追加で購入した電源ケーブル用のYラグも殆ど使い切りました。先日書いたが、あとで作りたい「元電源ケーブル2本」が本日完成しました。残るはXLRケーブル(1.5m仕様)×1セットになりました。
今回のケーブル交換の材料費だけでミリオンの桁になりました。前回、ゴールドスター化した時は、プラグ類(電源プラグ・XLRプラグ・RCAプラグ)の購入も有りましたので軽く300万円を超えました。今回は「ケーブル材」のみでしたので1/3ぐらいの価格で何とか済みました。手間賃は自分で作成しましたので当然カウントしていません。
これだけの金額がかかるので、「良い」と分かっていても、なかなか踏ん切りが付かない原因でも有ります。多分これが最後の交換になると思います。
交換後の音質は「欲しかった部分」や「交換して分かった事」も含めて大変満足しています。音数やエネルギー感等の増加は直ぐに判断できますが、2000Hr経たないと判らないのが「質感」です。従来の質感の延長線上にあると思っていますが、機器の方がどこまで対応できるのか?が初めてのゾーンです。
人生あと何年健康寿命が残っているのか判りませんが、65歳の現在、あと10年はこのまま使い続けるであろうと思います。その後も楽しみとして使い続ける予定ですが、果たして興味がまだまだ続いているのかは自信が有りません。