ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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映像無しでも

2013-02-21 07:57:02 | 日々の生活
原作ファンがアニメ化の際に許せないことランキング

アニメ化に限らず、原作まるっきりそのまま映像化するのも難しいでしょう。文章や絵と異なり動くものですから、ここで挙げられた事柄に関してはある程度仕方ないと思います。原作が好きだからこそ、その通りにやってもらいたいという気持ちも分かります。見たかったシーンがカットされたり、変えられていたらガッカリしますしね。
ただ声のイメージに関しては、それぞれが思う声があるでしょうから万人受けは難しいのではないかと。

個人的に最も映像化で受け入れ難かったのは、ハリーポッターの映画でした。その世界を精いっぱい演出しようという気持ちは伝わってくるのですが、私の頭の中にあった物とは相当ズレがありました。ホグワーツはこんな感じじゃないとか、ケルベロスはもっと刺々しいとか云々。まぁホグワーツの校舎を自分の中学校に置き換えていたので、当然と言えば当然ですが(笑。

映像化に伴って、文章だけでは上手く思い描けなかったところを補完してくれるのは助かります。ただ、映像作品の出来栄えに関係なく、原作を読んだ時の自分のイメージも大切にしたいなとも思います。
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相棒Eleven 第16話

2013-02-21 00:19:43 | 相棒シリーズ
相棒シーズン11、第16話はスポーツ選手の話。

「それがあなたのアキレス腱だったわけですか」「タスキは無事繋がったみたいですね」といった、スポーツ関連の事件ならではの台詞が印象的でした。犯人は麗子ではなく、麗子を影ながら支えていたアポロン電機の竹沢という人物でした。動機は竹沢が目をつけ、麗子が監督に就任し育成しようと考えていた南条遥という高校生。高木の部屋の冷凍庫に血液が保管されていたと聞いて、「DNA鑑定で実は生き別れの娘とか!?」と思ったら、ドーピングした証拠でした(汗。正確には高木によりドーピング「させられた」竹沢。何でそんな事をと思いましたが、それをちらつかせて自分の方針に逆らえないようにしたんですかね。今更「食事に混ぜられた」と言っても確たる証拠もないわけですし、血液を人質に取られてはどうしようもない。

竹沢は麗子も自分と同じ目にあわせられそうだった事に気づき、退職を勧め、こっそりとマラソンを支援していたと。その結果の銀メダルだったわけですが、恩師が誰かを話せば、竹沢は指導者の道を辞めさせられてしまうかもしれない。
そして今度は麗子の監督就任を阻止するべく、高木は南条が暴力団関係者と写真に映るよう仕組んだと・・・選手や指導者を逆らえないようにし、自分の邪魔になら陸上選手の未来まで潰す。何が高木をそこまで駆り立てていたんでしょうね?事件の動機よりも、そちらの方が気になりました(苦笑。


自分が叶えられなかった夢を、次の世代に託していくタスキリレー。竹沢から麗子、そして南条へ。南条もきちんとそのタスキを受け取る事が出来たようで何よりでした。
南条は麗子同様、マラソンの最中に倒れて棄権し、一度はその道を諦めるようとした経験がありました。竹沢から依頼された麗子は南条に「失敗と上手く付き合うことが大切」とアドバイス。あの時ああすれば、ではなく、あの時があったから今があると考える。失敗をいつまでも失敗にせず、それを如何にして次へと繋げていくか。過去は過去。今は今。
42.195kmという長い道のりですから、一度や二度失敗する事もあるでしょう。しかしそこで諦めていては完走できない。挫折し、乗り越え、また挫折しても立ち上がっていく。


走る競技と言えば箱根駅伝しか見ませんが、あれも毎年長い道のりを走るのを当然のように見ていますが、実際山あり坂ありで相当大変なんだろうなと改めて思いました。それよりも更に長い42.195km。まずは完走するだけでも相当の特訓が必要そうです。転ばず、止まらずにゴールに向かって走り続ける事は、凄く難しい事なのだなと感じさせられました。


今回、麗子の証言が本当かどうか確かめるために走ったカイト。スポーツをしている姿が良く似合います。この走る様を見ていて、以前同じようにあるタイムで走れるかを確かめて「走るたびに遅くなっている」と計測する人が告げると、「当たり前じゃないですか!?」とランナーが返した作品があったような・・・確かコナンで目暮警部が測って、小五郎が走ってた気がします。


次回はサイバー関連の事件。もう1ヶ月ぐらいで映画公開でしたね。
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今期終了アニメ(12月終了作品)の評価をしてみないかい?19

2013-02-21 00:00:57 | 2012年アニメ
ピッコロさんのブログ「ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人」で開催されている「今期終了アニメ(12月終了作品)の評価をしてみないかい?19」に参加させていただきました。いつもありがとうございます。


・となりの怪物くん
ストーリー:3
キャラクター性:3
画:3
演出:3
音楽:4
総合的な評価:3
合計:19
付き合うまでが長いのはともかく、互いの思いが分かっていながら微妙な距離感があるのは珍しいなと。そのため、毎度毎度やきもきさせられて、夏目やヤマケンの行く末の方が気になってしまいました。


・中二病でも恋がしたい!
ストーリー:2
キャラクター性:4
画:3
演出:4
音楽:3
総合的な評価:3
合計:19
面白いけど納得がいかない!な最終回でした。家族に対する言及が無かったのは個人的にいただけませんでした。未収録話で描かれたとしても、買う予定は無いですし、そもそもあまりそのやり方は好きではないので・・・キャラクターが個性豊かだっただけに、残念です。


・ひだまりスケッチ×ハニカム
ストーリー:4
キャラクター性:5
画:4
演出:4
音楽:4
総合的な評価:4
合計:25
安定のひだまり空間でした。時系列順になって、いよいよ卒業間近ということを感じさせられた第4期。昨年の文化祭で完成できなかった思いを、今年の作品への情熱に変えたゆの。普段とは違う顔が見れたらしい宮子。涙を流すヒロ、やっとひだまり荘に来れた夏目など、登場人物たちにも変化がありましたが、それでもいつも通りのひだまりが見ました。


・ベストキャラクター賞:丹生谷森夏(中二病でも恋がしたい!)
・ベストOP賞:おーぷん☆きゃんばす(ひだまりスケッチ×ハニカム)
・ベストED賞:該当なし
・ベスト声優賞・男性:福山潤(中二病でも恋がしたい!)
・ベスト声優賞・女性:後藤邑子(ひだまりスケッチ×ハニカム)


以上です。思った以上に12月終了分は視聴数が少なかったですね・・・武装神姫も見たかったな―と思いつつ、終わってしまいました。視聴していた作品も途中で切ったりしてますし、最近は視聴数と感想数が減りつつありますね。ジャイロゼッターやリトバスは停滞中。まぁその一方で戦国コレクションを一気に見ていたのは気にするな!無料放送見たらはまって、全話視聴してしまいました(笑。ブルーレイをまずは1巻買ってしまうほど面白いアニメを見逃していたとは不覚・・・!
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