Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

オリンパスシステムの音質確認

2012年05月19日 | ピュアオーディオ

A730

A730水平化ケースが来週水曜日に完成するので、その前に現状のオリンパスシステムの音質確認をしています。

A7303

試着確認で出たサウンドが頭の中にこびりついています。A730のノーマルなセッティングを聴くと「生ぬるく」感じてしまいます。音のキレと云い、分解能が桁違いに違う様に感じました。

以前から、「機器のセッティング」は非常に重要だと感じていましたが、ここまで違うと「別の高額機器」に変身したのかの様なサウンドになります。A730にここまでの「潜在能力」が有ったと云う事にもなります。古い機器だとなめてはいけませんね。

他のCDPにも応用できないか?考えています。こちらも実際に実験をして見ないと判らないと思います。材質や大きさ・重さ・響き具合の確認が必要です。多分今回のA730に使った材質で行けると思っていますが、17cmの厚みはチョッとラックに納まりきれません。もう少し薄く軽いモノを試したいと考えています。