![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/0f/948c7d4ff81ec0b5050ae67a969f8403.jpg)
とある魔術の禁書目録 第22話「石像(ゴーレム)」
また上条か
またしてもインデックスと氷華の着替えを覗いてしまった上条。さすがに氷華のフロントホックは外れてませんでした・・・チッ
それにしても学園都市のゲーム機なのに、やけに懐かしさを感じるんですがw
敵襲?
そんな折、風紀委員からテロリストの侵入を知らされる。幻想殺しを持つ上条はテレパシーすら打ち消してしまう模様。回復魔法も打ち消すので、実は不便な右手。
更にシェリーが放った目玉にも見つかってしまう。上条とインデックスが互いに庇いあおうとしていると、そこへ御坂と黒子が駆けつける。御坂妹とは面識があっても、御坂本人とインデックスは初対面。互いに似たような境遇だと知り、詰め寄られる上条ww
どっちを先に逃がすかと問われ窮地に陥る上条だが、御坂とインデックスを黒子が連れ出すことで危機を脱する。
正体不明の正体
警備員たちの脇を抜け、シェリー・クロムウェル&ゴーレム・エリスに立ち向かう上条。シェリーは自分を「イギリス清教」だと言い「戦争を起こすこと」を目的にしているという。要は「学園都市所属」の幻想殺し、正体不明、禁書目録のいずれかを「イギリス清教所属」のシェリーが始末すれば、科学と魔術の戦争が起こるという事で。
するとそこへ氷華が現われる。上条はエリスの攻撃から庇おうとするも、瓦礫に当たって吹き飛ぶ氷華。その顔から血が流れることは無く、顔のパーツが欠けていた。頭の中にあるのは光る物体のみ。その物体に制御されるかのように動く氷華の体。
ちゃんと上条が左手で触ってますね。右手で触ったら危ないところだった(汗。
氷華が傷つく演出は抑え気味。原作だとボロボロですからね・・・それでも生きている氷華。
小萌先生からの電話で上条は氷華の正体を知る。それは「AIM拡散力場によって生み出された存在」というもの。学園都市の能力者が無意識に発している微弱な力の集合体、人間らしいデータが揃った結果が風斬氷華だと小萌先生は語る。この人が先生だったということを久しぶりに実感したw
氷華の正体にショックを受ける上条だが、「人でなければならない理由」など無いことに気づかされる。
化け物
逃げる氷華の顔は再生されていた。能力が集まった姿なので、不死身といえば不死身なのだろうか。
追って来たシェリーはエリスの腕が破壊・再生される様を見せ付け、化け物に居場所がないことを通告し、止めを刺そうとする・・・が、それを右手で食い止める上条さん。敢えて真正面でなく、氷華を見ながら受け止めるのが上条らしい?w
風斬氷華の正体が明かされた話でした。小萌先生の説明は大分カットされてます。氷華の生体電気は御坂のような発電能力者、体温は発火能力者・・・と言った様に、230万人の能力者たちが、それぞれ氷華を構成する一部分となるわけで。今回の肉体再生は土御門の肉体再生能力?
しかし「学園都市の能力者」によって創造された存在だと言うのは分かるんですけど、何故に眼鏡で胸が大きいのだろう(汗。まさか学園都市にはそんな妙な能力者がいるのか、それとも学園都市の男の望みなのかww
人間である必要なんかどこにも無い。それでも友達には変わりは無い。犬や猫だって人ではないけど、人間の友達として存在する場合もありますし・・・まぁ猫はさておき、犬を友達だと思うことは一生無いかもしれません(苦笑。
敵のシェリーの目的は戦争を起こすこと。単に戦争が好きなわけではなく、彼女にも理由がある。だから正しいというわけではないけど。ちなみにこのキャラはSS2を読んで以来、結構好きだったりw
しかし、上条さんはどこまでフラグを立てるのだろうかw
次回「友達」・・・ってあれ?来週で風斬氷華編は終わりか?珍しく活躍するインデックスに乞うご期待。