快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 第25話「最高に強くしてやる」
ライモン固有の巨大化能力により、撤退を余儀なくされた圭一郎たち。ライモンは一旦は姿を消すも、ザミーゴとの交渉が決裂するや否や再び暴れ始めた。
撃退に当たる圭一郎たちだが、ライモンの金の金庫に仕舞われたコレクションによる超治癒能力によって苦戦を強いられる。しかしノエルは捨て身の覚悟で金庫のデータを収集し、ライモンの金庫の暗証番号は6桁であること、VSビークル2つで開けられることを突き止める。傷ついてまでデータを収集したのは、快盗として取り戻したいものがあるからこそ。魁利はノエルを快盗として信用し、自ら囮となってコレクション回収を試みる。
だがライモンは強敵。初美花と透真が倒れる中、つかさは「使える手は、何だって使うべきだ」とルパンレッドを援護することを提案し、快盗と警察、そしてノエルの連携により遂にコレクション奪取に成功する。
更に巨大化したライモンを前に、グッドストライカーは「みんなの力をあわせちゃおうぜ!」と、ルパンコレクションの力を強くするコレクションとしての真価を発揮し、快盗と警察が融合したグッドクルカイザーVSXが誕生。グッドクルカイザー・ビークルラッシュストライクにより撃破するのだった。
ライモンが敗れたことにより、ドグラニオは何かを考え始めていた。そうとは知らない魁利たちは、ノエルを快盗の仲間として認めたが故に「必要以上に助け合わない」と、ノエルを店から追い出そうとしていたのでした・・・
感想
ライモンのコレクションによる超治癒能力は、ザミーゴには通じない・・・あぁ、凍らされることそのものは「体にダメージ」と認識されないから、超治癒能力も発動しないってことなんですかね。
さて今回は快盗と警察が手を組んでのライモン撃破が描かれることに。そこへ魁利とノエルの和解というか、魁利がノエルを信用するまでの流れも描かれることとなりました。
「全てを取り戻そうね」というノエルに対し、本当にそう思っているのかと疑問に感じる魁利。魁利はノエルを信用せず、ノエルに信用されているとも思っていませんでした。しかしノエルにもまた、取り戻したい何かがある。だからこそ自ら命を張ってライモンの金庫のデータ収集にも努める。全てを取り戻すために、命を賭ける。前回の魁利がそうであったように、ノエルもまたその点においては志が同じだった。そんなノエルを「快盗」として信用するという件に熱くなり、そこからの快盗と警察の連係プレーにも熱くなる。素晴らしい回でしたね。
個人的には、データ解析に努めるノエルに近づこうとする魁利を止めたのが、透真だったというのが印象的です。魁利よりも一足先に「コレクションのプロ」としてのノエルを目の当たりにしている透真だからこそ、プロの仕事の邪魔にならないよう、魁利を止めたのでしょう。あの描写からも、透真が快盗として、プロとしてノエルを信用している様がうかがえます。
そして!つかさからの発案により快盗と警察の超協力プレースタート!この協力プレーの鍵となったのがつかさ、というのが新鮮でした。咲也よりも経験が長く、頭の固い圭一郎を説得できる人物であるつかさだからこその役割だったと思います。
ルパンレッドの援護に入る中、つかさがコレクション奪取を促し、咲也がルパンレッドに頷くのに対し、圭一郎だけはルパンレッドを見向きもしないというのが、また圭一郎らしいですね。あんな近くに弱った快盗がいたら、逮捕したくなってしまいかねませんし(苦笑。
VSビークル2個によるコレクション回収からの、合体ロボ・グッドクルカイザーVSX!CGでガンガン動き回る姿はとてもかっこよかったです。まぁメインは両肩・両腕の快盗勢だった気がしますが(汗。そして圭一郎とルパンレッドが一緒では揉めるからと席交代をするとは新しい(笑。
あと何よりも、戦闘後の「アデュー」を促されて「いや、ちょっと、それは・・・」と躊躇うつかさ先輩超可愛い。
ドグラニオも何やら危惧し始めたところで、また次回。ルパパトだけは来週もあるみたいですが・・・
ライモン固有の巨大化能力により、撤退を余儀なくされた圭一郎たち。ライモンは一旦は姿を消すも、ザミーゴとの交渉が決裂するや否や再び暴れ始めた。
撃退に当たる圭一郎たちだが、ライモンの金の金庫に仕舞われたコレクションによる超治癒能力によって苦戦を強いられる。しかしノエルは捨て身の覚悟で金庫のデータを収集し、ライモンの金庫の暗証番号は6桁であること、VSビークル2つで開けられることを突き止める。傷ついてまでデータを収集したのは、快盗として取り戻したいものがあるからこそ。魁利はノエルを快盗として信用し、自ら囮となってコレクション回収を試みる。
だがライモンは強敵。初美花と透真が倒れる中、つかさは「使える手は、何だって使うべきだ」とルパンレッドを援護することを提案し、快盗と警察、そしてノエルの連携により遂にコレクション奪取に成功する。
更に巨大化したライモンを前に、グッドストライカーは「みんなの力をあわせちゃおうぜ!」と、ルパンコレクションの力を強くするコレクションとしての真価を発揮し、快盗と警察が融合したグッドクルカイザーVSXが誕生。グッドクルカイザー・ビークルラッシュストライクにより撃破するのだった。
ライモンが敗れたことにより、ドグラニオは何かを考え始めていた。そうとは知らない魁利たちは、ノエルを快盗の仲間として認めたが故に「必要以上に助け合わない」と、ノエルを店から追い出そうとしていたのでした・・・
感想
ライモンのコレクションによる超治癒能力は、ザミーゴには通じない・・・あぁ、凍らされることそのものは「体にダメージ」と認識されないから、超治癒能力も発動しないってことなんですかね。
さて今回は快盗と警察が手を組んでのライモン撃破が描かれることに。そこへ魁利とノエルの和解というか、魁利がノエルを信用するまでの流れも描かれることとなりました。
「全てを取り戻そうね」というノエルに対し、本当にそう思っているのかと疑問に感じる魁利。魁利はノエルを信用せず、ノエルに信用されているとも思っていませんでした。しかしノエルにもまた、取り戻したい何かがある。だからこそ自ら命を張ってライモンの金庫のデータ収集にも努める。全てを取り戻すために、命を賭ける。前回の魁利がそうであったように、ノエルもまたその点においては志が同じだった。そんなノエルを「快盗」として信用するという件に熱くなり、そこからの快盗と警察の連係プレーにも熱くなる。素晴らしい回でしたね。
個人的には、データ解析に努めるノエルに近づこうとする魁利を止めたのが、透真だったというのが印象的です。魁利よりも一足先に「コレクションのプロ」としてのノエルを目の当たりにしている透真だからこそ、プロの仕事の邪魔にならないよう、魁利を止めたのでしょう。あの描写からも、透真が快盗として、プロとしてノエルを信用している様がうかがえます。
そして!つかさからの発案により快盗と警察の超協力プレースタート!この協力プレーの鍵となったのがつかさ、というのが新鮮でした。咲也よりも経験が長く、頭の固い圭一郎を説得できる人物であるつかさだからこその役割だったと思います。
ルパンレッドの援護に入る中、つかさがコレクション奪取を促し、咲也がルパンレッドに頷くのに対し、圭一郎だけはルパンレッドを見向きもしないというのが、また圭一郎らしいですね。あんな近くに弱った快盗がいたら、逮捕したくなってしまいかねませんし(苦笑。
VSビークル2個によるコレクション回収からの、合体ロボ・グッドクルカイザーVSX!CGでガンガン動き回る姿はとてもかっこよかったです。まぁメインは両肩・両腕の快盗勢だった気がしますが(汗。そして圭一郎とルパンレッドが一緒では揉めるからと席交代をするとは新しい(笑。
あと何よりも、戦闘後の「アデュー」を促されて「いや、ちょっと、それは・・・」と躊躇うつかさ先輩超可愛い。
ドグラニオも何やら危惧し始めたところで、また次回。ルパパトだけは来週もあるみたいですが・・・