ひびレビ

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図書館戦争状況〇七「恋ノ情報探索」

2008-05-28 07:37:21 | 2008年アニメ
図書館戦争第7話「恋ノ情報探索」。情報探索と書いてレファレンスと読む。

図書隊とメディア良化隊。そんな戦いの中でも優雅さを忘れない一人の美少女がいた・・・今回の主役は柴崎。

砂川、朝比奈、手塚父母、そして手塚慧が初登場。砂川の嫌な奴っぽさは良かった。朝比奈、手塚父母も特にイメージとかけ離れていたわけではない。が、慧の印象が何か違う。「切れ者!」って感じじゃなくて、どちらかと言えば優男的なイメージだったのだが。まぁ良いか、柴崎主役だし。

朝比奈と仕方無しにディナーに付き合う柴崎。そこで朝比奈から武蔵野第1図書館が不正処分をしているという情報を聞く。悩む柴崎は「尊敬している人が犯罪に関わっていて、それをもみ消せるとしたらどうするか?」と郁に問う。郁は「その人に自首を勧める」と。それを聴いて目が覚めた柴崎は郁に抱きつき「だからあたし、あんたのことが大好きよ」と一言・・・

・・・違う、これは違う!この台詞は柴崎が同僚に朝比奈との関係をとやかく言われている中で、郁の一言が空気を変え、そこで言うからこそ、意味があるはず。しかも柴崎の人付き合いのコツも無かったしなぁ・・・期待していただけに残念だ。何もかも原作どおりに行くわけないのは分かっているが、これは辛い。そういえば同僚と江東どこ行った?

結果、朝比奈のくれた情報はもみ消さないことに。その朝比奈も慧の部下だった様子。このネタを使って手塚を引き込もうとしていたのだろう。

不正処分が発覚。そして砂川が査問委員会にかけられることに。さらに共謀者として郁が呼び出されてしまう。堂上が怒ってくれたので、落ち着く郁。ここでの小牧台詞も・・・小牧査問の話無かったもんなぁ。


相変わらず所々にギャグっぽい描写アリ。柴崎主役ではあったが、実際は第3章と第4章を無難に組み合わせた第7話。ちょっと残念。でも柴崎の声が沢城さんで良かったと改めて実感。
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