ミツルのテントサイトで、ジオンさん企画の芥見権現山へ行ってきました。
芥見権現山は岐阜市の北東の山で、登りやすく面白い山でした。
メンバーはジオンさん、Boggyさん、楽遊さん、私、Kオジサンです。
大洞光輪公園登山口(8:40) ― 芳野神社(9:31~9:40) ― リフレ芥見登山口(10:15)
― 涸沢新道登山口(10:24) ― 縦走路出会い(11:08) ―
芥見権現山山頂(11:20~11:26) ― 山頂の東で食事(11:29~12:24) ―
展望岩(12:39) ― 大洞光輪公園登山口(13:32)
登って下って、また登り、そして降りて来ました。
大洞光輪公園から西へ歩き、林道を南に進み山へ向かいます。荒神様の石碑があり、ここからが登山道となります。
登り易い登山道を上がって行くと30分程で縦走路に当たります。ここから西に向かうと芳野神社に着きます。
芳野神社で小休止してから南へ登山道を下っていきました。前方の視界が広がり岐阜の町が見下ろせます。更に進むとリフレ芥見の前へ出ました。
この場所がリフレ芥見からの登山口です。登山口の標識が無くわかり難いのですが、手づくのプレートと登山者用の杖が何本か横に置いてありました。
ここからは東へスライドしていきます。この道は東海自然歩道で車道の横に整備されています。
少し進むとコンクリート階段の場所で、涸沢新道登山口があります。
誰が名付けたのか涸沢新道と言うのが面白いです。普段なら涸沢で水が無いのでしょうが、この時は水が流れていました。
ショウジョウバカマが蕾を膨らませ、咲く準備をしていました。
縦走路に出て東に歩けば山頂です。ここには芥見権現山を愛する人のプレートやコース地図が掲げてありました。
コースの途中に所々プレートが下がっていましたが、この山への愛着の現れでしょう。
山頂は手作り上屋があったりしましたが、風が強く風邪を避けるため、少し東へ非難して風邪が当たらない場所でランチにしました。
お昼を終えて展望岩に向かい、後は大洞光輪公園へ下山しました。
大洞光輪公園の駐車場です。
山に登る仕度をして出かけます。
畑の横を歩き、林道へ向かいます。
林道を南に向かいます。
途中。地図で向かう方向を確認しました。
荒神様の石柱が有ります。
そして登山者用の杖も。
ここからが本格的な登山道となります。
縦走路に向かって登っていきます。
縦走路の途中にはこんなプレートが下げられていました。
芥見権現山 を愛する人の手作りプレートです。
西に向かい、吉野神社を目指します。
吉野神社に到着です。
かつては、ここお城が有ったようです。
長山城跡・芳野神社のプレート。
風雨により、傷んできています。
吉野神社からリフレ芥見を目指し、下って行きます。
前方には岐阜の町の広がります。
先の山は金華山で、その右の川は長良川です。
山頂に城が見えます。
地元の人の手作りのベンチ。
視界が良く、登ってきてイップクするのに持って来いの場所です。
急な下りとなり、「下山足元注意」のプレートが下がっていました。
平成14年4月の山火事で全山が焼山となってしまいました。
およそ、10年が経ち、少しづつ緑が回復してきました。
このように緑が復活してきたのは、地元新聞の提唱により、みんなの力添えが有ったからです。
リフレ芥見の登山口に下りて来ました。
こちらにも手作りのプレートが有りました。
木の葉が落ちていて、今の時期なら登山口が判りますが、緑が繁る時期だと判り難いでしょう。
ここにも、手作りの登山口の表示が有りました。
東海自然歩道になっている道です。
リフレ登山口から東に向かいます。
涸沢新道の登山口です。
コンクリートの階段が有ります。
雰囲気の良い涸沢新道を登って行きます。
ショウジョウバカマが蕾を膨らませていました。
高度を稼ぎここまで来ました。
もうすぐ山頂です。
山頂の手作りプレート。
山頂にも手作りのプレートが下がっていました。
山頂から各務原方面。
白く光るのは芋ケ瀬池。大仏が寝そべつているような形の山は伊木山です。
小さく尖っているのは尾張富士です。
boggyさんのリゾット。ジオンさんのぜんざい。
美味しかったです。ご馳走様でした。
南の眺望。
各務原方面で、横に連なる緑は航空自衛隊岐阜基地の飛行場です。
これから下って行く大洞光輪公園の墓地公園が見下ろせます。
光輪公園に戻って来ました。
下山して来た登山口です。
標識が無く、登山口だと判り難いです。
芥見権現山の良い点は、岐阜の町から近いことです。そして登山路が色々と変化に富んでいることです。
標高が300メートルあまりと、キツく有りません。
今回は大洞光輪公園からの往復でしたが、リフレ芥見から登り老洞峠を下りるなど色々のコースを楽しめます。
それに地元の人達が情熱を持って芥見権現山の保全に取り組んでいることです。
平成14年4月の山火事で全山が焼山となってしまいましたが、徐々に緑が復活してきました。
今回。登ってみて涸沢新道が変化に富んでいて面白いコースだと思いました。
市街地から近く手近かに楽しめる好い山です。
一緒したジオンさんのホームページ。
http://www.ogaki-tv.ne.jp/~koike/
boggyさんのホームページ。
http://quinel.blog101.fc2.com/