戦姫絶唱シンフォギアGX 第10話「こんなにも、残酷だけど」
今回は簡易版で。
さてウェル博士再登場から始まった今回。フロンティア事変後、ネフィリムが同化した左腕を持つウェルは、フロンティア事変後にあの場所に物として保管されていたとのこと。で、今回の騒乱を聞きつけて出てきたと。戦闘の余波で出られるようになったのか、それとも英雄として活躍できそうな場が近くに出来たから出てきたのか・・・ともあれ、厄介な人物が復活しました。まぁ、相変わらず女の子を盾扱いしたりと、小物っぽいところも見え隠れしましたがw
調と切歌専用のリンカーを作れるのはウェルだけ、ということに最初は戸惑ってしまう2人。クリスはクリスで「先輩」として2人を守り、引っ張っていこうという気持ちが強すぎるあまり、あわや調に攻撃を当ててしまうところでした。クリスの攻撃を止めつつ「諸共に、巻き込むつもりデスか!」という切歌がカッコよすぎる・・・!
その間に逃亡したキャロルたち。キャロルはウェル博士の左腕をチフォージュ・シャトー完成に使う模様。わざわざその左腕と握手をしたのが気になります。ウェル個人ではなくて、ネフィリムが同化した左腕と握手をした、といった雰囲気を感じました。
キャロルたちは追ってくるクリスたちを巧みに交わし続け、そこで遂にエルフナインが本部に仕込まれた毒であったことが明かされました。キャロルはチフォージュ・シャトーを用いて世界を壊そうとするキャロルに異を唱えて追い出されたものの、その後もエルフナインの視覚や感覚を一方的にジャックし続けていたとのこと。ここら辺のエルフナインが可愛すぎるために、たまに性別が無いということを忘れそうになります(汗。
自分が毒だと知ったエルフナインは自らを拘束するように告げるものの、周りの大人たちはエルフナインが悪い子ではないと知って一安心。覗かれていようとも、エルフナインと共にキャロルの企みを止める意思に変わりはありませんでした。大人がカッコいいのもシンフォギアの魅力ですね。
そこへ駆けつけてきたクリスたちは、再度レイアと交戦。大火力を控えて戦うクリスですが、接近戦では分が悪い。ここでレイアは普段ばらまいているコインを束ねてトンファーにしたり、巨大なコインで調&切歌を押しつぶしたりと、色んな戦い方を見せてくれました。本当、派手に戦っていてカッコいい敵キャラです。
クリスは調と切歌が倒れたのを見て、世界の残酷さを嘆くものの、まだ後輩たちは立ち上がり、クリスを守ってくれました。2人はクリスを信じて頼っており、そんな2人を見たクリスも、2人がいるから先輩をやれるのだと気づくことに。先輩も1人では先輩になれない。後輩がいてくれるからこそ、先輩になれる。1人ぼっちじゃないことに気づいたクリスはイグナイトモジュールを使用。ライフルで殴ったり大火力をぶっ放しつつ、即席のコンビネーションで戦闘区域を閉鎖&脱出を決行しレイアに勝利。
そこでクリスは後輩に感謝を告げ、自分から2人の手を握りました。1期のころは手を握るのを恐れていたクリスが、遂にここまできたか!と熱くなりました。
その後3人は無事海底から脱出したものの、本部もろともレイアの妹に襲撃され・・・たわけですが「弦十郎もいるからへいき、へっちゃらだろう」と思ってしまうのがシンフォギアですw
本部が大変なことになっていた頃、翼、マリア、緒川は上半身だけとなったファラから情報を聞き出そうとしていました。そこで知った真相。それは彼女たちオートスコアラーが、その身にイグナイトモジュール=魔剣ダインスレイフの欠片による呪われた旋律を刻むことを目的としていた、ということでした。
装者たちにイグナイトモジュールを使わせるように仕組み、初めはキャロルがその身に旋律を刻むことで楽譜を生み、その後はオートスコアラーたちが旋律を刻んでいく。ファラたちがとどめを刺せる絶好の機会で撤退していたのはこれが理由だったと。仕事を終えたファラは、最後に爆発と共に電波妨害のチャフを撒き散らして消滅。それを風呂敷1枚で防ぐ緒川・・・にんじゃのちからって、すげー!!もうライブ会場でバッグじゃなくて、風呂敷を売れば良いんじゃないですかねw
イグナイトモジュールの使用を中止するように伝えようとしても、チャフが邪魔で通信できない。そうこうしている間にレイアにも旋律が刻まれたことでしょうから、事態はますますキャロルの思惑通りに・・・?
そして響は再度父と話す決意をした模様。口癖の「へいき、へっちゃら」は彼女自身、いつから口癖だったかも分からないそうで。これが恐らく洸の言うところの「どうしようもないことを、どうにかやりすごす魔法の言葉」になるのでしょう。しかし、響自身はこの言葉を「どんなに辛いことがあっても、何とかなりそうになる魔法の言葉」と捉えていました。洸が現状から遠ざかろうとしているのに対し、響は現状と向き合い乗り越えようとする意思が感じられます。
迎えた朝は、それぞれにとっての決戦の朝。残すところあと僅かですが、チフォージュ・シャトーの完成に、響と洸の問題、ウェルをどう対処するかなど、問題がいくつも残っています。どのように解決していくのか楽しみに待つとします。
今回は簡易版で。
さてウェル博士再登場から始まった今回。フロンティア事変後、ネフィリムが同化した左腕を持つウェルは、フロンティア事変後にあの場所に物として保管されていたとのこと。で、今回の騒乱を聞きつけて出てきたと。戦闘の余波で出られるようになったのか、それとも英雄として活躍できそうな場が近くに出来たから出てきたのか・・・ともあれ、厄介な人物が復活しました。まぁ、相変わらず女の子を盾扱いしたりと、小物っぽいところも見え隠れしましたがw
調と切歌専用のリンカーを作れるのはウェルだけ、ということに最初は戸惑ってしまう2人。クリスはクリスで「先輩」として2人を守り、引っ張っていこうという気持ちが強すぎるあまり、あわや調に攻撃を当ててしまうところでした。クリスの攻撃を止めつつ「諸共に、巻き込むつもりデスか!」という切歌がカッコよすぎる・・・!
その間に逃亡したキャロルたち。キャロルはウェル博士の左腕をチフォージュ・シャトー完成に使う模様。わざわざその左腕と握手をしたのが気になります。ウェル個人ではなくて、ネフィリムが同化した左腕と握手をした、といった雰囲気を感じました。
キャロルたちは追ってくるクリスたちを巧みに交わし続け、そこで遂にエルフナインが本部に仕込まれた毒であったことが明かされました。キャロルはチフォージュ・シャトーを用いて世界を壊そうとするキャロルに異を唱えて追い出されたものの、その後もエルフナインの視覚や感覚を一方的にジャックし続けていたとのこと。ここら辺のエルフナインが可愛すぎるために、たまに性別が無いということを忘れそうになります(汗。
自分が毒だと知ったエルフナインは自らを拘束するように告げるものの、周りの大人たちはエルフナインが悪い子ではないと知って一安心。覗かれていようとも、エルフナインと共にキャロルの企みを止める意思に変わりはありませんでした。大人がカッコいいのもシンフォギアの魅力ですね。
そこへ駆けつけてきたクリスたちは、再度レイアと交戦。大火力を控えて戦うクリスですが、接近戦では分が悪い。ここでレイアは普段ばらまいているコインを束ねてトンファーにしたり、巨大なコインで調&切歌を押しつぶしたりと、色んな戦い方を見せてくれました。本当、派手に戦っていてカッコいい敵キャラです。
クリスは調と切歌が倒れたのを見て、世界の残酷さを嘆くものの、まだ後輩たちは立ち上がり、クリスを守ってくれました。2人はクリスを信じて頼っており、そんな2人を見たクリスも、2人がいるから先輩をやれるのだと気づくことに。先輩も1人では先輩になれない。後輩がいてくれるからこそ、先輩になれる。1人ぼっちじゃないことに気づいたクリスはイグナイトモジュールを使用。ライフルで殴ったり大火力をぶっ放しつつ、即席のコンビネーションで戦闘区域を閉鎖&脱出を決行しレイアに勝利。
そこでクリスは後輩に感謝を告げ、自分から2人の手を握りました。1期のころは手を握るのを恐れていたクリスが、遂にここまできたか!と熱くなりました。
その後3人は無事海底から脱出したものの、本部もろともレイアの妹に襲撃され・・・たわけですが「弦十郎もいるからへいき、へっちゃらだろう」と思ってしまうのがシンフォギアですw
本部が大変なことになっていた頃、翼、マリア、緒川は上半身だけとなったファラから情報を聞き出そうとしていました。そこで知った真相。それは彼女たちオートスコアラーが、その身にイグナイトモジュール=魔剣ダインスレイフの欠片による呪われた旋律を刻むことを目的としていた、ということでした。
装者たちにイグナイトモジュールを使わせるように仕組み、初めはキャロルがその身に旋律を刻むことで楽譜を生み、その後はオートスコアラーたちが旋律を刻んでいく。ファラたちがとどめを刺せる絶好の機会で撤退していたのはこれが理由だったと。仕事を終えたファラは、最後に爆発と共に電波妨害のチャフを撒き散らして消滅。それを風呂敷1枚で防ぐ緒川・・・にんじゃのちからって、すげー!!もうライブ会場でバッグじゃなくて、風呂敷を売れば良いんじゃないですかねw
イグナイトモジュールの使用を中止するように伝えようとしても、チャフが邪魔で通信できない。そうこうしている間にレイアにも旋律が刻まれたことでしょうから、事態はますますキャロルの思惑通りに・・・?
そして響は再度父と話す決意をした模様。口癖の「へいき、へっちゃら」は彼女自身、いつから口癖だったかも分からないそうで。これが恐らく洸の言うところの「どうしようもないことを、どうにかやりすごす魔法の言葉」になるのでしょう。しかし、響自身はこの言葉を「どんなに辛いことがあっても、何とかなりそうになる魔法の言葉」と捉えていました。洸が現状から遠ざかろうとしているのに対し、響は現状と向き合い乗り越えようとする意思が感じられます。
迎えた朝は、それぞれにとっての決戦の朝。残すところあと僅かですが、チフォージュ・シャトーの完成に、響と洸の問題、ウェルをどう対処するかなど、問題がいくつも残っています。どのように解決していくのか楽しみに待つとします。