昨日の記事に「オリンパスの憂鬱」を書きました。症状的には小音量では問題ありませんので「アンプの使っていない領域」を使うようにすればよいと考え、本日は午前中からみっちり6時間ブーレーズ/クリーブランドの「ペトルーシュカ・春の祭典」をかけ続けていました。
プリアンプのアキュフェーズC-290のボリュームで9時の方向(低域M-100のW数:2W前後)までは十分使えていましたので、今日は「11時」の方向(低域M-100のW数:30W前後)まで上げて「鳴らし込み」をしました。
初めの1回目と2回目のサウンドは確かに「音が割れている」様な状態でしたが3回目、4回目と回を重ねるごとに「音の割れ方」が減少して来ました。夕方5時過ぎ5回目の頃はまだ「きつさ」を感じますが「音割れ」している状態からは脱したようです。C-290のボリューム「11時方向」では120dbサウンドになると思いますが疲れました。
現在は9時の方向で上の写真のCDを楽しんでいますが、「音のゆとり」を感じます。シンバルが心地よいです。