Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

音質アップも一息入れる

2012年05月20日 | ピュアオーディオ

この頃は部屋中にSPユニットやアンプを広げて、足の踏み場もない状況から脱皮して来ました。「少ない予算で最高の音質を」を目指して「音質アップ」をやって来ましたが、システム数が増えるに従い、平準化の為の費用がバカに出来ない状況になって来ました。

「最後に聴くのは1セット」(最高に良い1セットを聴いたら他は要らない)と自分でも判っていますが、なかなかまだその境地には達していないのかも知れません。1セットに資本の集中をしたらもっと良いサウンドに出来るかも知れません。

現在事務所では、BGM用にBC-Ⅱシステムやデジタルアンプ+超小型SPの組み合わせを使っていますが、殆ど聴かないのが実情。612Aシステムも眠り始めています。JBLの#375を使った「特性JBLSPシステム」(JBL3大ホーンシステム)を聴いてしまうと、他のシステムが聴けなくなってしまいます。そろそろ本当に要るモノと要らないモノを分離する時になっていると思います。

これからは上述3大ホーンシステムのみに資金を集中させて、更に良い音質を目指したいと考え始めています。