ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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Go!プリンセスプリキュア 第12話「きららとアイドル!あつ~いドーナッツバトル!」

2015-04-19 09:01:19 | Go!プリンセスプリキュア
Go!プリンセスプリキュア 第12話「きららとアイドル!あつ~いドーナッツバトル!」

 晴れてプリキュアの仲間になったゆいゆいことゆい。そこへきららに舞い込んできたのは、テレビ番組のリポーター。初めはファッションショーも控えているとのことで乗り気じゃなかったものの、マールドーナツの新作ドーナツが食べられるかもと聞いて一気にやる気に。社長はきららの扱い方をよくご存知のようでw

 リポーターを控えてるんるん気分なきららですが、そんな彼女を見つめる影が。彼女はレギュラーリポーターの一条らんこ。明るい感じの一方で、いずれ大スターになるという野望を抱く少女です。新人に負けじとぐいぐい前面に出すぎるあまり、きららも「何この子・・・」と若干引き気味。

 しかし新作ドーナツをかけての三番勝負には負けられない。最初はゆるキャラ対決。きららはデザインは上手いものの、ドーナツメインのゆるキャラとなれば話は別。軍配はらんこに上がりました。戦う前からこの勝敗を見抜いていた社長はさすがですね。
 続いてドーナツの美味しさを伝える対決では、らんこが調子に乗りすぎたのもあり、きららの勝利。ドーナツ最高!というきららが最高に可愛かったです。

 最後は互いにデザインしたゆるキャラの衣装を纏って、ゆるキャラマラソン対決。あの短時間で着ぐるみを作るとか、あらかじめデザインしてあっただろうと疑われそうなレベルですw
 初めはドーナツプリンセスの衣装を着るのに抵抗感があったものの、らんこの根性ドーナツくんには負けたくないと意気込みを見せ、勝負開始。「あの子ならやるわ。きっとね。それじゃ、あとよろしく」と手を振り去っていく社長はかっこよすぎる・・・!

 プロのモデルとしてのプライド、キラキラ輝く未来の大スターとしての野望。夢は違えども、互いに夢に駆ける情熱は同じ。らんこの、マラソンに負けてもなおゴールを目指す姿勢は人々の心を突き動かしていました。応援するんだったら、ちゃんと名前を呼んであげろよwまともに呼んだのみなみだけじゃねぇかw
 そんな暑苦しいまでの熱気に包まれるところへ、シャット登場。いつも通り夢を絶望の檻に閉じ込めようとしたものの、彼女の夢がアイドルだったと知り皆驚愕。「コメディアン?」と、シャットもついツッコミを入れる始末でした。

 アイドルが夢なのに、生まれたゼツボーグは何故かドーナツモチーフ。攻撃が弾かれたことを「ドーナツ生地がやわらかいのね」と冷静に状況を分析するマーメイドw
 彼女の案で、新技ローズトルビヨン、フルムーンハミング、フローズンリップルの連携で動きを封じたものの、ゼツボーグはらんこの熱い夢で出来たために、熱を発して氷を溶かそうと試みる。それを見たトゥインクルは「そうね、止まってなんかいられないよね」と、らんこのめちゃめちゃ熱い夢を返してもらうべく、トリニティリュミエールで浄化!

  
 無事番組収録は終了したものの、らんこは実は同じノーブル学園の3年生。みなみはさすが生徒会長だけあって、彼女を一目見た時から同じ学園の生徒だと気づいていました。
 きららはテレビに出るつもりは無さそうでしたが、らんこはすっかりきららをライバル視。そしてリボンを変えたり増やしたりしたものの、ちっともテレビに映っていないことに嘆くはるかで締め。テレビに映りたいというのも、子供らしくて良いと思います。リボンに毎回突っ込みを入れていたゆいもお疲れ様でした。
 終わり際、テレビ画面が映っていたシーンでは、私たちが見ているテレビの左上の時間表示ともシンクロしているように見えて面白かったです。

 といった感じできららメイン回。モデルの世界で輝くスターと、テレビの世界で輝くスター。場所は違えども、同じく輝こうとする者同士のお話でした。暑苦しいまでの夢への情熱、伝わってきました。OPには並ぶでしょうし、今後の出番にも期待できそうです。



余談
 ・・・あれ?あらすじ書かない方が更新早くね?(汗。
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仮面ライダードライブ 第26話「チェイサーはどこへ向かうのか」

2015-04-19 08:30:26 | 仮面ライダードライブ
仮面ライダードライブ 第26話「チェイサーはどこへ向かうのか」

 ドライブ=進ノ介だという事実が広まってしまい、貴社から質問攻めにあう進ノ介。ここまで正体バレが大げさになるのも珍しいような。それが気に食わないのは仁良。進ノ介は父の死を「市民を守り名誉ある殉職」だと思っていたが、仁良は何か不審な点があると考えているようで。
 その鍵は幻のロイミュード001が知っている模様。その正体は真影壮一という国家防衛のお偉いさん。国家防衛の中枢にロイミュードが食い込んでいるということで、警察関係にもロイミュード情報が広まっていなかったのでしょう。しかし彼が一体進ノ介の父に何をしたのか。仁良もまたロイミュードなのか。正体は明かされたものの、謎は残ったままです。 しかし、仁良は清々しいまでの嫌な奴っぷりですね。本当、腹の立つあざ笑い方です(苦笑。

 改めて仮面ライダーとの協力体制が築かれる中、剛はチェイスが生きていることを知り、しかも皆チェイス派ということにご機嫌斜め。
 当のチェイスはといえば、自身の身の振り方に悩んでいました。「わからん!俺が聞きたいぐらいだ!」と木に怒りをぶつけ、霧子に触れられたときに驚く様からも、彼が迷っているというのが伝わってきました。進ノ介は001について聞き出そうと、タイプデッドヒートでハートに猛攻を加えていましたが、その攻撃からハートを守ったのがチェイスでした。それでもまだ迷うチェイスに対し、ハートはプロトドライブのシフトカーを渡し、「自分の道を決められないやつに、何を言っても意味が無い」と告げて去っていきました。自分の意思ではなく、友に自らの決断を迫り、そして友の決断を受け入れる。ハートは敵の幹部でありながら、悪い奴には思えません。

 再び誕生したソードロイミュードにより、危機に陥った霧子。そこへチェイスが現れ、「人間を救うのは、俺の本能かもしれない」と、あの時と同じように霧子を助け、初めて彼女の名前を呼び、霧子が届けてくれたシグナルチェイサーにより仮面ライダーチェイサーに変身!ドライブやマッハに比べて何故かシンプルだなと感じたのは、きっとこれまでタイヤが前面に出ていたデザインだったからだと思います。タイヤが背中にある分、パッと見シンプルに見えるのかと。顔はフォーゼを彷彿とさせます。
 新兵器シンゴウアックス・・・シンゴウハンマーでも、トンネルアックスでもなく、シンゴウアックスです。「マッテローヨ!」「イッテイーヨ!」と、りんなさんのセンス爆発。特に「イッテイーヨ!」の、「ピンポン♪」という音声には笑わずにいられませんw「マッテローヨ!」で律儀に待つチェイサーもまた良しw

 CMも含めると何度目の「霧子ー!!」だろうと思いつつ、また次回。剛が戦う理由とは一体・・・?
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手裏剣戦隊ニンニンジャー 第8話「時をかけるネコマタ!」

2015-04-19 07:59:06 | 手裏剣戦隊ニンニンジャー
手裏剣戦隊ニンニンジャー 第8話「時をかけるネコマタ!」

 今回は念願の風花回・・・なのですが、風花と凪って学生だったのか(汗。凪16歳、風花17歳、霞と八雲が19歳で、天晴が20歳とのこと。霞と八雲が大学生なのは知っていましたが、なるほど、天晴が一番年上だから「タカ兄」と呼ばれていたと・・・第8話にしてようやく気がつきました(苦笑。

 転校先でNJK、忍者女子校生であることを隠そうとした風花でしたが、帰り道に友人と一緒になってしまい、天晴が誘うまま友人たちは屋敷に招かれることに。そこでは天晴とかくれんぼの修行中だったため、床に女性がいたり、囲炉裏?の中から突如イケメンが出てきたり・・・そりゃ驚くわw

 実家が忍者じゃなかったら、普通に暮らせていたという風花。しかしタイムスリップした先で出会った幼い自分は、兄よりも凄い忍者になることを望んでいました。自分の夢を思い出した風花は友人の目の前でシロニンジャーに変身!忍者であることで苦労することもありますが、忍者だからこそピンチの友人を救うことも出来たと。
 いつもよりやる気を出して、名乗りも決めて、兄妹忍術も見事に決めて、カッコいい風花が見られました。

 タイムスリップをする妖怪・ネコマタは時計に妖力が残っていたため蘇る能力を持っていました。蘇生能力を用いて何度も蘇る強敵でしたが、風花の口車に乗せられて、うっかり弱点を喋ってしまうという有様でしたw「なんかドジの気持ち分かるんだよね」ということで、ドジ同士通じ合うものがあったようでw

 巨大戦ではワンマルやパオンマルが活躍。「勢いで行こうか!」とはしゃぐ風花を見ると、やはり天晴の妹なんだなぁと感じさせられました。そんな巨大戦を見守る派手な戦士は一体誰か・・・「バイソンキング!!」相変わらずのCMネタバレ、ありがとうございますw
 にしても、戦闘後に分離し、オトモ忍たちが帰っていく様は新鮮でした。戦隊シリーズでこういった帰還シーンが一瞬とはいえ描かれるのは珍しいことではないでしょうか。シノビマルがサラッとダンプマルに乗っていて笑いましたw

 伊賀崎の家に終わりの手裏剣は無い。となれば、他の忍者の家にあるとか?もしくは終わりの手裏剣は天晴たちが使っているいずれかの手裏剣とか。

 「違うよ。全部妖怪のせいだよ」という一言に笑ったところで、また次回。第9話にして早くもスターニンジャー登場。こんなに早いとは思いませんでした。


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