ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
当ブログの記事をコピーした、怪しいサイトにご注意ください。

とある魔術の禁書目録 第23話「風斬氷華(トモダチ)」

2009-03-14 08:17:40 | 2008年アニメ
とある魔術の禁書目録 第23話「風斬氷華(トモダチ)」


友達を守る
氷華を守るため、立ち向ったのは当麻だけではなく、警備員たちもだった。「友達を助けて欲しい」という当麻の願いが通じた。
当麻の右手の「幻想殺し」は、氷華をも消し去ってしまう可能性がある。けれども触れ合う事が出来なくても友達。

「必ず帰ってくる」「遊びに行こうぜ」と、ややもすれば死亡フラグにも聴こえなくない言葉を言ってのける上条さん。でもフラグブレイカーなので大丈夫でしたw
警備員の攻撃の動静を上手く使い分け、エリスの背中に回りこめた当麻。シェリーをぶん殴って一段落・・・かと思いきや、シェリーは2体目のゴーレムを作る陣を描き、地面を崩落させ脱走。殴られる時に後に下がっていたので、シェリーのダメージは少なかった様子。
シェリーの次なる狙いはインデックス。幻想殺し、正体不明、禁書目録。この学園都市、イギリス清教のどちらにとっても重要な存在を殺す事で戦争を起こすのがシェリーの目的でしたしね。


インデックスと御坂
その頃暑さにうな垂れるインデックスと御坂。どうやら素っ裸を見られたことはインデックスにとって古傷のようでw
インデックスが心配するのは氷華や、当麻が氷華と変なことになっていないかということ。肝心の当麻の体に関する心配は0。信頼しているけれども、何か違うような?w
猫を追いかけていくインデックス。その時、御坂の足元のマンホールが揺れ・・・?


化け物
インデックスが狙われていると知った氷華は、穴から飛び降りてインデックスを守りに行こうとする。「化け物の相手は化け物がすれば良い」「私は化け物だから」と、自身を化け物と評する氷華に怒る当麻。けれども氷華は化け物で幸せだったと言う。化け物だからこそ、友達を守る事が出来る。「化け物で幸せでした」そう言って氷華は飛び降りていった。
当麻も止めようとしてますが、咄嗟に出たのが幻想殺しを持つ「右手」。慌てて引っ込めたけど間に合わず。左手でなら触れられるのではと思ったり(汗。


陽炎の町
氷華がいたのは学園都市と同じ位置に存在するも、彼女が見ることで人々が変化する奇妙な町。自分の名前すら分からなかった氷華。ぜんまいという一部品であった彼女が、何故インデックスに触れられたのか。これは一応インデックスが魔術師であったことが関係しているのではないかと。
例え友達で要られなくなってもインデックスを守りたい。


戦う禁書目録
インデックスを襲ったエリス。それに対してインデックスは瞬時にゴーレムを分析し「強制詠唱(スペルインターセプト)」を開始。魔術は使えなくとも、その知識を使い、魔術を混乱させる事は出来る。「数を数えている人の隣で、でたらめな数を言う」ようなものらしく。
まさかインデックスが戦えるとは思ってなかったので、原作読んだときはかなり驚きましたw

更に修復に割り込みをかけるインデックス。修復に必要の無いものを取り込んだせいで機能がおかしくなるエリス。それより安全ピンを外したので、珍しくインデックスの足が(汗。
しかしエリスは自動制御に切り換えられ、強制詠唱が通用しない。果たしてインデックスの運命は・・・って、予告で氷華が助けてますねw


戦うインデックスと、インデックスの足、そして氷華が中心の話でした。てっきり今回で終わるかと思ったら、来週の「虚数学区・五行機関」に続くんですね。どうにも最終回っぽくなさそう。2期やるとしたら、氷華がちゃんと再登場する13巻辺りまでやるのかな。
コメント

CLANNAD  ~AFTER STORY~  第22話「小さな手のひら」

2009-03-13 09:13:14 | 2008年アニメ
CLANNAD  ~AFTER STORY~  第22話「小さな手のひら」

幻想世界
吹雪の中、横たわる少女とロボ。目を覚ましたロボは、「こんなことになるなら連れてこなければ良かった」と悔やむ。朋也も同じく「渚が俺と出会わなければ」と悔やんでいた。

しかしここで諦めたくないロボは、必死に少女を引っ張り続ける。すると少女は目を覚まし、2人は言葉を交わす。少女の口から明かされた真実。それは自分たちは元々同じ世界にいた。少女はこちらの世界ではこの世界そのものであり、少女がいなくなるとたくさんの光が不幸になる。その光とは向こうの世界の住人たちの思い。

見え方が違うだけで、少女もロボも、向こうの世界に確かに存在している。もうすぐロボは向こうの世界で目覚める。1人1人の輝きは小さくとも、幾つもの光が集まって大きな光になれば不思議な力になる。これが光の球ということか。

「だんごだんご」と口ずさむ少女。その歌は、向こうの世界でロボが少女に歌ってくれていた歌だった。そして少女は「さよならパパ・・」と呟き、幻想世界はくだけ始める・・・
これは少女の死によって崩壊したのか?


出会い
「渚ぁぁぁぁぁぁ!!!」去り往く渚を抱きしめる朋也。良く声を掛けてくれた。もうこっから鳥肌&涙腺全開。
「良かったです。声をかけてもらって」と言う渚。彼女は朋也が自分と会わなければと悔やんでいなかったかを心配していた。渚は朋也に出会えて良かったという。「もう迷わないで下さい」「後悔しないで下さい」と優しく朋也に告げる。
「ありがとう」・・・出会えたことは決して不幸ではなかった。例え自分が死ぬことになったとしても、渚は幸せだったんですね。他人の幸福は誰にも分からない。だからこそ迷ったり、悔やんだりする。

「お連れしましょうか?この町の願いが叶う場所に」
「ああ、今終わる・・・長い長い旅が」



目を覚ました朋也。何と渚が出産した直後の時間まで時は戻っていた。渚に声を掛ける朋也。すると渚は目を覚まし・・・もう涙腺が(涙
「私たちはずっと一緒です」本当に、本当に良かったよ渚・・・
汐を産湯につける朋也。元気な赤ちゃんを見て「心も体も強い子になる」と確信を持つ朋也。窓の外には、不思議な光が溢れていた・・・


家族
町と言うものに意志や心があるとしたら。人々を幸せにしようという気持ちがあるとしたら、この奇跡も町が起こしたのかもしれない。しかしそれは奇跡ではない。どこにでもある、当たり前の出来事。町が人々を愛しているように、人々もまた、町を愛し、町に育まれている。「町は大きな家族」

朋也と汐、そして渚が加わった家族の生活。見ていてもう感無量でした。七五三、野球、そして北への旅行。流れる1期OPの花畑を走る汐のシーン。BGM共々、鳥肌が止まらない。幸せそうで何よりです。

人生
幼稚園の先生として働く杏。看護士として頑張る椋。どこかで車を走らせることみ。サングラスが突然だったので笑ったw
ことみとは正反対に、教習所で悪戦苦闘する春原。お前免許無かったのか。
成長した芽衣はどちら様かと、一瞬本気で分かりませんでした(苦笑。
海を見つめる智代、ギターを弾く芳野、相変わらずな古河パン、優しく見守る有紀寧、DVDの表紙を飾ったあの2人、寮で働く美佐江・・・それぞれの人生を歩んでいました。個人的には智代に何があったか気になる。あの2人は何故同棲しているんだ・・・w

祖母に会いに行った岡崎家。朋也の目にはしっかりとした意志と輝きがあった。かつて自分が父に育てられたように、これからは朋也は渚や人々、そして町と共に汐を育てていく事でしょう。

「CLANNAD」
敢えてこう表現したのは、やはりこの作品の1つの終着点といったとこでしょうか。まだまだこの先は長いですが、彼らには頑張ってもらいたいです。


・・・で、残り時間は何があるのかと思いきや、ずっと風子のターン!最後の最後までやってくれますw

小学生に間違われ、大人の風格が足りないと言われ、まず言葉遣いから直そうとする風子。しかしその台詞ではどう言ってもエッチに聴こえますwwあぁ、何だか感動から笑いにw
妹の謎の会話に付き合ってあげる公子さん、お疲れ様です。

病院の近くまで来ると、風子は何かの匂いを感じ取る。可愛い匂いで、きっと風子に会いに来た誰かがいると感じる風子。公子さん、本当にお疲れ様です(汗。

林の中へ走っていく風子。「いますか?風子です。あなたのお名前は何ていうんですか?教えてください。一緒に遊びましょう。楽しい事は、これから始まりますよ」
そこにいたのは少女・・・ではなく汐だった。
風子は汐の匂いを覚えていたんですね。時間が巻き戻ったはずなのに、何故か覚えている風子。これもまた町が起こした現象か、はたまたメイドインヘブンで一巡した世界だからこそ覚えていたのか(苦笑。

EDの先頭には汐と風子。そして提供には光の球はなく、少女が木の横に眠っていました。最後の最後まで凝ってくれてます。




幻想世界やいきなり時間が巻き戻ったりと、急展開かなとも思いましたが、皆幸せそうなのでそれで十分です。「見ていて良かった」。この一言に尽きますね。

この「CLANNAD」という作品は、これまで私が見てきた範囲の作品の中では珍しいものでした。「AFTER STORY」とあるように、主人公たちのその後を描いていました。これは他の作品では「天元突破グレンラガン」ぐらいにしか見られません。あちらは主人公が世界を救った後の混乱を描いた話。こちらは付き合った後の話。「付き合って終わり」ではなく、「付き合った後の様々な出来事」を描いているのは珍しいのではないでしょうか。
それは下手をすると蛇足にも感じます。「こんな話見たくなかった」「あそこで終わっていれば」と思うこともありました。でもそれを敢えて描いた事が「CLANNAD」の良さだと思います。勿論、描いていない他の作品をけなしたり、過小評価するという事ではありません。


私はこの最終回をすんなり受け入れられました。渚が生き返ると言うのも、知っていました。ですが、知っていなくても受け入れられました。
あの奇跡が、たいした苦労や絶望も味わうことなく起こった事だとしたら、私は批判していました。様々な出来事を経たからこそ、起こった現象。
渚死亡後の世界の出来事は確かに存在していると思います。「夢オチ」で無かった事にはなっていないはず。こちらの世界での朋也を描いて欲しかった・・・という気もしますが、それだと・・・以下自粛。


思えば長かったですね。1期、2期通してほぼ1年近くの物語。笑いあり、涙あり、絶望あり。考えさせられる事も色々とありました。「家族」と「人生」を感じさせられた良い作品でした。


キャラクターとしては渚、風子、汐が好きでした。特に風子は良いキャラでしたね。1期の時から妙なキャラだなと思ってました。出番が終わったかと思いきやあちらこちらで出没。2期はそれが無くて、かなり待ち遠しかったですw
そしたら意外と重要そうなキャラで、最後も全てを持ってった恐ろしい子。
渚は最初は弱弱しくて、あまり好きにはなれませんでしたが、次第に強さが見えてきて好きなキャラに。大人渚が美人過ぎてビックリw
汐は行動が可愛らしかったw

演じられた声優さんや、関わったスタッフの方々に感謝です。ありがとうございました。


・・・と、総括っぽいことを言っても、次回は番外編があったりするから困る(苦笑。「一年前の出来事」。渚と朋也が初めて会った頃の話なのかな。結局、椋が泣いていた話はスルーですか。BGMが最初の頃に戻ってますね。
コメント (2)

オチなし

2009-03-12 20:23:25 | 日々の生活
絶望した!「Yahoo!」のトップで絶望先生が取り上げられていて絶望した!

さて今日、弟が高校合格しました。正直かなり不安でした(汗。私が挙げた絶望先生の「オチない」お守りのおかげ・・・か?w

ふと自分の時の事を思い出す。以前も書いたかもしれないが、私は高校入試の時、自分の合否はさほど気にしてませんでした。親も特に心配していなかったようで。何よりも彼女の合否が気になって気になって(苦笑。無事合格してくれていた時は、自分のより嬉しかったです・・・思い出して少し寂しい(涙。

私もそっちの高校に行っていたらまた何か変わったのかな・・・


月並みですが、高校や大学合格がゴールじゃない。そこからが始まり。
コメント (5)

とらドラ! 第23話「進むべき道」

2009-03-12 09:04:35 | 2008年アニメ
とらドラ! 第23話「進むべき道」

バレンタインも近いある日、大河が戻ってきた。いつも通りの風景が広がる中、春田は「学校は勉強するところじゃん」と語る・・・お前誰だよww

進むべき道
ゆり先生から進路の事で呼び出された竜児と大河。苦労はさせたくないから進学すると言う竜児と、お金持ちだから働いたり勉強する必要も無いと大河。そういえば金銭面に関しては逆の環境でしたね。
今の自分さえ認められない大河は、将来のことは尚更分からないと言う。

「普通」
大河の願いは「普通に恋がしたい」というもの。これまで普通とは思えない環境で暮らしてきた大河ならではの願いだけれども、「普通って何だよ」と問う竜児。世の中、いろんな普通がありますからね。基準なんて変わるもの。
それはそうと、普通って言うなぁ!w

竜児と亜美
進路希望票を出しに行くと、何故か亜美をおいかける羽目に。いや、先生が追いかけるべきだろww亜美は学校の制服のモデルを依頼されていたようで。
仕方なくと言った感じで竜児と話す亜美。学校を辞めようと思っていたこと、大河が傷ついているのを見て、自分だけでも救おうとしていた事、自分が居なかったら成立していたのではないかという事・・・

大丈夫
そんな折、泰子が倒れたと連絡が入る。自分のせいだと思い込み、ショックを受ける竜児。竜児の落ち込み具合が異常に感じた。
どうしたら良いのか分からない竜児を救ったのは、大河の「大丈夫」という一言。竜児は大河と共に、泰子の代わりにバイトをすることに。


春田の彼女
・・・ゆ、夢だ。これは悪夢に違いない!あの春田に彼女がいるわけが無い!しかも結構美人系で、声がインコちゃん役の後藤さんの彼女なんて出来るわけが無い!羨ましいぞちくしょう!!w世の中、本当に狂ってるw
能登はやっぱり木原が好きなようです。喧嘩している内に意識して気が付いたと。これもまた青春?

みんなから
亜美を呼び出した大河。サクラを頼むと、成り行きで演じてくれました。去っていく亜美を追いかける竜児。バイトしろw
竜児は亜美は「皆から好かれている」と告げる。「皆から」。本当に竜児は分かってないな。亜美は皆じゃなくても、ただ1人から好かれれば良かったのかもしれません。亜美の好感度がしばらくぶりに上昇しました。

櫛枝の行動
バレンタイン当日、いつものメンバーにチョコを配る大河。その時、修学旅行で助けたのは北村だと誤魔化している事を櫛枝に知られてしまう。「言えって・・・」と言う櫛枝。顔が見えないけど、物凄く怖いです(汗。

そして竜児に近づき「嘘つき」「聴こえてなかったで済ます気?」と一言・・・実乃梨さん、マジで怖いです・・

櫛枝の幸せ
全てを明かす櫛枝。「たった一言が素直に言えない」ことを問い詰める。教室から逃がそうとしない北村と亜美。ちょっとかっこよかったw
自分を信じろと言う櫛枝。大河はこれまで櫛枝の幸せを考えて行動してきた。けれども櫛枝は「私の幸せは私が決める!」と叫ぶ。

結局何も言えず、教室から逃げ出す大河。櫛枝は追う。そして竜児は・・・?


感想
いやー驚きました。まさか春田に彼女がいるなんて。ひょっとしたら幻想殺しで触れれば消える彼女かもしれないw

それはそうと遂に佳境。まさか櫛枝がああいった行動に出るとは予想外。「嘘つき」は迫力がありました。
でも何だか櫛枝の行動には矛盾を感じる。「自分の幸せは自分で決める」。それならまず竜児に告白しそうなもんですけど。櫛枝も大河の事を思った上での行動なんでしょうかね。もしくは「無かった事にしている」竜児に、過去の自分を重ねて苛立っているとか。自分に嘘をついている人物に「嘘つき」と言われても・・・
随分思い切った行動だけど、どうも好きになれないのが櫛枝。

亜美はこのまま一歩引いた位置に居続けそうです。「皆から」ではなく「竜児に」
好かれて欲しかったんでしょうね。

肝心の大河は自分の気持ちを話したがらない。それは櫛枝の幸せを奪ってしまうかもしれないから。逃げ出した大河は告白するのだろうか。
第18話以来、久々に面白かった話でした。


次回「告白」
コメント

少年メリケンサック

2009-03-11 22:20:57 | テレビ・映画・ドラマ
「少年メリケンサック」を成り行きで観て来ました。

・・・成り行きと興味本位で観るものではないと心から後悔した(汗。一緒に観た人は「面白い」と褒めてましたが、私には魅力がサッパリ分かりませんでした。所々は笑えても、全体としての面白みに欠ける。

最初はダメなバンドが、紆余曲折を経て上手くなる。その紆余曲折が観たかっのに、特に触れられずいきなり上達。「熱意」で済ましても良いのかな。
観ていて次第に飽きてきた映画も久々。個人的にはグダグダな映画でした。単に演出や脚本が私に合わないだけかも。
コメント

呪い→復讐?

2009-03-11 08:17:39 | 日々の生活
カーネル・サンダースの人形が道頓堀から発見されたようで。

何でも投げ込まれて以来、呪いで阪神が不調だったとか。ゲームの中でよく使うため、そこそこ阪神ファンです。なのでこれを機に優勝してくれれば嬉しいですね。
でも水中で封印されていた呪いが、引き上げた事で解放され、ますます不調になったり(汗。そしたら今度は「カーネル・サンダースの復讐」とか言われるんだろうな。

しかし酷い汚れ様だったな。何かを検査するのも良いけど、まず川の中を綺麗にするべきでは?


余談
来期アニメ感想予定
・涼宮ハルヒの憂鬱
・けいおん!
・宇宙をかける少女
・ハヤテのごとく!
・鋼の錬金術師
・真マジンガー 衝撃!Z編

いつも通り、観れたら書きます。個人的にはGAと真恋姫無双が待ち遠しい。
コメント (2)

ダメージ200

2009-03-10 18:53:49 | 日々の生活
「食べたい」と言ったのをすっかり忘れてましたが、母がこんぺいとうを買ってきてくれました。
久しぶりに食べれて嬉しかった。

こんぺいとうと言えばマリオRPGなわけで。DSリメイクしてくれないかな。


余談
小屋を探索してたら昔のビデオを発見。デジモンにポケモン、ガッシュ、ポルノグラフィティや大塚愛が出ていた番組を録画したもの、古畑任三郎、何故かアバレンジャーと555の映画etc・・・とりあえず古畑を観てます。
CMに歴史を感じますw
コメント

秒速5センチメートル

2009-03-10 09:05:46 | アニメ・ゲーム
昨日BSで放送されていた「秒速5センチメートル」観ました。

第1話「桜花抄」
互いを思う2人の中学生が出会うまでの話。電車の遅延は携帯電話が無い時代は辛かっただろう。いつまでも待ち続けた明里に涙腺が・・

第2話「コスモナウト」
貴樹を思いながらも、告白できずにいる早苗の話。凄く青春しているなぁ・・と。純真さが良かった。そういえばサーフィンが趣味って珍しい気がする。

第3話「秒速5センチメートル」
・・・涙腺がやばい。切ないってレベルじゃない。心にダイレクトに響いてくる話でした。思い合っていたのに、いつの間にか明里と貴樹は別々の道を歩み始める。しかし過去を振り返ろうとせず、前に進もうとする貴樹。いないと分かっていても探してしまう。会えるかもしれないと思ってしまう。歌も演出も最高。

非常に綺麗な作品でした。中学生の頃のあの人を思い出す。別れても、忘れたいと思っても、忘れられない人っているものですよね。
コメント

機動戦士ガンダム 00 Ⅱ 第22話「未来のために」

2009-03-09 10:00:29 | 2008年アニメ
機動戦士ガンダム 00 Ⅱ 第22話「未来のために」

戦う理由
全裸空間から帰還した刹那とグラハム。どうやらグラハムはこの数年間武士道の修行をしていたようで。「戦うもののみが到達する極み」にたどり着きたかったと。
「勝利」を目的とするグラハムに対し、刹那はその先にある「未来」を目的として戦っていた。実体剣が弾き飛ばされたダブルオーライザーだが、「切り捨て御免!!」と放たれたスサノオの一撃を真剣白羽取。勝負に勝つも、グラハムの命までは取ろうとしませんでした。刹那はグラハムにも未来を与えたのでしょうか。
そんな刹那の行動に「ありがとう」と告げる沙慈。


それぞれの決意
ヴェーダの所在は月の裏側だと判明した。光学迷彩で隠された15kmにも及ぶ存在。真の平和を勝ち取るために、CBはそこへ向かう事に。
リンダたちから送られてきた新装備。その中にはあのオーガンダムの姿も・・・?色ついてる?

今度の闘いはこれまでにない激戦になる。しかし沙慈にも、マリーにも戦う理由がある。それぞれの目的は違っても、戦う理由を持っている。その想いは未来に繋がっている。「未来のために戦っている」「変わらなければ未来と向き合えない」刹那の言葉に、頷く仲間たち。そういえば最近の刹那は「変革」「未来」の言葉がやけに多い気がするw

ラッセも復活し、マリナもカタロンと共にいつの間にか宇宙へ。同じ宙域にいるということは、まさかマリナの歌が全宇宙に・・・(汗。
迫る審判の時。その時グラハムは死を選ぼうとしていたが・・・?

死なないで
まさかのフェルトから刹那へのプレゼント。この花が持つ意味は一体。それにしても何でまた刹那なんだろう。もしかして主人公だから(違。好きとかではなく、単に一番心配していたのかな。
「マリナさんに怒られるかな?」
「彼女とはそういう関係ではない」マリナがちょっと可哀そうなんですがwマリナの立ち位置はヒロインで良いのだろうかw
出撃する刹那に「死なないでね」と告げるフェルト。個人的にはフェルトに死んで欲しくないです。

ロックオンを信じ出撃するティエリア。ようやく「マリー」と呼んで良いと言われたアレルヤ。アニューに誓うライル。未来を見つけに行く沙慈。ダブルオーには新たな剣が装備されてますね。GNソードⅢ?


開戦
遂に始まったCBとアロウズとの闘い。アリオス、ケルディムにも新装備が加わり、序盤は優勢。セラヴィーには新装備は無いのかな・・・もしかしてセラフィムが取り外されて代わりに中にナドレが!?(ねーよw
しかしトンデモライザーでぶった切った艦からは、粒子撹乱のフィールドがケイセイされ、状況は一転して不利に。粒子攻撃、さらにはGNフィールドすらも弱体化してしまっていた。

そこへ駆けつけたのはカタロン艦隊。まるで粒子撹乱を予想していたかのような装備。さらにカティやコーラサワーもアロウズに反旗を翻し、再び戦況は分からなくなってきました。不死身のコーラサワー復活!w味方になれば頼も・・・しくないような、頼もしいようなw

焦ったグッドマンは味方ごとカティたちを殲滅しようとするも、突破してきたダブルオーライザーに攻撃され死亡。何だかんだでここまで生きてましたねグッドマン。メメントモリで死んだと思ったのに。


導く者
戦況を見つめるリボンズの下を訪れたリジェネ。彼の考えは脳量子波を通じて、全てリボンズに筒抜けだったようです。するとリジェネは銃を取り出し、リボンズを殺害・・・えええええええ!??おいおい、やけにあっさりラスボス級が死んでしまったな。この後どうするんだよ・・・と、思っていたら次回予告でちゃっかり生きてましたw


感想
これから始まる戦いの前の、それぞれの想いを再確認する回でした。アレルヤもようやく報われて、良かったですねw

ダブルオーライザーとスサノオは意外とあっさり決着。パージとかしないのね・・・何だか勿体無い機体だな。再登場してくれるかな。
そういえばセラフィムガンダムって、確かヴェーダとリンクする事で更なる機能が発動できるんだっけ。残り数回でその能力が見られるのだろうか。

最近刹那が言っている「未来」と「変化」。未来を掴むためには、世界が変わるのを待つのではなく、自分が変わっていかなければならないということでしょうか。未来のために、人々に変革を促す。「来るべき対話」ねぇ・・・本当にそんなのが劇中で描かれるのかな。映画化しそうな予感もちらっと。

マリナの歌が世界を変えてしまいそうな気がして不安です(苦笑。

次回は「命の華」オーガンダムも出撃!って、どう見ても初代ガンダムなんですがww誰だよ色塗ったのw
コメント (5)

みなみけ おかえり 第10話「態度には」

2009-03-09 09:01:52 | 2009年アニメ
みなみけ おかえり 第10話「態度には」

態度には
雨で濡れた冬馬は、春香と夏奈から色々お世話になる。幾らなんでもバスタオル1枚は女子の格好じゃねぇww
そんな末っ子根性が気に入らない千秋は冬馬の根性を叩きなおす事に。藤岡が来ると知り、服を貸せと千秋に頼む冬馬だが、千秋は貸そうとしない。
そこで昨日のナツキとのゲームを思い出す冬馬。ナツキは冬馬に負けたのが悔しいのか、大人気ないプレイw「男なら恩も恨みも倍返し」・・・いや、妹だろ?w

藤岡がやってきて、切羽詰った冬馬は丁寧にお願い。初めから態度に気をつけていればこんなことにはならなかったと言う教訓の話でした。


薀蓄
物知りな千秋は、飴に使われている天然着色料には虫から色を取ったものがあると話す。その話、絶望放送でも聴いたような。
それを聴いた内田は舐めていた綺麗な飴を出すほどのショック。綺麗な薀蓄を語ろうとするも、内田は聞こうとしないのでふてくされる千秋。本当はアリの空中での結婚式を語るつもりだったようです。
そこへ藤岡が来訪。藤岡が指した飛行機雲を見て、「あれは人が作り出した雲なんだ」と良い薀蓄を語る千秋。内田はその空気の差に怒ってましたw


千秋の席
冬馬と藤岡が出会って間もない頃の話。冬馬は千秋の指定席である、藤岡の足の間に収まって、仲良くサッカーの話をしていた。それが気に入らない千秋はあれやこれやで引き離そうとするも失敗。冬馬が藤岡の前では男で通しているのは、夏奈の「千秋の弟になった」発言がきっかけかよww
千秋が何がしたいか気づかない冬馬。遂に喧嘩に発展しそうになるも、藤岡から止められる冬馬。しかも「胸に余計な脂肪がついているじゃないか」との発言・・・お前・・・まさか触ったのかw余計な脂肪って言うなww

藤岡とサッカーの話をするため、マコトたちから教えてもらう千秋だが、覚えられない様子。しかも冬馬は藤岡と朝からサッカーの特訓。羨ましいけど参加できない悔しさ。
千秋は藤岡といると、本当に楽しそうですね。珍しく照れたり、笑ったりする千秋が可愛らしい話でした。

態度には2
冬馬が今日の5の2を持っていたようなw
それはさておき、南家に冬馬の帰宅時間について頼みにいくナツキ。「笑顔」「言葉遣い」「千秋は無視するな」「夏奈は悪いけど避けたほうが良い」という情報を得た結果、非常にカオスな現場になりましたww先週といい、ナツキは最高ですねw
春香ばかり気にし、夏奈は完全にスルーし、吠えてきた千秋には全力で吠え返すナツキ。あの千秋をびびらせるとはw
・・・冬馬いたのかよw結局「春香が言うなら」ということで、帰宅時間は30分早くなることに。偉大なのは笑顔でも言葉遣いでもなく、春香でした。
翌日、まだナツキは言葉遣いと笑顔が戻ってない様子。あの笑顔は気持ち悪いwwさすが?保坂の後輩。


感想
千秋と冬馬の回だったかな。いつもは見られない千秋が見れて面白かったです。
コメント