱いされた事に憤慨して、
頑張って晴れ着を着たり、
追試の時に
えーゆーと2人きりでドキドキの勉強会があったり・・・ね!
否、
あの時はハルくんも可愛かったけど、
えーゆーも正直親友の為に教えて支えて応援して、、、とめちゃくちゃカッコ良かったかな
あれだけされて意識しないオンナは居ない。。罪作りな男ですの~
そう言えば、
巻の最後にバレンタインのエピソードが入ってるんですけど、
そこでもえーゆーがバリ格好良くて痺れました
冬の川を一生懸命探せるのは中々居ない
ああ、
そりゃ、
みんなえーゆーを好きになるわ
えーゆーはリアルに英雄だわ。
って感じで
主人公がモテる理由がこれ以上なく明確に記されてるのも物語に入り込める要素になり得ているかと。








ハルくんの話から脱線した。
そう、
この巻はハルくんの「本当の恋の目覚め」
えーゆーへの恋心を認めて、恋する自分も肯定して・・・
ハルくんが本格的に❝えーゆー杯❞に参加するスタートラインに立った巻~という気がしました
銭湯でこずねーに恋愛相談して、全国大会で結果出してその上で告白する!と決意したシーンは
かなりエモーショナルで良かったです
確かにイチコロでしょうが、
ぶっちゃけ、
その立派な身体で迫ってもイチコロな気はするが。。←←←
うむ、
銭湯だから必然的に(こずねー含めて)お色気シーンが充実してるのも隙が無くて良かったです
ハルくんの気持ちも解かるなぁ、友達みたいな感覚で恋出来たらそれって最高じゃんね。
 何より、
大好きな人を想って真剣に頑張ってるハルはキラキラしてて可愛かった。
96ページの夢中になって勉強してるカットとか.....実に青春ですね
なんか、
ハルくんと一緒になっても、
それはそれで青春的要素高めでイイなあ、とか想像してしまう
そこに本作の❝強さ❞がある気がして7巻目もすっげえ面白かったな!と。
8巻は12月8日発売なのでそちらもまた楽しみですよ。











しかし、
普段ボーイッシュな娘が女の子に目覚める様も素晴らしくイイですね
裏表紙にもなってるハルの晴れ着姿は後出しだからこそインパクトあってめちゃカワでした
本筋であるラブコメ部分も良いんですが純粋に日常コメディ描写も逐一クスクス出来て面白かった
特に、こずねーのだらけっぷりは突き抜けててこれは強力な新キャラだな、と(笑
106ページのこずねーのカット達は蕩けすぎてていちいちツボでした。。
益々賑やかに面白くなってる幼ラブに今後も期待大です!!


【恋人になりたい。】三簾真也「幼馴染とはラブコメにならない」 6巻

2023-08-30 | 水女神&幼ラブ(三簾真也)
やったぜ。












6巻は推しヒロインのるなこが表紙って事で本屋で見た時大分テンション高かったっすね!
ただ、ここまで来ると結構どのヒロインにも感情移入している節はありますね
まず、
ハルなんですけど、
結果的に言えば告白はしたけど、別に付き合いたくはない...付き合わなくてもイイって判断かな
書いててなんじゃそりゃ!?って思ったけど、ただ自分の想いを吐露したかっただけみたい
そう考察すると確かに気持ちは理解出来る部分もありますね
正直、
自分もそう言いたい相手はいるしな・・・
でも、色々事情もあるから付き合わなくても良い、ただ伝えたかっただけだと。
なんかそれも青春っぽくて素敵ですよね~と思いつつ、
多分幼ラブって長期連載になると感じてるので正味「これから」の事は分かりませんよね
個人的に友達から恋人になる~って展開に弱いので中々楽しみなキャラクターですよ
(るなこ推しは・・・?)。




🤔



その他にも、
しおのサンタコスプレのお話は、
シンプルにえっちぃエピソードで楽しかったですし、
途中真っ向から情事へ誘(いざな)ってる雰囲気にもなってて中々興奮度高かったですね笑
BBQのお話なんかはラブコメ王道の❝勘違いギミック❞を駆使しててこれも面白かった
最後の展開は、
外堀から埋められてく感じでそこもニマニマしちゃいましたね
それとるなこのバスケットの話はラブコメからちょっと外れた、
ピュアな青春ストーリーに仕上がっててあれはあれで読み応えあって好きでした
るなこは器用なんじゃなく、努力家だから色々な事を上手くこなせる様に日々頑張ってる・・・と
そう考えると料理とかもバチバチに頑張ったんだろうなあ、、、と思えて
改めて尊い存在だと感じました。。
何気に、
不得意な事がある~って親しみを覚えるって観点ではめっちゃ重要ですよね
あまりにも完璧過ぎると青すぎる空や眩し過ぎる太陽みたいになっちゃいますもんね。
SNSに於けるインフルエンサーみたいにね。
そう言えば、なんかハルくんにしごかれてるるなこも新鮮だったなぁ笑




🤨



ただ、
6巻を読んでいて、
何故自分がるなこ推しなのかが分かった気がしました
るなこは身体が丈夫でないし、
年齢も付き合うにはピッタリの他の三人と比べて少し下なので
なんかそもそもの土台からして劣っている...
劣っているという言い方は違うかもですが
同級生のみんなと比べて俗に言う❝妹扱い❞されて来た事は現実としてある
つまりは、どこかハンディキャップがあってどこか儚い感じ・・・が応援したくなるのかもしれません
(本人自身もどこか自身の置かれてる状況に対して卑下及び悲観的な感情を抱いてる気もする)。
 でも、
そういうちょっとした同情にも似た感情移入は多少あれど、
いきなりえーゆーを名前呼びする姿はドキッとしましたし、
不意打ちのアレ~からの思わせぶりな目配せは勿論一人のレディとして魅力的
でございました
るなこが表紙って事で巻の後半はるなこメインのエピソードが続く構成になってるので
そういう意味ではるなこ推し大勝利の6巻目~と断言しても良いでしょうね(喜)。

とは言え、
他のヒロインズのエピソードも均等にありますし、
どんどん幼馴染ズの関係性が家族チックなものに変化してるので、
ぶっちゃけ誰が推しでもどのエピソードも楽しめるクオリティになってるかと
良い意味で「じらし系ラブコメ」の旨味が炸裂しているというか、
各々のヒロインとの今後を想うとワクワクするというか。
これぞ王道の少年ラブコメだと思いますね。

・・・でも、
管理人的にはやっぱりるなことくっ付いて欲しいな(爆)
まあそれはそれでそれもまたホンネって事で。
個人的に紫色が大好きなので
まるで金足農業の如く紫に染まった表紙のデザインからして恍惚的だった6巻目でございました。
7巻は9月8日に出るらしいので続巻も勿論楽しみです!














そう言えば、
おまけページで
えーゆーがえーゆーって仇名になった所以が語られてましたが、
しおとあかりの二人は元々子供ならではのからかう目的で言ってたんですね
逆に、るなこのえーゆーは本来の意味合いで使われてた(る)と・・・
うん、
こりゃるなこEND推奨ですな(ぉ
まあ成長したら他のヒロインズの英雄にもなってるけどねっ!!!!!


【るなこは俺の母】三簾真也「幼馴染とはラブコメにならない」5巻 感想。

2023-06-21 | 水女神&幼ラブ(三簾真也)











正直、
るなこ可愛いっすね・・・。
るなこは完璧キャラだと言われてますけど、
こっちの至らない部分まで含めて肯定してくれる(そう)な包容力があるっていうか。
おまけ漫画でも描かれてますけど、ちょっと前に流行ったバブみってこういう時に使うんじゃないか、って。
それと、ゲームではえーゆーの方が実力が上なのもリアリティあって良かったです

ただ、
えーゆーの良さがハッキリと分かった5巻目でもありました
それは他人の過去を思ってた以上によく憶えてる事。
管理人も、
こういう活動やってる身からすると、
過去の活動とか記憶してくれてるとめっちゃ嬉しいじゃないですか
逆に、あんまり知らない風だとそこまで好感度は上がらなかったりもする
つまりはそういう事なんですよね。
自分の「好き」だったり、
「嫌い」だったりを、
しっかりとナチュラルに憶えてくれている

その上で気を遣える・・・っていうのは明確なストロングポイントだと感じました
それに、いつもるなこにお世話になってるから(そのままの意味)返そうとする気概も素晴らしい
(正直な話、この世は想像以上に薄情な人間の方が多いですから)。
えーゆーはえーゆーが思ってる以上に❝良い男❞なんじゃないか?と思えた5巻目でした。




幼ラブ5巻42ページ目より。🤤



ただ、
そんなえーゆーも序盤では葛藤に苛まれています
幼馴染の女の子たち、彼女らを「そーゆー目」で見てもいいのだろうか?
っていう、
純粋な・・・
純粋さにプラスして、
個人的には諸々の葛藤もあったと思いますけどね
(様々な意味合いで)関係性を壊さないだろうか?とか、まあ色々悩んでたんでしょう
その結果、
気持ち悪いぐらいに聖人みたいになっちゃって、逆に「キモえーゆー」って名づけられたり。
正直、
このまま彼がああだったら流石に嫌だなって思ったけど(笑
まあはっきり言っちゃえば煩悩なんてあるのが当たり前だと考えてるんで。
その上で色々間違えたり間違えなかったり選んだり選ばなかったりすれば良いんじゃないかと。
官能的な事に対して極度にノータッチを貫かんとしてる男性を見て同性としては内心嘘くせぇとは感じる。
なので、えーゆーにはそのままのえーゆーで悩んだりときめいたりしていって欲しいですな。




やったぜ。



この巻は、
ヒロインズの出番というかエピソード配分は結構均等でどの娘のファンでも楽しめると思う。
ただ、わがままを承知で書かせてもらうと、管理人はるなこ推しなんでそれ中心に語りたい。。
正直、
めちゃくちゃ可愛いね(2回目)。
第46話、幼げなルックスから「2人きりだね」と告げる意外性のあるエロい(?)発言、
からの、逐一気を遣って世話してくれる性格の素晴らしさ、
頑張り屋さんなところ、
それと、
思ってたよりも、、、「あるな。」と(何が??)
まさか中学生の段階であかりよりも上だとは思ってなかった
ある意味将来有望ですよね←←←
と、言いつつ、
下着見られるの恥ずかしがったり、そういう部分もまた可愛らしくて良かったですね。
 極めつけは、
えーゆーお兄さんの誠実さ。
頑張ってくれた分だけ「返したい」というピュアな想い
それが「嬉しい」というるなこの気持ち、
そして、
自分が苦手なものを覚えていて、それを敢えて盛り付けない~という優しさ。
なんか無性に感動しましたが、えーゆーは決して「ダメンズ」などではない・・・
他人の事をしっかり考えて思い遣れる情の強い素晴らしい男だと。
だからこそ、
るなこも心を許してるし、
身体も・・・許さんとしてるんでしょうね(笑
2番目に引用した必殺カットを初めて観た時、「もうこの子しかないでしょう。」という気分に、、、
これだけ男の気持ちを分かった上で優しくしてくれる子なんて早々いないぞ!
えーゆーよ、るなこを選べ。
うむ、
それが結論・・・と、言いつつ、
いよいよ恋に目覚めた?ハルくんの様子も気になるし、
あかりとえーゆーの誕生日エピソードに関しては❝THE思春期❞って感じでステキ過ぎたし、
ああいうのも正直青春っぽくて好きだな。って純粋に想ってしまいました
しおはしおで富士さんだし・・・
それと、
カラオケの時のえーゆーの行動はきっと嬉しかったでしょうね
ああいう事がナチュラルに出来るのが彼が英雄たる所以なんでしょう。
 
と、
気が付けば推しのヒロイン以外にも心酔しちゃってるのが幼ラブの良さでございます
個人的にそろそろグッズ化しないかな~って内心希望しています
るなこのキーホルダーとか欲しい。。
否、
全員分欲しいかな(笑
なんでしょう、えーゆーがしっかりと良い男だと思えるからハマれるのもあるのかもしれない。
そんな訳で来月発売の6巻にも期待大なのでございます(るなこに大分文章量割いてしまって申し訳ない
個人ブログなんでそこは多めに見て貰えれば、、、苦笑)!!











しかし、
これだけのイイ女に囲まれてるとえーゆーも悩むでしょうな
銭湯の回とかマジで至福だった・・・(昇天)。
るなこ推しのブログですが、
他ヒロインもみんな好きなので、これからもみんなを応援してゆきます。


【みんな可愛い。】三簾真也「幼馴染とはラブコメにならない」3~4巻 感想

2023-05-17 | 水女神&幼ラブ(三簾真也)












正直、
面白いですね。
まず、登場ヒロイン達が全員可愛い。
なんか、ギャルゲー化して全員とのTRUE ENDを見たい感じ・・・って書くと分かりやすいでしょうか
個人的には高校生の頃とかに河下水希さんの漫画を夢中で読んでた時の感覚を思い出しました。

恐らく、
最後に選ばれるのは、
最初に出て来た2人の内のどっちかなのかなあ、、、って想像しつつも、
この漫画の秀逸なところは第三のヒロイン、第四のヒロインも等しく可愛いところですね
逆に言えば、
❝悩ましい❞とも言えますが.....
こういう感覚はマジで河下水希さんの漫画に近しい感覚を受けますね
特に、
管理人的に推しなのが3番目のヒロインで3巻の表紙にもなっているるなこですね
はっきり言って一番可愛らしい・・・って書くと語弊があるかも?ですが、
性格的にはビックリするほど素直で一番好意をダイレクトに表現してくれるんで、
そういう意味ではグッと来る場面も多かったです
俗に言う、
男をダメにする彼女というか...それも語弊があるかな(笑
なんか他のヒロインズが皆気持ちを隠したりしてる中で、一人まっすぐにえーゆーを見つめているし、
ちゃんと言葉に出して「好きだよ。」と伝えてくれている。そう想うと一番健気な気がする。
でもそれは、管理人自身異性に対して言葉に出して好きと伝える事の難しさを熟知してるからこそ、
余計に「るなこって偉大だな~」って想う感情が強いのかもしれません。
えーゆーと比べて年下キャラの所為か、
4人中出番は最少な気もしますが、
なんか個人的に「幸福になって欲しいな。」と願わざるを得ないキャラになっていますね。。
これたぶん1~2巻の感想の時も書いたかなぁ笑




頑張れ!るなこ💪😊




とは言え、
中々素直にもなれないものだ
管理人自身、
高校生の時に好きだった人に想いすら伝えられないまま終わったからな(笑)。苦い経験。
なので、あかりやしおの抱えるジレンマも理解出来るので彼女らも大好きです。
なんか、
あかりやしおに関しては、
もどかしくも、
時折イイ感じ?になるのが楽しい!っていうか・・・
そう考えるとナチュラルボーンラブコメ王道ヒロインなのかもしれない。
正直、
夏祭りの告白対決はエモかったです
お互いがお互いを大好きだからこその真っ向勝負。イイじゃないですか。
それに争われる対象のえーゆーは常に女の子の事を守ったりしてポイント高いのも◎
だからこそ、感情移入も出来る、、、と言いつつ、
決着は付きませんでした
決着というか、
しおが人助けを優先した為有耶無耶になった~っていう方が正しいかな




これ、えーゆーの顔もカッコいい(笑




でもね、
あそこで他人の為に頑張っちゃうのがしおっぽくもあったし、
それに、えーゆーに影響を受けてるっぽくもあって好きなシーンではありましたね
しおもまた❝英雄❞になってる、っていう。
中々ね、
出し抜こうとするのが現実(心汚れてるかも)の中で、
ああいう風に正々堂々と恋の勝負出来るのも素敵だと感じましたよ
あかりも含めて、ね。
夏祭りも、
4巻のキス事件に関しても、
答えっちゅう答えは出して無いんですが、
そりゃこれだけ好意寄せられてちゃ迷うでしょうし、
今は学生時代特有のモラトリアムの真っ最中なんでしょうね
とはいえ、
えーゆーは仇名の通りリアルに英雄っぽいムーブもちょいちょいしてますから、
いつかはきっと誰かを選んでくれるでしょう.....想像するとちょっと悲しいけどね(笑
それまでは、
このわちゃわちゃ楽しいラブコメ模様を楽しんでいたい!と素直に感じます
「水女神」の頃から大好きだったので今好調なのが嬉しく思います。




可愛い・・・。




ただ、
一つだけ困った事がある。
先述、るなこ推し!とドヤ顔で書いてたんだけど(勿論しおやあかりも大好きよ)、
4巻で本格的に登場し表紙にもなっているハルの存在でそれがぐらついている!という事←←←
いや、
ハルも可愛いっすね
そもそも、管理人自身が「男だと思ってたら女だった~」みたいな仕掛けに弱いのと、
俗に言う友達ポジションから恋愛に発展するのが大好きな事もあり、
フェチ的な観点から大分揺さぶられています。。
ぶっちゃけ、
ハルみたいなのが彼女だったら、
男性的な感性も持ち合わせてるからきっと楽しいだろうし・・・
一緒にライブ観に行ったりスポーツ観戦したり、
そういう中で、
時折見せる❝オンナのカオ❞、、、みたいな。実にイイですねぇ!(超笑顔)
 実際、
着替えシーン遭遇とか、
バスケのシーンのドキドキ感とか、
みんなで集まってる時のトラブルキスの衝撃、
それと、
ハルがえーゆーのファーストキスの相手という事実。
加えて、しおに問い詰められた時に見せた素直な女の子の表情・・・と
今書いてて思いましたが、ギャップ萌え的な部分が一番強いヒロインかもしれませんね
陸上部なのにやたらグラマラスだし...笑(偏見!)
なんか、こう、4番目のヒロインなのに、
ちょっと夢見てしまうっていう、
その後出しヒロインの❝強さ❞も本作の最大の魅力の一つ、、、だとはっきりと感じられましたね。
もっともっとハルくんとのエピソードも見たいよ~!!と思わされてる時点で、
るなこ派というアイデンティティが相当に侵食されつつあります
そういった、
読者自身も推しヒロインのせめぎ合いを感じられる時点で優良ラブコメである事は間違いない。
実はもう既に5巻出てますけど、このブログは全てがスローペースなので許して下さい。
ただ、5巻目の感想も間違いなく書きますので、乞うご期待です。















でも、
〇〇派~とか書きつつ、
みんな可愛らしくて大好きですよ。
ただ、
るなこは気持ちを前面に出しまくってるから応援したくなる。
とはいえ、あかりみたいに中々素直になれないのも理解出来るから、
何とも言えないですけど・・・
うん、
今後もみんなの頑張りを見守れればそれが一番ですよ。るなことあかりのキスも見たいっすね。
なので、なるだけ早めに5巻の感想UP出来るように精進したいです。


水女神の作者の新作。/幼馴染とはラブコメにならない 1~2巻 感想

2023-01-02 | 水女神&幼ラブ(三簾真也)











三簾真也さんの新作。
そう、
管理人はサンデーで連載されていた「水女神は今日も恋をするか?」が大好きだったんですよ
当時、ちょくちょく感想も書いていて・・・何気に最終回まで書いてたんですよね。
これです↓

最後まで素敵だった。/水女神は今日も恋をするか? 第30話(最終話)感想(週刊少年サンデー2019年34号)

あの漫画に関して言えば、
いち読者の視点ですと初回の時点で「勝ち」を確信してたというか、
❝これは絶対に新しい、し、売れる。❞とまで思ってました
正直、
アニメになってバズるところまで(自分の中では)見えていたんですが、
なんか3巻くらいで終わってしまったのが水女神ファンとしては未だに悔しいですね
あんなことしてるから某雑誌は
って、
これ以上書くと愚痴っぽくなってしまうので、
気を取り直して本作の感想を進めましょう(新年早々毒なんか出して申し訳ありません)。
ただ、自分としては初連載からこの作者さんの漫画が大好きだった~という話ですよね。




1巻より。しお。最もグラマラスなヒロイン(笑顔)。



で、
この漫画の感想なんですが、
素直に面白かったです。
水女神は、
どっちかと言えば変化球だったと思うんですが、
幼ラブに関して言えば変化球を交えての直球・・・って感じはしますね。
兎に角、
可愛いヒロイン達&良い意味でじれったい展開、
3人目のヒロインが出て来るのも少年誌のラブコメの王道ですし、
問答無用で読者をニヤニヤの渦に巻き込んじゃおう!という気概を感じます
タイトルはこれなんですが、
実はヒロイン×3とも相思相愛っちゃあ相思相愛なんですよね
そこを、ラブコメ特有のズレ展開で誤魔化してゆく、、、というのも王道な気がする
一応説明はしてますが、あんまり説明の必要もないくらいオートマティックに楽しい作品だと思う。




同じく1巻よりダブルヒロインの片割れ、あかり。この子も見てて楽しいですね笑



「ラブコメにならない」と言いつつ、
もうこの2巻まででちょいちょい両想いじゃね?って瞬間が多々あって、
ただ、
2巻冒頭の・・・
しおとのランデブーに関しては結構ドキドキしましたね
ドキドキしたというか、もう付き合う寸前まで行きましたからね
なんというか、
しおは本当に可愛いので、
是非❝その瞬間❞も拝みたかったんですが、、、
ああ、その瞬間っていうのは、勿論「付き合った」という瞬間の方ですよ?(一応)
 ただ、
あかりの前で、
無駄に誤魔化してしまったのが、
結果的にラブコメにならない~という顛末は流石に巧いと思いました
日本人は気まずくなったら取り敢えず先延ばす悪癖があるので、
あそこはリアルだと感じましたね笑
そんな風に、
まだこの1~2巻の段階でははっきりと「誰が有利です。」とは言えない流れになっていて、
しおに関しても2巻ではあかりとるなこに押されてちょい出番減ってるので、
そういう点では先が読めない作品にもなってて非常に面白いです。
個人的にも、、、
まだ〇〇が一番好きという状態ではないかもしんない
みんな魅力的だから、取り敢えずは箱推しだな~っていう。
みんな各々いじらしい部分があって可愛らしいヒロインばかりですからね!




🤤



しかし、
個人的に敢えて主人公のえーゆーを褒めたい。
あの、
テストの時の・・・
向上心の高さと言いますか、
90点台で自身を情けなく思ってる~だとか、
えーゆーもえーゆーで何気にハイスペックだな!とは感じましたね
個人的には90点台があるだけでドヤ顔するタイプなので、見習わなくちゃ。って思いました
まあ管理人はもうとっくにテストとか一切関係ない年齢ですけど(爆
でも、
えーゆーがモテるのも理解出来るのはデカいと思う
えーゆーに魅力的な部分があるからこそ、
ヒロインのドキドキにも感情移入出来る訳ですし・・・・・
そこは、前作の時から主人公の誠実さにも力を入れている三簾さんらしいな。と感じながら見てました
その後の、
お風呂のアレに関しては、
完全に間抜けというか自業自得でしたが笑
まあでもあれもあかりにボコられる~という恐怖心があるから咄嗟にああなっちゃったのかもですね
よくあれでバレなかったな!と思いつつ、きっちりるなこにはバレてる辺りも流石でした

そう、
るなこも、
天然キャラに見えて、
実は一番頭がよくてしっかりしてますよね
川でのデートの時、主人公と読者を見透かしたかのように、
「早く大人になりたいだけのただの子供だよ」ってセリフを吐いてみせたのは結構唸りました
なんとなく、
切なさも感じるセリフですけど・・・
外見的には一番幼いのに、
実は、
最も賢く転機が利く~っていう人間性は面白いですね
ある意味、最も手強い(?)キャラクターにも感じたので、
案外るなこルートも有り得るのかもしれない
否、
というより、
なんかるなこがどんな形でもいいから報われる瞬間を観たい~って感情ですかね
ああ見えて、一番悩んでそうなキャラにも見えるので、個人的には注目しちゃってますね
その他にもラブコメ的に美味しいシーン満載なのでラブコメ好きには是非!という1~2巻でした
それと、あかりさんの黒ストに子供パンツは❝逆にエロい❞と思いましたね。。←←←









そう、
スタイル的にはしおが一番好きですけど、
あかりもホント性格がイジらしくて可愛いし、
るなこも最も女性の情念を感じさせるキャラで惹かれるし・・・で、
良い意味で推しに関して迷うといいますか、でも、そこが本作の最も秀逸な点だと思いました。
やはり、ラブコメはどのヒロインにも感情移入させてこそ!ですから♬
 3巻の感想も必ず書きますし、
個人的に三簾真也さんの事を応援しています。。押忍。



最後まで素敵だった。/水女神は今日も恋をするか? 第30話(最終話)感想(週刊少年サンデー2019年34号)

2019-07-24 | 水女神&幼ラブ(三簾真也)
カワイイ。









正直な話、
この漫画が「終わる。」と告知された時はショックだったね
というか、個人的には意味が分からなかった
キャラ良し、作画良し、話もラブコメとして笑えるしドキドキ出来るしオリジナリティもあるし・・・で
おおよそ全3巻で終わりそうな要素がないんですが、、、ぶっちゃけ何でこれが終わるの?という疑問が頭から離れない
二人が両想いになってこれからってところだったのになー。って個人的には納得出来ないんですけど、
ただ、なんでしょう、
やっぱ読者は「普通の」ラブコメを望んでたのかな?と唯一短期に終わった理由を推測するならそれでしょう
でも掲載順良かったしカラーも多かったし、アマゾンでも評価良かったらかなり不意打ちでしたわ
うーん、またちょっと新人さんの漫画ばかり短期で終わっていて不安になって来たぞ。







でもね、
最後まで純粋に面白かったと思う
結果的には全3巻ってことで短い連載になりましたけど、
一発ネタかと思いきやどんどん水もドキドキもエロスも(笑)増して言って、
ちょっと狂ったラブコメが好きな自分にとってはご褒美のような漫画でした
・・・というのをね、
ちゃんと文章に出して伝えなきゃいけないんですよ
単行本買って毎週サンデーでトップクラスに楽しみにしてて、アンケも入れてたんだぞ!っていう。
いやでもこの画力と表現力で連載が続かないのはかなりもったいないので、三簾さんには是非頑張って欲しい
この最終回も恋する乙女の切ない敗北からいよいよ辿り着いたキスの高揚感。。が美しく表現されていて、
贔屓目もあるかもしれないですけど文句の付けようのない完璧な最終回だったように思う
贔屓目っていうか、
ぶっちゃけこのブログは個人ブログでお金もらって書いてる訳じゃないから、
どんどん贔屓してもいいんですけどね。ええ。でも、ファン目線抜きにしてもいい最終回だった。という事ですよ。ええ。













散々こんなこと書いといてあれですけど、
正直短期だけどお話としては結構よくまとまってる・・・ので
言うほど短期終了っぽい感じがしないのが救いと言えば救い、というか、
純粋に三簾さんの構成力が高いんだと思います
これは本誌見て欲しいんですけど、
今回アクレアさんのどアップのキス待ち表情のページがあったりして、
ああいうの見てるとすげー可能性というか潜在能力高そうに思えちゃうんですよね
ああつくづくもったいないし、もっとドキドキしてる二人を見たかった。。
うん、
贔屓します
贔屓で言うけど、
やっぱ個人的には色々な意味で続くべき漫画だったと思う
絶対短期で終わるほどの漫画には思えないのが個人的な最終的な本音です
凄いキュンキュン来るしクレイジーだし、独創性あったのになあ。

洪水の中でキスしてるシーンは半分ギャグにしか見えなかったんですけど、
そうやってクスクスさせつつその後のシーンでドキドキさせてくれる手腕が素晴らしかったです
約半年間とは言え、色々な意味で楽しませてくれてありがとうございました。
次回作、めっちゃ期待しています!





天才の匂いがする。/水女神は今日も恋をするか? 第27話感想(週刊少年サンデー2019年31号)

2019-07-03 | 水女神&幼ラブ(三簾真也)
正直面白い。








掲載順も安定していて人気っぽい「水女神」、
内容も初期以上に面白くなっていて毎週読んでるこっちがときめいている
・・・というか、サンデーの掲載順ってぶっちゃけ中てにならんよね
なんかずっと下の方で延々とやってる漫画もあるし、
毎週とても人気順とは思えないし。
ただ、
この漫画は色々とネタに尽きないので今んとこは大丈夫なんじゃないでしょうか?







驚いたのは・・・
早々に双方がときめきを求める展開に移行したこと
こういう大胆な構成が出来ずにマンネリに陥っていく新人作家は多いですが、
敢えてときめきで水を増やす~というギミックを知らせることで、より一層どっちも積極的になって、
また更に興奮度の高いニヤニヤが生まれていく・・・っていう構成が本当に素晴らしい
ぶっちゃけ女の子の方から求めてくれる~というオイシイ展開を、
ラッキーとか強制じゃなく「物語の流れで」生み出してるわけですもんね
正直この作者天才なんじゃないか。。って少し思ってしまったんですけど、
でもまあある意味セックスのメタファーなのは変わらないんでそこまで(ポピュラリティが)大爆発することは無さそう(笑
でもそれはそれで自分を貫いてていいですよね・・・というか、個人的には大好きですね!







しかし、
贔屓目抜きに観ても(ラブコメとして)面白いと思う
まず絵柄がここまで一切手抜きなく美しいままですし、
常に水に濡れてる状態なのと、ときめいて水が出る~というのが色々とエロくて最高
その上、そのギミックをもう知ってるので、これからはどんどんタガが外れてときめいたり、
ちょっとエッチな行為にも積極的に挑んでいける、、、というのが本当に素晴らしい
っていうか、むしろ、「みんなに見られている。」というのが逆にドキドキを煽っている。。という
また更に高度なときめきとエロティシズムを追求出来ているのが真面目に神がかってますね
なんか色々と想像(妄想)も捗りますが・・・
別に直接的にエロい事してないのに、
直接的なエロよりもエロく感じさせる、、、というのは
一種の才能じゃないでしょうか それが未だに尽きずに燃え続けてるのも凄いですよね
その上、アクレアさんまじで性格も女神だし。。本当言うことない連載になってると思います
大衆向けかどうかはよく分かりませんが、正直アニメとかにしたら相当受けるんじゃないでしょうか

それにしても、 キス顔はめっちゃ可愛かった・・・(笑

「協力し合って~」の部分はある意味セックスのメタファーにしか見えなかったんだけど、
実際にセックスしたら何が愛液なのかが分からなくなりそうですよね。。
いや、そもそもときめきすぎて挿入すら出来なさそうですが←
なんかその辺も非常に気になる「水女神」、
キス・・・はしなかったけど、
その次はやはりアクレアさんのおっぱいとかおしりとか太モモだったりするんでしょうか(超笑顔)
最後の告白2連発もどっちも面白&ときめいたし、純粋に三簾さんは漫画力が高いです
いや、なんつーか、個人的には最高の漫画ですわ。はい。