大日ケ岳に行ってきました。大日ケ岳へは何回も登っていますが、時の経過とともに記憶が薄れて行きます。山頂付近で咲いていた花々。かつての印象が薄らいで来ているので、こんな花が有るのだと、花に会えた事が新鮮に感じました。
久し振りの大日ケ岳。以前に停めた駐車場にはロープが張ってあり、駐車禁止となっていました。それで山側に駐車しました。その上にも大きな駐車場がありました。
(08:31)
ここが登山口で、準備をして登り始めました。
大日ケ岳登山口
ここより山頂まで 約7キロと表示してありました。
登り始めて右手に見えたのがツルアジサイです。
坂が有っては、緩やかなところの繰り返しです。
(09:10)
一ぷく平まで登ってきました。
白い花が咲いていました。
この花の名を知らないです。
何本かで群生していました。
展望台前の急坂を登ります。
(11:19)
展望台に到着です。
展望台からの眺望です。
ひるがの方面の眺めです。
駐車場に滋賀ナンバーの車が停まっていました。
聞いたら、この人たちの車でした。
このグループの人たちと抜きつ抜かれつしました。
言葉を交わしたら滋賀県東近江市から来たと言っていました。
頂上手前の急登です。
(11:41)
頂上に到着しました。
石碑が見えます。
大日如来の石像。
大日如来の由来。
それに灯篭も有ります。
私たちが駐車場に着いた時、この人たちの車も着きました。
車は尾張小牧と京都のナンバーでした。
愛知と京都のグループです。
途中で落ち合って来たと話していました。
彼らの近くにニッコウキスゲが1輪咲いていました。
ニッコウキスゲが咲いていると教えてくれたのです。
咲いていると教えて貰ったニッコウキスゲです。
1輪だけでした。
蕾が有ります。
これからが本格的な時期になるのでしょう。
(トップバッターのニッコウキスゲが見れたと思うと、得した気分です)
こちらは石碑の横で咲いていた草花です。
この花はフウロではなかろうか。
下山にかかり、歩きだして目にしたゴゼンタチバナの群落です。
(12:23)
下山です。
登ってきた急登の道を進みます。
(13:35)
一ぷく平まで下山して来ました。
一ぷく平を過ぎて、またまた急登の道です。
高圧線の鉄塔の下まで下山して来ました。
登山口までもう直ぐです。
(14:51)
上の駐車場です。
滋賀ナンバーの車が停まっていました。
新しく、この駐車場が設けられていることを知らなかったのです。
感想
登ってみて、急登の後は歩き易い道。そんな道の繰り返しでしたが、良い山だと思いました。
登って行く途中のツルアジサイ。山頂のニッコウキスゲやフウロ。それに途中ではヤマアジサイなどを見かけました。花々の多い山でした。
私たちは13人のグループ。そして、東近江の人たちは10~12人ほどのグルーフ。愛知京都は男性4人組でした。下山して行く時登って来たのが名古屋からの男女4人でした。
平日でもこれだけの登山者。
改めて人気のある山だと感じました。