間というかタイミングというか

タイ洞窟遭難の救出劇　映画化企画が進行中

　・・・いや、まぁ、うん。どうして遭難してしまったのか？どのようにして助けたのか？救出にあたっての問題点はなんだったのか？といったことをまとめて後世に伝えて、二度と起こらないようにするなどの行為そのものについては大事なことだとは思いますが・・・映画化ねぇ・・・

　遭難から何日も経った後に発見され、そこから救出に至るまでの流れは私も気になっていた話でしたが・・・うーん、映画化かぁ・・・
　何も現実に起こった出来事の実写化はこれが初めてでは無いとはいえ、助かってから間もないタイミングでこういった話を聴くと、何だかなぁと感じてしまいます。

　でも時間が経つに連れて風化してしまう恐れもありますから、純粋にこの出来事が風化してしまう前に世界に広める必要があるかもしれないけれども、ニュースでも報道されているのではと感じる一方で、より広く、かつ後々にも残るようにって思うと映画も１つの手段なんだろうなと思わなくもないし・・・

　つまるところ、間というか、タイミングって難しい、複雑だなぁと思う今日この頃でした。