ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突 Episode9

2023-01-22 10:52:53 | ウルトラシリーズ
ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突 Episode9

 今回は惑星ブリザードを舞台に熱く激しい戦いの嵐が吹き荒れることに。

 タルタロスを相手取るセブン&ゼロ親子、トレギアと対峙するタロウ&タイガ親子、ティターンはリブット、ディアボロはレグロスとレオ・アストラ兄弟、そしてベリアルの相手はゾフィー兄さんやジード、ゼットさんと、各々因縁のある相手と力を合わせて戦っていました。
 
 そんな中でも個人的に一番盛り上がったのは!やはりメビウスですね!次々と押し寄せるアブソリューティアンの侵攻を食い止めるべく、遂にあの姿を披露!映画館に見に行った時のことを思い出して、胸が熱くなりました。かつての登場同様、活躍そのものは割とシンプルな感じでしたが、故にその圧倒的な強さが伝わってきます。この場にヒカリがいない以上、あちらの姿にはなれないんでしょうけれども、この姿が見られただけで大満足です。ウルトラ兄弟と同じく様々な技を駆使しながら戦う様から、改めて彼が立派なウルトラマンになったことを感じられて嬉しかったです。

 弟には負けていられないとばかりに、兄さんたちも大活躍!特にウルトラマンと帰マンは、それぞれウルトラ水流やボディスパークと思しき技など、様々な技を展開していました。レアな技を見られただけでも嬉しいのに、その使い方があまりにも的確で、改めて「怪獣退治の専門家」の名は伊達ではないと思い知らされました。BGMと爆発音が絶妙にマッチしていたのも印象的です(笑。

 また、トレギアに対して因縁のあるフォトンアースの姿で挑んだタイガ。見た目は同じトレギアでも、たどった道が異なることから同一視はしないタイガ。そればかりか、自身の名付け親の一人でもあるトレギアの説得を試みていました。ゼロと同じく、タイガもまた倒すためではなく守るために、止めるために戦っていたんだなと感じられるシーンです。良いなぁ、この熱さと真っすぐさ……タイガは本編ではそんなに好きになれませんでしたが、本編終了後にどんどん株が上がっています。

 そしてベリアルはといえば、こちらもベリアロクに本心を見透かされてしまい、愛想をつかされていました。そして、ゼットさんはここにはいないハルキの力を借りるべく、「チェストー!」と彼の口癖を叫んで気合を入れる!こういうのも良いよね……と思っていたら、ゼットさんの様子が……?

 
 そんなこんなでまた次回。
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暴太郎戦隊ドンブラザーズ 第44話「カカむら、ガガむら」

2023-01-22 10:12:41 | 暴太郎戦隊ドンブラザーズ
暴太郎戦隊ドンブラザーズ 第44話「カカむら、ガガむら」

 デリシャス(顔面をスパゲッティに叩きつけられながら)。

 およそ1年近くかけて、ようやく翼がイヌブラザーであることが明らかになり、遂にドンブラザーズは5人勢ぞろい!ですが、お祝いムードはそこそこに、サラッとジロウの故郷の話が始まっているの、実にドンブラザーズだなーと(笑。その翼が気になっているのは、未来がはるかが残した漫画。そこに描かれていたのは「人間をコピーする悪魔はガガ村におり、村の駐在の冷蔵庫が悪魔の森の入り口になっている」というものでした。
 いやー凄いですね!翼が仲間になると、こうも本筋がすんなり進むとは!(汗。もしも翼が仲間になっていなければ……もう1年ぐらいドンブラザーズやってたんじゃないですかね(笑。

 というわけで、駐在でありジロウの育ての親でもある寺崎宅を探すタロウと翼。命令口調のタロウと命令されるのが嫌いな翼とでは相性が悪そうであり、獣人の扱いを巡っては対立してしまうことに。しかし、平時は何だかんだで翼の人の良さや少しずつ変わってきているタロウの性格も相まって、多少はマシな関係性。自分のことを撃とうとしたつよしとは普通に接するものの、タロウとは上手くいかない……何とも不思議な組み合わせですね。
 当の寺崎は話の通じる獣人ではあったものの、ジロウを後継者へと仕立て上げようとしていることが発覚……となると、現在光と闇のジロウが同居しているのは、獣人の折り紙を食べた影響ではないということに?それとも、これまでも食べさせてはいたものの、今回が最後の仕上げだったとか?ジロウに関しての謎はまだ残ったままですね。

 そして、獣人を生み出した責任を感じたタロウは思わぬ行動を取ることに。ドン家としての責任を取ろうとする覚悟は立派ですし、こういうところがあるから普段破天荒なことをしていても、好感が持てるんだよなぁ、タロウ。

 
 しかし一方その頃、翼が仲間になったことも、みほが獣人であることも認めないつよしが「二度あることは三度ある」と言わんばかりに……さすがに3回目ともなると本人も慣れてきたのか、小賢しい手段を取っていましたね。ある意味「鳥は堅実!」な一面を披露したといえなくもないです。でも、実際彼抜きでも本体と両手両足は揃っているから、決定打に欠けるだけで戦えないことは無さそうなんですよね(汗。
 みほがいないと吠えまくり、ある意味では心臓を抜かれたも同然のつよし。故にソウルバードが必要だったガオキング=百獣鬼になってしまったのでしょうか。そんな彼が、同じくキングの名を冠するキングオージャーに敗北したのは何の因果か。

 そんな彼を始末したのは、久々に登場したソノシとその仲間たち。果たしてドンブラザーズ入りを希望するソノニとソノザ、あくまでも脳人としての最後の一線は超えまいと堪えるソノイの取る行動は……


 とまぁ、クライマックスというだけあって、あっちもこっちも大騒ぎ。そんな中、サラッと登場したドンオニタイジンフェイスのキングオージャーはミニプラでボーナスパーツで出たりするんだろうかという、全く関係の無いことも思いつつ、また次回。しかし本筋がすいすい進むな……
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仮面ライダーギーツ 第19話「乖離Ⅲ:投票!デザスターは誰だ!」

2023-01-22 09:33:27 | 仮面ライダーギーツ
仮面ライダーギーツ 第19話「乖離Ⅲ:投票!デザスターは誰だ!」

 ライダーの数が多いからか、何だかんだで登場してから割と時間の経っているバックルも使ってくれるのは嬉しいですね。ゾンビバックルもバッファ専用ではないために出番があるのも上手いなと。

 さて、大智によりデザスター疑惑をかけられ窮地に陥った景和。戦いそのものは英寿の活躍もあって延長戦に持ち込めたものの、不利な状況であることに変わりはなく。そんな景和に彼のサポーターであるケケラからお𠮟りの言葉が。これまでブーストバックルに恵まれてきたのはケケラのおかげだったとのこと。単なる運や相性の良さかと思っていました。
 ですが、そもそも何がきっかけで景和に目をかけていたんですかね?実力者の英寿や有名人の祢音を応援するよりも、善良な一般市民っぽい景和がデザイアグランプリを勝ち抜いた方が面白い!ってことかな?私も「不利な状況から勝った方が面白い」からと、負けているチームを応援することがありますから、分からなくはないです(苦笑。
 
 ジャマトは退場した人そのものではないか……そんな景和の疑念を晴らさせたのが英寿でした。ジャマトはあくまでも人間の姿をコピーしているだけであることが明らかに。そのジャマトを育てているアルキメデルが望むのはジャマトが支配する理想の世界……
 アルキメデルと運営が繋がっていることから、両者は持ちつ持たれつ。程よくショーを楽しませるためにアルキメデルには適切なジャマトを育てさせているものの、アルキメデルは育てているうちにジャマトが愛おしくなってしまった……という流れでしょうか?ジャマトが一応は運営の管理下にあるとすると、そもそもデザイアグランプリは誰のために、何のために作られたんでしょうか?サポーターたちの正体と関連しているのでしょうか。

 そしてサラッと元の世界に戻ってきていた道長でしたが、体調は完全ではないようで、「死とはリアルでなければならない」というニラムによりどこかに搬送されていました。やはり行く末はジャマトライダー化……?


 そんなこんなで一人脱落したところで、また次回。
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デリシャスパーティ♡プリキュア 第44話「シェアリンエナジー!ありがとうを重ねて」

2023-01-22 09:07:46 | デリシャスパーティ♡プリキュア
デリシャスパーティ♡プリキュア 第44話「シェアリンエナジー!ありがとうを重ねて」

 ここ最近、社会情勢や不正アクセスの影響でプリキュアの話数が少なめなのが残念です。もう4話あったら、どんな話が描かれていたんだろうなぁ……

 さて、冒頭から迫力のある映像でお届けされるデパプリクライマックス。ほかほかハートの蓄積装置のおかげで形勢逆転!かと思われましたが、戦闘中でも抜け目のないフェンネルによって、蓄積装置が奪われてしまう羽目に。「欲しいものに手を伸ばして何が悪い」どこまでも自分勝手で、自己中心的なラスボスですね。ここまで行動原理が分かりやすいラスボスというのも何だか新鮮に思えます。

 強大な力を前にしても、決して諦めない4人の心にレシピッピたちが呼応し、蓄積装置が真の力を発揮!更に蓄積装置はおいしーなタウンのみならず、世界中から集結。世界から集まる理由づけもちゃんとなされていて好印象です。そしてミニスピリットルーの制御を行うのはもちろんナルシストルー!照れくさそうにする仕草が可愛らしかったです(笑。そしてセクレトルーもしっかり活躍!こうして見ると、敵であった彼らも笑顔に出来たんだなって……

 「ありがとう」という言葉から得られる温かさを胸に、みんなの、フェンネルの笑顔を取り戻すために力と想いを重ねるプリキュアたち。「体の芯」ではなく「体の心」を意識して放つのは!……これまでは「○○キロカロリーパンチ」を放ってきましたが、最後の技を喰らってしまっては、最早言う言葉は「ごちそうさまでした」のみ。最後を締めくくるのにこれ以上の技名はありませんね。絶対に終わらせるという強い決意を感じさせる技です。そこからいつもの浄化技に繋がる流れも、挿入歌が相まっていつも以上の盛り上がりを見せてくれましたね。

 ご飯を作ってくれた人へのありがとう。ご飯の材料を作ってくれた人へのありがとう。食べてくれた人へのありがとう。一方的に奪うだけでは出てこないのが「ありがとう」。大切な人を失った者同士、されどもその思いをきちんと受け止められたかどうかで、ゆいとフェンネルの行く末は大きく変わっていました。
 
 果たしてフェンネルの心を救うことは出来るのか。もうすぐお別れかぁ……
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