ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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機動戦士ガンダム 00 Ⅱ 第22話「未来のために」

2009-03-09 10:00:29 | 2008年アニメ
機動戦士ガンダム 00 Ⅱ 第22話「未来のために」

戦う理由
全裸空間から帰還した刹那とグラハム。どうやらグラハムはこの数年間武士道の修行をしていたようで。「戦うもののみが到達する極み」にたどり着きたかったと。
「勝利」を目的とするグラハムに対し、刹那はその先にある「未来」を目的として戦っていた。実体剣が弾き飛ばされたダブルオーライザーだが、「切り捨て御免!!」と放たれたスサノオの一撃を真剣白羽取。勝負に勝つも、グラハムの命までは取ろうとしませんでした。刹那はグラハムにも未来を与えたのでしょうか。
そんな刹那の行動に「ありがとう」と告げる沙慈。


それぞれの決意
ヴェーダの所在は月の裏側だと判明した。光学迷彩で隠された15kmにも及ぶ存在。真の平和を勝ち取るために、CBはそこへ向かう事に。
リンダたちから送られてきた新装備。その中にはあのオーガンダムの姿も・・・?色ついてる?

今度の闘いはこれまでにない激戦になる。しかし沙慈にも、マリーにも戦う理由がある。それぞれの目的は違っても、戦う理由を持っている。その想いは未来に繋がっている。「未来のために戦っている」「変わらなければ未来と向き合えない」刹那の言葉に、頷く仲間たち。そういえば最近の刹那は「変革」「未来」の言葉がやけに多い気がするw

ラッセも復活し、マリナもカタロンと共にいつの間にか宇宙へ。同じ宙域にいるということは、まさかマリナの歌が全宇宙に・・・(汗。
迫る審判の時。その時グラハムは死を選ぼうとしていたが・・・?

死なないで
まさかのフェルトから刹那へのプレゼント。この花が持つ意味は一体。それにしても何でまた刹那なんだろう。もしかして主人公だから(違。好きとかではなく、単に一番心配していたのかな。
「マリナさんに怒られるかな?」
「彼女とはそういう関係ではない」マリナがちょっと可哀そうなんですがwマリナの立ち位置はヒロインで良いのだろうかw
出撃する刹那に「死なないでね」と告げるフェルト。個人的にはフェルトに死んで欲しくないです。

ロックオンを信じ出撃するティエリア。ようやく「マリー」と呼んで良いと言われたアレルヤ。アニューに誓うライル。未来を見つけに行く沙慈。ダブルオーには新たな剣が装備されてますね。GNソードⅢ?


開戦
遂に始まったCBとアロウズとの闘い。アリオス、ケルディムにも新装備が加わり、序盤は優勢。セラヴィーには新装備は無いのかな・・・もしかしてセラフィムが取り外されて代わりに中にナドレが!?(ねーよw
しかしトンデモライザーでぶった切った艦からは、粒子撹乱のフィールドがケイセイされ、状況は一転して不利に。粒子攻撃、さらにはGNフィールドすらも弱体化してしまっていた。

そこへ駆けつけたのはカタロン艦隊。まるで粒子撹乱を予想していたかのような装備。さらにカティやコーラサワーもアロウズに反旗を翻し、再び戦況は分からなくなってきました。不死身のコーラサワー復活!w味方になれば頼も・・・しくないような、頼もしいようなw

焦ったグッドマンは味方ごとカティたちを殲滅しようとするも、突破してきたダブルオーライザーに攻撃され死亡。何だかんだでここまで生きてましたねグッドマン。メメントモリで死んだと思ったのに。


導く者
戦況を見つめるリボンズの下を訪れたリジェネ。彼の考えは脳量子波を通じて、全てリボンズに筒抜けだったようです。するとリジェネは銃を取り出し、リボンズを殺害・・・えええええええ!??おいおい、やけにあっさりラスボス級が死んでしまったな。この後どうするんだよ・・・と、思っていたら次回予告でちゃっかり生きてましたw


感想
これから始まる戦いの前の、それぞれの想いを再確認する回でした。アレルヤもようやく報われて、良かったですねw

ダブルオーライザーとスサノオは意外とあっさり決着。パージとかしないのね・・・何だか勿体無い機体だな。再登場してくれるかな。
そういえばセラフィムガンダムって、確かヴェーダとリンクする事で更なる機能が発動できるんだっけ。残り数回でその能力が見られるのだろうか。

最近刹那が言っている「未来」と「変化」。未来を掴むためには、世界が変わるのを待つのではなく、自分が変わっていかなければならないということでしょうか。未来のために、人々に変革を促す。「来るべき対話」ねぇ・・・本当にそんなのが劇中で描かれるのかな。映画化しそうな予感もちらっと。

マリナの歌が世界を変えてしまいそうな気がして不安です(苦笑。

次回は「命の華」オーガンダムも出撃!って、どう見ても初代ガンダムなんですがww誰だよ色塗ったのw
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みなみけ おかえり 第10話「態度には」

2009-03-09 09:01:52 | 2009年アニメ
みなみけ おかえり 第10話「態度には」

態度には
雨で濡れた冬馬は、春香と夏奈から色々お世話になる。幾らなんでもバスタオル1枚は女子の格好じゃねぇww
そんな末っ子根性が気に入らない千秋は冬馬の根性を叩きなおす事に。藤岡が来ると知り、服を貸せと千秋に頼む冬馬だが、千秋は貸そうとしない。
そこで昨日のナツキとのゲームを思い出す冬馬。ナツキは冬馬に負けたのが悔しいのか、大人気ないプレイw「男なら恩も恨みも倍返し」・・・いや、妹だろ?w

藤岡がやってきて、切羽詰った冬馬は丁寧にお願い。初めから態度に気をつけていればこんなことにはならなかったと言う教訓の話でした。


薀蓄
物知りな千秋は、飴に使われている天然着色料には虫から色を取ったものがあると話す。その話、絶望放送でも聴いたような。
それを聴いた内田は舐めていた綺麗な飴を出すほどのショック。綺麗な薀蓄を語ろうとするも、内田は聞こうとしないのでふてくされる千秋。本当はアリの空中での結婚式を語るつもりだったようです。
そこへ藤岡が来訪。藤岡が指した飛行機雲を見て、「あれは人が作り出した雲なんだ」と良い薀蓄を語る千秋。内田はその空気の差に怒ってましたw


千秋の席
冬馬と藤岡が出会って間もない頃の話。冬馬は千秋の指定席である、藤岡の足の間に収まって、仲良くサッカーの話をしていた。それが気に入らない千秋はあれやこれやで引き離そうとするも失敗。冬馬が藤岡の前では男で通しているのは、夏奈の「千秋の弟になった」発言がきっかけかよww
千秋が何がしたいか気づかない冬馬。遂に喧嘩に発展しそうになるも、藤岡から止められる冬馬。しかも「胸に余計な脂肪がついているじゃないか」との発言・・・お前・・・まさか触ったのかw余計な脂肪って言うなww

藤岡とサッカーの話をするため、マコトたちから教えてもらう千秋だが、覚えられない様子。しかも冬馬は藤岡と朝からサッカーの特訓。羨ましいけど参加できない悔しさ。
千秋は藤岡といると、本当に楽しそうですね。珍しく照れたり、笑ったりする千秋が可愛らしい話でした。

態度には2
冬馬が今日の5の2を持っていたようなw
それはさておき、南家に冬馬の帰宅時間について頼みにいくナツキ。「笑顔」「言葉遣い」「千秋は無視するな」「夏奈は悪いけど避けたほうが良い」という情報を得た結果、非常にカオスな現場になりましたww先週といい、ナツキは最高ですねw
春香ばかり気にし、夏奈は完全にスルーし、吠えてきた千秋には全力で吠え返すナツキ。あの千秋をびびらせるとはw
・・・冬馬いたのかよw結局「春香が言うなら」ということで、帰宅時間は30分早くなることに。偉大なのは笑顔でも言葉遣いでもなく、春香でした。
翌日、まだナツキは言葉遣いと笑顔が戻ってない様子。あの笑顔は気持ち悪いwwさすが?保坂の後輩。


感想
千秋と冬馬の回だったかな。いつもは見られない千秋が見れて面白かったです。
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