Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

今までに使ったサブシステムSPの感想 その2(ハーベス HL MKⅢ)

2015年05月20日 | ピュアオーディオ


前回に続き、英国のブックシェルフタイプSPのハーベス HL MKⅢ。こちらはBC-Ⅱと違って、「大音量」再生が可能。(JBLレベルではないが・・・)こちらも内部配線がメーカーオリジナル状態ではくぐもった様な音で音が前に出てこない。やむなく内部配線をスーナーケーブルに交換して使っていた。



20cmウーハーの2ウェイで何の変哲もないSPだが、日本の同サイズのSP達に比べると「音楽を聴かせる味」が違う。ユニットの性能が日本製とはグレードが違う様に感じる。結構パワーを入れても小さいツィーターはクリップしない。(入れ過ぎたら飛んでしまう事も有るでしょう)

BC-Ⅱに比べてJAZZも聴けてしまうタフネス・パワフルなサウンド。質感は英国の香り。