TARI TARI 第6話「笑ったり、想ったり」
和奏が捨てようとしたピアノや思い出、音楽。けれどもいずれも簡単に捨てられるものではなくて。
来夏には果たせなかった約束があったものの、果たせなかったからこそ、何度でもその約束を思い出すことが出来る。これもまた1つの思い出。紗羽は父親に騎手の道を認めてもらえないため、口を聞かない。もし会えなくなってしまったら後悔するかもしれないが、それでも紗羽は自分の夢を諦めたりしないでしょう。
母が和奏に病気の事を話さなかった理由。それは悲しい気持ちで音楽を作りたくなかったからでした。病気の事を知ってしまうと、和奏とは別れの歌しか作れなくなってしまうかもしれない。和奏の心の中に残したい歌は、母としての優しさや強さがこもった歌。決して1人にしないため、母は病気の事を伏せてまで和奏とそういった歌を作ろうとしたと・・・まひる母さん、強いなぁ。
今回、和奏が風邪で倒れた時、和奏父・圭介は「痛いとか苦しいとか何でも言って良いんだからな」と言っていました。他にも和奏の安否を気遣っていました。父親として当然の心配だとも想いますが、まひるの様子を見ていると、彼女は「痛い」「苦しい」といった事を口に出さなかったのではないかと想います。辛い気持ちで和奏と音楽を作りたくなかったのではないかと。
まひるの気持ちが理解できる一方で、和奏には我慢せずにそういった事を口に出して欲しかったのかな。
母の思い、愛を知った和奏。ピアノや思い出も捨てられておらず、新たに圭介からまひるの書きかけの楽譜を手渡された和奏。それを胸に泣くシーンはもうこっちまで涙腺が(涙。
紗羽の母からもらった合唱部のテープを聞き、一緒に歌い始める和奏と部室にやって来た来夏たち。遂に和奏も音楽を再開する日がやってきました。次回から本格始動のようですが、とりあえず田中とウィーンには練習の常識を身につけてもらわなければならないようですw
和奏が捨てようとしたピアノや思い出、音楽。けれどもいずれも簡単に捨てられるものではなくて。
来夏には果たせなかった約束があったものの、果たせなかったからこそ、何度でもその約束を思い出すことが出来る。これもまた1つの思い出。紗羽は父親に騎手の道を認めてもらえないため、口を聞かない。もし会えなくなってしまったら後悔するかもしれないが、それでも紗羽は自分の夢を諦めたりしないでしょう。
母が和奏に病気の事を話さなかった理由。それは悲しい気持ちで音楽を作りたくなかったからでした。病気の事を知ってしまうと、和奏とは別れの歌しか作れなくなってしまうかもしれない。和奏の心の中に残したい歌は、母としての優しさや強さがこもった歌。決して1人にしないため、母は病気の事を伏せてまで和奏とそういった歌を作ろうとしたと・・・まひる母さん、強いなぁ。
今回、和奏が風邪で倒れた時、和奏父・圭介は「痛いとか苦しいとか何でも言って良いんだからな」と言っていました。他にも和奏の安否を気遣っていました。父親として当然の心配だとも想いますが、まひるの様子を見ていると、彼女は「痛い」「苦しい」といった事を口に出さなかったのではないかと想います。辛い気持ちで和奏と音楽を作りたくなかったのではないかと。
まひるの気持ちが理解できる一方で、和奏には我慢せずにそういった事を口に出して欲しかったのかな。
母の思い、愛を知った和奏。ピアノや思い出も捨てられておらず、新たに圭介からまひるの書きかけの楽譜を手渡された和奏。それを胸に泣くシーンはもうこっちまで涙腺が(涙。
紗羽の母からもらった合唱部のテープを聞き、一緒に歌い始める和奏と部室にやって来た来夏たち。遂に和奏も音楽を再開する日がやってきました。次回から本格始動のようですが、とりあえず田中とウィーンには練習の常識を身につけてもらわなければならないようですw