ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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氷菓 第19話「心あたりのある者は」

2012-08-27 18:26:10 | 2012年アニメ
氷菓 第19話「心あたりのある者は」

爆ぜろ!・・・いや、原作読んだ時は、ここまで2人のイチャイチャを見せつけられる事になるなんて思ってもいませんでしたw千反田は照れるわ、奉太郎も照れてるわ、千反田がジト目をするわ、膨れっ面になるわ、キスしてるようにしか見えないシーンはあるわ・・・もう結婚しちまえよww

さてそんなイチャラブの一方で、何にでも推論をつける事が出来ると奉太郎。省エネ主義の奉太郎にとっては、役に立たない事を証明する事で今後の省エネ生活を送ろうとしていたのでしょうけども、結局の所、またしても千反田を満足させる結果になってしまったようで。この後、学校で目を輝かせながら迫ってくる千反田が目に浮かびます。もし休日だったとしても、家でこの感動を伝えるべきかどうか迷う千反田が想像できましたw

何にでも理屈はつけられる。けれども思いがけず真実にたどり着いてしまった。それは奉太郎が決して適当な理屈をつけたのではなく、千反田が納得できるような理屈をつけたからでしょうね。確かに千反田を納得させなければ離してくれないでしょうけども、それは別にやらなければいけないことでも無い気がします。相手が千反田だからこそ、そこまでやってしまうのでしょうか。

呼び出された生徒Xは、偽札と知っていながら使ったであろう犯人でありながら、偽札を掴まされてしまった被害者でもあったと思います。敢えて目立つ場所・目立つ買い物を行ったのも、店側が疑問に思って1万円札が偽物だと気づき、警察に届け出る事を願ったから。警察や親に相談したら、後々偽札の出所であるYやその仲間に何を言われるか分かったものではない。けれども買い物をした後で罪悪感に苛まれたか、それともなかなか届出がなされない事に業を煮やして告白。決してXを擁護するわけではないですが、XにもXなりの事情があった。そんな理屈をつけてみました。

今回、奉太郎は「自分は運が良いから推論を導き出せた」という旨の発言をしていましたが、それで入須先輩の話を思い出しました。運が良いから、で済ませてしまっては努力している人間は何なのか。誰と競っているわけではないですが、里志が聞いたらあまり良い感じにはならない言葉だったとも思います。

さて次回は「あきましておめでとう」。ここ数話は毎回こんな感じが続く気がします(汗。
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プレデターズ

2012-08-27 07:49:59 | テレビ・映画・ドラマ
映画「プレデターズ」を視聴しました。

プレデターたちが狩りをする惑星に集められた主人公ロイスたち。迫り来るプレデターの脅威にも負けず、必死に立ち向かい、この星を脱出しようとする物語でした。「エイリアンVSプレデター」は大好きな映画ですし、プレデターの第1作を見た事があるのですが、今作はそこまで盛り上がらなかったなぁと。序盤、プレデターに操られる犬が出てきた時は、途中の宣伝も相まって、バイオハザードを見ている感覚でした(笑。バイオも毎度毎度1しか見てないなぁ。


主人公ロイスを初めとした人々にあまり好感を持てず、感情移入もし辛かったです。仲間思いでなければならないとまでは言いませんが、いくら終盤でイザベルに対して好意を見せていても、それまでの行いを見ていると今更な感じを抱いてしまいました。しかし、イザベルに神経毒を用いたとはいえ、あの医者の体に爆弾?をくっつけて利用するとか、さすがのプレデターもビックリなレベルの外道っぷりです(汗。

その肝心のプレデターも強いんだか弱いんだか分かりませんでした。ただ、スタンスを殺害する際に頭蓋骨のみならず、背骨までぶっこ抜いたのには驚かされました。最初は内臓かな?とも思ったのですが、よくよく確認してみると余程えげつない行為だったという・・・
それと、3体のプレデターの個性が分かりづらかったように思います。それぞれ猟犬を操る、偵察機を操る、リーダーという立ち位置だそうですが、さほど違いがあるようには思えませんでした。複数のプレデターが登場するのもAVPで見てしまっていますし、あちらの方がカッコよかったなと。プレデター同士の抗争がもう少しあっても良かった気がします。

決して全てがつまらないわけではないのですが、とはいえ面白いとは断言できず。何とも微妙な所に落ち着いてしまいました。
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