Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

3月時点から全てのシステムが音質アップした

2012年05月06日 | ピュアオーディオ

3月末の時点からDACを2セット、クロック関係を2セット導入した。いずれも低廉なものでは有るが確実に音質アップにつながった。その他ラックのレイアウト変更や部屋のレイアウト変更を実施。

2

CelloのDACと廉価なマスタークロックでかなりの音質アップを果たしたが、まだまだクロック関係はしっかりしたものに変更を予定しています。

Rcabox2

RCA箱システムにはApogeeのDACを導入してサウンドが一変した。今までチャンデバ(F-15L)の性能が不足していると考えていたが、DACの導入でサウンドが大幅に変化した事を考えると、CDPからの情報量が不足していた事が要因の様だと思いなおしました。連休明けにヒューズの交換を予定しており、更に1ヶ月ほどの鳴らし込みの時間を持ちたいと考えています。

Rcabox1

Wadia#6単体でも良いサウンドがすると思っていたが、内蔵のDACの性能が性能不足なのかも知れない。

612a

612AシステムでもDACを使ったらどうなるだろうか?と思い、手持ちのSD-9500を使って見ると、やはり音数が増加して聴き易くなっている。ただ「生演奏型」とまでは行かない。こちらにも次はDAC単体を導入して見たい。

自宅と専務宅の方も、オリンパスシステムで使っていたWEのライントランスST-Xを自宅へ、自宅のST-Xを専務宅へ持って行った関係で、こちらも音質アップしています。WEのライントランスは型番で質感がかなり変わります。