Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

私がSP切り替えセレクターを使わない訳

2019年01月03日 | ピュアオーディオ
私のブログを読まれている方は不思議に思われる処が有るでしょう。それは「SP切り替えセレクター」を使わず、必ずソース機・アンプ・SPと1セットのシステムを作る点だと思う。

現在4つのシステムをお守しているが、サブシステムぐらい「SP切り替えセレクター」もしくは「パワーアンプのA・B切り替え」でもいいじゃないか?と不思議に思われるだろう。

基本的に「セレクター」は使わない主義。何故なら「小手先遊び」になるからだ。本当にそのSPシステムの音を作り上げたいなら、本格的にアンプ類も別にして(専用化)作り上げたいから・・・。

「セレクター」でSPを切り替えて遊ぶ方がコストはかからない。しかし、「セレクター」は「音質低下」の原因の塊でもある。だからセレクターは使わない。これは15年間通して貫いている。(単なるおバカなだけかも・・・)

音質劣化の少ない「セレクター」を作る事も出来るが、それよりも色々な機器を使って楽しみたい物欲の方が強い。まだまだ「枯れる」には早いと思っている。変な処に拘りを持っているのかも知れません。