今日は島根のK様が突然お見えになりました。今年に入ってK様は1月、5月、10月と帰省の度にお越しいただいています。今回は突然の帰省だった様で今年4回目のご来訪になりました。この1年間、「音質アップ」でシステムのサウンドが随分とグレードアップしています。その都度ご確認していただいています。
早速CROWNのアンプでドライブするRCA箱システム、アンプ脚台が出来たばかりのレビンソン+ALTEC#620A、XLRラインケーブルを全交換したオリンパスシステムを聴いていただきました。
前回10月来訪された時よりどのシステムも、アンプが変わったり、ケーブル類が殆ど変っていますので、そのグレードアップ振りにビックリされた様です。
ALTEC#620AシステムとRCA箱システムでは諏訪内晶子さんの「ポエム」、ヒラリー・ハーンの「バッハ:パルティータ」のヴァイオリンを中心に聴いていただきました。2つのシステム共に「バイオリン」の音色と音数の多さ、ピーキーな音の無さに感心しておられました。
オリンパスシステムでは「クレンペラー指揮:ベートーベン交響曲2番」を全曲聴いていただきました。事務所のシステムではやはりこの「オリンパス」が一番だとおっしゃっていました。
K様には現在「デネブ」をモニターしていただいていますが、「外せなくなった」との事でご注文をいただきました。プリ~パワーアンプ間(レビンソン)には既にルシファーをお使いですが、ルシファーと遜色なくて価格が安くて有りがたいとコメントをいただきました。