オリンパスシステムはチャンデバの活性化の為、毎日6~8時間鳴らし込んでいます。毎日の進捗は遅々としていますが、1ヶ月前と比較すると結構な音質差があります。
9月の初旬にワルター指揮/コロンビア響「マーラー巨人」をかけましたが、耳に馴染んでる曲がまるで味気なく聴こえ、途中で聴くのを止めてしまいました。同じCDを約1ヶ月ぶりに昨日確認の為に引っ張り出して聴いてみましたら、今度は聴き応えのある演奏で、全曲通しで聴けました。今までこのCDでは聴けなかった分解能で楽しめました。
まだ自分的には「活性化」の合格点は出せません。何日に1回の頻度で歪が出てきて、その数日後、急に音量が上がる変化が有ります。低域も高域も随分と出てくるようになりましたが、まだまだ先があると思っています。F-25は既に使い込んで出てくる音を知っていますので、こんな程度では合格レベルではありません。