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Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

メインシステムのソース機器も固まった

2017年04月20日 | ピュアオーディオ


5年間、CD以外のソース機器を探してようやく固まって来た。プリアンプのXLR入力が3系統有り、CD・DAT・MDと3系統が埋まった。RCA入力にもFMチューナーを増設し、テープデッキ回路にもMD機を準備した。これでソース機器の増設は終わりにする。



過去15年のうち、初めの10年はCDオンリーだった。その後2TR38やカセットデッキも使って見たが、取り扱いの大変さと音質の面で諦めた。チューナーも1970年代のモノを集めて比較したが、「ノイズ」の面で最新式に軍配が上がった。音質も非常に良い。デジタルチューナーとMDの組合せでFMエアーチェックをしたモノとCDの音質を比べても遜色がない。



これで私の「終のシステム」が完成した。このシステムで後何年楽しめるだろうか?寿命との戦いか?それとも興味との戦いか?

現在は、朝来ると「ショスタコービッチ:セカンドワルツ」をMDでかけて、賑やかに楽しく過ごす雰囲気を作っている。FMエアーチェックもクラシック音楽一辺倒だったものが、JAZZや映画音楽・ポップスと広がって来ている。これからは機器の事を余り気にせず音楽を楽しんで行きたい。

どちらをメインの録音MDにするか?

2017年04月19日 | ピュアオーディオ


コタツの撤去と機器のレイアウト変更で「録音体制」も安定して来ました。現在録音専用にケンウッドDM-9090とTASCAM MD-801Rの2台をセットしています。MD-801Rは局用ですが、XLRの他にRCA端子も装備しています。だからどちらもRCA端子で録再できる様になっています。当然ダビングも可能です。

どちらを「メインの録音機」にするか?・・・は「音質」と「動作」を確認してからにしたいと考えています。MD-801Rは以前から「録音専用」で使っています。中古のMDでもMDを選ぶことなく安心して録再出来ます。これに対して、DM-9090は中古のMDだとMDを選ぶ処が有ります。録音が終わって確認の再生をして見たら「ブランクディスク」のままだった・・・と云う事が有ります。どんな条件の時にその様に録音できないのか?確認する必要が有ります。

同じFM放送を同時に録音して「音質比較」をしようと準備しています。簡単に比較して見た処、DM-9090の方がチョッと良さそうな感じを持ちました。音の繊細感やダイナミックな処が首一つ抜きん出ている様にも感じます。もう少し聴き比べをして決めたいと思います。

コタツ撤去

2017年04月18日 | ピュアオーディオ
昨日は「嵐」でした。雨風が強く何処にも出かける気がしないので、部屋の片付けや機器のレイアウト変更等をして過ごしました。



長らくメインシステムにはDN-980FとDN-991Rを繋いでいましたが、DN-991Rのみにしました。DN-980Fは隣のサブシステムの方に行きました。



DN-980F×2台、ADW-B5の3台をRCAケーブルの差し替えで聴ける様にしています。



実はこちらにはDN-990Rも1台有ります。(不動品→修理予定)



サブサブシステムのBGM用のオンキョウのミニSPです。午前中、FMを流しながら聴いています。



気温が高くなり、コタツを見ると暑苦しく感じましたので撤去しました。春夏秋仕様にリクライニングシートで聴ける様にしました。これで部屋の中がすっきりしました。今年のコタツの撤去は例年に比べて半月も早かったです。例年GW前後まで有りました。

同じ曲を何回もかける

2017年04月17日 | ピュアオーディオ
同じ曲を何回も繰り返しかけ、一日中流しっ放しにしている。方法としてはCDをプログラムしてかける方法と、CDをMDにダビングして専用のMDを作成し、それを流しっ放しにする方法。自分は後者を選んだ。



現在嵌っているのは「ショスタコービッチ:セカンドワルツ」。JAZZ組曲の中の曲だが、3種類の組み合わせを作り、交互に鳴らしている。使っているシステムはサブのサブ機。超小型のプリメインアンプでオンキョウのミニSPを鳴らしている。



初めからBGM用と割り切っているので気楽に聴ける。それでも十分な音質を持っている。多分1ヶ月以上はこんな状態が続くと思う。覚えてしまうまで何回でも聞き続けるのです。

2台目DN-980Fの出力端子を交換

2017年04月16日 | ピュアオーディオ


ようやく復帰させたDN-980F。しかしOUTPUTの出力端子がXLRメスになっており、他の機種と互換性が無いのでXLRオスに交換したいと思っています。



右側が交換前のDN-980F2号機。左はDN-990Rの部品取り機。出力端子がDN-980F2号機のみ違っています。「XLRソケットのみ交換」を考えていましたが、「XLR出力ソケット」は出力基板に直半田付けでした。



部品取り機から基板ごと交換と相成りました。980Fから取り外した基板です。990Rとは全く同じ基板が使われており、990R方が入出力のソケットが多いので、一部「付加分」の部分が有りますが、基本的に「配線なし」になりますのでそのまま差し替えて使いました。特に異常はない様です。

DN-980F2号機はこれで他のDENONの機器と出力端子が揃いました。しかし、この2号機は長い間眠っていたので「出力」事態に問題が有ります。読み取りは問題ない様ですが、出力では音がチャタリングした様に音が細切れで、正常な再生音では有りません。先日の確認時よりは大分ましになりましたがもう少し「生き返らせる」為には慣らし運転が必要です。

入荷したMD機の「録・再」確認完了

2017年04月15日 | ピュアオーディオ


今回入手したケンウッドDM-9090の録音再生を確認しました。最初未設定でMD-801Rの様に録音したら「ブランクディス」のままでした。チョッと焦りました。取説を読むと色々設定をしてあげなくてはならない様で、再設定後、無事に録音が出来る事を確認しました。これで一安心。専用リモコンを手配しました。



こちらのDM-7080も録音を取説片手にやって見ました。こちらはスンナリと一発で録音OKでした。こちらの機種は「整備済」の機器でピックアップや磁気ヘッドを新品に交換されていました。これからも安心して使えると思います。リモコンも付属していますのでこれからはタイトルの入力もやって行こうと思います。



復活中のDN-980Fは調子が良くなって来ました。読み込みは非常にスムースに行っています。最初は通電を4時間以上しなければ動かない(コンデンサー劣化?)と思っていましたが、電源SWを切って帰って翌日ONしても直ぐに立ち上がる様になりました。ただこの機台はOUTPUTのXLRソケットを通常「メス」の所を「オス」に変更して有りますのでこのままでは使いづらいです。(互換性が無い)部品取り機からXLRソケットを取って入れ替えてやる事にします。

ケンウッドのMD機

2017年04月14日 | ピュアオーディオ


ケンウッドのMD機が2台入荷しました。早速「再生」は確認しました。次は「録音」を確認したいと予定しています。この2台とも色々な機能が有る様で、「操作」も一般的なやり方で出来ますが、DM-7080の取説とリモコンが有りますので色々操作を覚えないといけません。



復帰しそうな「DN-980F」はどうやら「復帰」する様です。その後もSWを切ったり、再トライをさせたりとやっていますが、「動き」もスムースになって来て、「読み込み」も安定して来ました。今しばらく回しっ放しにして動作させ続けます。

古い機器を復元させるには時間が必要です。今更MDでもなかろうに・・・と思っておられる方も多いと思いますが、個人の楽しみで「FMエアーチェック」を楽しみたいだけなのでそう肩に力は入っていません。ただ思い道理の展開とならなかったので機台数が増えてしまいました。今後は減らす方になると思います。

ケンウッドMD機2台が入荷

2017年04月13日 | ピュアオーディオ


先週手配していたケンウッドの民生用MD機が入荷しました。DM-7080とDM-9090の2台。早速接続して音出し確認。最初にいつもADW-B5で鳴らしていたMDをかけて見ました。MD-7080の鳴らし始めの音の印象は「俗っぽい音」に感じた。SN比や分解能が落ちました。しかしこれは「鳴らし始め」ですから大目に見ないといけません。次にDM-9090の印象。先のDM7080よりは分解能が高そう。しかし良く聴き込んで行くとこちらも俗っぽい。こちらももう少し鳴らし込んで行けば音の印象が変わって来るだろうと期待しています。



こちらは不具合でストックしていた機器。どちらも不動品でした・・・昨日まで。右側のDN-980Fは現在使用中のDN-980Fと一緒に入手したモノ。この機台は、液晶裏のICが焼けていました。部品取り機(DN-990R)から液晶基板を取り出し、「REC」のボタンをはずして移植しました。フロント部分のパーツは990Rも980Fも同じパーツが使って有ります。ただ違いは「REC」ボタンが有るか無いかの違い。移植して動作確認をしました。写真の様に「正常な読み込み」が出来ています。ただ長い間眠っていたので、メカニカルな動きがスムースでは有りません。しばらく動かして動作を安定させてやらないと毎回リミットSWのポジションにリセットしてあげないと動きません。どうやったら動き出すか?が判ったので何度か繰り返しながら正常化させていく予定です。

MD機を8台集めてしまった・・・後悔?

2017年04月12日 | ピュアオーディオ
今日午後にはケンウッドのMD機が2台入荷します。MD機は現在手元にDENON(DN-990R×2台、DN-980F×2台)、SONY ADW-B5、TASCAM MD-801Rが有ります。他に部品取り機が1台。

本当に必要なのは2台くらいで他は余分な機台。ただどの機種が良いかは実際に半年以上鳴らして見てから決める様にしています。いつもの癖で、色々な候補機種を集めては比較して「一番気に入ったモノだけ」を残すスタイルです。

最初から「これだ!!」と決めてはいないので、実際に使って見て操作性・スペース性・音質・機能等を実際に比べてから最後に残す機種を選び出します。こう云う性分なので仕方のない事ですが、無駄な費用が掛かります。

機器の選定には「作り」の確かなモノを選ぶようにしています。音質に加え、長寿命性、メンテナンスのし易さや回数等も考慮します。ノーメンテで20年程動いてくれれば合格です。

局用MDプレーヤーはバランス伝送

2017年04月11日 | ピュアオーディオ


オリンパスシステムには3台の局用MD機を接続して使っています。その内2台はDENON製をプリアンプに直接つないで使っています。プリアンプのC-290にはXLR対応の入力が3系統。CDとDAT、MD各1台づつで3系統は埋まってしまいます。そこでMD機1台をXLR→RCAケーブルに変換して使いましたが、DENONの平衡回路(バランス回路)とは相いれません。トッティ部では音がひずんでしまいます。C-290のXLR入力(バランス回路)では対応していますが、RCA入力(アンバランス回路)ではどうしてもノイズが出ます。



ちなみにMD機(DN-980F・DN-991R)の2台ともにC-290のXLR入力に繋ぐとノイズは皆無になります。そうするとDATがあぶれてしまいます。・・・接続機台が多すぎると云う事・・・と結論しました。結局MD機1台は撤去する事となります。

一般的なRCAタイプのMDプレーヤーを2機も手配してしまいました。録音専用に使う予定で「音質」の良い物を残して、1台は処分する事になるでしょう。何だか支離滅裂で無駄な事を繰り返している様な・・・。