ひびレビ

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Go!プリンセスプリキュア 第34話「ピンチすぎる~!はるかのプリンセスコンテスト!」

2015-09-29 08:49:44 | Go!プリンセスプリキュア
Go!プリンセスプリキュア 第34話「ピンチすぎる~!はるかのプリンセスコンテスト!」

 はるかたちはトワときららの部屋に集まり、カナタのものと思しきボタンを見つめていた。はるかは早速探しに行こうとするも、もう夜だからとみなみに止められる。パフはカナタを思い窓の外を見つめていたが、そこで星に聞いてみてはどうかと提案。シャムールによれば、ホープキングダムには「迷える者は星に聞け」という言い伝えがあるとのことで、早速はるかはレッスンパッドで占ってみることに。その結果は「プリンスはチョコレートに」というものだった。

 何のことかと思っていると、ちょうどそこへ仕事を終えたきららが帰ってきた。きららがおみやげに持ってきたのは何とチョコレートであり、更にチョコレートプリンセスコンテストの案内も貼られていた。
 カナタを探すため、占った本人であるはるかがコンテストに挑戦してみることに。一時審査は無事通過し、次はきららも出たことのあるステージで、プリンセスの格好でランウェイを歩くことに。はるかは緊張するが、きららははるかにいつも応援してもらっていることもあり、はるかがステージに立てるように仕事の合間を縫って特訓に付き合うことに。
 きららははるかの歩き方や姿勢などについて的確なアドバイスを送り、はるかはどんどん上達していった。が、メークだけは未だに苦手なため、当日はきららがメークしてくれることになり、加えてきららは「メークも大事だけど、女の子を一番可愛く見せるのは笑顔だよ」とアドバイス。

 はるかはきららの撮影に付き添い、その合間にも色々教えてもらうことに。撮影中、ネックレスを目立たせたいとのカメラマンの要望に、きららはバッグから取り出したスカーフで髪を束ねることで対応する。きららはショーにトラブルは付き物だから、その場にあるもので何とかするしかないという。
 きららははるかに「ステージに上がったらもう後ろを振り向かない。顔を上げて、最高の笑顔で最後までやりきること。約束だよ」と告げ、はるかは笑顔でそれに応える。そこへきららのファンだという女の子たちが集まってきて、彼女にサインを求める。はるかは一足先に帰り、きららはファンにサインを描くことに。
 帰りの車中でマネージャーの舘は、きららがサインを書いたことを意外に思っていた。きららは応援されるのも悪くないという。そんなきららを見て、舘だけでなくステラもまたはるかたちと出会ってからきららが可愛くなったと評し、きららは照れくさそうにするのでした。


 そんなこんなでステージ当日。きららは仕事を終えてから向かうつもりでいたが、生憎の天気により撮影が押してしまい、きららはなかなか会場に向かうことができずにいた。ようやく撮影を終え、すぐさま会場に向かおうとしたが、「メークをすると力がみなぎる」というシャットの言葉を真に受けたストップとフリーズが、メーク担当の女性を狙い、彼女をもとにゼツボーグを作り出してしまった!
 はるかたちは一足先に会場に入っていたものの、パフとアロマがゼツボーグの気配を感じたため、みなみとトワもそちらへ向かう。一方はるかは控室でスカートの丈が合わないというトラブルに見舞われていた。替えの衣装も無く、きららもやってこない。

 はるかは衣装ときららの心配をするが、刻一刻と出番が近づいてきていた。そこではるかは「こんな時、きららちゃんだったら・・・」ときららの行動を思い出し、身近にあったものでスカートにアレンジを施すことに成功。しかしメークは出来ないまま順番が来てしまう。はるかは歩いている最中にゆいを見つけ、みなみたちがいないことを知り彼女たちを案じる。しかしゆいは、みんなで描いた寄せ書きを見せる。そこには「スマイル」と書かれており、はるかはメークよりも笑顔が大事だと思い出し、お客さんに満面の笑みを披露するのだった。

 はるかが頑張っていたころ、きららはトゥインクルに変身しゼツボーグと対峙。後からマーメイドとスカーレットも駆けつけるが、強敵相手に苦戦を強いられるも、はるかのためにも3人は力を合わせて立ち向かう。焦るトゥインクルだったが、そこへはるかが駆け付け、フローラへと変身。
 トゥインクルはステージに行けなかったことを謝るが、フローラは「わたし、ちゃんと最後までやりきったよ!」と笑顔を見せる。その言葉でトゥインクルも笑顔に。フローラはトゥインクルのおかげで頑張れたと感謝を告げ、最後は4人でエクラエスポワールで浄化完了。

 はるかはグランプリこそ逃したものの、観客が選ぶ特別賞を受賞し、チョコレート王子から花束を受け取る。そんな友人を見て、きららは自分が思っていたよりもはるかは凄い子なんだと気づかされるのでした。
 結局占いは当たらなかった・・・かに思えたが、帰り際、はるかは横断歩道を渡る人ごみのなかにカナタらしき人物を発見する。だが信号が変わってしまい、結局声をかけることすらも出来なかったのでした・・・




 ポニーテールきらら、チョーイイネ!今回のきららは撮影用衣装での変身となりましたが、変身シーンの衣装を毎回変えるのって凄いなぁと感じます。

 さて今回ははるか&きらら回。チョコレートプリンセスコンテストに出ることになったはるかでしたが、当日トラブルに見舞われることに。それでもきららの言葉や行動を思い出し、何とかその場を乗り切ることができました。メークは間に合わなかったものの、メーク無しでもその満面の笑みは見事に観客の心を掴み、晴れて特別賞を受賞。きららははるかが自分が思っていたよりも凄い子だと思っていましたが、はるかの方はきららのアドバイスやみんなの寄せ書きがあったからこそだと思ってそうです。
 それにしても、寄せ書きの左下は多分みなみが書いたものだと思うのですが、やけに文章長くないですかね?ステージ前も「頭が真っ白になったりしないか」と不安に思ってましたから、「はるかが心配だから長々とアドバイスを書いた後に、これでは歩いている最中に読めないと気づいて赤面する」まで想像できました(笑。

 きららもファンにサインを書いてあげたり、友達のために頑張ったりと可愛らしい場面を見せてくれました。また、いくら急いでいるからといって撮影をおろそかにせず、きっちりと仕事をこなすプロ意識も感じさせられます。

 次回はカナタと再会するようですが、案の定記憶は無いようで・・・
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