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Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

局用MDプレーヤーはバランス伝送

2017年04月11日 | ピュアオーディオ


オリンパスシステムには3台の局用MD機を接続して使っています。その内2台はDENON製をプリアンプに直接つないで使っています。プリアンプのC-290にはXLR対応の入力が3系統。CDとDAT、MD各1台づつで3系統は埋まってしまいます。そこでMD機1台をXLR→RCAケーブルに変換して使いましたが、DENONの平衡回路(バランス回路)とは相いれません。トッティ部では音がひずんでしまいます。C-290のXLR入力(バランス回路)では対応していますが、RCA入力(アンバランス回路)ではどうしてもノイズが出ます。



ちなみにMD機(DN-980F・DN-991R)の2台ともにC-290のXLR入力に繋ぐとノイズは皆無になります。そうするとDATがあぶれてしまいます。・・・接続機台が多すぎると云う事・・・と結論しました。結局MD機1台は撤去する事となります。

一般的なRCAタイプのMDプレーヤーを2機も手配してしまいました。録音専用に使う予定で「音質」の良い物を残して、1台は処分する事になるでしょう。何だか支離滅裂で無駄な事を繰り返している様な・・・。