名古屋からバスで琵琶湖に行き、ウオーキングを重ねています。
前回、7月6日に第16回のコースを歩きました。その後、8月は暑いため開催予定は無く、9月に入ってからの実施です。ほぼ、2か月ぶりのウオークと成りましたが、ウオーキングが待ち遠しく、丸でウオーキング中毒?毎月歩いているので、歩かないと変な感じがします。
今回は、取りこぼした第6回のコースで、彦根港から長浜の豊公園までの11.5kmを歩きました。今日のコース。琵琶湖を時計で表現しますと3時に当たるの部分です。
今回の参加者は30名で女性が19名、男性は11名でした。
第6回で歩いた行程
彦根港(10:00) ― 松原水泳場(10:12) ― 万葉歌碑(10:40) ― 入江橋(11:21) ―
朝妻公園(11:42~11:52) ― 朝妻神社(11:56) ― 蛭子神社(12:03) ―
道の駅近江母の郷(12:26~13:15) ― 「赤とんぼの柵」(14:10) ― 豊公園(14:24)
第6回のコース地図
(09:52)
バスが彦根港に着きました。
下車すると彦根港に観光船が入港してくる。
そんなタイミングでした。
ストレッチ体操をして、これからのウオーキングに備えます。
(10:01)
出発です。
彦根港から歩きだしました。
(10:04)
湖畔を歩きます。
歩く途中、湖北の方を眺めました。
微かに遠くの竹生島が見えます。
(10:06)
先に見える三角屋根のホテル。
以前は彦根プリンスホテルでしたが、名が変わり、彦根ビューホテルとなっています。
こちらは伊吹山。
(10:09)
歩くのを立ち止まってリーダーの説明を聞いています。
(10:13)
湖岸を歩きます。
この辺り、松林が続いています。
(10:14)
彦根港をスタートして湖岸を歩き始め、やがて松原水泳場に来ました。
この先が松原水泳場。
この湖岸で毎年、琵琶湖の夏の風物詩である鳥人間コンテストが開かれるところです。
ここで開催されるのだなと、思いながら歩きました。
勿論。あのプラットホームは撤去されて残っていませんが、この松原水泳場で開催されたのだと、想像はできます。毎年、夏に開催され、今では彦根の夏の風物詩となりました。
(10:25)
近江湖の辺の道の道標です。
左は湖岸の松原水泳場を指し、右へは豊公園を指しています。
(10:29)
彦根ビューホテルの前を歩いて通過して行きます。
振返ると、歩いてきたコースが見えます。
手前が歩いて来た松原水泳場。そして、松林。
その向こうに彦根城が望めます。
(10:38)
さざなみ街道の歩道を歩いて来ました。
ここは米原市の磯地区です。
長浜まで12kmの道路サインが出ています。
湖岸から見えたのは烏帽子岩です。
注連縄が掛かっています。
(10:54)
磯川の磯橋を渡り左に折れます。
近江湖の辺の道のサイン。
消えかかっています。
橋の上から川に目を向けるとカモが居ました。
人に慣れているのか逃げません。
(10:55)
船が係留してあります。
磯地区ですので磯漁港なのでしょう。
(10:56)
湖岸へ降りました。
遠くに見える白い建物。
あの場所がゴールです。
(11:52)
朝妻湊跡へ寄りました。
説明板が有ります。
かつては賑わった湊なのですが、湊が活用されなくなり廃れてしまいました。
(11:56)
朝妻神社へ来ました。
この神社は天野川を隔てて恋に落ちた男女の伝説があり、対岸の蛭子神社とともに縁結び・子宝の神として信仰されています。
天野川に架かる朝妻橋を渡っています。
遠くに伊吹山が見えます。
(12:03)
北へ進み、蛭子神社に到着です。
先ほど渡った川が天野川で琵琶湖へ流れこんでいます。
天野川を挟んで南に朝妻神社が彦星。
北側の蛭子神社が織女星だそうです。
蛭子神社の脇には、皇女が世継へ御幸されたことを後世に伝えたいという村人の願いから七夕石として祀られています。
その七夕石はに悲恋に纏わる由来が刻んでありました。
(12:10)
米原市世継地区です。
この地区は伊吹山の伏流水が自噴泉で流れ出ています。
自噴泉で手を洗います。
冷たい水が心地よかったです。
(12:14)
こちらは生姜を洗うおバアさんです。
自噴泉は3ケ所程有りました。
(12:26)
道の駅 近江母の郷に着きました。
この辺りの案内板が設置してありました。
今日のお弁当が支給されました。
今回も草津の南洋軒の弁当です。
前方に長浜港へ入港する船が見えます。
参加していたお年寄り夫婦が、あの船に孫が乗っていると話していました。
お孫さんは大津市に住んでいて、学校から集団生活で合宿し、あの船で長浜へ来ている。それでと、列の皆さんよりも早く歩き、孫に有って来ることが出来ました。
普段から息子さんと交流があり、こうゆう事が出来るのですね。
滋賀県の児童が湖上で学習する船を検索しました。
びわ湖フローティングスクール。「うみのこ」と言う船でした。
https://uminoko.jp/outline/about-uminoko/
(13:47)
湖岸を歩きます。ゴールが近づいて来ました。
先に観える小さな白い建物が長浜ロイヤルホテルです。
あの場所がゴールです。
小さく、のっぽの長浜大仏が見えます。
近江湖の辺の道の指示標識です。
豊公園まで1.9kmとなりました。
(14:10)
ゴール近くになって、歩道の脇にスチールの柵が有りました。
パイプを1本づつ叩いていくと「あかとんぼ」のメロデーを奏でます。
この場所が湖岸からの風景で日本の夕日100選に入っているそうでした。
(14:22)
豊公園に到着しました。
長浜城が見えます。
既に東濃鉄道のバスが待っています。
ゴールして、リーダーから今回で完歩した人が居ると、発表が有りました。
(14:25)
16回を完歩してゴールのセレモニーです。
リーダーと添乗員がテープを張っています。そこへゴールします。
今回、4人ほどの人が完歩しました。
今日、歩いた歩数です。
2万歩余り歩きました。
スタート時に撮影するのを忘れ、開始カウントが上がっていました。
最後に
松原水泳場の松林を歩きました。ここが鳥人間コンテストが開かれるところなのだと想像しながら歩きました。
朝妻神社と蛭子神社。その間の天野川。七夕の石を知る機会でした。
ご夫婦の会話から「うみのこ」と言う児童が湖上で学習する船が滋賀県に有る事を知りました。各地に〇〇少年自然の家などと言うものは有るが、このような船の研修施設は日本で唯一なのでしょう。このように知ることが出来たのが面白いです。
台風の後で、好天の下。良いウオーキングをすることが出来ました。
次回は取りこぼした13回が、10月6日に有ります。
いよいよ、ゴールを迎えます。
今回の経費
彦根港から長浜の豊公園6,500円
「秋本番 ぐるっと琵琶湖一周ウオーク⑬」 2011年10月6日(木) 晴
https://blog.goo.ne.jp/nkataoka1948/e/07217c4fcb31ca0833ceccdf30782548