ニセコ移住を夢見て

ニセコに魅せられて移住を決意した夫婦のアクセクストーリー

黒千石大豆 2023年の記録

2023年06月16日 21時10分11秒 |  └黒千石大豆
【5月28日】 種豆として昨年収穫した豆の中から大きいものを選抜。
発芽を促すため不織布で包んで水に浸す。(室温は22度前後)

【5月30日】 発芽したのでポットに培養土を入れ根を下にして植える。

軽く覆土。培養土には元々適度な湿り気があったので水はやらずにそのまま様子を見る。

全部で11鉢×4粒=44粒

【5月31日】 殻が割れて緑色が見えてきました。培養土の表面が乾いてきており、殻が湿っていないと殻が割れにくいと考え、たっぷり水遣りを実施。
その後も朝方の一桁低温の日が続き、昼間だけ外に出し夜間は小屋の中に入れました。

支柱(34本)を立てて畑の準備も完了です。場所は昨年黒千石を植えた列から約1m西側に移動しました。

【6月7日】水遣りは5月31日のまま、培養土は湿ったままです。
黒千石大豆の芽が出揃いました。このまま本葉が出て10cm位に育ったら畑に植え付け予定。

【6月11日】本葉が出てきました。


【6月16日】本日畑に植え付けました。


根はポット内を回って良く育っていました。

全部で34本。手前から12本目(ジョロの位置)までは長く育った根を5cm程度にちぎって植え付け。

育ちの悪い苗を確認すると茎がループ状になっており芽出しの時に埋める方向を間違ったものらしい。
捨てるのももったいないので本家つがる姫の木鉢の中に植えました。


【2023年7月7日追記】
20cmくらいに成長しています。一部の株は虫に食べられています。
周囲の雑草と競争です。


【2023年7月17日追記】
背丈が30cmほどになったので主枝の先端を摘心しました。
これにより「脇芽の発生が促され、倒れにくくなるのと、莢のつきが良くなり、空莢も少なくなります」らしいです。
競合していた雑草をカットしてスッキリ。


【2023年7月29日追記】
背丈は伸びませんが脇芽はたくさん出始めました。


【2023年8月9日追記】
8月上旬になって花が咲き始めました。


今年も白色だけでなく紫色もあります。

背丈は微増?の感じですが。


【2023年8月16日追記】
黒千石大豆が倒れるのを防ぐため、今年はビニールひもで囲ってみました。
今は2段で十分な感じですが、この先成長を見極めながら必要なら段を増やすつもりです。


【2023年9月18日追記】
今年は全国的に記録的な残暑で内地はまだ毎日30度を超えていて所により猛暑日も続いているようです。
我が家の黒千石は今年敷地の一番西側(湿気が多い側)に植えたせいか?丈が伸びなくなっています。

でも豆の太りは良いようです。


【2023年10月7日追記】
色はまだ緑ですが、サヤは十分太ッており今日全数を収穫。



こちらはつがる姫の木鉢の中に植えた茎がループ状になっていた不良苗でしたが良く育ちました。

デッキ上に並べて乾燥、サヤが茶色になるのを待つことにしました。
最終的に収穫量が計測されれば「30cmで摘心」が良かったのか評価できます。


【2023年10月16日追記】
デッキのブルーシート上で乾燥させていましたが、少しでも風通しが良い所が望ましいので昨日から針金を張ってはさ掛けにしました。



【2023年10月16日追記】
乾燥が進んだものから風除室に持ち込み脱穀作業

干し網に入れて乾燥させます。


【2023年11月16日追記】
乾燥が終わり本日取り込みました。

全重量は2,090gと大漁で、昨年の収穫量は1,380gだったので、「30cmで摘心」の効果があったと評価できます。


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