ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 第24話「生きて帰る約束」

2018-07-22 10:16:56 | 快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー
快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 第24話「生きて帰る約束」

 幸運が舞い込むラッキーペンダントの情報を怪しんだ魁利は、それをばらまく人物に接近。更にその目的を尋ねようとした矢先、同じく情報を仕入れた圭一郎たちが現れた。店員たちに化けていたギーウィやポーダマンたちと交戦する中、魁利はつかさに見つかって現場から遠ざけられてしまう。

 つかさは魁利からペンダントを没収する最中、「君に何かあったらお兄さんが悲しむ」と以前魁利について調べて覚えていた情報を口にしてしまう。
 そんな折、つかさは親を亡くして祖父に厳しく育てられたこと、その厳しさは親の分まで守ろうとしていたためだったと気づかされたことを明かす。今のつかさは祖父母と一緒に穏やかに暮らすために、平和のために戦っている。「必ず生きて帰ると約束した。だから私は今、強くいられる」彼女の約束を聞いた魁利は何を思うのか・・・

 ギーウィがザミーゴから化けの皮を買い換えていた頃、ギーウィのペンダントがラッキーパワーを使い果たし、所持者から養分を奪う蔦に変貌し始めていた。
 快盗、警察共にギーウィのアジトを突き止めるも、コレクションの力で回避能力が上がっているギーウィにはまるで攻撃が当たらない。そこでつかさはギーウィのペンダントを利用して運の底上げを図るが、ギーウィに効果が及ぶかは不明だと、使用を躊躇ってしまう。
 だが魁利は何のためらいも無く自分の命をかけ、ギーウィに攻撃を命中させ、その間に透真がコレクションを回収。圭一郎たちの活躍でギーウィは撃破され、魁利たちも無事蔦から解放されるのだった。

 そして巨大化したギーウィを倒したのもつかの間、ザミーゴに手を組まないかと持ちかけていたライモンが突如巨大化して襲ってきた!

感想
 ライモンにとってザミーゴは天敵。氷属性という点に何か理由があるんでしょうかね・・・まぁ次回やられそうなので深く考えなくても良さそうですが(汗。

 さて今回はつかさと魁利の話。つかさは祖父母に、魁利は兄に育てられた身。厳しく接するのも、何かとおせっかいを焼くのも、全ては親の分まで子供を守ろうとしていたがためだったと・・・そしてつかさは国際警察に入り、祖父母と平和に暮らす未来のために日夜戦い続ける。そして必ず生きて帰るという約束もした。

 魁利はそんなつかさの約束を耳にしてしまったがために、今回のギーウィとの決戦において自らラッキーペンダントを身につけて攻撃する役割を買って出たのでしょうか。魁利はどうにも「約束」という言葉を聴くと、ついつい肩入れしてしまうみたいですね。まぁ単に仲間を信用していたがために命をかけることを厭わず、コレクションの奪取とギーウィ撃破を任せたとも考えられますが。
 そんな魁利のブレーキを「壊れている」と感じたつかさ。仲間を信用しているためとはいえ、生きて帰るという約束を果たすには、あまりにも大きすぎるリスク。それを躊躇い無く背負った魁利のブレーキは、つかさからしてみれば「壊れている」ものだったのでしょう。自分が倒れても他の仲間が願いを叶えてくれる。そんな約束があることを知りませんし、そもそも自分が倒れても良いという判断はつかさには無いでしょうしね・・・

 まぁ圭一郎のブレーキも大概壊れている気がしますが・・・彼はどちらかというと、アクセル踏みっぱなしでブレーキという概念が無いようにも感じられます。


 回避能力マシマシだったギーウィの目的は人間を植物に変えること。無駄な人間は減る、支配した世界には緑が溢れる・・・緑化というならまだしも、無駄な人間を植物にしてしまうという発想がまた恐ろしい・・・

 あー、次回ライモンとザミーゴが手を組んで、次々回あたりで初合体かなーとか思っていたら、突然終盤にライモン巨大化!そして次回警察と快盗、奇跡の合体初披露!ぶっちゃけ見た目は微妙な印象を受けてましたが、動くとなかなか・・・?
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仮面ライダービルド 第45話「希望のサイエンティスト」

2018-07-22 09:39:45 | 仮面ライダービルド
仮面ライダービルド 第45話「希望のサイエンティスト」


 「また、背、伸びたか・・・?」
 「伸びて・・ないよ・・・」
 ここの親子の会話に何か切ないものを感じる。父が日に日に息子の成長を感じているとも捉えられますし、息子が成長していないことに気づけないほど、息子と向き合う時間が無かったとも捉えられると思います。忍は「もうすっかり超えられたな・・・」と呟いていましたが、息子にとってはいつまでも超えようとしても超えられない存在なのかもしれませんね。

 さてエボルト復活劇場。冒頭で早々にケースに封じられて終わり、今回暴れまわったエボルトの進化系には忍が変身するものだと思ってましたが、忍の裏切りなど百も承知だったようで、内海に憑依していたがためにあっさりと復活。マッドローグ、コブラフォーム、ブラックフォールフォームを経て、更なる進化を果たして見せました。
 「新世界」とはエボルトだけの宇宙を作ること。それを可能にするのが黒いパンドラパネルとロストボトルだったわけですが、忍はこの力をどう使って人類救済を図る予定だったんでしょうね?白いパネルもあるとのことですが、どういった使われ方をするのやら・・・そして白いパネルがあるということは、更にボトルが増えるということでしょうか・・・(汗。
 また、エボルトが街に現れた際に「正義のヒーローを呼ぶのは容易いな」というエボルトの言葉が何となく印象に残りました。


 戦いにおいてはエボルトが相も変わらず圧倒的。一海の危機を察知して、幻徳が消滅する直前にボトルを抜いたのは良い判断でしたね。
 そして進化体との戦いにおいてはハザードトリガーとジーニアスボトルの併用!玩具でも「ヤベーイ!」「スゲーイ!」「モノスゲーイ!」のタイミングがバッチリだったので何かあるのかと思いましたが、まさか本編でも使われるとは。ハザードトリガーは単なる暴走装置ではなく、ロストボトルの浄化アイテム。暴走するのは、一切の躊躇い無く浄化するためなんですかね・・・
 にしても、何だかんだで色んなパワーアップアイテムが出る中、ハザードトリガーがずっと使われているのは嬉しいところです。

 そして次回、一海がビルドドライバーとブリザードのナックルで変身!どんな姿を見せてくれるのか・・・
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HUGっと!プリキュア 第25話「夏祭りと花火とハリーのヒミツ」

2018-07-22 08:59:56 | HUGっと!プリキュア
HUGっと!プリキュア 第25話「夏祭りと花火とハリーのヒミツ」

 輝木家の母、祖父母が初登場となりましたが、意外と古風というか、懐かしい感じのするお家だったんですね・・・でもOPの家と何か雰囲気違うくない?あと両親が離婚とはまた・・・
 
 さて今回は夏祭り。相変わらず浄化されて3人仲良く仕事をしているチャラリートたちの傍ら、何やら恋愛模様にも動きが見られました。ひなせくん、いつの間にはなにそんな好意を抱いていたんだ・・・まぁちょいちょい声かけたりはしてたと思うけど。
 正人とアンリも普通に良い関係なようで何より。アンリはほまれのハリーへの感情に気づいている様子でした。プリキュアの正体に気づいたことといい、この子本当に聡いですね・・・

 で、お互いの過去を明らかにして、それなりに良い雰囲気だったところへビシンが現れてハリーの過去を暴露。予想通り、ハリーはクライアス社の元社員。加えて衣食住と引き換えに改造された身でした。
 辛い環境から抜け出すために衣食住を求めて改造を受け入れたのか、はたまた子供たちに良い暮らしをさせてやりたいがためだったのか・・・その理由は分かりませんが、ともあれハリーが改造された身であったとしても、今更ほまれたちが離れるわけもなく。凜と立ち向かって彼を受け入れました。今回の浄化はハリーと付き合いの長いはなたち3人が担当してくれて良かったです。
 ビシンもハリーと同じく孤児のハムスターなんですかね。あの境遇に耐えかねてクライアス社を求めたのかな。

 もっと動揺するかと思ったら、ここまで築き上げてきた絆は揺らぎもせず、無事元通り。次回はさあやちゃん回!
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