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ハーマンのサイテーションのアンプは、一揃い持っていた時期が有る。XXPプリ+XXパワーアンプとX-1パワーアンプ。使用していたのは3年程になる。今から8年程前に全て処分した。
このXXPプリ+XXパワーアンプの特徴は「図太い音」。鳴らし初めは、長らく眠っていたアンプだったので、目覚めさせる事に1年を要した。一時期、オリンパスシステムで使って見たが、アキュフェーズ辺りのアンプとは「質感」がまったく異なり合わない。マルチアンプで混在させる事は不可能だと思った。
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そこで、RCA箱システムのマルチアンプ用として、低域にXX、中域にX-1、高域にアキュフェーズM-60にしたら何とか音色や質感が揃って使える様になった。(こうすればオリンパスでも使えたのかも知れない)
この頃は、「音質アップ」のノウハウを獲得する作業を始めたばかりの時期で、こちらに使いこなす技が無かったのが残念だった。現在ならアンプを鳴らし込んで使いこなせるものを・・・。惜しい事をした。
X-1は初めから良いサウンドだと思った。XXも含めて残して置けば良かったと後悔しきりで有る。XXのサイドのフィンはレビンソンのNo20.5等と遜色ないデザインだった。見ただけで高級感がいっぱいだった。