Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

どうも怪しいなあ・・・

2021年11月03日 | ピュアオーディオ

昨日の午前中8時頃から自宅システムを聴いていて、9時過ぎにはSWを切ったが、夕方帰って来たら、チャンデバのSWを切り忘れていた。プリやパワーアンプのSWは切っていたので、入れなおして見たら「ノイズ」がRchから出る。それも中域からだ。音楽部屋の同じチャンデバTA-4300Fと同じ症状に感じた。直ぐさま全てのSWを切り、チャンデバを休ませた。


1時間後、再度全ての電源SWを入れ、音楽を流して見たが、「ノイズ」は消えていた。


音楽部屋のTA-4300Fチャンデバは2~3時間は異状は出ないが、5~6時間すると「ブツ・ブツ」と大きなノイズを出して、中域のアンプを壊してしまった。まさかチャンデバが原因と思わなかったので、別のアンプを中域に使い鳴らして、5~6時間後また「ブツ・ブツ」と云うノイズが出て、2台目のアンプも壊れてしまった。当該TA-4300Fチャンデバと2台のアンプもまだ音楽部屋で眠っている。修理しようか?捨てるか?迷っていたが、自宅のTA-4300Fが元気なうちに、修理に出して使える様にしておかなければ・・・と云う方向になるだろう。

50年も前のチャンデバでは、使って有るCR類はすべて交換しないと安心して使えないのかも知れない。電化製品は20年が安心して使える限界か?

同じ様に、名器と云われているマランツ#7やマッキンC22等のプリも、当時のモノは、時間が経ちすぎて、同じ様な事が言えるかも知れない。