快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 第24話「生きて帰る約束」
幸運が舞い込むラッキーペンダントの情報を怪しんだ魁利は、それをばらまく人物に接近。更にその目的を尋ねようとした矢先、同じく情報を仕入れた圭一郎たちが現れた。店員たちに化けていたギーウィやポーダマンたちと交戦する中、魁利はつかさに見つかって現場から遠ざけられてしまう。
つかさは魁利からペンダントを没収する最中、「君に何かあったらお兄さんが悲しむ」と以前魁利について調べて覚えていた情報を口にしてしまう。
そんな折、つかさは親を亡くして祖父に厳しく育てられたこと、その厳しさは親の分まで守ろうとしていたためだったと気づかされたことを明かす。今のつかさは祖父母と一緒に穏やかに暮らすために、平和のために戦っている。「必ず生きて帰ると約束した。だから私は今、強くいられる」彼女の約束を聞いた魁利は何を思うのか・・・
ギーウィがザミーゴから化けの皮を買い換えていた頃、ギーウィのペンダントがラッキーパワーを使い果たし、所持者から養分を奪う蔦に変貌し始めていた。
快盗、警察共にギーウィのアジトを突き止めるも、コレクションの力で回避能力が上がっているギーウィにはまるで攻撃が当たらない。そこでつかさはギーウィのペンダントを利用して運の底上げを図るが、ギーウィに効果が及ぶかは不明だと、使用を躊躇ってしまう。
だが魁利は何のためらいも無く自分の命をかけ、ギーウィに攻撃を命中させ、その間に透真がコレクションを回収。圭一郎たちの活躍でギーウィは撃破され、魁利たちも無事蔦から解放されるのだった。
そして巨大化したギーウィを倒したのもつかの間、ザミーゴに手を組まないかと持ちかけていたライモンが突如巨大化して襲ってきた!
感想
ライモンにとってザミーゴは天敵。氷属性という点に何か理由があるんでしょうかね・・・まぁ次回やられそうなので深く考えなくても良さそうですが(汗。
さて今回はつかさと魁利の話。つかさは祖父母に、魁利は兄に育てられた身。厳しく接するのも、何かとおせっかいを焼くのも、全ては親の分まで子供を守ろうとしていたがためだったと・・・そしてつかさは国際警察に入り、祖父母と平和に暮らす未来のために日夜戦い続ける。そして必ず生きて帰るという約束もした。
魁利はそんなつかさの約束を耳にしてしまったがために、今回のギーウィとの決戦において自らラッキーペンダントを身につけて攻撃する役割を買って出たのでしょうか。魁利はどうにも「約束」という言葉を聴くと、ついつい肩入れしてしまうみたいですね。まぁ単に仲間を信用していたがために命をかけることを厭わず、コレクションの奪取とギーウィ撃破を任せたとも考えられますが。
そんな魁利のブレーキを「壊れている」と感じたつかさ。仲間を信用しているためとはいえ、生きて帰るという約束を果たすには、あまりにも大きすぎるリスク。それを躊躇い無く背負った魁利のブレーキは、つかさからしてみれば「壊れている」ものだったのでしょう。自分が倒れても他の仲間が願いを叶えてくれる。そんな約束があることを知りませんし、そもそも自分が倒れても良いという判断はつかさには無いでしょうしね・・・
まぁ圭一郎のブレーキも大概壊れている気がしますが・・・彼はどちらかというと、アクセル踏みっぱなしでブレーキという概念が無いようにも感じられます。
回避能力マシマシだったギーウィの目的は人間を植物に変えること。無駄な人間は減る、支配した世界には緑が溢れる・・・緑化というならまだしも、無駄な人間を植物にしてしまうという発想がまた恐ろしい・・・
あー、次回ライモンとザミーゴが手を組んで、次々回あたりで初合体かなーとか思っていたら、突然終盤にライモン巨大化!そして次回警察と快盗、奇跡の合体初披露!ぶっちゃけ見た目は微妙な印象を受けてましたが、動くとなかなか・・・?
幸運が舞い込むラッキーペンダントの情報を怪しんだ魁利は、それをばらまく人物に接近。更にその目的を尋ねようとした矢先、同じく情報を仕入れた圭一郎たちが現れた。店員たちに化けていたギーウィやポーダマンたちと交戦する中、魁利はつかさに見つかって現場から遠ざけられてしまう。
つかさは魁利からペンダントを没収する最中、「君に何かあったらお兄さんが悲しむ」と以前魁利について調べて覚えていた情報を口にしてしまう。
そんな折、つかさは親を亡くして祖父に厳しく育てられたこと、その厳しさは親の分まで守ろうとしていたためだったと気づかされたことを明かす。今のつかさは祖父母と一緒に穏やかに暮らすために、平和のために戦っている。「必ず生きて帰ると約束した。だから私は今、強くいられる」彼女の約束を聞いた魁利は何を思うのか・・・
ギーウィがザミーゴから化けの皮を買い換えていた頃、ギーウィのペンダントがラッキーパワーを使い果たし、所持者から養分を奪う蔦に変貌し始めていた。
快盗、警察共にギーウィのアジトを突き止めるも、コレクションの力で回避能力が上がっているギーウィにはまるで攻撃が当たらない。そこでつかさはギーウィのペンダントを利用して運の底上げを図るが、ギーウィに効果が及ぶかは不明だと、使用を躊躇ってしまう。
だが魁利は何のためらいも無く自分の命をかけ、ギーウィに攻撃を命中させ、その間に透真がコレクションを回収。圭一郎たちの活躍でギーウィは撃破され、魁利たちも無事蔦から解放されるのだった。
そして巨大化したギーウィを倒したのもつかの間、ザミーゴに手を組まないかと持ちかけていたライモンが突如巨大化して襲ってきた!
感想
ライモンにとってザミーゴは天敵。氷属性という点に何か理由があるんでしょうかね・・・まぁ次回やられそうなので深く考えなくても良さそうですが(汗。
さて今回はつかさと魁利の話。つかさは祖父母に、魁利は兄に育てられた身。厳しく接するのも、何かとおせっかいを焼くのも、全ては親の分まで子供を守ろうとしていたがためだったと・・・そしてつかさは国際警察に入り、祖父母と平和に暮らす未来のために日夜戦い続ける。そして必ず生きて帰るという約束もした。
魁利はそんなつかさの約束を耳にしてしまったがために、今回のギーウィとの決戦において自らラッキーペンダントを身につけて攻撃する役割を買って出たのでしょうか。魁利はどうにも「約束」という言葉を聴くと、ついつい肩入れしてしまうみたいですね。まぁ単に仲間を信用していたがために命をかけることを厭わず、コレクションの奪取とギーウィ撃破を任せたとも考えられますが。
そんな魁利のブレーキを「壊れている」と感じたつかさ。仲間を信用しているためとはいえ、生きて帰るという約束を果たすには、あまりにも大きすぎるリスク。それを躊躇い無く背負った魁利のブレーキは、つかさからしてみれば「壊れている」ものだったのでしょう。自分が倒れても他の仲間が願いを叶えてくれる。そんな約束があることを知りませんし、そもそも自分が倒れても良いという判断はつかさには無いでしょうしね・・・
まぁ圭一郎のブレーキも大概壊れている気がしますが・・・彼はどちらかというと、アクセル踏みっぱなしでブレーキという概念が無いようにも感じられます。
回避能力マシマシだったギーウィの目的は人間を植物に変えること。無駄な人間は減る、支配した世界には緑が溢れる・・・緑化というならまだしも、無駄な人間を植物にしてしまうという発想がまた恐ろしい・・・
あー、次回ライモンとザミーゴが手を組んで、次々回あたりで初合体かなーとか思っていたら、突然終盤にライモン巨大化!そして次回警察と快盗、奇跡の合体初披露!ぶっちゃけ見た目は微妙な印象を受けてましたが、動くとなかなか・・・?