ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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爆上戦隊ブンブンジャー 第18話「始末屋は気に食わない」

2024-06-30 10:44:55 | 爆上戦隊ブンブンジャー
爆上戦隊ブンブンジャー 第18話「始末屋は気に食わない」

 あぁ、泥棒猫だから猫っぽい意匠があったのね、イターシャ……

 さて、今回は先斗の過去が明らかとなりました。早くに両親を亡くし、頼れる大人もおらずいつも一人だった彼の前に現れたのがビュンディー……なのですが、そもそも何故ビュンディーは地球を訪れたのでしょう。大也とブンドリオが出会ったのは10年も前とは思えませんから、ブンドリオを探すためだとすれば行き違いになった可能性があります。
 ここでビュンディーの素性も気になります。先斗は始末屋ですが、ビュンディーはビッグバングランプリのレーサー兼始末屋なんですかね?ビュンディーと同じく地球を訪れていた3つの影は始末屋仲間?だとすれば、何の始末をつけに来たのか?まだまだ謎が残ります。

 大事なカードを人質に取られた先斗はブンブンジャーの始末を請け負うことに。しかし先斗の「地球を捨てた」発言を「悲鳴」と受け取った大也の「だから今の俺は聞こえた悲鳴は絶対に無視しない」から始まる熱く優しい説得は素敵でした。綺麗事ですが、そんな綺麗事を言ってくれる大人すらいなかったからこそ、先斗には余計響いたのでしょう。これまでの強気な態度は寂しさの裏返しだったのかもしれません。

 そして最早涙で濡れていた過去には始末をつけた!と言わんばかりに晴れ渡る空のもとで、遂にブンブンジャーが6人勢ぞろい!連係プレーもカッコよかったですが、ブンオレンジが片手に武器を持ちながら、その場で足だけで回転とか、えっぐいアクションしていた気がするんですけど、何アレ……カッコよすぎる!
 最後には先斗と友人カケルが再会。「捜してたよ、あの頃ずっと」から続く言葉にグッとくるものがありました。今回はブンブンキラーロボの強化などの見ごたえもありましたが、会話が印象的な回でしたね。


 次回はウイングブンブンジャーロボ登場!メガボイジャーは今から何年前のロボだったか……そして何やら強化アイテムについても情報が解禁されたようで……
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仮面ライダーガッチャード 第42話「レッツ捜索!102体目と兄の想い」

2024-06-30 10:03:56 | 仮面ライダーガッチャ―ド
仮面ライダーガッチャード 第42話「レッツ捜索!102体目と兄の想い」

 宝太郎がウゴケナクナール溶液をこぼした際のミナト先生、過去一動揺してませんでした?(汗。

 さてジェルマンの体をグリオンの魂が乗っ取った……ものの、グリオンの目的はあくまで黄金郷であり、ギギストやガエリヤとは協力関係にない模様。冥黒王側なら話はシンプルでしたが、別の勢力となると厄介ですね。何だかんだで復活したらしたでラスボスっぽい雰囲気を醸し出していますが、そうなると既に一回倒されたギギスト、特にこれといった活躍が無いガエリヤはどういう立ち位置に落ち着くのやら……
 
 それはそれとして、宝太郎たちは錆丸が育った金剛ラボラトリー周辺で、幻の102体目のケミー探し。そこでラボに務める錆丸の兄・鍵一と所長の真美は、10年前に中止されたはずの新たなケミーを作り上げる研究をしていることが明らかに。連合の掟に背いているのは、連合がグリオンと繋がっていたからとのこと。とことん嫌われている連合くん。連合が役に立ったことってありましたっけ……?
 真美はグリオンの復活と聞いて恐れを感じる一方、彼の力を借りられれば研究が完成するという誘惑と戦っているようにも見えました。そしてラボを「守らなきゃ」という思いが何者かに利用されてしまったのでしょうね……

 そして出現したのは、亀と大砲、二つの姿を持つ謎のマルガム。防御と攻撃を兼ね備えた強敵でしたが、それもそのはず。カメとバズーカの組み合わせが強いのは昭和、平成の時代に証明されていますからね(笑。シンプルな見た目なのに妙に強かったよなぁ、アイツ。
 これに際して宝太郎はファイヤーガッチャードに変身!ケミーを救うことこそ出来なかったものの、普段はチャージ中に体が動かないように楔として打ち込んでいる鎖でケミーを捉え、背中のファイヤードッカーンからの炎で攻撃!ここに来て新たな戦闘法を編み出してくれるとか、最高かよ……

 再戦時にはニードルホークやマッドパイレーツ・ワイルドを召喚。マッドパイレーツ・ワイルドを映画館で見てからもう1年か……早いもので。当時はまさか、仮面ライダーを発射することになるとは思ってもみませんでしたが(笑。何だかんだ言いつつ作戦に付き合ってくれるスパナは苦労人だよなぁ……


 事件は一旦落ち着いたものの、まだまだ謎は残るばかり。そもそも102体目のケミー、未完成のレベルナンバー0で属性も?なカメドーンは何者か。
 錆丸の絵と次回予告を見るに、そもそもカメドーンは錆丸と鍵一の合作ケミーである可能性が高いと考えます。最初に錆丸が亀のケミーを書き、後から鍵一が大砲を付け足したのではないかと。で、カメドーンの破壊衝動が鍵一由来だとすれば、一体何を壊したかったのか。新たなケミーを作ってはならないという掟か、はたまた錆丸を傷つけるもの全てか。もしかすると10年前にもカメドーンを巡る事件が発生しており、それがきっかけで新たなケミーの錬成が中止されてしまったのかもしれません。
 そして鍵一がアイザックのようなAI開発に専念しているのは、臆病な錆丸のため……?何だかんだで優しいお兄ちゃんだとは思いますが、果たして。

 更に気になるのが次回の錆丸とドレッドの戦闘シーン。あれ、もしかしてエクスガッチャリバー使ってます!?かつて自分をドレッドの呪縛から救い出してくれたエクスガッチャリバーを、今度はカメドーンの力と共にドレッドに向けるってこと!?何その激熱展開……年末年始の武器とは思えないくらい活躍しそうじゃん、エクスガッチャリバー……

 そんなこんなでまた次回。
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わんだふるぷりきゅあ! 第22話「わんだふるご~!」

2024-06-30 09:00:12 | わんだふるぷりきゅあ!
わんだふるぷりきゅあ! 第22話「わんだふるご~!」

 今「ゴーオン!」って言いました!?

 さて今回はドッグトレーナーさんの犬束さん指導のもと、いろはとこむぎがドッグスポーツ(アジリティー)に挑戦することに。
 両者とも初挑戦でしたが、だからこそのワクワクがあるといろは。人見知りだったり、警戒心が強いまゆやユキにとっては新鮮な感情だったことでしょう。とはいえ、知らないからこその楽しみも分かりますし、知っているからこそ安心して挑めるというのも分かります。

 で、そんな時に現れたのはリスのガルガル。ここでアジリティーで得た経験、二人だけのコマンドが役に立つのですが、個人的に注目したいのは、高所から落下してしまったこむぎとガルガルを救うシーンですね。落下中のこむぎを救ったのがまゆで、ガルガルを救ったのはユキでした。最初はガルガルに容赦なかったユキが、今は躊躇なくガルガルを助けに動ける……変わったなぁと。
 更にキラリンパンダの力を得て、眼鏡ニャミーも登場!ちょっと気だるそうな瞳が可愛らしすぎる……のですが、話の流れ的にいろは&こむぎに締めくくって欲しかったですね。まぁ時期が時期なだけにしょうがないのかなとも思うのですが……

 果たして今後、このコマンドが役立つ日は来るのか気になるところで、次回は七夕のお話。悟くんの願い事が気になりすぎる……!
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