ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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キラキラ☆プリキュアアラモード 第14話「お嬢さまロックンロール!」

2017-05-07 09:26:30 | キラキラ☆プリキュアアラモード
キラキラ☆プリキュアアラモード 第14話「お嬢さまロックンロール!」

 今回久々に予告後に実写調理パートが復活しましたが、真っ白な背景に黒字の「ひやす」でちょっと笑いました(笑。

 さて今回はあおいの家庭事情が明かされることに。以前チラッと映っていた服装などからお嬢様っぽい雰囲気を醸し出していたあおいですが、財閥の娘という想像以上のお嬢様だったことが明らかとなりました。決まりごとに縛られることに苦しんでいたあおいを救ったのが、青空のような岬の歌だったと。
 そんな歌で今度は水嶌の気持ちを知ることができたあおい。立派なレディーになってもらうべく、あおいのやりたいことを我慢させようとしていた一方で、あおいの本当の気持ちも理解していた模様。あおいから「あたしの気持ちはどうなるんだ!」と言われた際に、拳をギュッと握っていたのも、背中を押してやりたい気持ちを我慢していたからではないかと。

 「そんなに叫ぶな・・・わかっている」という言葉は、幼い頃から共に暮らした家族なんだから、そんなに大声で叫ばなくてもわかっている・・・ということなんでしょうね。彼の眼鏡が光っている時は立神家の執事としての言葉、瞳が見えている時はあおいの家族である水嶌個人としての言葉という風に使い分けられていたと思います。
 この2人の関係は執事とお嬢様でありながら、素直になれない兄とちょっぴり生意気な妹という関係にも見えて、なんとも微笑ましいものでした。特に最後のやり取りが何とも言えない良さがありました。
 明確な言葉にはしないけれども、互いに互いを思う気持ちは理解している。水嶌さんには今後も出てきてもらいたいところです。

 一方、どんな家庭にもそれぞれ事情があり、あおいの家には自由にならないことがあるのではと指摘したゆかり。それに賛同したリオにはあまりいい表情を見せませんでしたが、それを聞いて尚もあおいの気持ちを何とかして伝えようとするいちかには笑みを浮かべていました。
 元々リオに対する不信感を抱いていたからかもしれませんが、自分の意見に易々と賛成するリオよりも、自分の意見とは違うが何とかしようと頑張るいちかが面白く、可能性に満ち溢れていると感じた故の笑顔だったのかなーと。


 最後はテスト5位以内キープを条件に好きなことを続けられるようになったあおい。いちか同様、私もあおいはいちかと勉強苦手仲間だと思っていました(汗。ゆかりは言わずもがなですし、ひまりも塾に通っているため成績も良いはず。あきらが勉強苦手というイメージは無いので、となると、いちかだけが5人の中では勉強苦手ということに・・・同じく5人組で、青だけずば抜けて優秀だったプリキュアとは状況が真逆のようで(笑。

 次回はあきらの妹、みく登場!
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仮面ライダーエグゼイド 第30話「最強VS最強!」

2017-05-07 08:41:28 | 仮面ライダーエグゼイド
仮面ライダーエグゼイド 第30話「最強VS最強!」


 オロナミンCのCMでめっちゃ仲良さそうにしてますけど、本編でハイタッチしたことってありましたっけ(笑。

 さて今回は永夢とパラドの頂上決戦!レベル99同士の戦いはパラドに軍配があがることに。ゲーム好きなのは元々の永夢の性格ですが、天才ゲーマーMと呼ばれたその実力は元はパラドによるものであるために、永夢は敗北すると・・・ゲームが好きなのと得意なのはまた別の話でしょうしね。
 永夢が絶体絶命の窮地に追い詰められたところへ、何と仮面ライダーゲンム・レベル0が登場!予告の声からして「ポッピーがゲーマドライバーとプロトマイティアクションXを使って変身した姿」だと思ってましたが、まさか黎斗が復活を果たすことになろうとは・・・

 恐らくプロトマイティアクションXのゲーム内に自分のバックアップデータか何かを仕込ませておき、自分が消滅した際の保険をかけていたのでしょう。けれども、いくら復活のために準備していたとはいえ、あの研究所とガシャットに気づかなければ意味がありません。
 そう考えると、黎斗はポッピーが彼の母親らしき人物から生まれたバグスターであると知っていたと考えられます。ポッピーが母親の記憶を受け継いでいるならば、いずれバグスターウイルス抑制にまつわる記憶を思い出し、研究所を訪れるはず。他ならぬ永夢がゲーム病に感染しているとすれば、ポッピーは何が何でも救おうとするに違いない。それを見越してのドライバーとガシャットだったのでしょう。ゲームの世界に入り込むというのも、バグスターであるポッピーにしか出来ないことなはず・・・とことんポッピーの出自と気持ちを利用した作戦だったようで。

 復活しても相変わらず騒がしい黎斗。一応バグスターになったことで、ポッピーとバグヴァイザーⅡにより回収可能となったという抑制方法はあるものの、面倒な性格はそのまま。
 このまますんなり味方になってはくれないでしょうし、またいつ敵になるとも分かりません。どうすることやら・・・

 次回は命が復活する可能性に迷いを抱く飛彩が描かれる模様。
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宇宙戦隊キュウレンジャー 第13話「スティンガー、兄への挑戦」

2017-05-07 08:07:02 | 宇宙戦隊キュウレンジャー
宇宙戦隊キュウレンジャー 第13話「スティンガー、兄への挑戦」

 仲間が欠けても、最低3人いればリュウテイオーが出来るわけで。8人いればリュウテイキュウレンオーも出来る・・・便利な合体システムですが、ちょっと寂しい。

 さて今回はスティンガー&チャンプ、小太郎が一旦離脱することになりました。チャンプはアントン博士を殺したのはスティンガーではなく、むしろスティンガーは博士を救おうとしてくれていたことを知ることに。誰かを救いたいと願う心を失えば、チャンプはただの機械になってしまう。スティンガーが兄を始末することに迷いを抱いていると知ったチャンプは、スティンガーが抱えているものを共に背負うことを決意し、肩を並べて戦うことに!まさかの「相棒」宣言には驚きました。共に戦ってくれると知った際のスティンガーが僅かに笑っていたように見えたのが印象的でした。
 一旦離脱したものの、チキュウにいればピンチの時には駆けつけてくれそうですが、果たして・・・

 小太郎は小太郎で、正式な戦士になるためにリベリオン本部へ行くことに。戻ってきたらオオグマキュータマで変身したり、大人になってたりしませんよね(汗。子供戦士は子供のままでいて欲しいところです。

 それぞれの決意を胸に別行動を開始したキュウレンジャー。しかしチキュウにはスコルピオの影がちらつきます。毒で人々のみならずインダベーたちを操れるうえに、尻尾を足に纏わせてのキックはかなり強烈なものでした。仮面ライダーキバのキックのように、紋章が残るのもかっこいいですね。
 描写からすると、スコルピオという同一人物ではなく、スコルピオ本人のようですが、一体何が彼をそうさせたのか・・・


 ともあれ次回はガル活躍回。
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