機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第10話「明日からの手紙」
歳星を出発した鉄華団・・・かと思いきや、三日月と雪之丞はバルバドスの調整のために歳星に居残り。
鉄華団には火星からのメールが届いており、テイワズの支援のおかげでデクスターたちも何とかやっていけてる様子。また、ビスケットやタカキには家族からのメールも届いていました。鉄華団には身寄りの無い子供たちも多いため、ビスケットの発案で家族からのメールは個別で見ることになっているそうで。タカキは鉄華団の給料で妹を施設に入れており、いつかは学校に入れてやりたいと想っているとのこと。それはビスケットも同じ。今回の護衛任務が成功すれば、給料も上がり、学校に入れてやることも夢ではない。今以上に頑張ろうと決意するタカキなのですが、この辺りから不安になってきました(汗。
クーデリアにも母からのメールが届いていましたが、あまり喜んではいませんでした。父は自分の存在が不安でたまらないだろうというクーデリアは、巻き込んでしまったものの側にいてくれるフミタンに感謝を告げるのでした。
これから進む道ではギャラルホルンのみならず、裏ルートを通ろうとする連中を狙った海賊もいる。そんな話を聞いていたところ、鉄華団にテイワズのお目付け役として銀行部門で働いていたメリビットが搭乗することに。オルガは酔っ払った時にハンカチを差し出してくれた彼女のことは覚えていましたが、あえてみんなの前で口にすることは無く、メリビットも同様でした。後にエレベーターで2人きりになった際、改めて挨拶を交わしていましたが「あんまり子ども扱いしないでもらえませんかね」といったり、酒場の時から自分たちを見張っていたのか、家に土足で上がりこむ真似はさせないと、オルガはかなりメリビットを警戒している様子。照れ隠しということもあるかもしれませんが、義兄弟の契りを交わしたというのに、未だ信頼しきってもらえていないのが不服なのでしょうか。
好きも嫌いも、上からの命令なら従うだけ。こんなオルガがどう変わっていくのか、気になります。
一方で子供たちはといえば、メリビットという大人の女性が加わったことを喜んでいました。てっきりクーデリア先生派ばかりだと思ったら、フミタン派もいたのか・・・クーデリアは大人の女性というよりは、お姉さんって感じですからね。
子ども扱いされるアトラのもとへ、クーデリアが仕事の手伝いを願い出て、そこでクーデリアはアトラの家族について尋ねる。アトラには両親がおらず、最初は女ばかりの店で雑用をしていた。しかし上手くできずに失敗ばかりで、食事を抜かれたり暴力を振るわれたりと、いじめにあっていた。
そんなある日店を抜け出し、あても無くさまよっていると、目の前で食事をする幼い三日月の姿が。三日月は「見ててもやらないよ」と、これは自分が働いて買ったものだと告げる。アトラは自分だって働けると強がるものの、腹が減りすぎて動けない。そんなアトラを見かねた三日月は、手持ちの金で何か食事をと近くの店の女将さんに頼み、事情を知った女将さんがアトラを雇ってくれたと・・・
こうしてアトラは働ける場所を見つけ、三日月たちとも交流を深めていったとのこと。クーデリアはアトラが大変な思いをしたと知りつつも、仲間という家族がいることを少し羨ましく思っていた。自分には家族がいるが、信頼どころか疎まれている・・・そう呟くクーデリアに対し、アトラは誤解なんじゃないかと必死に励まし、クーデリアも家族の一人だと告げる。その言葉に感謝するクーデリア。
と、アトラは「自分とクーデリアが家族」というところから、「三日月と自分とクーデリアも、タービンズみたいになれば幸せ」という結論に至りましたwその発想は無かったわwというか、あの構図からするに、アジーも名瀬の奥さんでいいんですよね・・・ちょっと不思議な感じ。
そんな会話の一方で、昭弘はタービンズにていつもの特訓。しかしラフタによれば、命を投げ出すみたいな無茶な戦いはしなくなったとのこと。昭弘自身も気づかない、昭弘の変化。鉄華団という家族を守るため、そんな家族のもとへ帰るための戦いになったのかな。
哨戒任務に赴こうとする昭弘のもとへ、タカキが現われ、タカキもモビルワーカーで任務に同行することに。タカキが妹を学校に入れるべく、一杯仕事を覚えようとしている。そんなタカキの思いは昭弘にも伝わっていたようで、昭弘は誰にも話したことが無い、自分の過去を語りだす。かつては小船団を経営する家族と共に暮らしていたが、海賊に襲撃され両親は死亡。弟の昌弘とも離れ離れになってしまったとのこと。これまでは自分のことで精一杯だったが、家族みたいな仲間ができたことにより、本当の家族のことを思い出す余裕もできた様子。
いつかきっと会える・・・そうタカキが励まし、船へと戻ろうとすると、3機の所属不明のモビルスーツが接近。連携攻撃でグレイズ改を追い詰めていき、今まさに致命の一撃が放たれようとした瞬間、第4形態となったバルバトス&三日月が、刀を手に到着し、モビルスーツに刀を突き立てる!
・・・といったところで第10話は終了。「明日からの手紙」ということで、タカキには「妹を学校に入れる」という目標を現実にするために、より一層頑張るきっかけとなった手紙が送られてきました。ビスケットにとっても、明日への意欲をかき立てられるものだったのでしょう。ただ、クーデリアにとっては未来の不安しか残らない手紙だったようですが。
バルバトス&三日月不在、張り切り始めるタカキ、妹を学校に入れたい、いつかきっと会える・・・とまぁ、初っ端から着々と嫌な雰囲気が積み上げられてきたところへの、謎のモビルスーツ襲来は心臓に悪いです(汗。昭弘はセーフかなと思ってましたが、今回の戦闘中にタカキが乗っていたモビルワーカーが破壊されることがあっても、おかしくはないと思いながら見ていました。幸いそういったことはなく、間一髪バルバトスが駆けつけてくれて何よりです。
昭弘の弟、昌弘は次回登場するっぽい?
歳星を出発した鉄華団・・・かと思いきや、三日月と雪之丞はバルバドスの調整のために歳星に居残り。
鉄華団には火星からのメールが届いており、テイワズの支援のおかげでデクスターたちも何とかやっていけてる様子。また、ビスケットやタカキには家族からのメールも届いていました。鉄華団には身寄りの無い子供たちも多いため、ビスケットの発案で家族からのメールは個別で見ることになっているそうで。タカキは鉄華団の給料で妹を施設に入れており、いつかは学校に入れてやりたいと想っているとのこと。それはビスケットも同じ。今回の護衛任務が成功すれば、給料も上がり、学校に入れてやることも夢ではない。今以上に頑張ろうと決意するタカキなのですが、この辺りから不安になってきました(汗。
クーデリアにも母からのメールが届いていましたが、あまり喜んではいませんでした。父は自分の存在が不安でたまらないだろうというクーデリアは、巻き込んでしまったものの側にいてくれるフミタンに感謝を告げるのでした。
これから進む道ではギャラルホルンのみならず、裏ルートを通ろうとする連中を狙った海賊もいる。そんな話を聞いていたところ、鉄華団にテイワズのお目付け役として銀行部門で働いていたメリビットが搭乗することに。オルガは酔っ払った時にハンカチを差し出してくれた彼女のことは覚えていましたが、あえてみんなの前で口にすることは無く、メリビットも同様でした。後にエレベーターで2人きりになった際、改めて挨拶を交わしていましたが「あんまり子ども扱いしないでもらえませんかね」といったり、酒場の時から自分たちを見張っていたのか、家に土足で上がりこむ真似はさせないと、オルガはかなりメリビットを警戒している様子。照れ隠しということもあるかもしれませんが、義兄弟の契りを交わしたというのに、未だ信頼しきってもらえていないのが不服なのでしょうか。
好きも嫌いも、上からの命令なら従うだけ。こんなオルガがどう変わっていくのか、気になります。
一方で子供たちはといえば、メリビットという大人の女性が加わったことを喜んでいました。てっきりクーデリア先生派ばかりだと思ったら、フミタン派もいたのか・・・クーデリアは大人の女性というよりは、お姉さんって感じですからね。
子ども扱いされるアトラのもとへ、クーデリアが仕事の手伝いを願い出て、そこでクーデリアはアトラの家族について尋ねる。アトラには両親がおらず、最初は女ばかりの店で雑用をしていた。しかし上手くできずに失敗ばかりで、食事を抜かれたり暴力を振るわれたりと、いじめにあっていた。
そんなある日店を抜け出し、あても無くさまよっていると、目の前で食事をする幼い三日月の姿が。三日月は「見ててもやらないよ」と、これは自分が働いて買ったものだと告げる。アトラは自分だって働けると強がるものの、腹が減りすぎて動けない。そんなアトラを見かねた三日月は、手持ちの金で何か食事をと近くの店の女将さんに頼み、事情を知った女将さんがアトラを雇ってくれたと・・・
こうしてアトラは働ける場所を見つけ、三日月たちとも交流を深めていったとのこと。クーデリアはアトラが大変な思いをしたと知りつつも、仲間という家族がいることを少し羨ましく思っていた。自分には家族がいるが、信頼どころか疎まれている・・・そう呟くクーデリアに対し、アトラは誤解なんじゃないかと必死に励まし、クーデリアも家族の一人だと告げる。その言葉に感謝するクーデリア。
と、アトラは「自分とクーデリアが家族」というところから、「三日月と自分とクーデリアも、タービンズみたいになれば幸せ」という結論に至りましたwその発想は無かったわwというか、あの構図からするに、アジーも名瀬の奥さんでいいんですよね・・・ちょっと不思議な感じ。
そんな会話の一方で、昭弘はタービンズにていつもの特訓。しかしラフタによれば、命を投げ出すみたいな無茶な戦いはしなくなったとのこと。昭弘自身も気づかない、昭弘の変化。鉄華団という家族を守るため、そんな家族のもとへ帰るための戦いになったのかな。
哨戒任務に赴こうとする昭弘のもとへ、タカキが現われ、タカキもモビルワーカーで任務に同行することに。タカキが妹を学校に入れるべく、一杯仕事を覚えようとしている。そんなタカキの思いは昭弘にも伝わっていたようで、昭弘は誰にも話したことが無い、自分の過去を語りだす。かつては小船団を経営する家族と共に暮らしていたが、海賊に襲撃され両親は死亡。弟の昌弘とも離れ離れになってしまったとのこと。これまでは自分のことで精一杯だったが、家族みたいな仲間ができたことにより、本当の家族のことを思い出す余裕もできた様子。
いつかきっと会える・・・そうタカキが励まし、船へと戻ろうとすると、3機の所属不明のモビルスーツが接近。連携攻撃でグレイズ改を追い詰めていき、今まさに致命の一撃が放たれようとした瞬間、第4形態となったバルバトス&三日月が、刀を手に到着し、モビルスーツに刀を突き立てる!
・・・といったところで第10話は終了。「明日からの手紙」ということで、タカキには「妹を学校に入れる」という目標を現実にするために、より一層頑張るきっかけとなった手紙が送られてきました。ビスケットにとっても、明日への意欲をかき立てられるものだったのでしょう。ただ、クーデリアにとっては未来の不安しか残らない手紙だったようですが。
バルバトス&三日月不在、張り切り始めるタカキ、妹を学校に入れたい、いつかきっと会える・・・とまぁ、初っ端から着々と嫌な雰囲気が積み上げられてきたところへの、謎のモビルスーツ襲来は心臓に悪いです(汗。昭弘はセーフかなと思ってましたが、今回の戦闘中にタカキが乗っていたモビルワーカーが破壊されることがあっても、おかしくはないと思いながら見ていました。幸いそういったことはなく、間一髪バルバトスが駆けつけてくれて何よりです。
昭弘の弟、昌弘は次回登場するっぽい?