ひびレビ

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14才の母第10話

2006-12-14 08:52:48 | テレビ・映画・ドラマ
番組欄でも、芸能ニュースでも報じられた今回と次回の友情出演者。その人物とは何と反町隆史。主演の志田未来の事務所の先輩でもあるそうだ。どうやら「未希が命に代えても産みたい赤ちゃんを安心して預けられる人物」として抜擢されたらしい。確かに安心して預けることが出来そうだ。

さて本編はというと大体が桐野家成長編。当初は赤ちゃんを望まなかった智志だが、間近で赤ちゃんを見て考えが変わったらしく、母親を説得。「俺の子」と自覚を持つようにもなった。立派になったなと思っているとまたも編集長に諭される。まだまだ成長が足りないようだ。

桐野母もようやく息子の行動を認めたようだ。そして未希の母の前で誓約書を破り捨て、出産お祝いを渡した。冒頭のあの様子からは信じられないが。しかし最後に智志が読んだ手紙。母からなのは確かだが、何と書いてあったのだろうか。最終回での智志の行動にどう繋がっていくのかが見ものだ。

一方一ノ瀬家。未希も目を覚まし、赤ちゃんも体重が少ないながらしっかり生きている。しかし未希が目を覚ましたのはやはり桐野のおかげなのだろうか。「謝らないで」とか言おうとしたのでは?

注目は編集長の原稿の題名。「14歳の母」ではなく「14才の母」。「歳」と「才」の違いとは何だろう。大人かそうでないかの違いだろうか。こればっかりは考えるしかないな。

そして今回一番感動したのは赤ちゃんが未希の指を掴むシーン。生まれて間もないのに母親の手を掴み安心する様は本当に感動した。しかしあの赤ちゃん、本当に生まれて間もない赤ちゃんならば、一体誰のだ?おそらく病院側とその本当の父母の協力があって撮影できたのだろう。

次週いよいよ最終回。今のところ一番気になるのは赤ちゃんの名前。個人的な候補としては「未来」「愛」といったところか。
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