名古屋からバスで浜名湖へ向かい、5回のコースに分けてウオーキングを重ね、浜名湖一周を歩きます。
第1回は浜名湖ガーデンパークから湖西市の新居関所まで歩きました。
今回の参加者は25名で、男性が10名女性が15名で、ご夫婦は6組でした。いずれも、元気な高齢者ばかりでした。
浜名湖ガーデンパークからの出発でした。この公園は、かつて浜名湖花博が開催された場所でリニューアルオープンしていました。
広い園内で、花博の時に来たことが有りますが、プライベートで再び、訪れたいと思いました。
浜名湖ガーデンパーク(10:30) ― 渚園運動公園(11:18)~(11:25) ― JR弁天島駅(11:34)
― 弁天神社(11:37) ― 弁天島海浜公園(11:41)~(12:40) ― 西浜名橋西詰(13:01)
― 新居浜名漁港(13:10) ― 新居文化公園(13:40)~(13:45) ― 諏訪神社(14:19) ―
新居本陣跡(14:26) ― 新居関所跡(14:35)
浜名湖ガーデンパークを出て、歩き始めは浜名湖大橋を歩きました。
サンサンと太陽の光が降り注ぎ、汗をかく暖かさです。以前に琵琶湖をウオーキングしましたが、汽水湖である浜名湖は、琵琶湖とは違った雰囲気がします。浜名湖大橋の両側は海苔網が見下ろせました。琵琶湖ではエリが岸辺近くにありました。
ウオーキングの魅力に景色を楽しむことが有ります。風光明媚な景色で、空気の透明度が高いと、浜名湖から富士山が見える事が有ると添乗員が話していました。
歩く場所の歴史や文化に触れる面白さも有ります。江戸時代に宝永地震で新居を津波が襲い、建物が流れてしまったことを知りました。
特に、後半は国道1号を歩き、新居宿の旧跡を訊ねたりして、形の良い松が有り、東海道の旅を垣間見た気がしました。
まず、ストレッチ体操をしてウオーキングに備えます。
歩き始め。あの浜名湖大橋の方へ歩いていきます。
先に見える建物は浜名湖ロイヤルホテルです。
浜名湖大橋の上を歩きます。
橋からは両側に奇麗な水が見えました。
海苔の網。干潮で網が出ていました。
ずら~と並んだボート。
ウオーキングリーダーを先頭に歩きます。
弁天島海浜公園まで来ました。
ここで昼食となりますが、弁当は未だ届いていませんでした。
天神屋のお弁当です。
松並木を歩きます。
国道一号線で、かつては東海道でした。
歩いている私たちを新幹線が追い抜いていきます。
西浜名湖橋の西詰。
左側が旧国道1号線で歩行者専用となり、右側が新しい国道1号線。
新しく造った橋で、湾曲しています。
遠くに浜名大橋を臨めます。
大量の鳥の群れが飛んできました。
釣りをしていた人に聞きましたら海鵜だそうです。
古い旅籠屋。
博物館として公開していました。
新居関所。
今回は、主催者によると行程が12キロとなっていましたが、歩数から13キロはあったと思います。
新居関所に着いて、ストレッチ体操をしてバスに乗り込みました。
出来る事なら、30分ほど自由時間を設け、関所や紀伊国屋の見学が出来たらよかったです。
この後、猪鼻湖にあるリステル浜名湖に寄って汗を流しました。
この猪鼻湖は弁天島や新居の湖南方面とは違った、落ち着いた雰囲気が有りました。