一宮友歩会の10月例会に参加しました。今回は二之枝川の河川跡を歩くもので、名鉄木津用水駅が集合場所で名鉄江南駅がゴールでした。
木曽川は幾度も氾濫を繰り返し、川の姿を変えてきました。その川がかつて流れていた二之枝川の川筋跡を訪ねました。
今回は、その川に関連して、治水史研究家の安井から講義を受けました。そして江南市在住の伊神権太さんからも講義して貰いました。今回は歩くだけでなく、講義を受け、知識を深める事が出来ました。
名鉄木津用水駅(スタート) ― 白雲寺 ― 木津用水宮田用水分岐 ― 扶桑緑地 ―
山那の渡し跡 ― 小渕の渡し跡 ― 般若用水元杁跡 一 江南短期大学 ―
古知野神社 ― 江南駅(ゴール)
今回、歩いたコース地図です。
白雲寺で出発式を行っています。
集合は木津用水駅でしたが、適当な場所が無く、白雲寺の境内をお借りしました。
出発です。
白雲寺から東へ歩くと、木津用水に当たりました。
木津用水に沿って上流に向かいます。
木津用水と宮田用水の分岐です。
犬山頭首工で取水された水がここで分かれます。
犬山緑地に来ました。
この辺り、ウオーキングに最適なコースとなっています。
犬山市と扶桑町の境界辺りです。
堤防に常夜灯があり、道沿いには説明が設置して有りました。
安井さんが宮田用水の取り入れ口について説明しています。
説明板です。
堤防に上がりました。
こちらは般若用水元杁跡です。
安井さんが般若用水元杁跡の説明をしています。
木曽川から分かれ、二之枝川の川筋跡を歩き出しました。
田の中の道。
稲が実ってきています。
江南短期大学へ来ました。
アノ建物。もくれん館と言う建物で、食堂をお借りします。
昼食後。安井さんの講義です。
講義の資料です。
引き続き、伊神権太さんからも講義ヲ受けました。
伊神さんの講義の資料です。
江南短期大学を出て、再び二之枝川の川筋跡を歩きました。
現場でナマの説明です。
更に下流に向かって歩きます。
横の川は般若川です。
般若川の横を歩いています。
下流に来て、川幅が狭くなりました。
江南駅に着きました。
途中から雨が降り出し、地面が濡れています。