サブカルチャーマシンガン

自分だけの「好き」を貫く為のブログ。

お台場の夜景。

2023-09-30 | ブログ雑記










今日で9月も終わりですね。
日常って小さな挫折の積み重ねだと感じていて、
ただそれでも、
だからこそ生まれる想いなんかもあって・・・
最近は、泣くぐらいの苦悩を味わっても、
どこか俯瞰で見れるというか、
なんとかしよう~って足掻く反発力が備わって来た気がします
とは言え、未熟な部分は山ほどあるんですけど、でもそれで焦ったって今すぐ解決する訳ではないし。
腹を括って一歩一歩見つめ直すのが自分には大切な気がしました。以下はライブ後に撮ったお台場の写真です。












奥のビルの上に城みたいなものがあるなぁ・・・。




虹の階段。マリオカートのステージっぽくもある。




「未来」を感じる一枚。








ネガティブな事を書くのは恥ずかしいし情けなくもあるんですけど、
でも、
逆に言えばそういう事を隠して取り繕ったものがリアルなのか?って疑問もあるので、
申し訳ない気持ちはありつつ今後も本心でつらつら語ってゆきたいと思います。
恥ずかしいのこそ面白いんじゃないか、って考えもあるしね。


9月のぬこと、本音。

2023-09-29 | 








こういうレビュー活動やってると、
俗に言うインフルエンサーのSNSとか見てヘコんだりもするよね
でも正直、
経済力だとか、
物凄い体力だとか、
望んでも手に入らないものも多くて。
やっぱり若い人に比べたら疲れやすくてすぐ寝てしまう~という現実もあります。
だけど、
この間森高千里のライブに行ったら「実力がすべてじゃない」って歌ってて、
その言葉に励まされるというか、うん、今自分の出来る事をやればいい~というか。
そんな風に感じる今日この頃です。。








ラブ♂。




ヒエッ.....




なんだかんだ、可愛いゾ♡




モモ♀ちゃんも登場。今日も猫砂変えまくりです。




マロン「皆様今日もお疲れ様でしたzzz.....」。
9月も明日で終わりですね。
10月も楽しむぞ!



奇人がいっぱい。/君のことが大大大大大好きな100人の彼女 第151話 感想(ヤングジャンプ2023年44号)

2023-09-28 | 君のことが大大大大大好きな100人の彼女
世の中奇人がいっぱい~♬ 捨てたもんじゃない(?)。











奇人かあ。
また例の如く哲学的な話になるけど、
そもそも「普通」って何なんでしょうね。
周りの人間見回しても、
正直、
誰一人同じタイプの人間って居ない様に感じて。
趣味も思想も違いますし、向かってるところも各々違うと思う。
そういう意味では、
誰もがおかしいというか、
本当の意味合いでまともな人間なんて早々居ないのかもしれない。
つまりは、誰もがどこかで奇人っちゅうか・・・斯く云う管理人もね。
だから、姫歌が心配する様な事なんて最初から何も無いんですよね
もっと言えば、
姫歌は奇人に憧れてるだけで、
行動そのものはそれこそ「普通」に近い所があるから、
なんでしょう、逆に自分こそアウトにすべき

・・・・・否、
姫歌もまた、
奇才になりたくて
奇人っぽい行動に拘り続けてる時点で立派な奇人なのかな。
確かに、周りの人間の事思い出すと姫歌みたいな行動取ってる人は・・・
まあ、
格好付けて逆張りする人は世の中にありふれてるから、
そういう意味では、、、
いや!
奇人フェチな時点で姫歌も奇人なはず!!!!!!!!!!
うん、そう信じるし信じたいですね。でも、奇人はある種ナチュラルな部分があるんで、
奇人判定出来る時点で・・・・・あ、でも、やっぱり広義で考えれば十分奇人だと思うわ。うん(強引)。




・・・??🤨




これ、
単なる悪口じゃないの(笑)。と思いつつ、
恋太郎ファミリーはやはり奇人たちの群れ~でしたね
冷静に考えれば、
恋太郎ファミリーは恋太郎じゃなきゃ務まらない様な女の子に溢れてるので
奇人フェチの姫歌にとってはある種のパラダイスなんですよね
騎士華先輩なんかはナチュラルな・・・ごほん
糸目キャラだから目が見えません!ってのも奇人極まりないし、
ケツバットなんて当然奇人でしょう(ごめん)
美々美先輩は現実的な奇人ですよね
薬膳先輩は物質的な意味合いでも奇人です笑
数は...奇人でしょうね
数こそ恋太郎でなければ務まらない彼女の一人でしょう
いくらなんでも休日に数字デートはリアルだったら心が折れると思う
まあ他もそれなりに奇人、、、
いや、
エイラさんや愛々ちゃんはそれなりではないか笑
そんな彼女らを愛している恋太郎も普通の男の子な訳ないでしょ!って事で
今週はある意味恋太郎と恋太郎ファミリーが結ばれている理由や必然が描かれてた話数でもありました
奇人フェチが、奇人と付き合い、奇人達の群れで興奮する...ある意味これ以上ない幸福ですね
そういう意味では、姫歌こそ恋太郎と付き合う必然性が最も高いヒロインなのかも。
ああ、冷静に考えると、奇人マニアな時点で立派な奇人なのかもね。
取り敢えず、感想の中で奇人奇人言い過ぎましたし、
この漫画の感想を初回から1話も欠かさず延々と書き続けている管理人もまた奇人なのかもですね
(しかも、インフルエンサーじゃないのに笑)。
まあ、
奇人だったとしても、なんだかんだその人自身が楽しいのが一番ですよね。うむ。










次号は、
久々に巻頭カラーですね!!
アニメ化だから表紙もくれるかと思ったけど←
まあそれはともかくいよいよ100カノが羽ばたく時なので生温かく見守ってゆきたいです。


森高千里「今度はモアベターよ!」@浦安市文化会館 23.9.23

2023-09-27 | LIVE











先週の土曜日、森高千里のライブに行きました。









会場は浦安市文化会館、
結構前から知ってた会場だったけど来訪するのは初めて。
ついでに、千葉県民だけど浦安市でライブを観るのは8年振り2回目(!)って事で
そういう意味でもなんだか嬉しかったですね。
 そして、
森高千里さんのライブに行くのは今回が初めてでした
森高千里さんは物心ついた時からTVで活躍されていて、
自分の中ではポップマエストロ的な印象もあって...
うん、
正直一度観てみたい。って気持ちがあったんです
っていうか去年からそういう事が多くて恐らく今は色々観たい。って時期なんでしょうね
やっぱり観ておくのと一度も観ずに人生終えるのとでは全然違うと思うんですよ
体験したからこそ初めて感じれる想いもあると思うし・・・
そういう意味では、
改めて森高千里という歌手の凄味を十二分に味わえて本当意義深い夜でしたね。
という訳で以下つらつらと記述。














会場の浦安市文化会館は駅から結構歩く距離だった。
ただ、新浦安駅から会場までの道のりが良い意味でいなたい...というか
良い具合に地方の町っぽくてその風景を眺めながら歩くのは正直楽しかった。
浦安市は東京都の隣だけど意外とそういうトコあるよね。。
大きな川を眺めながら、
森高さんの「Let's Go」を聴いてテンション高めたりしてました(この時間も良かった)。
 文化会館は一階席のみのホールで、
席に関してはギリギリ肉眼で森高さんの姿が確認出来る良い塩梅の所でちょっとラッキーでした。
きれいで格好良いホールだな!と思いつつ、記憶が正しければ開演時間直後に始まったと思う。




ライブは、
ダンサブルな「東京ラッシュ」からスタート。
のっけからダンスミュージックみたいな音像で始まり最新スタイルの森高さんを感じました。
そこから、森高さんの歌が兎角格好良かった「ミーハー」を投下、
この曲も音源よりもクラブチック?なアレンジに感じて
それが無性に気持ち良かったしアガりました
極めつけは、
大槻ケンヂも絶賛していた伝説の名曲「非実力派宣言」
元々、学生の頃に見て「すげぇタイトルだな。」と感じた思い出があるので
この曲を生で聴けた事はある種の財産になったと思う
しかも、めちゃくちゃ格好良かった。。
非常にダークなアレンジ、
その上で、
「実力がすべてじゃないわ」と歌い切るその歌唱とフレーズに色々な意味でグッと来ました
これまでの森高さんの功績を考えたら物凄く説得力ある楽曲だなぁと感じつつ、
アウトロのドラミングも激しくて❝カッチョいい森高千里❞をまず魅せる序盤だった様に思う。

MCでは「浦安市で公演をするのは初めて」といったニュアンスの発言。
結構意外でしたけど、まあ休止してた期間も長かったですからね。
そこから、
バラードナンバー「風に吹かれて」を歌唱
秋に成って来たこの時期にも似合う物憂げな楽曲で、
センチメンタルな風も感じる素敵な一曲・・・だったんですけど、
気が付いたら自然と涙が一粒零れてましたね
正直、
森高さんのライブ、
ただただ楽しむ為に来たはずなのにこれにはビックリ
「あなたのこと 許せなかった私は」って部分に感情移入し過ぎたのかもしれないけど、
それにしてもなんか泣いてて自分に驚いてたので、それくらいバラードの表現力が長けてたのかもです
MCで最新の自分がモアベター~って言ってただけの事はあるなぁって思いましたし、
ある種聴き手に向けてのメッセージでもあるのかな、とか少しだけ感じました。
それにしてもこの「風に吹かれて」はスゴかった
音源以上に胸に迫るものがありましたね。


「ストレスが日本をダメにする~」と高らかに歌う「ザ・ストレス」はポージング含めて格好良かった
電子音も気持ち良くギターもギュイ~ンとファンキーに鳴っててアレンジも最高
森高さんもウェイトレスの格好して歌ってたりそれも可愛くて良かった。
そして、
王道のアイドルポップに感じた「その後の私」
駆け抜ける様に「しりたがり」
更に、
最初期の楽曲「OVERHEAT NIGHT」ではビビッドな照明と危険な色気のある歌声で
これまた違った魅力を振りまいていく森高さん
MCの最中では、
「森高ライブが夢の国!」と大声で叫ぶ観客もいてそのアットホームな空気も良かったですね(笑


ライブは中盤に突入。
ここで、
思い出の一曲「ララ サンシャイン」を披露。
これは・・・正直特に嬉しかった。
ある意味、
この日の選曲だけで言えば一番嬉しかったかもしれない。
この曲は子供の頃めざましTVのテーマソングで毎日小学校に行く前に聴いていて、
物凄い馴染みがあった
んですよね
そして、とても好きな曲だった。覚えやすいし、歌いやすいし、そしてメロディが良い。
この日のライブでは音源以上に盛り上がる、よりエネルギッシュな歌唱とアレンジに感じられて
その良い意味でのギャップも素晴らしかったです
そして、
「今日も頑張ろう」というシンプルな歌詞が胸に沁みた...し、
森高さんがあの声で歌うからこそ響く部分は確実にあるよなあ。と感じながら
若干ときめきつつ明日以降のお仕事等も頑張ろう!!と素直に思えたりもしたのでした。
個人的にはこの曲を生で聴けた事も財産の一つになりましたね。
この曲が朝流れて来ると本当気分良かったんですよねぇ。

名曲「二人は恋人」、
サビメロの美しさにウットリして
ちょっと泣きそうになる・・・という事態がまたも発生(笑
この時点で「やっぱり有名な楽曲多いな。」と既に感じていました
最後におじぎしてたのも印象的でしたね。
更に、
名曲の連打は続き「休みの午後」
この曲も歌詞に集中しながら聴いてたら不意に泣きそうになってたり、
正直自分が想像してたよりも❝森高千里の生バラッドの威力はスゴい❞事を実感した。
牧歌的でアコギの音色が気持ち良いポップス、その中で昔の友達のことなんかを想起させる、
素朴で素直な歌詞が乗ったらそりゃ色々思い出して泣きそうにもなるよなぁ。
小学校時代仲良かった友達を思い出しながら聴いていました。。

森高さんがエアギターまでかまして凄まじい一体感を創り上げた「テリヤキバーガー」
シングル曲中心の中にこういうアルバムの人気曲も入れ込む辺りが実にニクい。
聴いていてとってもスカッとするようなロックナンバーで沸かせ、
ライブはいよいよ後半戦に突入していく。


これまた有名なヒットナンバー「渡良瀬橋」
地域に根付いた郷愁も感じさせるバラッドでこれもめちゃくちゃ素敵だった
森高さんは歌に感情を良い塩梅で乗せるのが上手いというか、表現力に長けてるな~と思った。
この曲ではフルート(笛)も演奏していてそれもまた良かったですね
そして「雨」では、
神秘的な雰囲気、歌声で観客の心を浄化
この曲はホールというライブスペースにはこれ以上なく似合う楽曲だな~って感じました
限りなく澄んだ綺麗な声でシンフォニックに歌唱するその音像に魅せられました。
自分の中の汚れた感情が洗われていく・・・そんな感覚がありました。

これぞ王道のアイドルPOP!!な「17才」
この曲はとにかく楽しかったし、
コールも面白かったし、
森高さんスカートひらりとさせたりして本当にアイドルのコンサートに参加してる感ありました。
「雨」の時とかはシンガーのコンサートに参加している気分だったんですけど(笑
そう考えると森高さんって本当個性的な人だわ。
「私は今 生きている」の生歌唱には不意に感動的な気分になったり、
自分もこの空間でただただ音を浴びている、その喜びに生の実感を受けながら聴いていました。
誰もが知っている大ヒット曲「私がオバさんになっても」もすっごく楽しかった
この曲はTV番組での歌唱も印象深いけど、
クレヨンしんちゃんの映画でみさえが歌ってたのも印象深いですね。
この曲での森高さんはとっても弾けててディスコみたいなアレンジと相俟ってひたすら踊れる時間でした♬

残り4曲です。と云うと、
観客「えーっ!!」
森高「お決まりですね笑」
こういうやりとりが出来るのも今となっては非常に有難いし、楽しい。。声が出せるって最高。
「ハエ男」でロックンロール・モードに突入、からの、
「バナナチップス」という少年ナイフのカバー曲(!!)でまたまた大興奮
実は、
この曲も小学校の時観ていたアニメのテーマソングでして
管理人はこの曲でバナナチップスの存在を知って、
母親に買って貰った~みたいな
思い出があって・・・そう考えると、森高さんどんだけ30代後半のツボを突く選曲するのよ、と笑
この曲、軽快なビートが気持ち良くて森高さんの声質にも似合っていて、
サビのタイトルの連呼にはナチュラルに興奮して、、、と
まるでROCK STAR然とした姿でしたね。

これぞ、
リアル「ヤマトナデシコ七変化」。。
思い出の曲という事もありバッキバキに盛り上がってからの、
CARNATIONのカバー曲である「夜の煙突」もoi!oi!コールあってめちゃくちゃ楽しかった!!!
ご機嫌で、でもどこか牧歌的でもあるロックンロールを全力で叩き付けるメンバー
最高沸点を刻みつつ、
最後は王道のポップナンバー「雨のち晴れ」で本編は終了。
こうして振り返って見ると、分かっちゃいたけど想像以上にヒット曲が多かったし、
加えて通好みというか、ライブならではの鉄板曲の存在も知る事が出来て
色々な意味で豊かな気分になれたし有意義な公演でございました。
初めてだったので有名な名曲は沢山聴きたい~っていう
公演前の希望は大分叶ったし、
その上でコアな人気曲も聴けて云う事ない、初参加の人にとっても素晴らしい内容だったと言えるでしょう。
ありがとうございました!














1.東京ラッシュ
2.ミーハー
3.非実力派宣言
4.風に吹かれて
5.ザ・ストレス
6.その後の私
7.しりたがり
8.OVERHEAT NIGHT
9.ララ サンシャイン
10.二人は恋人
11.休みの午後
12.テリヤキバーガー
13.渡良瀬橋
14.雨
15.17才
16.私がオバさんになっても
17.ハエ男
18.バナナチップス
19.夜の煙突
20.雨のち晴れ

21.気分爽快
22.Don't Stop The Music
23.この街

24.コンサートの夜














物販は購入の予定無かったけど、あまりにもライブの内容が良かったので、
つい買ってしまった・・・笑 でも良い思い出になりますよね。


帰り道の夜景が綺麗だった。浦安はいいとこだっぺ。





アンコールも4曲も演ってくれた。
まずは、代表曲の一つであり、管理人自身も大好きな「気分爽快」!
やはり森高千里さんの公演に行く~となったら絶対に聴きたい楽曲の一つですよね。
原曲よりもディスコビートっぽいアレンジも楽曲の陶酔する感じとよく合っていて絶妙だったし、
生で「気分爽快だよ~」と歌われたらマジで気分爽快な気分になりましたね
とっても気持ち良かった・・・!
更に、
10年代に出した比較的近年のナンバー「Don't Stop The Music」も披露
この曲がまた格好良くて、森高さんの❝音楽愛❞も感じられる素晴らしいダンスナンバーでした
クラブ仕様のビートっぽくもありトリップ感も受けられる「酔える音」でございました
気が付けば最初期から最新までのレパートリーを網羅してた公演でしたね
最後は、
浦安の地元ネタも曲中に入れ込んだ「この街」でフィニッシュ
この曲、正直ライブ映えするというか、それぞれの地元に歌詞を変えられる箇所があるので
すげぇ良い曲だなあ。と感じながら聴いていましたね
歌もすこぶる良くて、
自分の住んでる(た)町への地元愛を感じさせる聴いていてグッと来る歌唱が印象的でした
ぶっちゃけ、都会とか田舎とか、何かあるとか何もないとか、関係無いんですよね。
そういう事じゃないんだよ、という事を歌ってくれてる曲だと思いました。
浦安市も、それなりに思い出もあるし、この日の事もあるし、
勿論好きな町ですよ・・・!

ダブルアンコールも敢行、
最後は、余韻に浸る様に「コンサートの夜」を披露して終了
ある意味これ以上ないくらい完璧な構成でお腹一杯、大満足の相様で帰路につきました。
MCでは「森高はどんどん続いて行きますので」
「音楽って最高ですね」
「(観客の)笑顔が美しいですよ」と胸アツな名言を多々残していった森高さん
正直、この日のライブで管理人も森高ライブの楽しさを❝知ってしまった❞ので、また是非・・・
うん、この日は演らなかった名曲も一杯ありますし、絶対に参加しよう!って思いました。
それと、ファンの方の熱量も半端なくてそれを見てるのも好きでしたね(笑
やっぱり情熱的な人が観ていて楽しいですよ、個人的にはね。


少女は駆け抜ける。/ナースエンジェルりりかSOS 第31話「花林が渡したチョコレート」 感想

2023-09-26 | ナースエンジェルりりかSOS












今回は花林の話でした。
思えば、第一話から出てたのに
ここまでほぼこの娘メインのエピソードが無かったんですね
位置づけとしては大体りりかの冷やかし役か恋多き賑やかし役の乙女~って印象だったので、
そういう観点からすると結構感慨深いエピソードになってたかもしれないです。




後ろに・・・?



のっけからバレンタインのネタだったので、
りりかと星夜とデューイと~ってトライアングルラブ(?)になってもおかしくは無かったんですが、
いつもりりかを茶化して来た花林が逆に先輩に告白されて茶化される側になってしまう...
っていう、
中々の意外性もあって楽しいエピソードでしたね
ただ、
安奈だけ特定の相手がおらず父親に一生懸命チョコ作ってるのは泣け・・・
否、普通に考えたらそれがある意味この年代なら当たり前なんでしょうけどね(笑
他のキャラに比べて異様にボーイッシュだし言葉遣いも...
「どこのどいつですの?」
丁寧何だか丁寧じゃないんだかよく分からん印象で不思議なキャラクターですね
でも、個人的にはそんなギャップだらけの安奈が大好きですね
父親への愛情が強いのも健気で可愛いじゃないですか。




可愛い(Xのアイコンに使えそう)。



話が逸れた。
今回は花林が中心のお話なんだった。
告白はされたものの・・・相手の先輩は数日後に引っ越す予定だったらしい。
逆に言えば、もう会えなくなるから最後のチャンスだと思ってラブレター寄越した訳だな。
でも、
渡された方にとっては気持ちの持って行き方が難しい
花林にもある程度の嬉しさはあったでしょう
ただ、
この年代の子が遠距離恋愛を受け入れるのは酷ですよね
大人でも中々会いに行けないのに経済的に難しい子供なら尚更ね。
結局、
花林は先輩を「格好良い。」と感じつつも、(説明は無かったが)色々葛藤があって断った形になった
その贖罪...って訳じゃないだろうけど、否、贖罪なのかな?一生懸命チョコレートを作って
モヤモヤした想いを抱えたままの先輩に渡そう。っていうのが
このお話の肝でございました。




可愛い(数行ぶりこの記事2回目)。



花林は、
恋に恋するタイプで、
実際にそういう立ち場になると、
まだ心の準備も出来て無かったんじゃないか
思えば、
今までのアタック(?)もそこまで手が届きそうな相手では無かった気がする
でも、根が真面目だからきちんと先輩の晴れ舞台を観に来て、
ラブレターのお礼にチョコを頑張って作って・・・
そういう誠実なトコは好きだな~と
最初は、
「ごめん。」の意味を込めてのチョコレートだった様に思うけど、
段々それが花林の中で変わっていった感覚もする
花林は、
なんだかんだ先輩の事が好きになりかけていたのではないか
だからこそ変えられない❝現実❞とのギャップに悩んでたんじゃないかなあ
そう考えると初担当のエピとは言え、そこまで幸福なラブストーリーでも無かったですね。







でも、
友達は心強かった。
後ろ向きな心に付け込まれた先輩をストレートに救って見せたりりか、
そして、
先輩へチョコを渡しに行くのを
サポートする為に一生懸命自転車を漕いで来た安奈・・・
この二人が居なければ、きっと花林は一生後悔したままこのエピソードが終わってたかもしれない
特に、
いつものほほんとしてる安奈が、
あそこまで情熱的に助けてくれたのには感動しましたね
しかも、「笑顔を忘れない」がBGMとして掛かってたのもアツ過ぎた
今まではりりかの友達だった花林、でも今回はそんな花林を中心にお話が回っている。
それもとても良くてね、主人公だけが主人公じゃないというか、それぞれの人生があるよ~というか。
恋愛エピソードとしても楽しかったんですけど、❝友情エピソード❞としても最高に(気持ち)泣ける話でした
りりかは星夜やデューイ、カノン達とも絆を紡いで来たけど、女友達との絆も深いんだな、って
そんな風にしっかりと感じ取る事が出来たのが秀逸だった31話目でもありました
日常あっての戦闘、戦闘あっての日常。




花林は素敵な女の子だ。



最後、
駅員が切符を切ってたのには時代を感じつつ(笑
ただ恋する女の子に勝てるものなんて居なかった
色々あったけど、
最後の最後はしっかりと渾身のチョコレートを渡して「お手紙下さいね。」と伝えて終了
花林の恋は、始まるでもなく、終わるでもなく、非常に曖昧な形で一旦の決着がついた
この先の未来は正直このエンディングでは一概に判別が付かない
先輩の想いが強くて長い遠距離恋愛に発展するかもだし、
逆に、
環境が変わって想いも変わればこれが最後の想いの重ね合わせになるのかも
花林が流した最後の涙は、
そんな未来を予見してる気もするし、
純粋に淋しがってる気もするし、
或いは、
中途半端にしか応えられなかった事に対する後悔なのかもしれない。
いずれにせよ・・・年端も行かない内からめっちゃ濃ゆい恋愛してるなぁ~オイ!
本当は、そうやって分析しようとする事自体間違ってる
涙は、あくまで涙で、それ自体が美しいもの。
ただ一つ言える事は、花林は今の花林なりに一生懸命恋に向き合って生きた。という事
最後は逃げずに笑顔で手を振れたそれ自体に価値があり確かな成長だったんでしょう
ちょっぴりセンチメンタルだったけど、だからこそ凄く面白いお話でした!
最終的には星夜もりりかからチョコ貰えてたんで、
そこはめでたしめでたしでしたね笑
少女の淡い恋心とそれに付随する切なさと、そして優しさと。いつかまた再会出来たら良いですね。












ところで、
今回他作品ネタ多かったです。
おまけで引用しておきます



チョコが赤ずきんチャチャ。。




姫ちゃんとポコ太!!普通に歩いてる件(笑
この二十数後、年号が変わって一緒にコラボカフェ開く事になるとはまだ知らないのであった。
(今振り返ればエターナル少女カフェの面子には必然性があったんですなあ)。


お口のマジック。/「姫ヶ崎櫻子は今日も不憫可愛い」第34話 感想(コミックキューン2023年10月号)

2023-09-25 | コミックキューン
🤔











今回は・・・・・
一言で書くと疑似お口でするヤツ回でした(精一杯の濁し)。
確かにお口でされると気持ちは良いですけどね、、、否、そんな事書いてる場合じゃない!!
あれ?
でも、描かれてる事は櫻子のアイスの食べ方が❝自然に❞そういう形になってる~という内容なので、
それを書くべきなのかな。とは言え、こういうバカバカしい話は大好物ですね笑

確かに、
意図的ではなく自然にああいう食べ方になっているのならば、
かなり問題だわな。
イロイロと危険ですし、
うん...
彼氏が彼女の見られ方を心配するのは至極当然の事ではあるよな。
でも、自然に~ってとこがアブないわ そもそも食べる前にキスとか有り得ない(笑)。
これが自然ってナチュラルボーンエロティックガールじゃないですかと感じつつ、
ただ、
結構良かったですね(何が?)
特に秀逸だったのは59ページラストの「ぐぼっ」と、
後は65ページの「こぼさず飲んだわよ」のシーンですかね
いくらなんでも狙いすぎだろう、、、だが、それが良い←←←
今までは櫻子の奮闘日記だったけど、夏樹の視点になると途端に羨ましさ全開モードになるな
 何より、
ここ最近ストーリーモードが多かったので、
久々にこういう下ネタ全開のおバカ話が読めて正直嬉しかった。
櫻子は無駄に(笑)妖艶だったし、夏樹のツッコミもキレッキレで終始楽しかったですね!




こっちが聞きたい。




もう一つ感じたのは、
彼氏彼女になったとしても
こういう些細ないざこざとかでお話は幾らでも作れるし、
他のラブコメとかでもそうだけど今や少年向けのラブコメも付き合ってからがゴールとは限らないし
その辺は今後進化とか多様化していくのかな~
って読んでて感じましたね。
現実だって、
想い合ったからゴールって訳じゃないしな.....
むしろその先が重要だから。
価値観のすり合わせがね。そういう意味では、本作は理想的な展開の中にあるのかもですね
櫻子だけがアレなのかな?と思いきや、
夏樹にも修正ポイントがあったりして
一方的な指摘じゃないのも恋愛らしくて秀逸でした
アイスの食べ方がアレだから別れの危機を迎えてるのは滑稽過ぎたけど、
まあ夏樹も言ってる通り現実もそういう些細な事から事件になっていくものなのかも
 でも、
最後には誠実な仲直りもちゃんとあって、
そこはやっぱりニコニコしながら読んじゃいました
櫻子の性癖もちょっと垣間見えて「闇」も感じつつ😂
まあ少しおかしいぐらいが逆にちょうどいいのかもしれない。と感じた34話目でございました
前半は下ネタ全振り、後半はカップルあるある中心でそのメリハリも良かったですね。
こういう風に付き合って以降も❝絆❞を着実に深めていって欲しいです♬











ところで、
姫ヶ崎櫻子の感想に相変わらず多くのアクセスありがとうございます
毎日の人気記事ランキングで櫻子がよくトップ10の中に入って来るので、
最近は気が引き締まるというかひめさくがこのブログの看板メニューの一つなんだと
そんな風に感じながら感想を綴るようになりました。
ちょっとでも何か貢献出来たら良き!ですね。



棚の上のぬこ。

2023-09-24 | 






今日は、
仕事終わった後ゲーセンに行った。
格ゲー(ヴァンパイアセイヴァー)の大会に出たりしてたら結構夜遅くなって、
帰って来たのが10時くらいだった。
そこから更新しようと思ってたけど、どうしても疲労で身体が休みたがってるので
本日も愛猫の写真をお送りする。でも20代の頃はそれくらい平気で出来てたんだけどな。
これが年齢を重ねるって事なのか・・・嫌なもんだねえ。











何とも言えない絶妙な表情してる笑
「お前、老けたな...!?」とか思ってそう。




ムク「肉球のサービスよん♬」
ムクにゃん、ありがとうございます😭🙏✨









仕事してたから気付かなかったけど、
そういえば今日は日曜だった。
皆様、
今週もお疲れ様です!!
来週も毎日更新するのでよろしくお願いします🎶👋😊🌟



浦安の花&ライブのこと。

2023-09-23 | 








今日は森高千里のライブを観に浦安市に行ったんです(内容は超~~~最高でした...!)。
新浦安駅からの道をてくてく歩いてたら思ってた以上に自然が多くて、
自分の好きな感じの道だったんですね
浦安は東京から近いですが、
夢の国は別として妙な人懐っこさを感じる町だなあ。って前々から感じていました。
という事で今日はその時撮った写真などを。










やっぱり、町に花って必要なものだと思う。
花に対する意識が高い町は信用出来る。。




これも目を惹く配色で好き。




赤なのかピンクなのか、曖昧なのも良きですね。




小さな花壇みたいな雰囲気。




かわいい。




こういうのちょっとロマンチックな感じしますね。




森高さんの曲を聴きながらこの風景を眺めていました。











今日、
ふと感じたんですが、
子供の頃聴いてた歌手やバンドが「今も」活動していて、
そして自分自身もライブに行ける体力がまだある・・・っていう状況は
全然当たり前じゃなくてむしろ尊いものだよなあ。と
なので、
今は後悔したくないのと、
ちょっとでも興味あるなら行ってみよう/やってみよう。みたいなモードなんだと思います
でも本当今日のライブ泣いたり笑ったりで素晴らしかったのでまた活力が沸いて乗り切れそうです。



眠る男。

2023-09-22 | ブログ雑記







今日はお休みだったんですが、
昼過ぎまで眠った挙句、
夕方も寝てしまったのでほぼほぼ一日中寝てしまった
最近疲れやすくなってるのが気になる...
ただ、
仕事や趣味の時間に費やしてるのも良いけど、
たまには全力で休んだ方が良いんじゃないか?という気持ちもあり・・・
まあ要するに今日はゆっくり休みましょう、と(笑)。
という訳で、
また明日よろしくお願いします!!


【これからも、よろしく。】アニメ「わたしの幸せな結婚」 第12話(最終話)「暗闇の中の光」

2023-09-21 | わたしの幸せな結婚











久堂さまの意識に入って彼を救う時、
もう一人の美世・・・ネガティブな方の美世が言ってた言葉は結構正しいと思う
まあネガティブな方...と言っても本物が言うほどポジティブか?って言えば違うんですけど笑
よりネガティブな方かな。深層心理に潜む隠れた本音の様なもの。
要は、
独りを貫いた方が傷付かなくて済むし楽だ、と。
正直、それはそれである意味正論っちゃあ正論な気はしましたね
結局人間は一人一人考え方も思想も違う訳だから、同じ傘に入ってると濡れるんですよね。
濡れたら不快なので結局は自分一人で傘差して歩く方がよっぽど快適なんですなあ。




ちょっとヤンキーみたいで怖い・・・笑



でも、
それを良しとしてたらこの作品成り立たなくなるからね
美世も結局は相手の為を想って「分からない~」と言ったようで、
厳しく指摘すれば軋轢を乗り越えようとする意志と覚悟が薄かっただけでしょう
それはやっぱり❝楽❞な道で答えで、
本当は真っ向から話し合う地道な作業が必要でそれから逃げていた形になっていた。
ただ、
久堂さまも美世も相手を憎んでいる訳でもウマが合わない訳でもなく、
お互いがお互いを大切に想い過ぎた故の軋轢だった...ので
これは乗り越えられる壁だった様に思う。
美世が、
葛藤も言い訳もかなぐり捨てて
(それでも)久堂さまと居たい。と選択したシーンは彼女の成長を感じました
やっぱり、ここであっさり新に鞍替えするような娘を応援して無いですから!







美世が正しく異能に目覚めた事で、
意識の中の久堂さまを懸命に呼び戻し、
尚且つ、
悪意からも救って見せる・・・っていう最後は夫婦の共同作業でしたね
でも、これまでとは違って、お互いがお互いを助け合ってる感じがとても心地良かったし、
美世も最後の最後で大好きで救われて来た旦那様を自分の手で支え助ける事が出来て嬉しかっただろう
夫婦喧嘩は犬も食わない
最終的には、
仲直り・・・ですかね
出来て心の底から良かったな!と想いました。。
にしても、美世も異能に目覚めたのですっかり異能夫婦ですね
なんとなく「密・リターンズ!」の二人の関係性に似てるな~って感じました(笑







振り返ると、
「わたしの幸せな結婚」という割には、
ダークでヘヴィなエピソードもかなり多くてですね、
そこまで良い意味でお花畑な作品でも無かったという印象です
結構...
結婚したからこそ生じる噛み合わなさとか、そういう部分も描いてたんですが
でも最終的には二人とも生きてるし支え合ってるしハッピーエンドだったし・・・って事で
終わり良ければ総て良し!でしょう
とは言え、
逆に言えばそういうダークな部分があったからこそメリハリが付いた~とも言えます
最後の最後は伏線であったパーティにも参加しラブラブなところも見せつけて笑
(何気に久堂さまが美世の努力を認めた~という証にもなってます)。
正しく、
❝わたしの幸せな結婚❞で終われたのはとってもきれいなEDでした

一つだけ気になるのは義妹たちのその後が一切描かれずに終わってしまった事ですけど、
まあ「2期決定」とのことだったんで慌てなくてもいずれ描かれるでしょう
最後は、
最高の夫婦となって終わった二人
なんだかんだ結婚ってええなあ・・・って感情で観終える事が出来たので
そういう意味でも良かったですね
ありがとうございました!







それにしても、
美世は本当に理想の嫁キャラでした。
古来から日本人が描く大和撫子そのものというか、
それでいてちょっと頑固な部分もあって人間くさい部分もまた好きでした
とってもピュアで、素直で、与えた分だけ喜んでくれて、
ちゃんとその想いを返してくれて・・・
ただ、
「完璧」というにはあまりにもネガティブ過ぎるんだけど笑
でも、そんなとこも最早彼女の❝個性❞なのかもですね
今回は引用してないですけど、
ラストのドレスのシーンもめっちゃ綺麗で尊いので、観れる方は是非~というトコロ
久堂さまの素晴らしいセリフの数々もあってラストシーンはちょっと泣きそうになりましたけど笑
でも最終的には本当爽やかでダークなだけではない底抜けのハッピーさも見せてくれて大満足でした!
そしてここまでわた婚アニメの感想を読んで下さった皆様方にも大感謝でございます
また2期の感想でお逢いしましょう(それまで、生きねば)。