Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

CDPのセッティングの見直しを考える

2012年05月07日 | ピュアオーディオ

SPやアンプ、パワータップのセッティングを今までにやって、かなりの音質改善効果が有る事が判っています。これまで「CDP」のセッティングに付いて追及していなかった事に手を付けたいと考えています。

A7302_2

例えば、オリンパスシステムのスチューダーA730のセッティングはノーマルの状態で上の様なスペーサー(インシュレーター)を使ったセッティングをしていました。

A730box6

それを、モーターの負担の軽い「平面仕様」に変更したら、モーターの「ゴギング」(片縁)が非常に小さくなり、モーターの回転がスムースになったのを感じました。サウンドにもそれが感じられます。ただ上の写真では「仮」の姿であり、もっと「質量」を持たせたしっかりしたケースにすればもっと良いサウンドになるのではないか?と推定しています。

他のシステムでもCDPをラックの上に載せただけで、殆ど「音質対策」をしていません。この部分に手を入れてノウハウを掴みたいと考えています。