青春18キップの有効期限がラストとなった日に琵琶湖疏水をウオーキングしてみました。
京都のウオーキングコースでもマイナーなコースで歩く人は少ないと思っていたら、歩くのに良いコースだと皆に知れてるようで沢山のウオーカーと花見客に出会いました。
大津駅(9:10) ― 琵琶湖疏水取入れ口(9:47) ― 第1トンネル入口(9:59) ―
小関地蔵(10:24) ― 第1トンネル出口(10:46) ― 毘沙門堂交差点(12:13) ―
インクライン(13:21) ― 水路閣(13:46) ― 琵琶湖疏水記念館(14:26)
琵琶湖疏水の案内板。コース地図
コースを歩いて、最後に琵琶湖疏水記念館に行きました。明治の大工事。詳しい展示物が有り、当時の苦労が想像できました。トンネルを掘る工事も大変だったと思いましたが、山肌のすぐ脇を水路が流れていました。その水路は片側、山なのですが、片側を高い土手で築いていました。凄い工事だったのだろうと想像しました。
南禅寺の水路閣はレンガを多数使用した構築物です。
先日、テレビのサスペンスドラマで観ました。ここでロケをしたのだなと思ったのですが、明治の時代に凄い構築物を作りました。これも、当時の努力の結晶だと思いました。
大津駅で見かけた女性たち。元気なおばあちゃんと言う感じで、自転車を組み立てていた。
大津駅で見かけた自転車のおばあちゃんグループに途中で遭遇しました。橋の上で写真の
シャッターを頼まれました。男性1名と女性4名のグループで、何処からきたのと聞いたら、
大阪と京都からだそうでした。元気にツーリングを続けるグループ凄いと思いました。
琵琶湖疏水第一トンネルの入口。まだ、蕾の桜と5~8分咲きと色々だった。
小関越えの坂道を登って行く。ファミリーやグループが何人か歩いていた。
扁額の説明板。地図を確認する人たち。
歩いていて、偶然撮影できたトワイライト・エキスプレス?。木の枝が邪魔になった。
撮影したのは12時21分。時刻表を調べたら京都駅の時刻が12時15分となっていました。長距離を走って来て、遅れたのだろうか。
以前に見たトワイライト・エキスプレスはグリーンでこんな車体の色で無かった。
インクライン。沢山の花見客で賑わっていました。
右側の壁にもたせかけて有る鉄輪は、ワイヤーを回転させて、巻揚げていました。
明治の時代、宇治川から鴨川をさかのぼって来た、舟を台車に乗せて、上げ琵琶湖へ向かわせました。
その時代の貴重な交通の便でした。
水路閣の上部。この下が橋脚になっている。
レンガで造られた水路閣。先日この場所がサスペンスドラマて写っていた。何回かロケ現場になっているのだろう。
琵琶湖疏水記念館。展示の内容から明治の難工事が分かりました。