ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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とある魔術の禁書目録 第22話「石像(ゴーレム)」

2009-03-05 17:23:41 | 2008年アニメ



とある魔術の禁書目録 第22話「石像(ゴーレム)」

また上条か
またしてもインデックスと氷華の着替えを覗いてしまった上条。さすがに氷華のフロントホックは外れてませんでした・・・チッ
それにしても学園都市のゲーム機なのに、やけに懐かしさを感じるんですがw

敵襲?
そんな折、風紀委員からテロリストの侵入を知らされる。幻想殺しを持つ上条はテレパシーすら打ち消してしまう模様。回復魔法も打ち消すので、実は不便な右手。
更にシェリーが放った目玉にも見つかってしまう。上条とインデックスが互いに庇いあおうとしていると、そこへ御坂と黒子が駆けつける。御坂妹とは面識があっても、御坂本人とインデックスは初対面。互いに似たような境遇だと知り、詰め寄られる上条ww
どっちを先に逃がすかと問われ窮地に陥る上条だが、御坂とインデックスを黒子が連れ出すことで危機を脱する。

正体不明の正体
警備員たちの脇を抜け、シェリー・クロムウェル&ゴーレム・エリスに立ち向かう上条。シェリーは自分を「イギリス清教」だと言い「戦争を起こすこと」を目的にしているという。要は「学園都市所属」の幻想殺し、正体不明、禁書目録のいずれかを「イギリス清教所属」のシェリーが始末すれば、科学と魔術の戦争が起こるという事で。

するとそこへ氷華が現われる。上条はエリスの攻撃から庇おうとするも、瓦礫に当たって吹き飛ぶ氷華。その顔から血が流れることは無く、顔のパーツが欠けていた。頭の中にあるのは光る物体のみ。その物体に制御されるかのように動く氷華の体。
ちゃんと上条が左手で触ってますね。右手で触ったら危ないところだった(汗。

氷華が傷つく演出は抑え気味。原作だとボロボロですからね・・・それでも生きている氷華。
小萌先生からの電話で上条は氷華の正体を知る。それは「AIM拡散力場によって生み出された存在」というもの。学園都市の能力者が無意識に発している微弱な力の集合体、人間らしいデータが揃った結果が風斬氷華だと小萌先生は語る。この人が先生だったということを久しぶりに実感したw

氷華の正体にショックを受ける上条だが、「人でなければならない理由」など無いことに気づかされる。

化け物
逃げる氷華の顔は再生されていた。能力が集まった姿なので、不死身といえば不死身なのだろうか。
追って来たシェリーはエリスの腕が破壊・再生される様を見せ付け、化け物に居場所がないことを通告し、止めを刺そうとする・・・が、それを右手で食い止める上条さん。敢えて真正面でなく、氷華を見ながら受け止めるのが上条らしい?w


風斬氷華の正体が明かされた話でした。小萌先生の説明は大分カットされてます。氷華の生体電気は御坂のような発電能力者、体温は発火能力者・・・と言った様に、230万人の能力者たちが、それぞれ氷華を構成する一部分となるわけで。今回の肉体再生は土御門の肉体再生能力?
しかし「学園都市の能力者」によって創造された存在だと言うのは分かるんですけど、何故に眼鏡で胸が大きいのだろう(汗。まさか学園都市にはそんな妙な能力者がいるのか、それとも学園都市の男の望みなのかww

人間である必要なんかどこにも無い。それでも友達には変わりは無い。犬や猫だって人ではないけど、人間の友達として存在する場合もありますし・・・まぁ猫はさておき、犬を友達だと思うことは一生無いかもしれません(苦笑。

敵のシェリーの目的は戦争を起こすこと。単に戦争が好きなわけではなく、彼女にも理由がある。だから正しいというわけではないけど。ちなみにこのキャラはSS2を読んで以来、結構好きだったりw
しかし、上条さんはどこまでフラグを立てるのだろうかw

次回「友達」・・・ってあれ?来週で風斬氷華編は終わりか?珍しく活躍するインデックスに乞うご期待。
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とらドラ! 第22話「君のいる景色」

2009-03-05 08:45:07 | 2008年アニメ
とらドラ! 第22話「君のいる景色」

背中から大河が滑り落ちていく夢を見た竜児は「大河ぁぁぁぁぁ!!」と叫ぶ。しかしそれは夢で、教室全体に響き渡っていた。これは恥ずかしいw

竜児は「大河を助けたのは北村だった」ということにしてくれと北村に頼む。北村は正月に大河が自分を拝んできた事と関係があるのかと問う。ひょっとして北村も大河の気持ちに気づいている?

進路
進路調査票か・・・面倒だったな。
能登も春田もそこそこ進路は考えている様子。高2にありがちな進路の話題をしながらラーメン屋に入ると、櫛枝がアルバイトをしていた。「イケメンと言ったら目潰し」と言うと、即イケメンを頼む3人w目がのび太にww何だか良く分からない店長の技が発揮されてました。
どうやら能登は木原にガン無視され中だそうで。やっぱり好きなのでは?

泰子の幸せ
泰子と進路の話をする竜児。学費の心配をするが、泰子は「何とかなるって」と自信ありげに話す。出来る息子を持った泰子としては、竜児に大学進学をしてもらい、最高に幸せな人生を送ってもらいたいそうで。別に大学進学して勉強したら幸せになれるとは限らないような。
「玉磨かざれば光無し」。竜児は原石ってことですかね。それにしても金の玉言うなww

櫛枝の決意
男女合同ソフト部の新部長となった櫛枝。これまで以上に苦労が増えるが、中途半端にしたくないから部活もバイトも頑張ると言う。自分にプレッシャーをかけてるのかな。
そこへ亜美が通りかかる。あれ以来仲直りをしている様子は無い。いつもの自販機の隙間に座っていると、「そこには幽霊がいる」と櫛枝に言われ、慌てて飛び上がる亜美w久しぶりに面白い亜美を見た気がする。
櫛枝には幽霊が見えた気がした。けれども見えない幽霊に気を取られ、見えているものを失うわけにはいかない。だからこそ櫛枝は迷わず、自分で決めると言う。もう恋なんてしないつもりなのだろうか。
それに対して亜美は「うっせ」と呟く。


竜児の進路
ゆり先生から「就職希望」という竜児の進路調査票からは、竜児自身の考えが見えないと言われた竜児。「家が貧乏だから仕方なく」ってとこでしょうか。
一方で泰子は竜児を大学に行かせるためにバイトを始める。おっとりしてますが、息子のために頑張れるスーパーお母さんですね。
久々にあの告白ノート類を取り出し、思いにふける竜児。「好きだって気持ちは恥じゃねぇ」と思うも、本人に言えるわけが無いw

大河のいる景色
そこへ大河が帰還。珍しく竜児が大河を意識してました。いい加減素直になれよ。
あれこれと理由をつけて大河を引き止めようとする竜児。大河がいるのはいつの間にか「当たり前」になってましたが、その当たり前の景色が、竜児にとってとても大切な景色だったんでしょうね。

けれども大河は自分の気持ちを封じ込め、竜児と櫛枝の仲を応援する。竜児も救助された時に呟いた事は無かったと、北村が助けてくれたと敢えて事実を隠す。
「お前は本当にドジだよな・・・」と呟く竜児。そういう竜児もドジなのかも。


感想
竜児がようやく大河を意識し始めたかな。これまで何度も大河を想っている場面はあった気がしますが、全て父親としての「心配」だったのではないかと。それが偶然聴いてしまった告白で、自分が大河の事を大切に想っていると気づいた。
告白が無ければ気づく事は無かったのかもしれない。要は「言われて初めて気がついた」。それだと、何だかあまり良くは思えませんけどね。

櫛枝が決意した一方で、何もしてないのが亜美。これまで散々行動してきたのに気づいてもらえず、諦めてしまったのだろうか。文句を言ってるだけじゃ、何も変わらないと思うんだ。


次回「進むべき道」。竜児の道は竜児が決める。三十路じゃんけんが悲しすぎるw
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