アイドルマスターシンデレラガールズ 第23話「Glass slippers.」
「ごまかさないでよ!!」という凜の叫びや、「笑顔なんて、笑うなんて誰でも出来るもん!」と泣きじゃくった卯月の演技、未央の涙をグッと堪えてつとめて明るく話そうとしている演技が素晴らしかった第23話。プロの力ってすげー!
頑張りますと笑顔で言い続けてきた卯月。しかし心中は不安で一杯。みんながキラキラしたものを見つけていく中、いくらレッスンをしても自分にはそのキラキラしたものが見つからない。プロデューサーからは笑顔が魅力だといわれたが、その笑顔だって、笑うなんて誰でも出来るとまで思うほど、追い詰められていました。
笑顔に自信があると言っていた1話の卯月。しかし、いざアイドルをやってみると、自分以外にもキラキラした笑顔ができることは大勢おり、各自自分にしかないキラキラしたものを見つけていました。凜と未央も新しい何かを見つけている。必要なことだったとはいえ、1人置いてけぼりにされてしまったようにも感じてしまったのではないかと。
卯月はいつも笑顔で「頑張ります」「大丈夫です」と言っていたから、周囲もその言葉を信じていました。しかしそれ凜に言わせてみれば「嘘の言葉」。誰にも心配をかけたくない、凜や未央に自分のせいだと思って欲しくないが故の優しい嘘だったのだとは思いますが、結果的には心配させてしまうことに。本当の言葉を言ってくれない卯月を凜が「あんた」と呼んだのには驚きましたが、それほど卯月との間に距離を感じていた、ということでしょうか。
笑うなんて誰でもできるとは言いますが、嘘の笑顔では凜がアイドルを目指すことも無かったでしょう。他の誰にも出来ない笑顔を卯月が持っているからこそ、凜もアイドルの道に踏み込んだはず。歌やダンスなど、目に見えて分かるものだけがキラキラしたものではないと思いますが、果たして卯月がどういう結論を出すのか、気になります。
基本的には卯月と凜の会話ではありましたが、未央もリーダーとしてその場をまとめようと頑張っていてくれました。卯月と凜が泣く中で、努めて明るく話そうと優しい声で2人に話しかけた未央がいてくれたからこそ、あの場が収まったのだと思います。あそこで3人とも泣いてしまったら収拾がつかなさそうですし。
そして未央の手ほどきで、3人はもう一度友達を始めることになりました。一緒にやってきて、分かっていたようで分かっていなかった部分があった。だからこそもう一度初めからやり直して、これまで気づけなかった相手の気持ちに近づいていこうとしたのでしょう。
プロデューサーも以前とは違い、凜と未央に卯月のことを任せました。あれから色々ありましたから、アイドルだけでなく、プロデューサーとしても成長しているということが見て取れます。例え星が雲に隠れても、その向こうに星があることは変わりない。何となく、765プロの方のアニメアイマスにおける「雲間に隠れる月の如く」というサブタイトルを思い出しました。
残すところあとわずか・・・ではありますが、次回は本編ではない模様。実際のライブに至るまで、どういった練習等が行われているかを描くのでしょうか?それはそれで興味がありますが、一刻も早く本編を見たい気持ちも強いので、複雑なところですね(苦笑。
「ごまかさないでよ!!」という凜の叫びや、「笑顔なんて、笑うなんて誰でも出来るもん!」と泣きじゃくった卯月の演技、未央の涙をグッと堪えてつとめて明るく話そうとしている演技が素晴らしかった第23話。プロの力ってすげー!
頑張りますと笑顔で言い続けてきた卯月。しかし心中は不安で一杯。みんながキラキラしたものを見つけていく中、いくらレッスンをしても自分にはそのキラキラしたものが見つからない。プロデューサーからは笑顔が魅力だといわれたが、その笑顔だって、笑うなんて誰でも出来るとまで思うほど、追い詰められていました。
笑顔に自信があると言っていた1話の卯月。しかし、いざアイドルをやってみると、自分以外にもキラキラした笑顔ができることは大勢おり、各自自分にしかないキラキラしたものを見つけていました。凜と未央も新しい何かを見つけている。必要なことだったとはいえ、1人置いてけぼりにされてしまったようにも感じてしまったのではないかと。
卯月はいつも笑顔で「頑張ります」「大丈夫です」と言っていたから、周囲もその言葉を信じていました。しかしそれ凜に言わせてみれば「嘘の言葉」。誰にも心配をかけたくない、凜や未央に自分のせいだと思って欲しくないが故の優しい嘘だったのだとは思いますが、結果的には心配させてしまうことに。本当の言葉を言ってくれない卯月を凜が「あんた」と呼んだのには驚きましたが、それほど卯月との間に距離を感じていた、ということでしょうか。
笑うなんて誰でもできるとは言いますが、嘘の笑顔では凜がアイドルを目指すことも無かったでしょう。他の誰にも出来ない笑顔を卯月が持っているからこそ、凜もアイドルの道に踏み込んだはず。歌やダンスなど、目に見えて分かるものだけがキラキラしたものではないと思いますが、果たして卯月がどういう結論を出すのか、気になります。
基本的には卯月と凜の会話ではありましたが、未央もリーダーとしてその場をまとめようと頑張っていてくれました。卯月と凜が泣く中で、努めて明るく話そうと優しい声で2人に話しかけた未央がいてくれたからこそ、あの場が収まったのだと思います。あそこで3人とも泣いてしまったら収拾がつかなさそうですし。
そして未央の手ほどきで、3人はもう一度友達を始めることになりました。一緒にやってきて、分かっていたようで分かっていなかった部分があった。だからこそもう一度初めからやり直して、これまで気づけなかった相手の気持ちに近づいていこうとしたのでしょう。
プロデューサーも以前とは違い、凜と未央に卯月のことを任せました。あれから色々ありましたから、アイドルだけでなく、プロデューサーとしても成長しているということが見て取れます。例え星が雲に隠れても、その向こうに星があることは変わりない。何となく、765プロの方のアニメアイマスにおける「雲間に隠れる月の如く」というサブタイトルを思い出しました。
残すところあとわずか・・・ではありますが、次回は本編ではない模様。実際のライブに至るまで、どういった練習等が行われているかを描くのでしょうか?それはそれで興味がありますが、一刻も早く本編を見たい気持ちも強いので、複雑なところですね(苦笑。