アイドルマスターシンデレラガールズ 第21話「Crown for each.」
未央のソロデビューのきっかけは、凜が感じた「何か」を自分も感じ取り、それから返事をするためでした。凜自身にもよく分かっていなかった何か。上手く言葉に出来ないものを感じ取るには、未央自身も同じ道を歩んでみる必要があったと。
ソロ活動を始めたばかりの未央は、舞台の稽古でも緊張していました。しかしそんな時、隣にいた藍子が支えてくれました。確か未央、茜、藍子の3人で「ポジティブパッション」というユニットもあるんでしたっけ。
いつも3人で行動していたのが急に1人になったので不安もあったでしょう。けれども、どの現場だって1人じゃない。支えてくれる人がいる。今回は藍子でしたが、彼女以外にもきっと支えてくれる人はいるはずです。
未央がたどり着いた答えは「秘密の花園」の中にありました。「外が嫌いだった」というのは「ニュージェネレーションズ以外の活動を考えなかった」とも捉えられます。しかし「外は宝物で一杯」。今のユニット活動だけでは見えてこない、様々な世界がある。時間がかかったけれども、卯月たちは外の世界へと目を向けることができ、これから色んな可能性が広がっていく。辛いことがあっても、その向こうには花園が、キラキラした場所が必ずある。3人の台詞は、そんな風にも考えられる内容でした。
また、卯月が「秋も冬も」の辺りでちょっと詰まったのも印象的です。きっと秋のライブ、そして冬の舞踏会のことを思ったのでしょう。
凜は未央と、卯月の後押しを受けてトライアドプリムス結成を決意。卯月が背中を押してくれたときの「ありがとう、卯月」の笑顔が最高です!本当に、いい笑顔です。また、ライブ前のシーンがチラッと映りましたが、緊張している加蓮や奈緒とは異なり、さすが先輩だけあって落ち着いていましたね。
さて、「NO MAKE」や作中の描写でも所々不安な点があった卯月でしたが、今回はそんな心配を吹き飛ばしてくれました。迷った時に「別々に悩んでいるのはよくないです!」と凜を励まして、3人でちゃんと話し合おうとしたシーンがありましたが、卯月本人も不安だったでしょうに、ああいった場面で励ませるのは良いことだと思います。
未央の出した答えは凜だけでなく、卯月の背中も後押ししてくれたようで、卯月は新たに美穂とのユニットに挑戦することに。ここに智絵里も加われば「ピンキーキュート」とのこと。
それでも、凜の声や未央の演技といった長所が自分にあるのかと気になってしまった卯月。それに対して「笑顔です」と即答するプロデューサー。第1話から変わらず、卯月の最大の魅力は笑顔だったと。そういえばここ最近は不安げな顔が多かったので、凜を励ました時や「頑張ります!」の笑顔が戻ってきて何よりです。ここでの「ですよね・・・」という発言はちょっと意外に感じましたが、そもそも自分がシンデレラプロジェクトに誘われたきっかけを思い出しての「ですよね」だったんだと思います。
一方でみくたちも不安になっていましたが、美波が冒険してキラキラしている姿や、未央たちがキラキラしていたのを見て不安は解消、負けていられないと感じるように。キラキラしたのは何もソロデビューをしたからではない。誰だって冒険できるし、キラキラできるのでしょう。
未央や美波、それぞれにそれぞれのソロデビューの思いがありました。確かに彼女たちの活動が、メンバーを不安にさせてしまったり、迷わせてしまった部分もあると思います。しかし、その理由をいちいち口にだして説明する必要があるのかといえば、必ずしもそういうわけではないとも思います。言わなきゃ分からないこともありますが、言わなくてもきっと分かってくれると信じることもまた大切でしょう。共に冒険したことのある仲間たちが相手なら尚更です。
彼女たちの冒険に気づけたのは、実は既に冒険をしていた蘭子でした。1期のアナスタシア&蘭子によるラブライカがここで生かされてくるとは思いませんでした。不安もあるけれども、違った世界に飛び込み体験したことがある蘭子だからこその
言葉でしたね。
卯月の笑顔を見ていると安心できますし、人を笑顔にできる笑顔だと改めて感じた、そんな21話でした。ただ、できればもうちょっと卯月関連の話を盛り込んでくれたらなぁ・・・と(汗。
・・・それと、未央の前に履歴書があった「羽田リサ」はいつゲームに実装されるんですかね?w
未央のソロデビューのきっかけは、凜が感じた「何か」を自分も感じ取り、それから返事をするためでした。凜自身にもよく分かっていなかった何か。上手く言葉に出来ないものを感じ取るには、未央自身も同じ道を歩んでみる必要があったと。
ソロ活動を始めたばかりの未央は、舞台の稽古でも緊張していました。しかしそんな時、隣にいた藍子が支えてくれました。確か未央、茜、藍子の3人で「ポジティブパッション」というユニットもあるんでしたっけ。
いつも3人で行動していたのが急に1人になったので不安もあったでしょう。けれども、どの現場だって1人じゃない。支えてくれる人がいる。今回は藍子でしたが、彼女以外にもきっと支えてくれる人はいるはずです。
未央がたどり着いた答えは「秘密の花園」の中にありました。「外が嫌いだった」というのは「ニュージェネレーションズ以外の活動を考えなかった」とも捉えられます。しかし「外は宝物で一杯」。今のユニット活動だけでは見えてこない、様々な世界がある。時間がかかったけれども、卯月たちは外の世界へと目を向けることができ、これから色んな可能性が広がっていく。辛いことがあっても、その向こうには花園が、キラキラした場所が必ずある。3人の台詞は、そんな風にも考えられる内容でした。
また、卯月が「秋も冬も」の辺りでちょっと詰まったのも印象的です。きっと秋のライブ、そして冬の舞踏会のことを思ったのでしょう。
凜は未央と、卯月の後押しを受けてトライアドプリムス結成を決意。卯月が背中を押してくれたときの「ありがとう、卯月」の笑顔が最高です!本当に、いい笑顔です。また、ライブ前のシーンがチラッと映りましたが、緊張している加蓮や奈緒とは異なり、さすが先輩だけあって落ち着いていましたね。
さて、「NO MAKE」や作中の描写でも所々不安な点があった卯月でしたが、今回はそんな心配を吹き飛ばしてくれました。迷った時に「別々に悩んでいるのはよくないです!」と凜を励まして、3人でちゃんと話し合おうとしたシーンがありましたが、卯月本人も不安だったでしょうに、ああいった場面で励ませるのは良いことだと思います。
未央の出した答えは凜だけでなく、卯月の背中も後押ししてくれたようで、卯月は新たに美穂とのユニットに挑戦することに。ここに智絵里も加われば「ピンキーキュート」とのこと。
それでも、凜の声や未央の演技といった長所が自分にあるのかと気になってしまった卯月。それに対して「笑顔です」と即答するプロデューサー。第1話から変わらず、卯月の最大の魅力は笑顔だったと。そういえばここ最近は不安げな顔が多かったので、凜を励ました時や「頑張ります!」の笑顔が戻ってきて何よりです。ここでの「ですよね・・・」という発言はちょっと意外に感じましたが、そもそも自分がシンデレラプロジェクトに誘われたきっかけを思い出しての「ですよね」だったんだと思います。
一方でみくたちも不安になっていましたが、美波が冒険してキラキラしている姿や、未央たちがキラキラしていたのを見て不安は解消、負けていられないと感じるように。キラキラしたのは何もソロデビューをしたからではない。誰だって冒険できるし、キラキラできるのでしょう。
未央や美波、それぞれにそれぞれのソロデビューの思いがありました。確かに彼女たちの活動が、メンバーを不安にさせてしまったり、迷わせてしまった部分もあると思います。しかし、その理由をいちいち口にだして説明する必要があるのかといえば、必ずしもそういうわけではないとも思います。言わなきゃ分からないこともありますが、言わなくてもきっと分かってくれると信じることもまた大切でしょう。共に冒険したことのある仲間たちが相手なら尚更です。
彼女たちの冒険に気づけたのは、実は既に冒険をしていた蘭子でした。1期のアナスタシア&蘭子によるラブライカがここで生かされてくるとは思いませんでした。不安もあるけれども、違った世界に飛び込み体験したことがある蘭子だからこその
言葉でしたね。
卯月の笑顔を見ていると安心できますし、人を笑顔にできる笑顔だと改めて感じた、そんな21話でした。ただ、できればもうちょっと卯月関連の話を盛り込んでくれたらなぁ・・・と(汗。
・・・それと、未央の前に履歴書があった「羽田リサ」はいつゲームに実装されるんですかね?w