Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

「鳴らし込み」の大切さ

2013年10月10日 | ピュアオーディオ

音質アップの仕方では「管理」と「改善」が両輪です。維持管理の為に「鳴らしてやる」事が大切なのは云うまでも有りませんが、「機器の活性化」の点でも非常に大事な事になります。

現在その「機器の活性化」の為に「鳴らし込み」をやっている訳ですが、ただ「鳴らし込む」だけで相当な音質アップを果たしています。私の場合は「ゴールドスターシリーズ」ケーブルで全ての配線をしていますので、非常に時間がかかるのだと思います。

旧事務所時代から変わったのはチャンデバをF-25からF-25Vにした事で、管球プリアンプ1号は既に使っていました。その時に出した「冷や汗が出る」様な物凄い立ち上がりとエネルギー感、音数を記憶しています。まだそこまでは出ていませんが、徐々に近づいているのを実感しています。

今回の一連のブログを読んでくださっている方はご理解出来ると思いますが、毎日5時間以上の「鳴らし込み」を既に4カ月以上続けています。JAZZ喫茶等のご商売では何でもない事ですが、これを一般の方がやろうとすると、とんでもないストレスになります。